火之迦具土神が伊邪那岐命に十拳剣「天之尾羽張(あめのおはばり)」で殺されてしまった際に、天之尾羽張についた火之迦具土神の血液から生まれた神。
火之迦具土神の子とするのが正しいところだと思いますが、後に十拳剣とされる天之尾羽張神の子として登場します。
雷神、剣の神とされ、また相撲の元祖ともされる神です。