奇稲田姫命

八岐大蛇を退治した神ということで広く知れ渡っていることだと思います。 素戔男尊は生贄にされそうになっていた奇稲田姫の姿形を歯の多い櫛に変えて髪に挿し、八岐大蛇を退治しました。

八岐大蛇の生贄にされそうになっていたところを、素戔男尊により姿を変えられて湯津爪櫛となり、素戔男尊はこの櫛を頭に挿して八岐大蛇ヤマタノオロチと戦い退治したといいます。

その後、素戔男尊の妻となります。

神名から「奇し稲田姫」、より稲田の女神とされています。

祭神名: 
櫛名田比売命・奇稲田姫命
かな: 
くしなだひめのみこと
親: