天之常立神は別天津神の一柱で、天地開闢の際に最後に現れた神です。
高天原そのものを神格化した天の恒常性を表した神であると言われています。
また、『先代旧事本紀』では天之御中主神と同一の神であるという記述もあります。
国之常立神の対になる神であるとも言われています。