官幣大社

平野神社

よみ: 
ひらのじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
比賣大神
祭神(備考): 
今木皇大神
祭神(備考): 
久度大神
祭神(備考): 
古開大神
創建: 
794年-806年
住所: 
京都府京都市北区平野宮本町1番
電話番号: 
075‐461‐4450
URL: 
http://www.hiranojinja.com/
詳細情報
由緒: 
延暦13年(794年)平野神社は桓武天皇の命によって、現在の地に祭神が祀られたことに始まるといわれています。 平安遷都に際し、高野新笠姫(桓武天皇の生母)を中心として大陸文化を導入したのが平安京の都造りに大いに貢献をもたらし祀られたともいうそうです。 天元4年(981年)に円融天皇がはじめて行幸して以来、歴代の天皇が行幸し、その数は少なくなかったといわれています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分
月: 
2月
備考: 
2月上旬
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
例大祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
桜祭神幸祭
月: 
4月
日: 
10日
祭典名: 
天長祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
御鎮座記念祭
月: 
9月
日: 
14日
備考: 
平野神の鎮座伝承日。
祭典名: 
文化祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新穀感謝祭(新嘗祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.032623
経度: 
135.731979

生国魂神社

よみ: 
いくくにたまじんじゃ
備考・キャッチ: 
難波大社
基本情報
祭神(備考): 
生島神
祭神(備考): 
足島神
祭神(備考): 
大物主大神
創建: 
初代神武天皇即位前頃
住所: 
大阪府大阪市天王寺区生玉町13−9
電話番号: 
06-6771-0002
URL: 
http://ikutama.com/
詳細情報
由緒: 
「いくたまさん」の名で親しまれる生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)は 難波大社とも尊称される約2700年の歴史を有する大阪で最も古い神社です。 創建は最初の天皇である神武天皇の即位前頃と伝えられています。 神武天皇が日本を統一するための東征の際、摂津国石山崎(現在の大阪城付近)に 日本の国土そのものの神という意味の八十島神とも尊称される 生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)を祀ったのがはじまりといわれています。 後の永禄元年(1558年)の社殿の造替の際に境内社から本殿に遷座された 大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を相殿神に祀ります。 豊臣秀吉公が大坂城を築城する際に現在の場所に遷座されます。 大阪夏の陣による戦火、南の大火、第1回大阪大空襲などにより焼失するも その都度再建されています。 現在の社殿は昭和25年(1950年)ジェーン台風で倒壊した社殿を 昭和31年(1956年)に再建したものです。 流造に千鳥破風・すがり唐破風・千鳥破風の三破風を据えた独特の特徴をもつ 社殿は生國魂造と呼ばれる他に類を見ない珍しい建築様式です。 摂末社に皇大神宮、住吉神社、天満宮、 城方向八幡宮(きたむきはちまんぐう) 鞴神社(ふいごじんじゃ)、家造祖神社(やづくりみおやじんじゃ) 浄瑠璃神社、鴫野神社(しぎのじんじゃ) 、源九郎稲荷神社 、稲荷神社、 精鎮社(せいちんしゃ)があります。 豊臣秀吉公の側室淀殿ゆかりの鴫野神社(しぎのじんじゃ)は女性の守護神として、 悪縁を断ち良縁を結ぶ御神徳があるといわれています。
祭典名: 
月次祭
備考: 
毎月1日・9日・15日
祭典名: 
新年祭
月: 
1月
日: 
1日
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
若菜卯杖祭
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
御弓神事
月: 
1月
日: 
13日
備考: 
城方向八幡宮の神事
祭典名: 
左義長神事(とんど焼き)
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
節分祭、祈祷木焼納神事
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
浄瑠璃社春祭 (3月春分日)
月: 
3月
月: 
3月
月: 
4月
日: 
7日
月: 
4月
日: 
8日
月: 
4月
月: 
4月
日: 
11日
月: 
5月
日: 
5日
備考: 
城方向八幡宮の神事
月: 
6月
日: 
30日
月: 
7月
日: 
8日
月: 
7月
日: 
11日
月: 
7月
日: 
12日
月: 
8月
日: 
11日
月: 
8月
日: 
12日
月: 
9月
日: 
9日
月: 
9月
月: 
9月
月: 
10月
日: 
15日
月: 
10月
日: 
17日
月: 
10月
月: 
10月
日: 
28日
月: 
11月
日: 
3日
月: 
11月
日: 
8日
月: 
11月
日: 
15日
月: 
11月
日: 
23日
月: 
12月
日: 
13日
月: 
12月
日: 
22日
月: 
12月
日: 
23日
月: 
12月
日: 
31日

明治神宮

よみ: 
めいじじんぐう
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
大正9年(1920年)
住所: 
東京都渋谷区代々木神園町1−1
電話番号: 
03-3379-5511
URL: 
http://www.meijijingu.or.jp
詳細情報
画像: 
由緒: 
東京都渋谷区にある明治神宮の創建は大正9年(1920年)、明治天皇と昭憲皇太后を主祭神とした 神社で、平成32年(2020年)に鎮座100年を迎えます。 明治45年(1912年)7月30日に明治天皇、大正3年(1914年)4月11日に昭憲皇太后が崩御になり、 京都府の伏見桃山陵に埋葬されますが、国民の間から東京都に神宮を建設したいとの声が高まり、 大正4年(1915年)に官幣大社明治神宮の創建が決まります。 霊地や景勝地など様々な候補の中から両御祭神と特に縁の深い代々木の南豊島世伝御料地を境内 地として、社殿と共に人工の鎮守の森の造営工事が開始されます。 境内が出来る以前の明治神宮周辺は南豊島御料地(皇室の所有地)であり、現在の御苑一帯を除 いてはほぼ畑で現在とは異なる景観でした。 日本初の林学博士である本多静六と、その弟子の本郷高徳と上原敬二により、50年後、100年後、 150年後と段階を経て、人が手を加えなくても植樹された木々が自ら世代交代を繰り返す永遠に続 いていく森を目指し、明治神宮御境内林苑計画が立てられます。 日本各地や樺太や満州(中国東北部)朝鮮、台湾と日本以外からも植樹する木々が奉納され、 11万人にも及ぶ勤労奉仕者によって面積約70万平方メートルにも及ぶ広大な敷地に、在来種等を 含めた365種およそ10万本の木々が植栽されました。 社殿は大正9年(1920年)11月1日に完成し、昭和20年(1945年)4月14日に大東亜戦争による空襲で 建物が焼失してしまいますが、昭和33年(1958年)11月に国内外から寄せられた多くの浄財により 再建されます。平成23年(2011年)には外観を変えずに耐震補強工事が行われました。 平成5年(1993年)10月13日には平成の御大典記念事業として造営の神楽殿が竣功され、また明治 天皇御生誕150年記念境内施設整備事業の一環として社務所も新築されています。 明治神宮には内苑と外苑があり、鎮守の森がある内苑は神社建築を基調とし、初詣で例年310万人 前後の参拝者で賑わいます。大正15年(1926年)に青山練兵場跡地に完成した外苑は洋風庭園になっ ており、明治天皇と昭憲皇太后の遺徳を後世まで残す趣旨で作られています。 聖徳記念絵画館を中心に明治記念館、明治神宮野球場、明治神宮外苑軟式グラウンドなど様々な施 設があります。 「うつせみの代々木の里はしづかにて都のほかのここちこそすれ」と明治天皇が詠んだ御苑 (代々木御苑)には隔雲亭(かくうんてい)、お釣台、四阿(あずまや)、菖蒲田、加藤清正が 自ら掘ったといわれている湧水の井戸の清正井(きよまさのいど)などがあります。 6月の菖蒲田では明治天皇が昭憲皇太后のために植えられた花菖蒲が見事な花を咲かせます。 大正10年(1921年)10月末竣工の校倉風大床造り(あぜくらふうおおゆかづくり)の宝物殿は 平成23年6月に国の重要文化財に指定されました。御祭神に縁の深い日常で使われた机や文房具、 愛読していた書籍などの調度品を見ることが出来ます。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
武蔵野御陵遥拝
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
皇霊殿遥拝
月: 
3月
日: 
21日
祭典名: 
畝傍山東北陵遥拝
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
昭憲皇太后祭
月: 
4月
日: 
11日
祭典名: 
春の大祭第一日の儀
月: 
5月
日: 
2日
備考: 
春の大祭第一日 夕御饌の儀
祭典名: 
崇敬者大祭 (春の大祭)
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
御衣祭 (おんぞさい)
月: 
5月
日: 
6日
備考: 
(立夏の日)
祭典名: 
大祓 (おおはらえ)
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
明治天皇祭
月: 
7月
日: 
30日
祭典名: 
長寿健康祈願祭
月: 
9月
日: 
21日
祭典名: 
皇霊殿遥拝
月: 
9月
日: 
23日
備考: 
(秋分の日)
祭典名: 
人形感謝祭
月: 
10月
日: 
4日
祭典名: 
神宮遥拝
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
献詠披講式
月: 
10月
日: 
18日
祭典名: 
鎮座記念祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
例祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
御衣祭
月: 
11月
日: 
8日
備考: 
(立冬の日)
祭典名: 
新嘗祭 (にいなめさい)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
煤払 (すすはらい)
月: 
12月
日: 
28日
祭典名: 
大祓 (おおはらえ) 除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.67597673952816
経度: 
139.69944713933765
電話: 
03-3379-5511

日枝神社

よみ: 
ひえじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
伊弉冉神
祭神: 
祭神(備考): 
足仲彦尊
創建: 
不詳
住所: 
東京都千代田区永田町2丁目10−5
電話番号: 
03-3581-2471
URL: 
http://www.hiejinja.net/
詳細情報
由緒: 
はっきりとした創建は不明ですが、1478年(文明10年)、太田道灌が江戸城築城にあたって川越の無量寿寺の鎮守、川越日枝神社を鎮護の神として勧請したのが始まりとされています。 また、1590年(天正18年)、徳川家康が江戸に移封された際に城内の紅葉山に遷座し、江戸城の鎮守、徳川歴朝の産神、江戸市民からは江戸郷の総氏神、江戸の産神、として崇敬されてきました。 1604年(慶長9年)徳川秀忠による江戸城改築の際、社地を城内紅葉山から江戸城外・麹町隼町に定めて遷座し、庶民も気軽に参拝できるようになりました。 しかし、1657年(明暦3年)、明暦の大火により社殿を焼失してしまい、将軍家綱が赤坂の松平忠房の邸地を社地にあてがい、現在の場所に遷座しました。 更にその後1868年(昭和20年)、東京大空襲によって社殿が焼失してしまいましたが、1958年(昭和33年)二は再建され、今に至ります。 当社のお使いは狛犬ではなく神猿(まさる)で、魔が去る、何事にも勝るとされ魔除け・厄除けなどで有名なほか、 猿=えん=縁として、縁結びに強い神社としても有名です。
祭典名: 
若水祭・歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
庚申祭
月: 
2月
日: 
8日
祭典名: 
春季皇霊祭遥拝式
月: 
3月
日: 
20日
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
山王祭
月: 
6月
日: 
7日
月: 
5月
日: 
17日
祭典名: 
緑蔭朝詣りと ラジオ体操の集い 開会奉告祭
月: 
7月
日: 
20日
祭典名: 
箸感謝祭
月: 
8月
日: 
4日
祭典名: 
緑蔭朝詣りと ラジオ体操の集い 閉会奉告祭
月: 
8月
日: 
31日
祭典名: 
中秋管絃祭
月: 
9月
日: 
27日
祭典名: 
神嘗祭遥拝式
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓並鎮火祭・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.6744713
経度: 
139.7401663
電話: 
03-3581-2471

宮崎神宮

よみ: 
みやざきじんぐう
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
神日本磐余彦尊
創建: 
不明
住所: 
宮崎県宮崎市神宮二丁目4番1号
電話番号: 
0985-27-4004
URL: 
http://miyazakijingu.jp/
詳細情報
由緒: 
当社は神武天皇の孫にあたる健磐龍命が九州の長官に就任した際、祖父のご遺徳を讃えるため鎮祭したのが始まりであると社伝に伝わっています。 初めて社殿が創建されたのは崇神天皇の時代で、景行天皇の熊襲征討の際、重ねて造営が行われ、 応神天皇の時代になると「国造本紀」に載せるため、日向国造の祖である老男命を祀るようになったとされます。 古くは「神武天皇宮(社)」・「神武天皇御廟」と称されていましたが、1873年(明治6年)「宮崎神社」と改称した後、「宮崎宮」と改称、1913年(大正2年)になると神宮号が許可され、改めて今の社名となりました。 毎年10月下旬になると宮崎神宮大祭が行われ、宮崎神宮から市街地を神幸行列や神賑行列が練り歩き、 しゃんしゃん馬によるパレードが行われるほか、夜になると橘通りが歩行者天国になり、 ステージイベントなどの催し物で大いに賑わいます。 また、毎年4月3日には流鏑馬が行われます。 桜満開の流鏑馬馬場で、鎌倉武士装束の騎馬武者が鋭く的を射ります。 命中すると的から紙吹雪が舞い拍手と歓声が上がります。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
神武天皇祭・講社大祭・神事・流鏑馬
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
御衣祭
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
大祓(夏越)
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
除蝗祈願祭
月: 
7月
日: 
10日
祭典名: 
秋分祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
26日
祭典名: 
御神幸祭(神武さま)
月: 
10月
備考: 
例祭後の土日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
古神符焼納祭・大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
31.9367841
経度: 
131.4233066

松尾大社

よみ: 
まつのおたいしゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
中津島姫命
創建: 
大宝元年(701年)
住所: 
京都府京都市西京区嵐山宮町3番
電話番号: 
075-871-5016
URL: 
http://www.matsunoo.or.jp/
詳細情報
由緒: 
当社は八坂神社(祇園社)と対峙する位置、京都市西部、四条通西端に鎮座しており、松尾山に残る磐座での祭祀が始まりとされています。 701年(大宝元年)に秦の始皇帝の子孫と称する秦氏集団の秦忌寸都理が文武天皇の勅命を賜わり、社殿を設けたといわれ、後も秦氏よって氏神として奉斎されています。 平安京遷都後は東の賀茂神社とあわせて「東の厳神、西の猛霊」と称され、当社は西の王城鎮護社に位置づけられています。 秦一族は酒造を特技としていたこともあり、中世以降は酒の神としても信仰されるようになりました。 そのことから今もなお、醸造家からの信仰が篤い神社として知られています。 境内の神與庫には多くの酒樽が並んでおり、これは全国各地の酒造業者が奉納したものです。 霊亀の滝の手前には亀の井と呼ばれる湧き水溢れる霊泉があり、 この水を元に酒を醸造すれば腐らないという言い伝えがあるほどです。 また、この水には延命長寿や蘇りの水としても有名ですが、一般的には茶道や書道に用いる普通の水・家庭用水として酌み帰る方が多いです。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
神幸祭
月: 
4月
備考: 
20日以降の第1日曜
祭典名: 
還幸祭
月: 
5月
備考: 
神幸祭3週間後の日曜
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
御田祭
月: 
7月
備考: 
第3日曜
祭典名: 
八朔祭
月: 
9月
日: 
3日
祭典名: 
月讀神社例祭
月: 
10月
日: 
3日
祭典名: 
上卯祭
月: 
11月
備考: 
上卯の日
祭典名: 
大祓式、除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.9999670
経度: 
135.6851729

廣田神社

よみ: 
ひろたじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天照大神荒魂
創建: 
(伝)神功皇后2年
住所: 
兵庫県西宮市大社町7番7号
電話番号: 
0798-74-3489
URL: 
http://www.hirotahonsya.or.jp/
詳細情報
由緒: 
当社の創建は日本神話にまでさ遡ります。 三韓征伐へ向かう折、神功皇后に天照大神の神託がありました。 その神託は和魂が天皇の身を守ってくれ、荒魂が先立って船を導いてくれるだろうというものでした。 神功皇后が三韓征伐で留守の間、忍熊王が神功皇后とお腹の子(後の応神天皇)を亡きものにしようと明石で待ち伏せしており、 帰途にそれを知った神功皇后は迂回し、難波の港を目指しました。 しかし、港はもう目前といったところで船が海中をぐるぐると周り先へ進めなくなったため、難波ではなく兵庫の港へと向かい、そこで神意をうかがいました。 すると天照大神から荒魂を皇居の近くに置くのは良くないので、広田国に置くのが良いと託宣がありました。 そこで神功皇后は山背根子の娘の葉山媛に天照大神の荒魂を祀り、これが当社の始まりとされています。 また、生田神社、長田神社、そして住吉大社に祀られることになる神からも託宣があり、 それぞれ鎮座が行われると、船が動き出し、無事に忍熊王を退治できたといわれています。 当社は1936年(昭和11年)の阪神タイガース結成から絶えず、優勝祈願を行っている神社でもあり、 地元の人だけでなく多くの阪神タイガースファンが参拝に訪れることでも有名です。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
御例祭
月: 
3月
日: 
16日
祭典名: 
春祭
月: 
4月
日: 
16日
祭典名: 
植樹祭
月: 
5月
日: 
4日
祭典名: 
恵みの廣田の大田植え(御田植神事)
月: 
5月
備考: 
末の日曜
祭典名: 
塞神社例祭・夏越大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
広田の宮こどもまつり(人形報恩感謝祭)
月: 
7月
備考: 
最終土日曜
祭典名: 
南宮例祭
月: 
9月
日: 
22日
祭典名: 
秋祭(太々神楽奉奏・萬燈籠)
月: 
10月
日: 
16日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
年越大祓・除夜祭・大晦日御火焚祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.7524976
経度: 
135.3405726

平安神宮

よみ: 
へいあんじんぐう
基本情報
祭神(備考): 
桓武天皇
祭神(備考): 
孝明天皇
創建: 
1895年(明治28年)3月15日
住所: 
京都府京都市左京区岡崎西天王町97番
電話番号: 
075-761-0221
URL: 
http://www.heianjingu.or.jp/
詳細情報
由緒: 
1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して創建されたのが当社、平安神宮です。 当初は桓武天皇を祭神として創建されましたが、後に平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀されました。 当社の社殿は桓武天皇が開かれた平安京の正庁、朝堂院が8分の5大きさで当時の姿のまま再現されたもので、 大極殿、応天門、神門、蒼龍楼、白虎楼、歩廊、龍尾壇は1895年(明治28年)創建当初に造営されたものです。 本殿や内拝殿など9棟が1976年(昭和51年)、平安神宮放火事件の火災により焼失しましたが、外拝殿である大極殿は焼失を免れました。 しかし、創建が比較的新しく、当時はまだ建物が重要文化財の指定を受けていなかったため、再建の補助金が観こめないといった事態に直面しました。 ですが、全国からの募金によって火災から3年後、本殿や内拝殿は無事再建され、今に至ります。 京都には祇園祭・葵祭(賀茂祭)・時代祭からなる京都三大祭りがありますが、そのうちの一つ、時代祭は当社の大祭で、その日になると多くの人が集まり賑わいます。 また、桜の名所としても知られており、春には桜を見に来る人も多く、お花見スポットとしても有名です。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
桓武天皇御鎮座記念祭
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
桓武天皇祭
月: 
4月
日: 
13日
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
更衣祭
月: 
5月
備考: 
立夏
祭典名: 
夏越大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
茶業繁栄祈願献茶祭
月: 
7月
日: 
15日
祭典名: 
秋分祭
月: 
9月
備考: 
秋分
祭典名: 
孝明天皇御鎮座記念祭
月: 
10月
日: 
19日
祭典名: 
時代祭
月: 
10月
日: 
22日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
大晦日大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.0153166
経度: 
135.7839586

多賀大社

よみ: 
たがたいしゃ
備考・キャッチ: 
近江国三宮 お多賀さん
基本情報
祭神: 
創建: 
古事記以前の神代
住所: 
滋賀県犬上郡多賀町多賀604番
電話番号: 
0749-48-1101
URL: 
http://www.tagataisya.or.jp/
詳細情報
由緒: 
「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県一の大社の多賀大社は、全国に239社の分祀社があり延命長寿・縁結び・厄除けの神様として広く知られています。神仏霊場近江國一番でもあります。神紋に三つ巴、虫くい折れ柏紋など。 創建年は古事記以前の神代と考えられており、主祭神には伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)、伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)をお祀りしています。 神仏習合の進んだ室町時代中期は神宮寺として不動院が建立され、 多賀大明神とも呼ばれました。「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」、「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」といった俗謡があるほど伊勢参りや熊野詣とともに多賀大社へ参詣する人々が多く居ました。お伊勢お多賀の子、というのは伊勢神宮にお祀りされている天照大御神が伊邪那岐大神、伊邪那美大神より生まれたと伝えられているためです。 鎌倉時代から江戸時代にかけて武家の信仰も篤く、母大政所の病気平癒を祈願し成就した豊臣秀吉も1万石を寄進しています。火災などで焼失を繰り返すも幕府より手厚い寄進や寄付が行われ再建されており、近年では2002年(平成14年)には平成の大造営が行われました。 病気平癒のお守りとして、しゃもじを授与する「お多賀杓子(おたがじゃくし)」という慣わしがあり、これはおたまじゃくしの名前の由来であると言われています。多賀名物には糸切り餅、境内のそば舎の莚命長寿のご利益のある「寿命そば」があります。 境内には御神木の三本杉、俊乗坊重源、奥書院庭園の他、摂末社に日向神社、子安神社、神明両宮、夷神社、天満神社、秋葉神社、愛宕神社、竈神社、年神神社、熊野新宮、天神神社、熊野神社、三宮神社、金咲稲荷神社。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
翁始式
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭[豊年講春季大祭]
月: 
3月
日: 
17日
祭典名: 
勧学祭
月: 
3月
日: 
下旬
祭典名: 
御使殿大御供式
月: 
4月
日: 
12日
祭典名: 
馬頭人大御供式
月: 
4月
日: 
18日
祭典名: 
古例大祭[多賀まつり]
月: 
4月
日: 
22日
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
御日供講大祭
月: 
5月
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
5日
祭典名: 
崇敬会会員大会
月: 
6月
月: 
7月
備考: 
6月26日、7月2日
祭典名: 
九月古例祭
月: 
9月
祭典名: 
多賀講講社大祭
月: 
9月
日: 
28日
祭典名: 
神嘗祭当日祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
献茶式
月: 
10月
日: 
21日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
金咲稲荷神社例祭
月: 
11月
日: 
7日
祭典名: 
新嘗祭[豊年講秋季大祭]
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
御煤祓式
月: 
12月
日: 
20日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
師走の大祓
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
大宮祭
月: 
11月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
35.2255148
経度: 
136.2902379

