中国

防府天満宮

よみ: 
ほうふてんまんぐう
備考・キャッチ: 
日本最初の天満宮
基本情報
祭神: 
創建: 
延喜4年(904年)
住所: 
山口県防府市松崎町14−1
電話番号: 
0835-23-7700
URL: 
http://www.hofutenmangu.or.jp
詳細情報
由緒: 
山口県防府市にある防府天満宮は、学問の神として知られる菅原道真公を祭神としてお祀りする天満宮のひとつです。 菅原道真公の御祖先である天穂日命(あめのほひのみこと)、武夷鳥命(たけひなどりのみこと)、野見宿禰(のみのすくね)もお祀りしています。 菅原道真公をお祀りする お社は全国各地に12,000社あるといわれますが、防府天満宮はその中でも京都府京都市の北野天満宮、福岡県太宰府市にある大宰府天満宮と並び日本を代表する三大天神のひとつに数えられており、日本三大天満宮とも呼ばれます。(防府天満宮ではなく大阪天満宮や小平潟天満宮などを入れる見方もあるようです) 道真公の足跡を辿る京都〜九州の25社の天満宮を拝巡する菅公聖蹟二十五拝( かんこうせいせきにじゅうごはい)の第21番でもあります。 境内には道真公の愛した梅の木や歴史館(宝物館)、大専坊跡、芳松庵、暁天楼、春風楼(国指定登録有形文化財)があり紙本著色松崎天神縁起絵巻 箱入6巻など重要文化財も多く、見所が多くあります。 祭神である道真公は幼少より文武に優れ聡明で、学者として、文人として、また政治家として活躍し、宇多天皇に重用され右大臣になりますが、昌泰4年(901年)に左大臣 藤原時平らの政略により大宰府へ大宰員外帥として左遷されます。 太宰府に下る途中で勝間の浦に船をつけ、暫く滞在すると酒垂山に登り、「身は筑紫にて果つるとも、魂魄は必ずこの地に帰り来らん」と誓いを立て家宝の金の鮎12尾を周防国分寺で国司の土師信貞に託し旅立ちます。 道真公は大宰府での厳しい生活の中で国の安寧と自身の潔白を祈りますが、無実の罪が晴れることはなく、延喜3年(903年)2月25日に配所の榎寺(大宰府政庁の南館)で59歳で亡くなります。亡くなった日に、勝間の浦では神光が現れ、酒垂山に瑞雲が棚引き、国司は道真公の魂魄がお帰りになられたと翌年の延喜4年(904年)に日本で最初の天満宮として 酒垂山に社殿を建立します。 学問の神様である道真公は、同時に文化の神様でもあり、和歌・連歌・歌舞伎・書画や文芸・芸能・芸術とも深い関わりがあり、江戸時代の寺子屋の普及と共に子供の守り神としても慕われるようになります。至誠、厄除け、(雷除けや火除け)の神様としても篤く信仰されています。
祭典名: 
釿始式
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
弓始式 1月第二月曜日
月: 
1月
祭典名: 
節分祭 牛替神事 (生牛の当たる籤)
月: 
2月
日: 
2日
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
梅まつり
月: 
2月
日: 
中旬
月: 
3月
日: 
初旬
祭典名: 
人形感謝祭
月: 
3月
日: 
1日
月: 
3月
日: 
5日
祭典名: 
御正祭
月: 
3月
日: 
31日
祭典名: 
新入学児童勧学祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
幸せますウィーク
月: 
5月
日: 
1日
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
金鮎祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
御田植祭・夏越神事
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
七夕まつり
月: 
7月
日: 
1日
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
御誕辰祭(夏祭り) 
月: 
8月
日: 
3日
月: 
8月
日: 
5日
祭典名: 
天神人形モザイク画
月: 
9月
日: 
中旬
祭典名: 
花神子社参式  10月第二日曜日
月: 
10月
祭典名: 
御神幸祭 11月第四土曜日
月: 
11月
祭典名: 
合格はちまき洗濯
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
大祓式 
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.0633332
経度: 
131.5740807
電話: 
0835-23-7700
Mail: 
info@hofutenmangu.or.jp

広島護国神社

よみ: 
ひろしまごこくじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
英霊
創建: 
1868年(明治元年)
住所: 
広島県広島市中区基町21−2
電話番号: 
082-221-5590
URL: 
http://www.h-gokoku.or.jp
詳細情報
由緒: 
当社は広島城址公園内にある神社です。 1868年(明治元年)に戊辰戦争に従軍して戦死した広島藩士を祀る「水草神社」として建立されました。元々は旧市民球場の付近にありました。 1939年(昭和14年)には広島護国神社と改称されるも、原爆により大鳥居以外は完全に破壊されました。 1956年(昭和31年) になって、現在地に再建され、現在に至ります。 祭神は第二次世界大戦までの広島県出身の英霊のほか、広島市への原子爆弾投下によって犠牲になった勤労奉仕中の動員学徒および女子挺身隊等など含め約9万2千柱です。
地図の設定
緯度: 
34.4011904
経度: 
132.4587225
電話: 
082-221-5590
Mail: 
info@h-gokoku.or.jp

素盞嗚神社

よみ: 
すさのおじんじゃ
備考・キャッチ: 
備後国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
八王子
創建: 
(伝)天武天皇年間(673年-686年)
住所: 
広島県福山市新市町大字戸手1−1
電話番号: 
0847-51-2958
URL: 
http://www.fuchu.or.jp/~eguma/
詳細情報
由緒: 
当社は古事記で八岐大蛇を退治した素盞嗚尊を主祭神に、素盞嗚尊が助けた稲田姫命 、そしてその御子神である八王子を配神としています。 創建は社伝によると679年、天武天皇の治世であったとされています。 そしてその後唐から帰国遣唐使の吉備真備が素盞嗚命を播磨の広峯神社に勧請したと伝えられています。 古くは疫隈國社という名称で備後国風土記に記されていますが、その後、神仏習合によって仏教系の神・牛頭天王を祭神としていました。 別当寺が作られたり、本堂である天満宮(元本地堂)には聖観世音菩薩が祀られました。 ただ、牛頭天王の本地仏は本来薬師如来なので、どうして聖観世音菩薩が祀られているのかは今も不明とされています。 その頃は江熊祇園牛頭天王社、祇園社、天王社、などと呼ばれていましたが、明治時代に入り神仏分離の際、当社の別当僧は還俗し、神官となったので、本来の素盞嗚尊神社に名称を改めました。 また、境内の北側を通る旧山陽道に面した場所に、相方城遺構があり、江戸時代に当社の南西に聳えた城山から中門と北門が移築されました。 これは戦国時代最古級の城門とされ、平成になってからも補修などが施され、今も目にすることが出来ます。
祭典名: 
祇園例大祭
月: 
6月
地図の設定
緯度: 
34.5526827
経度: 
133.2793456
電話: 
0847-51-2958

吉備津神社

よみ: 
きびつじんじゃ
備考・キャッチ: 
備中国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大吉備津彦命
創建: 
不詳
住所: 
岡山県岡山市北区吉備津931
電話番号: 
086-287-4111
URL: 
http://kibitujinja.com/
詳細情報
由緒: 
当社は吉備の中山の北西麓に北面して鎮座しており、その北東麓には同じ主祭神を祀る吉備津彦神社が鎮座しています。 元々は吉備国の総鎮守でしたが、吉備国が三分割されたことにより、当社は備中国の一宮に、分霊として備前国には吉備津彦神社が一宮に、備後国には同じ名称の吉備津神社が一宮になりました。 桃太郎の伝承で有名な大吉備津彦命を主祭神としており、そのゆかりの地としても有名です。 中でも鳴釜神事という特殊神事が非常に有名で、これはどういった神事かというと蒸篭に米を入れて釜に乗せ、炊いた際になる音で吉兆を判断します。 これは童話桃太郎の元になった伝承に由来があり、吉と出る場合は豊かになり、凶と出る場合は荒々しくなるとされていますが、基本的には音を聞いた各人が個人で判断することになっています。 当社は鳴釜神事以外にも矢立の神事といった他にはない神事もあり、こちらも鳴釜神事と同じく伝承を元にしており、大吉備津彦命と温羅が矢の射り合いを行ったことから、矢を射る神事が行われています。 国宝指定されている比翼入母屋造の本殿は足利義満造営とされており、屋根が二つ前後に並んだ吉備津造とも言われています。 このほかにも需要文化財に指定されている社殿なども多く、是非その姿を目に焼き付けておきたいところです。 また、主祭神とされる大吉備津彦命は281歳の長寿を全うしたとされ、吉備の中山の山頂に葬られました。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分の日祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
建国記念の日の祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
木堂祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
夏祭り
月: 
7月
日: 
30日
祭典名: 
大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.6707140
経度: 
133.8506538
電話: 
086-287-4111

安仁神社

よみ: 
あにじんじゃ
備考・キャッチ: 
備前国一宮
基本情報
祭神(備考): 
五瀬命
祭神(備考): 
稲氷命
祭神(備考): 
御毛沼命
創建: 
不詳
住所: 
岡山県岡山市東区西大寺一宮895
電話番号: 
086-946-1453
URL: 
http://anijinja.webcrow.jp/
詳細情報
由緒: 
初代天皇である神武天皇の長兄である五瀬命を主祭神に、次兄の稲氷命・三兄の御毛沼命を配神を祀っている当社は古くは兄神社と称されたと伝えられています。 しかし古文献によると社名から平安時代の参議秋篠安仁、右近衛大将安倍朝臣安人、和珥氏の祖神、天照大神、吉備津彦命もしくは地主神が祭神とも考えられ、中々定めが付かなかったことから1870年(明治3年)の神社明細帳では未詳と記載されています。 現在定められている五瀬命の名前が出てくるのは安仁神社社務が1875年(明治8年)に作った安仁神社御傳記ですが、しかし、その後の1925年(対象14年)に作られた安仁神社誌ではやはり定まらなかったのか社名に神をつけて安仁神と記されています。 そして1952年(昭和27年)、第二次世界大戦が終わったのちに作られた神社明細帳で改めて五瀬命と記され、今に至ります。 当社の社殿は元々宮城山の山頂にありましたが、1344年(康永3年)に消失してしまい、現在の中腹に備前藩主池田綱政によって再建されました。 また、明治時代には本殿後方から弥生時代中期の銅鐸が発見されましたが、県の重要文化財に指定され、今では岡山県立博物館に寄託されています。
祭典名: 
寒中禊
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
夏越の祭り
月: 
7月
日: 
11日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
下旬
地図の設定
緯度: 
34.6104642
経度: 
134.0960406
電話: 
086-946-1453

石上布都魂神社

よみ: 
いそのかみふつみたまじんじゃ
備考・キャッチ: 
備前国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
岡山県赤磐市石上1448番
電話番号: 
0867-24-2179
URL: 
http://www.akaiwa-kankou.jp/spot027.html
詳細情報
由緒: 
当社の祭神は素盞嗚尊ですが、明治時代までは八岐大蛇を斬る際に使われた布都御魂という霊剣と素盞嗚尊が同一視されていました。 日本神話に登場する霊剣にはそれぞれ名前があるものの、十束ほどの長さの剣として総じて十束剣と称し、1870年(明治3年)神社明細帳には布都御魂でも素盞嗚尊でもなく十束剣との記載があります。 そのことから当社の創建はこの十束剣を祀ったのが始まりとされています。 しかしこの剣は崇神天皇の時代に大和国の石上神宮へ移されたと双方の社殿に伝わっています。 また、布都御魂から素盞嗚尊に変更したのは郷社に列した1873年(明治6年)とされています。 1907年(明治40年)には大火で社殿が焼失してしまい、それをきっかけに現在の大松山中腹に社殿が再建されました。 当社は内務省から県社としてあるべき資格を有すると1946年(昭和21年)1月ごろに認定を受けましたが、残念なことにその年の2月、社格制度は廃止されてしまい、県社になることはありませんでした。 ですが社殿の裏から400m登った山頂には本宮があり、こちらは1984年(昭和59年)、赤磐市史跡に指定されています。
祭典名: 
祈念祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
夏祭
月: 
6月
日: 
11日
備考: 
旧暦
祭典名: 
例大祭
月: 
10月
日: 
20日
月: 
10月
日: 
21日
祭典名: 
新穀感謝祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
34.85175
経度: 
133.970299

