神八井耳命

神武天皇の皇子で神渟名川耳尊(後の綏靖天皇)の兄。

皇位に就こうとして、弟たちを害そうとした庶兄の手研耳命を神渟名川耳尊と共に討ちました。

手研耳命を討った際、兄である神八井耳は恐怖で手足が震えて矢を放てず、代わりに弟の神渟名川耳が射て殺したということから、弟に皇位を譲ったという話があります。

祭神名: 
神八井耳命
かな: 
かむやいみみのみこと
親: 
祭神とする神社: