菊理媛神

全国の白山神社に祀られる白山比咩神と同一神とされています。

日本書紀の一書に一度だけ登場します。

話の中で黄泉比良坂で伊奘諾尊と伊弉冉尊が口論になった際、仲を取り持ったとして、 菊理媛神は、縁結びの神とされています。

神仏習合の中で、白山比咩神は白山大権現、白山妙理権現、または白山妙理菩薩とされ、本地仏は十一面観音とされました。

祭神名: 
菊理媛神・菊理比売命
かな: 
くくりひめのかみ・みこと
祭神名: 
白山比咩神
かな: 
しらやまひめのかみ
祭神名: 
白山大権現
かな: 
しらやまだいごんげん