住吉神社

よみ: 
すみよしじんじゃ
備考・キャッチ: 
長門国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
住吉三神
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
建御名方命
創建: 
神功皇后9年
住所: 
山口県下関市一の宮住吉1丁目11−1
電話番号: 
0832-56-2656
URL: 
http://www.rirc.or.jp/xoops/modules/xwords/entry.php?entryID=282&categoryID=2
詳細情報
由緒: 
山口県下関市にある当社は、大阪、博多にある住吉大社とと併せて日本三大住吉と言われています。 1370年(応安3年)に建立された檜皮葺流造の本殿は1953年(昭和28年)国宝に認定されており、その他、拝殿や金銅牡丹唐草透唐鞍、吉社法楽百首和歌短冊といったものも重要文化財に指定されていることで有名です。 当社の祭神は一つではなく、本殿の第一殿に住吉三神が、第二殿に応神天皇が、第三殿に武内宿禰命が、第四殿に神功皇后が、第五殿に建御名方命が連なって祀られています。 起源は神功皇后が三韓征伐で新羅に向かった際、住吉三神が神託によりその渡海を守り、またその帰りに荒魂を穴門の山田邑に祀れと再度神託を行い、その場所に祠を建てたからと日本書紀、神功皇后紀に残されています。 そういった期限から海上交通や軍事の神として厚い崇敬を受けてきたので、延喜式神名帳では後に長門国一宮とされました。 戦国時代には一時衰微しましたが、大内氏、毛利氏の崇敬により復興が行われ、また、江戸時代には長州藩主毛利氏によって社殿の修復が行われました。 1871年(明治4年)に国幣小社とされたのち、1911年(明治44年)には官幣中社に昇格して今に至ります。
祭典名: 
和布刈祭
月: 
1月
備考: 
旧元旦
祭典名: 
御田植祭
月: 
5月
日: 
中旬
祭典名: 
秋季大祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
河渡祭
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
御斎祭
月: 
12月
日: 
8日
月: 
12月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
33.999654
経度: 
130.956584
電話: 
0832-56-8309
識別子: 
0832-56-8309

玉祖神社

よみ: 
たまのおやじんじゃ
備考・キャッチ: 
周防国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
山口県防府市大崎1690番
電話番号: 
0835-21-3915
詳細情報
由緒: 
岩戸隠れの際に勾玉を作ったとされる玉祖連の祖神、玉祖命を当社は主祭神としています。 たまっさまの通称で親しまれている当社は、延喜式神名帳によると主祭神は2柱となっていますが、玉祖命の他のもう1柱は不明で、石凝姥命という説もあり、こちらも日本神話である岩戸隠れからとされています。 以前は参道が今よりももっと長かったのですが、高速道路が通った際、今現在の場所に鳥居を移動したので、本来はもっと長い参道が続いていました。 社伝では当社のある周防国で玉祖命が亡くなったとされ、社殿を造営し、祀るようになったのが始まりで、付近には玉の石屋と呼ばれる玉祖命の墳墓があります。 周防国一宮として崇敬を集めたのは平安時代から中世以降も続き、康保元年(964年)には従一位になったほどです。 祭事には軍の吉兆を占う為に始まった占手神事が行われ、一見すると相撲の様だと称されることもあり、これは山形県の指定で無形民俗財産になっています。 また、当社の主祭神である玉祖命は勾玉を作ったとされることから勾玉=玉=レンズとされ、玉の祭りでは様々なメガネやカメラ、時計や宝石業者やそれに近しい人たちが全国から大勢参拝にやってくることも有名です。
祭典名: 
玉の祭
月: 
4月
日: 
初旬
祭典名: 
例大祭
月: 
9月
日: 
下旬
祭典名: 
占手神事
月: 
9月
日: 
下旬
地図の設定
緯度: 
34.0577227
経度: 
131.5336451
電話: 
0835-21-3915