近江神宮

よみ: 
おうみじんぐう
基本情報
創建: 
1940年(昭和15年)
住所: 
滋賀県大津市神宮町1番1号
電話番号: 
077-522-3725
URL: 
http://oumijingu.org/
詳細情報
由緒: 
皇紀2600年を記念し、同年に相当する1940年(昭和51年)に創建されたのが当社の始まりです。 当社の祭神は天智天皇で、667年(天智天皇6年)、天智天皇が当地に近江大津宮を営み、飛鳥から遷都したことから創祀されました。 祭神である天智天皇は皇太子時代、日本で初めて水時計を作り設置したといわれており、そのため境内には全国各地の時計業者から寄進された日時計や漏刻が設けてあります。 また、境内に併設する形で時計館宝物館と近江時計眼鏡宝飾専門学校があります。 開運、厄除け、学業、文化そして産業の神様として人気があり、地元の人から篤い崇敬を受けており、初詣には多くの人が参拝に訪れます。 当社は天智天皇が百人一首の第1首目を詠んだことにちなみ、毎年1月には競技かるたのチャンピオンを決める、名人位・クイーン位決定戦が行われています。 そのことから高松宮記念杯歌かるた大会や高校選手権大会、大学選手権大会など、百人一首や競技とかかわりの深い神社としても知られています。 近年には競技かるたをテーマにした漫画・ちはやふるの舞台となり、実写映画化された際は当社でロケが行われました。
祭典名: 
歳旦祭・初日の出遙拝式
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
勧学祭
月: 
3月
日: 
1日
祭典名: 
宵宮祭
月: 
4月
日: 
19日
祭典名: 
例祭・近江まつり
月: 
4月
日: 
20日
祭典名: 
崇福寺鎮魂供養祭
月: 
5月
日: 
17日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
燃水祭
月: 
7月
日: 
7日
備考: 
7日が平日の場合は7日 土日曜日の場合は5日
祭典名: 
弘文天皇祭
月: 
8月
日: 
24日
祭典名: 
敬老祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
菊花祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
除夜祭・大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.0318967
経度: 
135.8521572

鵜戸神宮

よみ: 
うどじんぐう
基本情報
祭神(備考): 
日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊
創建: 
伝崇神天皇朝
住所: 
宮崎県日南市大字宮浦3232番
電話番号: 
0987-29-1001
URL: 
http://www.udojingu.com/
詳細情報
由緒: 
日南市鵜戸の日向灘、その断崖に面した岩窟内に本殿が存在する当社は、崖に沿って階段を下る、神社としては珍しい「下り宮」という形になっています。 当社の主祭神は日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)で、彦火火出見尊と豊玉姫命との御子です。 身重になった豊玉姫命は「海原で生むことは出来ない」とこの地に参られ、急いで霊窟に産殿を造り始めたものの、屋根を葺終わらないうちにご誕生されました。 そのため、御名をひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと、といいます。 古くは鵜戸権現と呼ばれていましたが1868年(明治元年)神仏判然令によって権現号を廃されたため、翌2年、鵜戸神社と改称し、7年には神宮号が宣下され、今の社名になりました。 岬周辺には奇岩、怪礁が連なり、極彩色の社殿は美しい景勝地として人気があります。 また、宮崎県南で最も有名な神社で、縁結び、夫婦和合、安産、漁業、そして航海の神様として知られています。 本殿前にある霊石は亀石といい、豊玉姫命がこの地へやってきた際に乗ってきた亀が石化したものとされ、石頂に枡形の穴が空いています。 その穴に男性は左手から、女性は右手から「運玉」を上手く投げ入れることができると、願いが叶うといわれています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
例祭
月: 
2月
日: 
1日
祭典名: 
月次祭
月: 
3月
日: 
1日
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
節句祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
縁日祭・誕生感謝奉告祭
月: 
7月
日: 
8日
祭典名: 
月次祭・新穀感謝祭
月: 
8月
日: 
1日
祭典名: 
敬老祭
月: 
9月
日: 
19日
祭典名: 
神嘗奉祝祭・神嘗祭遙拝
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
新嘗祭<五穀豊穰感謝祭>
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
31.6475228
経度: 
131.4647784

石清水八幡宮

よみ: 
いわしみずはちまんぐう
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
誉田別命
祭神: 
祭神(備考): 
比咩大神
祭神: 
祭神(備考): 
息長帯姫命
創建: 
貞観2年(860年)
住所: 
京都府八幡市八幡高坊30
電話番号: 
075-981-3001
URL: 
http://www.iwashimizu.or.jp/
詳細情報
由緒: 
やわたのはちまんさんの名で親しまれている当社は、八幡宮総本社の宇佐神宮から平安時代前期に勧請され、京都盆地南西の男山山上に鎮座しています。 当社が鎮座する男山は木津川・宇治川・桂川の三川が合流し、淀川を挟んで天王山と対峙する位置にあることから、京・難波間の交通の要地とされてきました。 都から見て裏鬼門(南西の方角)に位置するため、鬼門(北東の方角)に位置する比叡山延暦寺と共に、都を守護する神社の代表格として篤い崇敬を受け、重要視されてきた歴史があります。 古くは男山八幡宮と称されていましたが「石清水」は創建以来の由緒深い社号だったため、大正7年、現在の石清水八幡宮に改称されました。 当社は境内の護国寺と一体になる宮寺形式であったため、往時は沢山の堂宇が壮大に所在しており、その様子を山麓社殿を八幡宮と勘違いした徒然草の話も残っているほどです。 神仏分離によって仏式は排除されましたが、仏式で行われていた「放生会」は「石清水祭」に名前を変え、今も日本三大勅祭の1つとして葵祭・春日祭とともに数えられています。 また、当社は国家鎮護、厄除開運、必勝・弓矢の神として今も篤く信仰されています。
祭典名: 
若水神事・歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
鬼やらい神事
月: 
2月
備考: 
節分前日曜日
祭典名: 
春季皇霊祭遥拝
月: 
3月
備考: 
春分日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
石清水祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
神嘗奉祝祭・神嘗祭遥拝
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
年越大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.8796736
経度: 
135.7000493
電話: 
075-981-3001

宗像大社

よみ: 
むなかたたいしゃ
備考・キャッチ: 
裏伊勢
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
田心姫神(沖津宮)
祭神: 
祭神(備考): 
湍津姫神(中津宮)
祭神: 
祭神(備考): 
市杵島姫神(辺津宮)
創建: 
不明
住所: 
福岡県宗像市田島2331
電話番号: 
0940-62-1311
URL: 
http://www.munakata-taisha.or.jp/
詳細情報
由緒: 
日本全国に約7000社ある宗像神社の総本社である宗像大社は、福岡地方北東部に位置する宗像市にあります。響灘・玄界灘を臨む宗像市は、中国大陸や朝鮮半島に近く、古くから外国との貿易・交流を行う際の要衝として栄えました。 宗像大社は田心姫神(たごりひめのかみ)を祀る沖ノ島の沖津宮(おきつぐう)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀る筑前大島の中津宮(なかつぐう)、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)を祀る宗像市田島の辺津宮 (へつぐう)の総称です。この三宮を線で結ぶと朝鮮半島釜山の方角へ向かいます。 田心姫神、湍津姫神、市杵島姫神、三柱の女神は宗像三女神(むなかたさんじょじん)とも宗像神(むなかたのかみ)や道主貴(みちぬしのむち)とも呼ばれ、天照大神の神勅により、海北道中(かいほくどうちゅう/うみきたのみちなか)といわれる宗像と大陸とを結ぶ海路に降臨して以降、海の神・航海の神、交通安全、あらゆる道を導いてくれる道の神様として篤く崇敬されています。天照大神(あまてらすおおみかみ)の三柱の御子神を祀ることから、裏伊勢とも呼ばれ、日本三大伊勢のひとつとしても数えられるようです。 田心姫神を祀る沖津宮のある沖ノ島は、島全体が御神体で神の島と呼ばれ、天然記念物(国指定沖ノ島鳥獣保護区/集団繁殖地)でもあります。島の周囲は約4km、九州から約60km沖合にあり、九州と朝鮮半島とを結ぶ玄界灘のほぼ中央に位置します。古代からの風習を今も守り、女人禁制であり、10日交代で派遣される沖津宮の神職以外は男性でも毎年5月27日の日本海海戦を記念した現地大祭の際に選ばれた200人以外は上陸することは出来ません。8万点に及ぶ銅鏡、武器、装身具などの祭祀品が発見されたため海の正倉院とも呼ばれています。出土した神宝は神宝館に収蔵・展示されています。 重要文化財に天正6(1578年)年再建の五間社流造(ごけんしゃながれづくり)で杮葺の本殿と天正18年(1590年)に再建された切妻妻入造(きりづまつまいりづくり)で杮葺の拝殿、宗像神社文書12巻などがあります。 沖津宮の田心姫神を祀る第二宮、中津宮の湍津姫神を祀る第三宮は伊勢神宮の第60回式年遷宮(昭和48年)に際し、特別に下賜された別宮の古殿を移築再建したものです。 「宗像・沖ノ島と関連遺産群」は平成21年(2009年)に構成遺産としてユネスコの世界遺産暫定リストに追加掲載されています。平成27年(2015年)には推薦候補になることが決まり、平成29年(2017年)に審査が行われる予定です。構成資産候補は沖ノ島(宗像大社沖津宮)、宗像大社中津宮と御嶽山祭祀遺跡(御嶽神社)、沖津宮遥拝所(瀛津宮)、宗像大社辺津宮など。
祭典名: 
新年祭
月: 
1月
日: 
1日
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
恵比寿祭(境内末社)
月: 
1月
日: 
10日
祭典名: 
献米奉告祭
月: 
1月
日: 
13日
祭典名: 
月次祭 併 成人祭
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
建国祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
松尾神社祭(境内末社)
月: 
3月
日: 
19日
祭典名: 
春季皇霊殿遙拝式(春分の日)
月: 
3月
祭典名: 
春季大祭宵宮祭
月: 
3月
日: 
31日
祭典名: 
春季大祭・一日祭(主基地方風俗舞・浦安舞奉納)
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
春季大祭・二日祭  宗像護国神社春季大祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
五月祭・浜宮祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
沖津宮現地大祭(沖津宮)
月: 
5月
日: 
27日
祭典名: 
祇園祭(境内末社)
月: 
7月
日: 
15日
祭典名: 
大祓式・夏越祭(茅の輪くぐり)
月: 
7月
日: 
31日
祭典名: 
七夕祭 (大島 中津宮)
月: 
8月
日: 
7日
祭典名: 
宗像護国神社戦没者慰霊祭・千灯明
月: 
8月
日: 
15日
祭典名: 
秋季皇霊殿遙拝式(秋分の日)
月: 
9月
祭典名: 
秋季大祭宵宮祭
月: 
9月
日: 
30日
祭典名: 
みあれ祭 秋季大祭一日祭(主基地方風俗舞奉奏)
月: 
10月
日: 
1日
祭典名: 
秋季大祭・二日祭(流鏑馬・翁舞奉奏)
月: 
10月
日: 
2日
祭典名: 
秋季大祭・三日祭(浦安舞奉奏)  宗像護国神社秋季大祭
月: 
10月
日: 
3日
祭典名: 
高宮神奈備祭
月: 
10月
日: 
3日
祭典名: 
献茶祭(表千家家元奉仕)
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
月次祭 併 七五三祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
西日本菊花大会(神賑行事)
月: 
11月
日: 
2日
月: 
11月
日: 
22日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
古式祭(御座)・鎮火祭(12月15日近い日曜)
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
松尾神社祭(境内末社)
月: 
12月
日: 
19日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
33.8310282
経度: 
130.5143726
電話: 
0940-62-1311

橿原神宮

よみ: 
かしはらじんぐう
基本情報
祭神: 
創建: 
1890年(明治23年)
住所: 
奈良県橿原市久米町934
電話番号: 
0744-22-3271
詳細情報
由緒: 
御祭神に神武天皇と皇后の媛蹈韛五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)を祀る橿原神宮(かしはらじんぐう)は奈良県橿原市の畝傍山(うねびやま)の東南の麓に約50万平方㎡の広大な神域を持つ神社です。畝傍山(うねびやま)山麓周辺には古くから遺跡や伝承地などが数多く残りっており、東の麓の北側には神武天皇御陵、南側に橿原神宮があります。畝傍山(うねびやま)、香具山(かぐやま)、耳成山(みみなしやま)は、あわせて大和三山(やまとさんざん)と呼ばれ、平成17年(2005年)7月14日に国の名勝に指定されています。歴史的風土特別保存地区にも指定されており、近隣には奈良県立橿原公苑や奈良県立橿原考古学研究所、付属博物館、陵墓や橿原公苑野球場や橿原公苑陸上競技場があります。 日本で最初の天皇で皇統の祖とされている神武天皇は、平和で豊かな国をつくるために九州日向国の高千穂の宮から幾多の困難を乗り越え畝傍山の東南の麓に橿原宮を創建し、建国の基礎を打ち立てたました。明治に入り、民間有志からの神宮創建の請願に感銘を受けた明治天皇により元京都御所の賢所(かしこどころ)と神嘉殿が下賜され、明治23年(1890年)4月2日に官幣大社として創建されました。 安政2年(1855年)建立の京都御所賢所(内侍所)を移建した本殿は桁行五間、梁間二間、一重の入母屋造で屋根は檜皮葺で一般の社殿形式とは異なる御所建築で優雅な趣があり、天保15年(1844年)建立の柳本陣屋表向御殿を昭和42年(1967年)に移築した文華殿とともに重要文化財に指定されています。本殿の桧皮屋根は神武天皇が崩御されてから2600年となる平成28年4月3日に行われる神武天皇二千六百年大祭に向けて平成27年2月から葺替え工事が行われています。 幣殿、内拝殿、外拝殿、儀式殿、神饌所、神楽殿、参集殿、土間殿、祈祷殿、勅使館・斎館、そして明治天皇の太刀や横山大観作の正気放光、小泉守邦作の黎明神光を展示する宝物館があり、見所が多くあります。末社には橿原神宮御鎮座以前から宇迦能御魂神(うかのみたまのかみ)・豊受気神(とようけのかみ)・大宮能売神(おおみやのめのかみ)を祀る長山稲荷社があり、開運厄除・五穀豊穣・商売繁盛の御神徳があるとされています。 例年三が日には約90万人が神武天皇にあやかり長寿や開運、厄除、出世などを願って初詣に訪れ、奈良県では春日大社と並んで人気があるといわれています。
祭典名: 
歳旦祭(1/1〜1/7 新春初祈祷)
月: 
1月
日: 
1日
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
長山稲荷社歳旦祭
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
書き初め大会<奈良>
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
書き初め大会<大阪>
月: 
1月
日: 
6日
祭典名: 
昭和天皇祭遥拝
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
神武講社新穀奉献感謝祭
月: 
1月
日: 
中旬
祭典名: 
書き初め大会表彰式
月: 
1月
日: 
下旬
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
新年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
長山稲荷社初午祭(初午の日)
月: 
3月
祭典名: 
春季皇霊祭遥拝(春分の日)
月: 
3月
祭典名: 
御鎮座記念祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
神武天皇祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
下種祭
月: 
4月
日: 
中旬
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
長山稲荷社例祭
月: 
5月
日: 
2日
祭典名: 
有楽流献茶祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
初旬
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
夏越神楽祈祷奉奏
月: 
7月
日: 
1日
祭典名: 
神楽講習会
月: 
7月
日: 
初旬
祭典名: 
林間学校
月: 
8月
日: 
1日
月: 
8月
日: 
5日
祭典名: 
献灯祭
月: 
9月
日: 
9日
祭典名: 
春季皇霊祭遥拝(秋分の日)
月: 
9月
祭典名: 
秋季大会
月: 
10月
日: 
3日
祭典名: 
神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
抜穂祭
月: 
10月
日: 
中旬
祭典名: 
七五三特別祈祷(10/1〜12月第1日曜)
月: 
10月
日: 
1日
月: 
12月
祭典名: 
菊花展
月: 
10月
日: 
中旬
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
煤払神事
月: 
11月
日: 
28日
祭典名: 
大晦日大祓
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.4885095628817
経度: 
135.78637747404449
電話: 
0744-22-3271

春日大社

よみ: 
かすがたいしゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
神護景雲2年(768年)
住所: 
奈良県奈良市春日野町160
電話番号: 
0742-22-7788
URL: 
http://www.kasugataisha.or.jp/
詳細情報
由緒: 
春日神社の総本社で日本全国に3000社に及ぶ分社があります。旧称は春日神社。昭和21年(1946年)12月より現在の春日大社に。神紋は下がり藤。 春日大社の春日祭は、上賀茂神社と下鴨神社で行われる葵祭、石清水八幡宮の岩清水祭とともに天皇陛下の使者(勅使)が派遣されて執行される三勅祭のひとつとなっています。 藤原氏の氏神・氏寺である興福寺との関係が深く、興福寺南円堂の本尊の不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)は武甕槌命(たけみかづちのみこと)の本地仏とされています。伊勢神宮(特別参拝)・近畿地方にある150の社寺を巡る「神仏霊場巡拝の道」奈良 鎮護の道の第15番(奈良第2番)でもあります。 国宝の春日造の本殿は4棟並んで立ち、第一殿に武甕槌命(たけみかづちのみこと)、第二殿に経津主命 (ふつぬしのみこと)、第三殿に天児屋根命 (あめのこやねのみこと)、第四殿に比売神(ひめがみ)を主祭神として祀ります。国に秩序をもたらす武甕槌命と経津主命、政治や神事を護る天児屋根命、平和を司る比売神、この四柱は春日神や春日皇大神、また春日四所明神や春日大明神とも呼ばれます。 和銅3年(710年)の奈良・平城京遷都の際に新しい都を護るために藤原不比等が藤原氏の氏神である茨城県鹿嶋市の鹿島神宮の鹿島神・武甕槌命を春日の御蓋山(みかさやま)山頂の浮雲峰に迎えました。武甕槌命は白鹿に乗って浮雲峰に降り立ったことから鹿は神使とされ、大切にされています。御蓋山は古くから神奈備(神体山)として、山岳信仰の修行の場として僧侶からも崇敬を集めてきました。山全体が御神体になっており狩猟や伐採が禁じられています。 神護景雲2年(768年)11月9日に藤原不比等の孫・藤原永手が称徳天皇の勅命で現在の地に四つの社殿を造営し、香取神宮から経津主命 (ふつぬしのみこと)、枚岡神社から天児屋根命 (あめのこやねのみこと)、妻の比売神(ひめがみ/天美津玉照比売命(あめのみつたまてるひめのみこと)を招いて祀りました。 春日大社と、その神域である春日山原始林は平成10年(1998年)12月に古都奈良の文化財として世界遺産に登録されており、宝物殿(※平成28年夏頃まで改修の為、閉館中)や萬葉集に詠まれた植物を植栽する萬葉植物園など見所も多く観光地としても人気があり、初詣にも例年多くの人が参拝に訪れます。20年に一度、社殿の修築大事業が執り行われており、平成27・28年の第六十次式年造替は平成19年の一ノ鳥居に始まり平成28年の御本社御本殿の正遷宮で完了予定です。直会殿前の樹齢700年以上の砂ずりの藤は摂関近衛家よりの献木と伝えられており、境内の萬葉植物園の藤の園には20品種約200本の藤が植栽されています。 見頃は4月下旬~5月中旬。奈良公園内にも沢山の藤が自生しています。 広大な境内は国の史跡になっており、若宮15社、十二社、榎本神社、祓戸神社 、一言主神社 、など摂社・末社として合わせて61の社が祀られています。国宝に本殿 4棟、金地螺鈿毛抜形太刀、沃懸地(いかけじ)獅子文毛抜形太刀、籠手など345件。
祭典名: 
元旦初詣/歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
日供始式並び興福寺貫首社参式
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
神楽始式
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
末社南市恵毘須神社例祭(南市初えびす)
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
御祈祷始式
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
春日の十日えびす
月: 
1月
日: 
10日
祭典名: 
舞楽始式(成人の日)
月: 
1月
祭典名: 
大とんど
月: 
1月
日: 
中旬
月: 
1月
日: 
下旬
祭典名: 
開運厄除祈祷受付
月: 
2月
祭典名: 
節分万燈籠(節分の日)
月: 
2月
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
辰の立榊式
月: 
3月
日: 
10日
祭典名: 
巳の祓式/午の御酒式
月: 
3月
日: 
11日
祭典名: 
未の砂置式
月: 
3月
日: 
12日
祭典名: 
春日祭
月: 
3月
日: 
13日
祭典名: 
戌の小祭
月: 
3月
日: 
14日
祭典名: 
御田植祭/御田植神事
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
上巳節供祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
水谷神社鎮花祭/狂言奉納
月: 
4月
日: 
5日
祭典名: 
小笠原流古式弓術奉納
月: 
4月
日: 
下旬
祭典名: 
菖蒲祭/少年剣道大会/子供の日萬葉雅楽会
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
献茶祭
月: 
5月
日: 
10日
祭典名: 
薪御能・呪師走りの儀(第3金曜日)
月: 
5月
祭典名: 
薪御能・御社上りの儀(第3土曜日)
月: 
5月
祭典名: 
夏越大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
春日大社親と子の写生会/春日大社清書会
月: 
7月
日: 
下旬
祭典名: 
七夕節供祭
月: 
8月
日: 
7日
祭典名: 
中元万燈籠*1日目
月: 
8月
日: 
14日
祭典名: 
中元疫神祭/中元万燈籠 *2日目
月: 
8月
日: 
15日
祭典名: 
采女祭(中秋の名月)
月: 
9月
祭典名: 
長寿祭(敬老の日)
月: 
9月
祭典名: 
重陽節供祭・献香の儀
月: 
10月
日: 
9日
祭典名: 
七五三詣
月: 
11月
祭典名: 
明治祭/文化の日萬葉雅楽会
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
春日若宮おん祭
月: 
12月
日: 
15日
月: 
12月
日: 
18日
祭典名: 
御煤払式
月: 
12月
日: 
28日
祭典名: 
年越大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.68142990122694
経度: 
135.8484074350854
電話: 
0742-22-7788

