伊耶那岐命と伊耶那美命との間に生まれた最初の神ですが、子作りの際に女神である伊耶那美命から声をかけた事が原因で不具の子に生まれたため、葦の舟に入れられ流されてしまいます。次に生れた同じく不具の子であった「あはしま」とともに子に数えないと記載されています。
事代主命とともに、えびす神として祀っている神社が多く存在します。