吉備津神社

よみ: 
きびつじんじゃ
備考・キャッチ: 
備後国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大吉備津彦
創建: 
(伝)大同元年(806年)
住所: 
広島県福山市新市町大字宮内400
電話番号: 
0847-51-3395
URL: 
http://www.d2.dion.ne.jp/~oichan/
詳細情報
由緒: 
当社は備後国分立以前、吉備国を治めたとされている大吉備津彦命を主祭神に祀っており、その昔は吉備津彦神社と称していましたが今では備中一宮と同じように吉備津神社が正式名称となっています。 また、備後一宮の「一宮」から「いっきゅうさん」との愛称でも親しまれています。 その他、江戸時代に入ってから造営された本殿は昭和40年に国の重要文化財に指定され、他にも県や市が指定した文化財も数多く存在するのも当社の特長です。 創建は吉備国が三国に分かれた後、806年(大同元年)とされていますが、官社に指定されていた全国の神社一覧がまとめられた延喜式神名帳にはその100年後となる905年~967年には記載がなく、創建はそれ以降とする説があります。 きちんと当社の名前を確認できるのは1148年(久安4年)の社家条々記録で、12世紀以降の創建とも考えられています。 6月の末日には毎年夏越の大祓祭が行われ、大階段を上ったところに茅の輪をくぐれるように設置し、参列者は皆「大祓詞」を奉唱し、そして人型や車型を焼祓ってその一年の無事を祈ります。 この人が通れる大きさの茅の輪は圧巻で、毎年氏子総代と神職が手ずからで作っています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭・ほら吹き神事
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
夏越の大祓祭
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
七五三祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
市立大祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
交通安全祈願祭
月: 
12月
日: 
30日
地図の設定
緯度: 
34.5692822
経度: 
133.2710004
電話: 
0847-51-8970

厳島神社

よみ: 
いつくしまじんじゃ
備考・キャッチ: 
安芸国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
(伝)推古天皇元年(593年)
住所: 
広島県廿日市市宮島町1番の1
電話番号: 
0829-44-2020
URL: 
http://www.miyajima-wch.jp/jp/itsukushima/index.html
詳細情報
由緒: 
厳島神社、という「厳島」を社名にする神社は全国で約500社あるとされますが、その総本山となるのが当社です。 昔は「伊都岐島神社」と記されることもありましたが、今では「厳島神社」と記され、ユネスコの世界文化遺産にもその名で登録されています。 なお、神紋には三つ盛り二重亀甲に剣花菱があります。 当社は非常に有名で海上に高さ16mの鳥居がそびえており、日本三大舞台の一つとなっています。 また日本三大舞台とは別に日本三景は安芸の宮島ともされ、観光スポットとしても人気があります。 当社の創建は推古元年(593年)とされ、その後の社運は平家一門の権勢と共に高まってゆきますが、鎌倉時代から戦国時代には政情が不安定になってしまい、荒廃した瞬間もありました。 しかし、弘治元年(1555年)に毛利元就が厳島の合戦で勝利をおさめ、その支配下になったころからまた社運が高まるなど、様々な歴史を経てきました。 社殿が海水に浸かっているので腐食しやすく、また海のそばだからこそ自然災害にも遭いやすいといったことからその都度被害を負ってきましたが、厚い信仰心に支えられ何度も修復を繰り返し、今でも昔と変わらない美しい姿で存在しています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
二日祭
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
地久祭
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
桃花祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
桃花祭御神能
月: 
4月
日: 
16日
月: 
4月
日: 
18日
祭典名: 
推古天皇祭遙拝式
月: 
5月
日: 
18日
祭典名: 
市立祭
月: 
6月
日: 
5日
備考: 
(旧暦)
祭典名: 
管絃祭
月: 
6月
日: 
17日
備考: 
(旧暦)
祭典名: 
献茶祭
月: 
10月
日: 
4日
祭典名: 
菊花祭
月: 
10月
日: 
15日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
鎮火祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.296021
経度: 
132.319894
電話: 
0829-44-2020

吉備津彦神社

よみ: 
きびつひこじんじゃ
備考・キャッチ: 
備前国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大吉備津彦命
創建: 
不詳
住所: 
岡山県岡山市北区一宮1043
電話番号: 
086-284-0031
URL: 
http://www.kibitsuhiko.or.jp/
詳細情報
由緒: 
吉備の中山を背後に背負い北東麓に東面で鎮座しているのが当社です。 吉備の中山は巨大な天津磐座という神を祀る石を有しており、それも相まって山そのものが神体山(霊峰)とされ、信仰されています。 この吉備の中山の当社の北西麓には吉備津神社が鎮座しており、どちらも大吉備津彦命を主祭神として祀っています。 しかし祭神は主祭神である大吉備津彦命だけでなく、大吉備津彦命を含めて全部で12柱おり、古来より武将・庶民問わずどの祭神も厚い崇敬を受けてきました。 その崇敬は今も変わりませんが、それ以外で一つ、昔と違うことと言えば、近頃は夏至の日の出が正面鳥居の真正面から昇り、それが神殿の御鏡に入ることから「朝日の宮」という名前でも知られていることでしょうか。 また誰しもが知っているであろう童話「桃太郎」の伝説も、当社が主祭神として祀っている大吉備津彦命が発祥となっています。 かつて大吉備津彦命は大和朝廷から派遣され、温羅…童話で例えるなら鬼といった扱いになるのですが、この温羅との戦いが童話桃太郎として伝承に残ったというわけです。 今では鬼とされていた温羅も製鉄などの技術文化を伝えた功労者として人気を博しています。 その他、岡山藩主・池田綱政が奉納した太刀が大正元年国指定の重要文化財に、本殿が昭和43年、御田植祭の様子を記した紙本淡彩神事絵巻昭和34年、岡山県指定文化財になりました。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
とんど祭り
月: 
1月
日: 
中旬
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
子安神社大祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
夏至の日 日の出祭
月: 
6月
日: 
21日
祭典名: 
七夕まつり
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
御田植祭
月: 
8月
日: 
2日
月: 
8月
日: 
3日
祭典名: 
秋季例大祭・流鏑馬神事
月: 
10月
日: 
中旬
地図の設定
緯度: 
34.67675
経度: 
133.863895
電話: 
086-284-0031
識別子: 
086-284-0041

熊野大社

よみ: 
くまのたいしゃ
備考・キャッチ: 
出雲国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
神代
住所: 
島根県松江市八雲町熊野2451番
電話番号: 
0852-54-0087
URL: 
http://www.kumanotaisha.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建は神代といわれております。 『出雲國風土記』に熊野大社として、『延喜式神名帳』には熊野坐神社、日本火出初神社とも称され、 古来より杵築大社(出雲大社)と並んで出雲の國の大社とされてまいりました。 古くより朝廷の御尊崇が極めて篤く、仁壽元年には従三位を、貞観9年には正二位の神階を賜り、 かつ殖産興業や招福縁結・厄除の大神として民衆からの信仰も集めております。 明治4年に國幣中社、大正5年國幣大社に進列されました。 出雲大社宮司の襲職は、当社から燧臼燧杵の神器を拝戴する事から始まるのが古来よりの慣わしとなっており、現在も続いております。
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
立春立志祭
月: 
3月
日: 
下旬
祭典名: 
御櫛祭
月: 
4月
日: 
13日
祭典名: 
長寿祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
元宮祭
月: 
5月
備考: 
第四日曜日
祭典名: 
大祓・夏越祭
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
例大祭
月: 
10月
日: 
14日
祭典名: 
鑽火祭
月: 
10月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
35.3733743
経度: 
133.0703376