八坂神社

よみ: 
やさかじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
斉明天皇2年(656年)
住所: 
京都府京都市東山区祇園町北側625
電話番号: 
075-561-6155
URL: 
http://www.yasaka-jinja.or.jp/
詳細情報
由緒: 
日本3大祭のひとつである祇園祭(祇園会)で有名な八坂神社、通称「祇園さん」。シンボルである朱塗りの切妻造の西楼門は西駕籠門とも呼ばれ親しまれています。神紋は左三つ巴、五瓜に唐花紋。四神相応の地とされる京都で、八坂神社はその東に位置し龍が棲むといわれ、京都五社巡りの内のひとつにもなっています。 元の祭神は祇園精舎の守護神で疫病を司る牛頭天王で、祇園天神や祇園天王とも呼ばれ、蘇民将来説話の武塔天神と同一視され、薬師如来を本地仏とし、素戔嗚尊(すさのをのみこと)と習合したといわれています。牛頭天王、素戔嗚尊(すさのをのみこと)への信仰を祇園信仰といい、京都祇園の八坂神社は全国の八坂神社や弥栄神社、祇園神社、素盞嗚神社(素戔嗚神社)、感神社などの本社になります。 慶応4年、明治元年(1868年)の神仏分離令により「八坂神社」になるまでは祇園神社、感神院祇園社、また祇園祭(祇園会)も祇園御霊会(御霊会)と呼ばれていました。 本殿 中御座の素戔嗚尊(すさのをのみこと)、東御座に櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、西御座に八柱御子神(やはしらのみこがみ/素戔嗚尊の8人の子供の総称)である八島篠見神(やしまじぬみのかみ)、五十猛神(いたけるのかみ)、大屋比売神(おおやひめのかみ)、抓津比売神(つまつひめのかみ)、大年神(おおとしのかみ)、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、大屋毘古神(おおやびこのかみ)、須勢理毘売命(すせりびめのみこと)を主祭神に、東御座の神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)・佐美良比売命(さみらひめのみこと)、そして西御座の稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)を配神とした13座が祀られています。 ご利益は厄除け・病気平癒・商売繁盛・試験合格・良縁成就・商売繁昌など多岐にわたり、初詣に訪れる人は例年正月三が日で約100万人以上といわれ、京都では伏見稲荷に次ぐ人気で観光地としても有名です。 創祀は諸説あり、斉明天皇2年の頃(656年)、高麗の使節であった伊利之(いりし)が新羅国の牛頭山に座した素戔嗚尊を山城国愛宕郡八坂郷の地に祀ったことが始まりとする説や貞観18年(876年)南都の僧 円如が播磨国広峯の牛頭天王を勧請し、祇園社附近である八坂郷に祀ったことが始まりともされています。 高麗の使節であった伊利之(いりし)は渡来人・八坂造(やさかのみやつこ)の祖で、新撰姓氏禄に記されている狛国人・之留川麻之意利佐(しるつまのおりさ)と同一と考えられています。 天長6年(829年)に紀百継(きのももつぐ)が山城国愛宕郡八坂郷丘一処を神の祭祀の地としたことから感神院が始まり、紀百継は男子のない八坂造家の娘を妻に迎え、その職を継承します。後裔の行円は永保元年(1074年)に感神院執行となり、明治維新による世襲制の廃止まで、その職を子孫代々引き継ぎます。 元慶元年(877年)に疫病が流行し、占うと東南の神の祟りとされ、各神社で奉幣が行われるも一向に治まらず、更に占うと東山の小祠の祟りとわかり、祇園社が勅使を送り祈ると疫病が収まったため、これが発展の契機となりました。陽成天皇から広大な神領地を寄進され、藤原基経が感神院の精舎を建立し観慶寺(別名 祇園寺)と称します。その境内にあった天神堂が八坂神社の前身ではないかと言われています。 摂社に蘇民将来を祭神とした疫神社、素戔嗚尊の荒御魂を祭神とした悪王子社、冠者殿社。 末社には北向蛭子社、 大神宮、美御前社、大国主社、玉光稲荷社、日吉社、刃物神社、厳島社、 太田社、大年社、十社、五社。御旅所(境外社)に四条御旅所 、三条御供社、大政所御旅所旧跡。 財福、芸能、美貌の神としての信仰のある多岐理毘売命(たぎりびめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)を祭神とする美御前社は京都の舞妓さんをはじめ、女性に人気のある神社です。
祭典名: 
白朮(をけら)祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
初能奉納
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
かるた始め式(日本かるた院本院奉納 於 能舞台)
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
若菜祭並昭和天皇祭遙拝式
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
蛭子船巡行(宵蛭子)
月: 
1月
日: 
9日
祭典名: 
蛭子社祭(本蛭子)
月: 
1月
日: 
10日
祭典名: 
成人祭
月: 
1月
日: 
12日
祭典名: 
疫神社祭
月: 
1月
日: 
19日
祭典名: 
又旅社新年祭
月: 
1月
日: 
27日
祭典名: 
節分祈願祭
月: 
2月
日: 
2日
祭典名: 
大年社祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
大国主社祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
厳島社祭
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
祈年祭(大祭)
月: 
3月
日: 
17日
祭典名: 
玉光稲荷社春季祭
月: 
3月
日: 
19日
祭典名: 
春分祭並春季皇霊祭遙拝式
月: 
3月
日: 
21日
祭典名: 
祖霊社春季祭
月: 
3月
日: 
21日
祭典名: 
又旅社例祭
月: 
3月
日: 
27日
祭典名: 
初桜能 日本伝統芸能奉納
月: 
4月
日: 
初旬
祭典名: 
日吉社祭(初申の日)
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
神武天皇祭遙拝式
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
風神社祭
月: 
4月
日: 
4日
祭典名: 
大神宮社春季祭
月: 
4月
日: 
17日
祭典名: 
又旅社春季祭並蘇民将来祈願祭
月: 
4月
日: 
19日
祭典名: 
昭和祭並崇敬会神恩感謝祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
端午祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
御衣祭
月: 
5月
日: 
6日
祭典名: 
献酒祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
太田社祭
月: 
5月
日: 
24日
祭典名: 
御田祭(日曜日)
月: 
5月
日: 
下旬
祭典名: 
水神社祭
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
御神楽奉納
月: 
6月
日: 
14日
祭典名: 
例祭(大祭)
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
悪王子社祭
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
献詠披講式
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
常磐神社祭
月: 
6月
日: 
21日
祭典名: 
鈴緒奉納奉告祭
月: 
6月
日: 
下旬
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
祇園祭
月: 
7月
日: 
1日
月: 
7月
日: 
31日
祭典名: 
諏訪社祭
月: 
7月
日: 
2日
祭典名: 
お迎提灯
月: 
7月
日: 
10日
祭典名: 
神幸祭
月: 
7月
日: 
17日
祭典名: 
神輿渡御出発式
月: 
7月
日: 
17日
祭典名: 
還幸祭
月: 
7月
日: 
24日
祭典名: 
花傘巡行
月: 
7月
日: 
24日
祭典名: 
疫神社夏越祭
月: 
7月
日: 
31日
祭典名: 
七夕祭
月: 
8月
日: 
7日
祭典名: 
八幡社祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
秋分祭並秋季皇霊祭遙拝式
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
祖霊社秋季祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
祇園社観月祭
月: 
9月
日: 
27日
祭典名: 
十社祭
月: 
10月
日: 
12日
祭典名: 
神嘗祭遙拝式並神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
大神宮社秋季祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
又旅社秋季祭並神恩感謝祭(日曜日)
月: 
10月
日: 
下旬
祭典名: 
蛭子社祭
月: 
10月
日: 
20日
祭典名: 
冠者殿社祭
月: 
10月
日: 
20日
祭典名: 
七五三詣
月: 
11月
日: 
1日
月: 
11月
日: 
30日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
舞楽奉納
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
御衣祭(立冬)
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
刃物神社祭
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
玉光稲荷社秋季祭(二ノ午の日)
月: 
11月
日: 
14日
祭典名: 
美御前社祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
美御前社理容美容感謝祭(第3月曜日)
月: 
11月
祭典名: 
新嘗祭(大祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
竈社祭
月: 
11月
日: 
28日
祭典名: 
天神社祭
月: 
12月
日: 
8日
祭典名: 
煤払式(早旦)
月: 
12月
日: 
21日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
鑽火式(非公開)
月: 
12月
日: 
28日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
今宮戎神社鯛奉納
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.0036343
経度: 
135.7785258
電話: 
075-561-6155

伏見稲荷大社

よみ: 
ふしみいなりたいしゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
和銅年間(708年-715年)
住所: 
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
電話番号: 
075-641-7331
URL: 
http://inari.jp/
詳細情報
由緒: 
全国に30,000社あるといわれ、最も分社の多い稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社。 茨城県笠間市の笠間稲荷神社、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社と共に日本三大稲荷のひとつに数えられ、初詣では例年三が日で250万人以上の人が参拝に訪れます。 伏見稲荷大社のある稲荷山は、東山三十六峰の最南端に位置しており、山全体が神が宿るとされている神奈備で、信仰の対象となっています。古くから三ケ峰と呼ばれ、三つの峰が西から東へ連なっています。境内は本殿のある西麓一帯を含め約26万坪(約87万平方メートル)と広大です。 稲荷山の杉は全て、お稲荷様の依る木とされ、ご神木(しるしの杉)となっています。 熊野参詣が盛んになった平安中期以降、行き帰りに稲荷大社に参詣し、ご神木である杉の小枝をいただき身に着けてお守りとすることが一般化していました。 稲荷山を拝巡する「お山めぐり」は一周約4km、所要時間の目安はおよそ2時間弱で、平安時代から行われており、福参りと言われ、2月初午の日は特に沢山の参拝客で賑わいます。随筆・枕草子にも清少納言のお山めぐりの様子が描かれています。 参道では約1万基の稲荷塗の鳥居や、ご神徳に因んだ神名などを石に刻んだ無数のお塚を見ることができます。鳥居を奉納する習慣は江戸時代以降に広がったもので、願い事が通ったお礼に奉納されたといわれています。 五穀を司る宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主祭神に、導きの神である佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、技芸や芸能の神とされている大宮能売大神(おおみやめのおおかみ)、豊穣の神とされる田中大神(たなかのおおかみ)、宇気母智神、和久産霊神、豊受大神、托枳尼真天の四柱の女神の四大神(しのおおかみ)を配神とし、商売繁盛や五穀豊穣、産業興隆、交通安全、安産、万病平癒、学業成就、芸能上達など幅広い御利益があると言われています。 御鎮座は和銅4年(711年)2月初午の日、と伝承されていますが諸説あり、信仰の起源はそれより更に古いようです。平成23年(2011年)に御鎮座1300年を迎え、様々な記念事業が進められ、社務所の増改築や新築、日本庭園などが作られました。 秦氏との縁の深い神社で、秦中家忌寸(はたのなかつへのいみき)達の先祖である伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)は、稲を多く持つ裕福な豪族の棟梁でしたが、ある日餅をついて的を作り矢を射ると、その餅が白い鳥に姿を変え、彼方の山の峰に飛び去ります。白い鳥が舞い降りた峰には稲が豊かに実りました。伊侶巨秦公はこの不思議な出来事を神様の力によるものと考え、社を建てます。 これが伏見稲荷大社の始まりと言われています。 稲が生る、イネナリ(稲成)で社名を「稲荷」としたといわれていますが、こちらの名前に関しても諸説あるようです。 神祗官勘文や年中行事秘抄などから引用される稲荷社禰宜祝等甲状には、和銅年中に伊奈利三ヶ峰の平処に顕坐して以来、秦氏人等が禰宜・祝として、春と秋のお祭りに仕えたとあります。 また社記(十五箇條口授伝之和解)には元明天皇の頃の和銅4年2月壬午の日に、深草の長者である伊侶巨秦公が勅命を受け、三柱の神を伊奈利山の三ヶ峰にそれぞれ祀ると、その年は豊作になり、多くの人々が福を授かることが出来たと伝えられています。 伊侶巨秦公から数えて九代目に当たる秦中家忌寸(はたのなかつへのいみき)の代まで、代々稲荷社祠官の禰宜(ねぎ/神職の職称)は1名でしたが、嘉祥3年3月に中家の弟・森主が祝(ほうり)となり、禰宜・祝の2員制に移行します。 天長4年(827年)淳和天皇の健康が優れないので占いをしたところ、先朝の御願寺である東寺の塔の建立の為に稲荷社の木を伐った祟りであることが分かり、神様の怒りを鎮める為、内舎人(うどねり)の大中臣雄良を遣わし、従五位下の神階を授けるとともに、天皇の健康の回復を祈りました。 天慶5年(942年)には正一位の神階を授かります。 室町時代の応仁元年(1467年)に起こった応仁・文明の乱の翌年には、稲荷山に陣を置いた細川氏側の軍勢は、東福寺に陣を置いた山名氏側の軍勢による攻撃を受けて敗退し、社殿なども壊滅的な被害を受けます。 応仁の乱で焼失した社殿再建の為の浄財を募る本願所は愛染寺と称し元禄時代より幕末まで続きますが、明治元年(1868年)の神仏分離、廃仏毀釈によって廃絶します。 明応8年(1499年)に五間社流造の本殿が再興され、現在は権殿や外拝殿、楼門などと共に重要文化財になっています。明治4年(1871年)には近代社格制度により官幣大社になり、昭和21年(1946年)に近代社格制度の廃止により宗教法人になります。 社家には学者が多く、国学者、歌人である荷田 春満(かだ の あずままろ)も伏見稲荷大社の社家出身で、楼門の南側にある平家建書院造りの旧宅は国の史跡として保存されています。その一角に荷田 春満(かだ の あずままろ)を祭神とする東丸神社(あずままろじんじゃ)があり、学問の神様として信仰されています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
大山祭
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
奉射祭
月: 
1月
日: 
12日
祭典名: 
成年祭
月: 
1月
備考: 
成人の日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
備考: 
節分の日
祭典名: 
初午大祭
月: 
2月
備考: 
初午の日
祭典名: 
献花祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
産業祭
月: 
4月
日: 
8日
備考: 
最近の日曜日
祭典名: 
献茶祭
月: 
4月
備考: 
産業祭当日
祭典名: 
水口播種祭
月: 
4月
日: 
12日
祭典名: 
稲荷祭(神幸祭)
月: 
4月
日: 
20日
備考: 
最近の日曜日
祭典名: 
稲荷祭(区内巡行)
月: 
4月
備考: 
下旬
祭典名: 
稲荷祭(還幸彩祭)
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
田植祭
月: 
6月
日: 
10日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
本宮祭
月: 
7月
備考: 
宵宮祭…7月本宮祭の前日/ 本宮祭…7月土用入後初の日曜又は祝日 
祭典名: 
講員大祭
月: 
10月
備考: 
10月体育の日の前々日 第1日  10月体育の日の前日 第2日
祭典名: 
献茶祭
月: 
10月
日: 
24日
祭典名: 
抜穂祭
月: 
10月
日: 
25日
祭典名: 
献花祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
火焚祭
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
御神楽
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.9671437
経度: 
135.7733179
電話: 
075-642-2153

熊野本宮大社

よみ: 
くまのほんぐうたいしゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
熊野坐大神
創建: 
伝崇神天皇65年
住所: 
和歌山県田辺市本宮町本宮1110
電話番号: 
0735-42-0009
URL: 
http://www.hongutaisha.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社はもともと熊野坐神社(くまのにますじんじゃ)と称し、崇神天皇65年に創建されたと伝わります。 全国3000社の熊野神社の総本宮で、「熊野十二所権現」と呼ばれる十二柱の神が祀られ、主祭神には家津美御子大神が祀られています。 もともとは熊野川の中州に鎮座していましたが洪水の被害にみまわれたことにより現在地に遷移しました。 旧社地は大斎原と呼ばれ、日本一高い大鳥居が建てられています。 1871年に国幣中社に列格し、1915年に官幣大社に昇格しました。
地図の設定
緯度: 
33.84057241651442
経度: 
135.7735306210865
電話: 
0735-42-0009

枚岡神社

よみ: 
ひらおかじんじゃ
備考・キャッチ: 
河内国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
比売御神
祭神: 
祭神(備考): 
斎主大神
祭神: 
住所: 
大阪府東大阪市出雲井町7−16
電話番号: 
072-981-4177
URL: 
http://www.hiraoka-jinja.org/
詳細情報
由緒: 
創建年は神武天皇即位の3年前(紀元前662年)とされており、神武天皇の侍臣で中臣氏の祖の天種子命(天児屋根命の孫)が、天皇の命で神津岳の頂に祖神の天児屋根神を祀ったのをはじまりとします。 平岡連の氏神とされ、白雉2年(650年)、平岡連によって山頂から中腹の現在地に社殿を移しました。 山頂には奥宮が現在も残っています。 神護景雲2年(768年)、奈良の春日大社に祭神二柱を分祀し宝亀9年(778年)には春日大社から武甕槌命と斎主命の二神の分霊を奉斎しました。春日大社の勧請元のため、元春日の別称があります。 『延喜式神名帳』では名神大社に列し、中世には河内国一宮とされ、明治4年(1871年)、官幣大社に列しました。
地図の設定
緯度: 
34.66994543977073
経度: 
135.65067792966812
電話: 
072-981-4177

鹿児島神宮

よみ: 
かごしまじんぐう
備考・キャッチ: 
大隅国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天津日高彦穂々出見尊
祭神: 
祭神(備考): 
豊玉比売命
創建: 
(伝)神武天皇年間
住所: 
鹿児島県霧島市隼人町内2496−1
電話番号: 
0995-42-0020
URL: 
http://www.ajkj.jp/ajkj/kagoshima/hayato/kanko/kagoshimajingu/kagoshimajingu.html
詳細情報
由緒: 
別名大隅正八幡宮とも称される当社は天津日高彦穗穗出見尊の宮殿・高千穂宮を神社としたと伝わっていますが、具体的な部分は不詳とされています。 主祭神である天津日高彦穂々出見尊は日本神話・山幸彦と海幸彦に出てくる山幸彦であり、豊玉比売命も同じく登場する女神であり、神武天皇の祖父母にあたります。 主祭神の他には相殿神として帯中比子尊、息長帯比売命、品陀和気尊、中比売尊、そして国内では当社にのみ祀られている太伯があります。 当社は江戸時代から戦国時代にかけて地元の大名であった島津氏の崇敬を受け、今現在の本殿は1756年(宝暦6年)、島津重豪によって建立されたもので、拝殿や勅使殿と共に鹿児島指定有形文化財となっています。 また、東京国立博物館や鹿児島県歴史資料センター黎明館に寄託されていますが、島津貴久が奉納した色々威胴丸は国指定の重要文化財となっています。 他にも重要文化財に指定されている刀などがあり、こちらは第二次大戦後行方不明になっていたものの、2003年頃アメリカのオークションに出品されていることが発覚し、買い戻したという経緯があります。 直近の歴史としては、1874年(明治7年)官幣中社に列し、その後1895年(明治28年)には官幣大社に昇格しました。
祭典名: 
初午祭
月: 
2月
備考: 
旧暦
祭典名: 
御田植祭
月: 
5月
日: 
5日
備考: 
旧暦
祭典名: 
例祭
月: 
8月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
31.7545860
経度: 
130.7389853
電話: 
0995-42-0020

阿蘇神社

よみ: 
あそじんじゃ
備考・キャッチ: 
肥後国一宮
基本情報
祭神(備考): 
阿蘇十二明神
創建: 
(伝)孝霊天皇9年
住所: 
熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083−1
電話番号: 
0967-22-0064
URL: 
http://www.asocity-kanko.jp/spot/24/
詳細情報
由緒: 
当社は全国に約450社あるとされる「阿蘇神社」の総本社です。 古くは阿蘓神社とも称されていた当社は熊本県は北東にある阿蘇山の北麓に鎮座しています。 全国的に見てもあまりない横参道が特徴で、その参道の南側には阿蘇火口が、反対の北側には国造神社が位置しています。 創建は孝霊天皇9年、初代阿蘇国造に任じられた阿蘇都比古命が両親を祀ったのが最初とされており、阿蘇氏と非常に深い縁があります。 祭神は一の神殿(左手)に男神である健磐龍命、國龍神、彦御子神、新彦神、若彦神を祀り、二の神殿(右手)に女神である阿蘇都比咩命、比咩御子神、若比咩神、新比咩神、彌比咩神を祀り、そして諸神殿(最奥)に男神である國造速瓶玉神と金凝神を祀っています。 これらの12柱全て合わせて阿蘇十二明神、と総称されています。 一の神殿、二の神殿、三の神殿は国指定の重要文化財に指定されており、同じく指定されている楼門は日本三大楼門の一つです。 境内には縁結びで有名な高砂の松があり、これは男性の場合左に二回、女性の場合は右に二回回ると後利益があると言われています。 また、拝殿の右手に願掛け石があり、こちらは石を三回撫でてから願掛けすると良いとされ、近年ではパワースポットとしても注目を集めています。
祭典名: 
踏歌節会
月: 
1月
備考: 
旧暦
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
祭典名: 
お神楽
月: 
3月
祭典名: 
春の卯の祭
月: 
3月
日: 
初旬
祭典名: 
火振り神事
月: 
3月
日: 
中旬
祭典名: 
御田植神幸式
月: 
6月
祭典名: 
秋祭り
月: 
9月
地図の設定
緯度: 
32.9479871
経度: 
131.1158836
電話: 
0967-22-0064

宇佐神宮

よみ: 
うさじんぐう
備考・キャッチ: 
豊前国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
八幡大神
祭神: 
祭神(備考): 
比売大神
祭神: 
創建: 
神亀2年(725年)
住所: 
大分県宇佐市大字南宇佐2859
電話番号: 
0978-37-0001
URL: 
http://www.usajinguu.com/
詳細情報
由緒: 
豊前国一宮である当社は全国に約44000社あるとされる八幡宮の総本社です。 石清水八幡宮、筥崎宮と共に日本三大八幡宮とされ、宇佐八幡、宇佐八幡宮といった通称があります。 当社の祭神である八幡大神は応神天皇とされ、応神天皇は571年に宇佐の地に現れたとされ、大陸の文化や産業といった新しいものを取り入れ国造りをして行ったと言われています。 そして725年(神亀2年)、今現在の場所に御殿を建て、お祀りしたのが当社の創建の始めです。 また、宇佐というのは出雲や畿内と同じく、かなり早い段階から開けて行った場所で、日本書紀には比売大神が宇佐嶋に降臨したとあります。 ですから八幡大神が祀られるまでは比売大神が地主神として祀られていました。 非常に身近でお祭りなどに欠かすことのできない神輿がありますが、この神輿は当社が発祥の地とされています。 八幡大神とそのお供が大仏を拝するために紫の輿に乗ったのが始まりとされ、県指定有形文化財として宝物館で神輿を目にすることが出来ます。 当社には国宝や国指定の重要文化財に登録されているものも多く、これまで培われてきた文化を垣間見ることが出来ます。 また、当社には他にも様々な伝承が残っており、その歴史の長さを窺わせてくれます。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
御誕辰祭
月: 
1月
日: 
6日
祭典名: 
鎮疫祭
月: 
2月
日: 
13日
祭典名: 
例祭
月: 
3月
日: 
18日
祭典名: 
御正忌祭・八幡講社大祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
26日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
御神幸祭
月: 
7月
日: 
下旬
祭典名: 
仲秋祭
月: 
10月
日: 
中旬
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
年越大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
33.5249150
経度: 
131.3749878
電話: 
0978-37-0001

筥崎宮

よみ: 
はこざきぐう
備考・キャッチ: 
筑前国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
玉依姫命
創建: 
延喜21年(921年)
住所: 
福岡県福岡市東区箱崎1丁目22−1
電話番号: 
092-641-7431
URL: 
http://www.hakozakigu.or.jp/index.php
詳細情報
由緒: 
筑前国一宮である当社は京都府八幡市の石清水八幡宮と大分県宇佐市の宇佐神宮と三つ合わせて日本三大八幡宮であることから、筥崎八幡宮という別称でも親しまれています。 よく間違えられてしまいますが、当社のはこ、という文字には「箱」という意味ではなく円筒状の容器を表す「筥」が正しいです。 しかし、当社が座している地域では恐れ多いという理由から地名も駅名も「箱崎」と正しくない方の「箱」という漢字が使われています。 鎌倉時代の蒙古襲来の際、神風が吹き困難を乗り越えたという過去から、当社は厄除けや勝運の神様としても有名で、以降歴史上の名だたる武将たち、足利尊氏、豊臣秀吉、大内義隆、小早川隆景などが参詣したとされています。 蒙古襲来ではその際に亀山上皇が「敵国降伏」を祈願し、それは今も楼門に勅額がかけられています。 第二次世界大戦末期にはこの「敵国降伏」の勅額を元にしたデザイン切手を発行しましたが、全国で販売されるに至るその前に終戦してしまい、結局全国に行き届かなかったという過去があります。 ちなみに、前述の勅額が飾られている楼門の他、本殿に拝殿、一の鳥居に石燈篭が国指定の重要文化財となっています。
祭典名: 
玉せせり(玉取祭)
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
聖一国師報賽式
月: 
1月
日: 
11日
祭典名: 
池島殿大祭
月: 
6月
日: 
下旬
祭典名: 
お汐井とり
月: 
7月
日: 
初旬
祭典名: 
夏越祭
月: 
7月
日: 
下旬
祭典名: 
七夕祭
月: 
8月
日: 
7日
祭典名: 
放生会(ほうじょうや)
月: 
9月
日: 
12日
月: 
9月
日: 
18日
祭典名: 
御胞衣祭(大祓式・なまこ餅つき)
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
33.6146997
経度: 
130.4234103
電話: 
092-641-7431

丹生都比売神社

よみ: 
にふつひめじんじゃ/にうつひめじんじゃ
備考・キャッチ: 
紀伊国一宮
基本情報
祭神(備考): 
丹生都比売大神
祭神(備考): 
高野御子大神
祭神(備考): 
大食津比売大神
祭神(備考): 
市杵島比売大神
創建: 
不詳
住所: 
和歌山県伊都郡かつらぎ町大字上天野230
電話番号: 
0736-26-0102
URL: 
http://www.niutsuhime.or.jp/
詳細情報
由緒: 
当社は全国で約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社とされ、天野大社、天野四所明神という別称でも親しまれています。 日本三大厄神の内の一つでもあるほか、紀伊山地の霊場と参詣道を構成している資産の一つとして世界文化遺産にも登録されています。 高野山参詣の入り口があることから、高野山に登る前は当社に参拝するという習わしがあったほど、高野山とは密接な関係があります。 それにより空海が建立した金剛峯寺の影響も大きく受けており、境内には仏教を由来とする遺跡や遺物が今もなおたくさん残っています。 また、世界文化遺産として登録されているだけでなく、工芸品である銀銅蛭巻太刀拵は国宝に、本殿4棟は国指定の重要文化財に、そして境内は国の史跡として指定されています。 祭神は第一殿に丹生都比売大神、第二殿に高野御子大神 、第三殿に大食津比売大神 、第四殿に市杵島比売大神 という四柱を祀っており、この四神は四所明神とも呼ばれます。 第一殿の祭神である丹生都比売大神には二つの性格があるとされ、一つは水神として扱うというもの、そしてもう一つは辰砂、採掘に関わる神として扱われている面があります。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
厄除祭・御田祭
月: 
1月
日: 
中旬
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
花盛祭
月: 
4月
日: 
中旬
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
神還祭
月: 
7月
日: 
18日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
16日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.2626971
経度: 
135.5220127
電話: 
0736-26-0102
識別子: 
0736-26-0107

伊弉諾神宮

よみ: 
いざなぎじんぐう
備考・キャッチ: 
淡路国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
伊弉諾尊
祭神: 
祭神(備考): 
伊弉冉尊
創建: 
神代
住所: 
兵庫県淡路市多賀740
電話番号: 
0799-80-5001
URL: 
http://izanagi-jingu.jp/
詳細情報
由緒: 
現淡路市、旧一宮町に所在する当社は、その地名から一宮(いっく)さん、伊弉諾さんという通称で親しまれています。 当社の祭神は「日本書紀」や「古事記」に国産み、神産みで登場する伊弉諾尊と伊弉冉尊の2神を祀っています。 そこからわかるように、当社は「日本書紀」や「古事記」と密接な関係にあり、伊弉諾尊が国産み・神産みを終えたのち、淡路島多賀の地の幽宮にて余生を過ごし終焉を迎えました。 その宮居の敷地には神陵が築き祀られ、それが創祀の起源だとされています。 1954年(昭和29年)までは伊弉諾神宮ではなく伊弉諾神社という名称でしたが、第二次世界大戦後、神宮号が宣下され、神社本庁が包括する別表神社になったことから、今の伊弉諾神宮に改称され、それによって神社ではなく神宮へ昇格しました。 また、1995年(平成7年)の阪神淡路大震災の被害を大きく受け、鳥居が倒壊するなどと言ったこともありましたが、同年の11月には氏氏の奉納によって神明鳥居に形式が変更され、再建されました。 毎月22日にはライトアップが行われたり、日本神話を元にした神楽が行われていることでも有名です。
祭典名: 
歳旦祭(四方拝)
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
淡路祖霊社 新年祭
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
粥占前夕祭
月: 
1月
日: 
14日
祭典名: 
粥占祭(淡路農林水産祭)
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
節分厄除祭(追儺式)
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
祈年祭
月: 
3月
日: 
17日
祭典名: 
本殿祭・神拝式
月: 
4月
日: 
22日
祭典名: 
大東亜戦争戦没者追悼祭
月: 
8月
日: 
15日
祭典名: 
抜穂祭(御齋田稲刈式)
月: 
10月
日: 
初旬
祭典名: 
神宮神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭(新穀感謝祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
事始め(大注連縄奉製)
月: 
12月
日: 
13日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.4600014
経度: 
134.8524756
電話: 
0799-80-5021

三嶋大社

よみ: 
みしまたいしゃ
備考・キャッチ: 
伊豆国一宮・総社
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大山祇命
祭神: 
祭神(備考): 
積羽八重事代主神
創建: 
不明
住所: 
静岡県三島市大宮町二丁目1番5号
電話番号: 
055-975-0172
URL: 
http://www.mishimataisha.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建は不詳ですが、三宅島(現 富賀神社)から下田・白浜海岸(現 伊古奈比咩命神社)へ、 さらに大仁町(現 広瀬神社)から現在地と遷宮した伝承があり、奈良・平安時代の古書にも記録が残っております。 それ以前については明確ではありませんが、摂津国三島鴨神社、 あるいは伊予国大三島の大山祇神社から勧請されたともいわれております。 『延喜式神名帳』には「伊豆国賀茂郡 伊豆三島神社」として記載されています。 『延喜式』が書かれた平安時代初期には賀茂郡の下田・白浜海岸に正妃・伊古奈比咩命を祀る神社に隣接していました。 三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では「名神大」に列格されました。 社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。 現在の三嶋大社は、平安中期以降に田方郡の国府近くに新宮として分祀されたとされます。 現在地には元々若宮八幡がありましたが、三島明神が若宮八幡に『藁一把分の土地を譲って欲しい』と言い、 若宮八幡が『それくらいならば』と了承したところ、三島明神は藁の束を解いて輪にし、 若宮八幡の広大な敷地を囲んで占有してしまったという伝承があります。 そのためか、現在若宮八幡は三島市西若町にありますが、三嶋大社に背を向けて建ったといわれています (現在は三島大社と同じ南向き)。 中世以降は武家・庶民の信仰を集め、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。 鎌倉幕府成立後は伊豆山・箱根とともに当社を重んじました。 また「三島暦」を発行して全国に知られることとなりました。 武士の崇敬、神助を得てこれが成功すると、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。 この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、 当時の最高技術を結集させたものとして知られています。 頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置していたため、 伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く知られて行きました。 その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられました。 また平成12年には、本殿が重要文化財に指定され、文化的価値の高さも再認識されております。
祭典名: 
開運祈祷祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
地図の設定
緯度: 
35.1221633
経度: 
138.9194235

日前神宮・國懸神宮

よみ: 
ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)
備考・キャッチ: 
紀伊国一宮 日前宮・名草宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
日前大神(日前神宮|ご神体:日像鏡・ひがたのかがみ)
祭神: 
祭神(備考): 
國懸大神(國懸神宮|ご神体:日矛鏡・ひぼこのかがみ)
創建: 
神武天皇2年
住所: 
和歌山県和歌山市秋月365
電話番号: 
073-471-3730
URL: 
http://www.inoritominori.com/
詳細情報
画像: 
由緒: 
日前神宮・國懸神宮は、同じ境内にあり、創建2600年以上を溯る歴史のある神社です。 日前神宮は日像鏡を御神体として日前大神を、國懸神宮は日矛鏡を御神体として國懸大神を、それぞれ奉祀しています。 岩戸隠れの伝説に深いかかわりがあります。 神代、天照大御神が天の岩窟に御隠れになられた際、思兼命の思慮に従い種種の供物を供え、天照大御神の御心を慰め和んで頂くため、石凝姥命を治工とし、天香山から採取した銅を用いて天照大御神の御鏡を鋳造しました。 『日本書紀』には、初めに鋳造された天照大御神の御鏡 前霊(日像鏡・日矛鏡)を日前國懸両神宮の御神体として、後に鋳造された御鏡(八咫鏡)を伊勢の神宮の御神体として奉祀されたと記されております。 天孫降臨の際、天道根命を紀伊国造に任命し、二つの神鏡を賜り、紀伊國名草郡毛見郷の地に奉祀されたのが起源であるといいます。 その後、崇神天皇51年、名草郡濱ノ宮に遷宮され、垂仁天皇16年には名草郡萬代宮(現在の場所)に遷宮され現在に至ります。
地図の設定
緯度: 
34.22880412097764
経度: 
135.2022416045931
電話: 
073-471-3730

熱田神宮

よみ: 
あつたじんぐう
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
熱田大神(草薙剣の神霊)※草薙剣を神体とする天照大神 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
景行天皇43年
住所: 
愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目1番1号
電話番号: 
052-671-4151
URL: 
http://atsutajingu.or.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ・天叢雲剣)を祀る神社として古くから崇敬をあるめてきました。 第12代景行天皇の御代に、日本武尊は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま、三重県亀山市能褒野亡くなったということです。 その後妻である宮簀媛命が、神剣を当地にお祀りになったことを由来とします。 古くは伊勢湾に突出した岬上に位置していたといいますが、周辺の干拓が進んだ為か現在はその面影はありません。
祭典名: 
熱田祭
月: 
6月
日: 
5日
地図の設定
緯度: 
35.1248207
経度: 
136.9096855

出雲大社

よみ: 
いずもおおやしろ、いずもたいしゃ
備考・キャッチ: 
出雲国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
神代といわれる
住所: 
島根県出雲市大社町杵築東195番
電話番号: 
0853-53-3100
URL: 
http://www.izumooyashiro.or.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
本社は神代の創建といわれておりますが、日本神話などに伝承が語られています。 伝承の内容や大社の呼び名は様々でありますが、天津神の命により国津神である大国主神の宮が建てられたということは共通しております。 創建が単なる在地の信仰などではなく、古代の国家的事業として行われたと思われております。 また、社伝では垂仁天皇の時に第1回、斉明天皇の時に第2回の造営だといわれております。 平安時代前期までの祭神は大国主大神でありましたが、やがて神仏習合の影響により鎌倉時代から天台宗との関係が深まり、その影響もあって中世のある時期から17世紀まで祭神が素戔嗚尊となっておりました ところが、出雲大社内は仏堂や仏塔が立ち並んで神事が衰微してしまったために、17世紀の遷宮時に出雲国造家が神仏分離・廃仏毀釈を主張し認められることとなり、仏堂や仏塔は移築・撤去され経蔵は破却されました。 これに併せて祭神は素戔嗚尊から、古事記や日本書紀などの記述に沿って大国主大神に復することとなります。 出雲大社は、古代より杵築大社(きづきたいしゃ、きづきのおおやしろ)と呼ばれておりましたが、1871年に正式に出雲大社と改称し、1871年には官幣大社に列格し、大正時代には勅祭社となりました。 現在の正式名称は「いずもおおやしろ」であるが、一般には主に「いずもたいしゃ」と読まれております。 「二拝四拍手一拝」の作法で拝礼し、近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社でありました。 現在も、皇室の方でも本殿内までは入れないしきたりが守り続けられており、約60年に一度行われている本殿の建て替え時、神体が仮殿に遷御された後に、本殿の内部及び大屋根が公開されることがあります。
見所: 
祭典名: 
大饌祭(大御饌祭)
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
福迎祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
説教始祭
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
例祭(大祭礼)
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
例祭(大祭礼) 二之祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
例祭(大祭礼) 三之祭
月: 
5月
日: 
16日
祭典名: 
凉殿祭(真菰神事)
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
爪剥祭
月: 
8月
日: 
5日
祭典名: 
出雲大社教大祭
月: 
8月
日: 
6日
月: 
8月
日: 
9日
祭典名: 
神幸祭(身逃神事)
月: 
8月
日: 
14日
祭典名: 
神迎祭
備考: 
旧暦10月10日
祭典名: 
神在祭(御忌祭)
備考: 
旧暦10月11日~17日
祭典名: 
献穀祭・古伝新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
謝恩祭・勧農祭
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
御煤払
月: 
12月
日: 
20日
祭典名: 
天長節祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.40199110474706
経度: 
132.68540367089975

氣比神宮

よみ: 
けひじんぐう
備考・キャッチ: 
越前国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
気比大神
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
玉妃命
祭神: 
住所: 
福井県敦賀市曙町11-68
電話番号: 
0770-22-0794
URL: 
http://kehijingu.jp/
詳細情報
由緒: 
伊奢沙別命は、笥飯大神・御食津大神とも呼ばれ、二千年以上前に境内の聖地(現在の土公)に降臨したと伝承されております。 古くから北陸道総鎮守と仰がれ、航海安全や水産漁業、産業発展と衣食住の平穏に信仰を集め、鎮座されております。 仲哀天皇は即位後、当宮で国家の安泰を祈願し、神功皇后は天皇の勅命により御妹玉妃命と武内宿禰命を従えて参拝されました。 文武天皇の頃、当宮を修営して仲哀天皇・神功皇后を合祀されて本宮とし、 後に日本武尊を東殿宮、応神天皇を総社宮、玉妃命を平殿宮、武内宿禰命を西殿宮に奉斎して「四社之宮」と称することとなりました。 明治28年3月26日、神宮号宣下の御沙汰により氣比神宮と改められました。 中古より越前國一宮と定められ、明治28年、官幣大社に列せられ、一座毎に奉幣に預ることとなります。 元亀元年4月大神司一族は越前国主朝倉氏の為に神兵社僧を発して織田信長の北伐を拒み、大激戦となりましたが、 48家の祠官36坊の社僧は離散し、古今の社領は没収され、祭祀は廃絶するに至ってしまいました。 慶長19年に社殿を造営されると共に社家8家を復興し、社領百石を寄進され、この時の本殿は流れ造りを代表するもので 明治39年国宝に指定されました。 ですが、戦災(昭和20年7月12日)により境域の諸建造物とともに焼失してしまい、終戦後も再建は行われましたが、 昭和57年「昭和の大造営」に着手することになります。 以来、本殿改修、幣殿、拝殿、儀式殿、廻廊の新設成り、旧国宝大鳥居の改修工事を行ない、 平成の御代に至って御大典記念氣比の杜造成、四社の宮再建、駐車場設備により大社の面目を一新いたしました。 更に国家管理時代の社務所として長い間使用していた敦賀区裁判所の庁舎も、老朽化により已むなく解体、 平成23年6月大社に相応しい格式ある総木造社務所が新築落成いたしました。
祭典名: 
御誓祭
月: 
3月
日: 
6日
祭典名: 
御名易祭
月: 
3月
日: 
8日
祭典名: 
総参祭
月: 
7月
日: 
22日
祭典名: 
気比の長祭り
月: 
9月
日: 
2日
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
4日
地図の設定
緯度: 
35.6549607
経度: 
136.0747021
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