由緒:
当社は広島城址公園内にある神社です。
1868年(明治元年)に戊辰戦争に従軍して戦死した広島藩士を祀る「水草神社」として建立されました。元々は旧市民球場の付近にありました。
1939年(昭和14年)には広島護国神社と改称されるも、原爆により大鳥居以外は完全に破壊されました。
1956年(昭和31年) になって、現在地に再建され、現在に至ります。
祭神は第二次世界大戦までの広島県出身の英霊のほか、広島市への原子爆弾投下によって犠牲になった勤労奉仕中の動員学徒および女子挺身隊等など含め約9万2千柱です。