出雲大社

よみ: 
いずもおおやしろ、いずもたいしゃ
備考・キャッチ: 
出雲国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
神代といわれる
住所: 
島根県出雲市大社町杵築東195番
電話番号: 
0853-53-3100
URL: 
http://www.izumooyashiro.or.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
本社は神代の創建といわれておりますが、日本神話などに伝承が語られています。 伝承の内容や大社の呼び名は様々でありますが、天津神の命により国津神である大国主神の宮が建てられたということは共通しております。 創建が単なる在地の信仰などではなく、古代の国家的事業として行われたと思われております。 また、社伝では垂仁天皇の時に第1回、斉明天皇の時に第2回の造営だといわれております。 平安時代前期までの祭神は大国主大神でありましたが、やがて神仏習合の影響により鎌倉時代から天台宗との関係が深まり、その影響もあって中世のある時期から17世紀まで祭神が素戔嗚尊となっておりました ところが、出雲大社内は仏堂や仏塔が立ち並んで神事が衰微してしまったために、17世紀の遷宮時に出雲国造家が神仏分離・廃仏毀釈を主張し認められることとなり、仏堂や仏塔は移築・撤去され経蔵は破却されました。 これに併せて祭神は素戔嗚尊から、古事記や日本書紀などの記述に沿って大国主大神に復することとなります。 出雲大社は、古代より杵築大社(きづきたいしゃ、きづきのおおやしろ)と呼ばれておりましたが、1871年に正式に出雲大社と改称し、1871年には官幣大社に列格し、大正時代には勅祭社となりました。 現在の正式名称は「いずもおおやしろ」であるが、一般には主に「いずもたいしゃ」と読まれております。 「二拝四拍手一拝」の作法で拝礼し、近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社でありました。 現在も、皇室の方でも本殿内までは入れないしきたりが守り続けられており、約60年に一度行われている本殿の建て替え時、神体が仮殿に遷御された後に、本殿の内部及び大屋根が公開されることがあります。
見所: 
祭典名: 
大饌祭(大御饌祭)
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
福迎祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
説教始祭
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
例祭(大祭礼)
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
例祭(大祭礼) 二之祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
例祭(大祭礼) 三之祭
月: 
5月
日: 
16日
祭典名: 
凉殿祭(真菰神事)
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
爪剥祭
月: 
8月
日: 
5日
祭典名: 
出雲大社教大祭
月: 
8月
日: 
6日
月: 
8月
日: 
9日
祭典名: 
神幸祭(身逃神事)
月: 
8月
日: 
14日
祭典名: 
神迎祭
備考: 
旧暦10月10日
祭典名: 
神在祭(御忌祭)
備考: 
旧暦10月11日~17日
祭典名: 
献穀祭・古伝新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
謝恩祭・勧農祭
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
御煤払
月: 
12月
日: 
20日
祭典名: 
天長節祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.40199110474706
経度: 
132.68540367089975

倭文神社

よみ: 
しとりじんじゃ・しずりじんじゃ
備考・キャッチ: 
伯耆国一宮
基本情報
祭神(備考): 
建葉槌命
創建: 
不詳
住所: 
鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宮内754番
詳細情報
由緒: 
創建は不詳ですが、機織などに携わった氏族の倭文氏が祖神の建葉槌命をお祀りしたのが起源とされています。 ですが社伝には下照姫命に関するものが多く残っており、大正時代までは下照姫命が主祭神だと考えられておりました。 社伝によれば、出雲から渡った下照姫命が現在の湯梨浜町宇野に着船し、御冠山に登って現在地に鎮まったといわれております。 下照姫命が化粧を直したといわれている「化粧水」や、腰を掛けたという「お腰掛岩」などが残っております。 『式内社調査報告』では、元々織物の神である建葉槌命をお祀りしていたものが、織物が作られなくなったことにより建葉槌命が忘れられてしまい、共に祀られていた下照姫命だけが残ったのではないかと記されております。 境内にある塚が下照姫命の墓だと考えられおりましたが、大正4年に発掘調査が行われ経塚であることがわかりました。 発掘調査で出土した品の銘文から、当社が平安時代後期には伯耆国一宮であったことがわかりました。 同時に出土した観音菩薩立像などは国宝に指定されております。 戦国時代には社領を没収され荒廃しましたが、天文23年に社殿が再建されました。 昭和14年、国幣小社に列格し、第二次世界大戦後は別表神社となりました。 かつて主祭神であった下照姫命が女神であることから、安産に霊験があるとされております。 本殿の後ろにはかつて「乳神」と呼ばれる神木があったが、現在は倒壊してしまっております。 参道沿いには「安産岩」と呼ばれる岩があり、昔、毎回難産に苦しんでいた女性が願かけをし、満願の日の夢の中に下照姫命が姿を現しました。そして参詣の帰途にこの岩の場所で簡単に出産したため安産岩と呼ばれるようになったと伝えられております。 安産岩を削って飲むと霊験があると伝えられております。
地図の設定
緯度: 
35.49051411249599
経度: 
133.90305068881597

