瀬織津姫は、大祓詞に登場する登場する神で、祓戸四神の一柱。災厄抜除の女神であるとされています。
神名の名義は川の早瀬の穢れを清めるとの意で、祓神や水神として知られています。瀧の神・河の神でもあり、瀬織津姫を祭る神社は水辺にあることが多いです。
また、天照大神の荒御魂(撞榊厳魂天疎向津姫命・つきさかきいつみたまあまさかるむかつひめ)とされることもあります。