宇倍神社

よみ: 
うべじんじゃ
備考・キャッチ: 
因幡国一宮
基本情報
創建: 
孝徳天皇大化4年
住所: 
鳥取県鳥取市国府町宮下651
電話番号: 
0857-22-5025
URL: 
http://www.ubejinja.or.jp/
詳細情報
由緒: 
社伝によると、孝徳天皇大化4年の創建と伝えられております。 延喜式では県下唯一の名神大社、一の宮として崇敬を集めており、明治4年に国弊中社に列せられました。 現在の社殿は明治31年のもので、翌32年には全国の神社で最初に命の御尊像と共に五円紙幣に載せられ、 以後も数回、大正・昭和と五円・一円紙幣の図柄となりました。 このことからおかねに御縁があり、商売繁昌の神様として全国からの参詣を集めています。
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
21日
祭典名: 
秋祭
月: 
9月
日: 
21日
地図の設定
緯度: 
35.4809268
経度: 
134.2687950
電話: 
0857-22-5025
識別子: 
0857-29-2225

布宇神社

基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
不祥
住所: 
島根県松江市玉湯町林1204番
電話番号: 
047-351-5417
兼務社: 
URL: 
http://www.kazenomiya.com/
詳細情報
画像: 
由緒: 
元々は現在の所在地ではなく、「出雲風土記」に「此ノ地二正倉アリ」と記されてある『正倉』のあったといわれる現在の「元宮」と称する、宍道湖畔にありました。 1699年、火災により焼失し、その後現在の地に移築奉齋され、1894年5月に現在地に造営されたと言います。 「出雲風土記」には「意宇郡 波夜志郷 布宇神社」と記されています。 また布宇神社は、元寇の際、祈祷により『神風』を起した功をもって1293年の官符によりその称号を奉られたことに由来し、通称を「風ノ宮(かぜのみや)」と称します。
見所: 
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
備考: 
午前九時から
祭典名: 
日神祭
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
地図の設定
緯度: 
35.427432958224266
経度: 
132.9854248498107

熊野本宮神社

よみ: 
くまのほんぐうじんじゃ
基本情報
祭神: 
住所: 
広島県安芸郡熊野町中溝5-1
地図の設定
緯度: 
34.340567
経度: 
132.578368

住吉八幡宮

基本情報
住所: 
山口県下関市豊北町神田3901番
地図の設定
緯度: 
34.3551715
経度: 
130.903721

住吉神社

基本情報
住所: 
山口県下関市豊北町神田上5871番
地図の設定
緯度: 
34.2857529
経度: 
130.9091663

神明神社

基本情報
住所: 
岡山県総社市福井字神明240番地
地図の設定
緯度: 
34.683333
経度: 
133.753611

湊神社

基本情報
住所: 
鳥取県鳥取市気高町宝木1537番
地図の設定
緯度: 
35.5160585
経度: 
134.0802029

須佐神社

基本情報
住所: 
広島県庄原市総領町稲草1164番
地図の設定
緯度: 
34.7831299
経度: 
133.0651925

朝田神社

基本情報
住所: 
山口県山口市矢原1241番
地図の設定
緯度: 
34.1528920
経度: 
131.4510225

総社

基本情報
住所: 
岡山県加賀郡吉備中央町加茂市場1567番
地図の設定
緯度: 
34.8683887
経度: 
133.7552804

富士神社

基本情報
住所: 
広島県山県郡北広島町大朝字松崎4354番
地図の設定
緯度: 
34.7672638
経度: 
132.4687709

尾首日吉神社

基本情報
住所: 
広島県広島市安佐南区祇園八丁目16番1号
地図の設定
緯度: 
34.4516827
経度: 
132.4622531

切幡神社

基本情報
住所: 
広島県広島市安芸区中野東七丁目10番8号
地図の設定
緯度: 
34.4122386
経度: 
132.5865689

安神社

基本情報
住所: 
広島県広島市安佐南区祇園2丁目21−12
地図の設定
緯度: 
34.4430670
経度: 
132.4653948
電話: 
082-874-5309

都弁志呂神社

基本情報
住所: 
島根県安来市広瀬町広瀬1415番1477番
地図の設定
緯度: 
35.3638136
経度: 
133.1742672

鎮霊神社

基本情報
住所: 
鳥取県倉吉市仲之町3445番15
地図の設定
緯度: 
35.4301794
経度: 
133.8255610
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