近畿

岡田鴨神社

よみ: 
おかだかもじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
建角身命
創建: 
不明
住所: 
京都府木津川市加茂町北鴨村47
電話番号: 
0774-76-3131
詳細情報
由緒: 
延喜式で大社に列せられた古社、下鴨神社の元宮でもあります。 ご神祭は賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)です。 八咫烏に変身し、神武天皇の熊野から大和への道を先導したのが賀茂建角身命です。 木津川南岸に鎮座されていましたこともあり、木津川流路の変遷に影響を受けてきました。現在は元明天皇の岡田離宮跡に創建された天満宮の境内と伝えられているそうです。
祭典名: 
例大祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
夏越の神事
月: 
7月
日: 
25日
地図の設定
緯度: 
34.761547
経度: 
135.876403
電話: 
0774-76-3131

岡田国神社

よみ: 
おかだくにじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
生国魂命
祭神(備考): 
菅原道眞
祭神(備考): 
氣長足仲彦命
祭神(備考): 
氣長足姫命
祭神(備考): 
譽田天皇
創建: 
斉明天皇5年(659年)
住所: 
京都府木津川市木津大谷105
詳細情報
由緒: 
昭和57、本社の創立は人皇37代斎明天皇5年9月と伝えられており生国魂尊を奉斎せられました。 「岡田国神社は、近世まで『天神社』と称されていて、木津郷五ヶ村の氏神として祀られてきました。 創立については不明ですが、明治11年に延喜式内岡田国神社に比定されましたとあります。
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
21日
地図の設定
緯度: 
34.729491
経度: 
135.824803
電話: 
0774-72-8200

住吉大伴神社

よみ: 
すみよしおおともじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
底筒男命
祭神(備考): 
上筒男
祭神(備考): 
天忍日命
創建: 
不明
住所: 
京都府京都市右京区龍安寺住吉町1番
詳細情報
由緒: 
式内伴氏神社の論社の一でです。 また北野天満宮境内の伴氏社ですが、こちらは菅公の母伴氏のために立てられた北野ノ石塔があり、神仏分離で石塔が撤去された跡に建立されたものです。 当住吉大伴神社は江戸時代に並河永の『山城志』に、「在龍安寺村 今称住吉」と記されており、式内社に比定されています。 龍安寺は馬代郷であり、伴宿禰が氏神を祀るべく賜った上林郷とは違い、昔、論社ではなく当社を式内大伴神社とし、社名を住吉大伴神社と改めました。 大伴氏の氏神に大伴氏衰頽後、住吉神を勧請したので、住吉大伴神社と呼ばれたとあります。大伴氏の氏神を伴氏神社と称したのは淳和天皇の諱が大伴であったため、その名をはばかって伴氏と改称したためと言うそうです『京都山城寺院神社大事典(平凡社)』より。
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
16日
地図の設定
緯度: 
35.031772
経度: 
135.716917

梅宮大社

よみ: 
うめのみやたいしゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
酒解子神
祭神(備考): 
大若子神
祭神(備考): 
小若子神
創建: 
平安時代前期
住所: 
京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
電話番号: 
075-8612730
URL: 
http://www.umenomiya.or.jp/index.html
詳細情報
由緒: 
約1300年前頃、橘諸兄の母三千代が山城国綴喜郡の井手寺内に橘氏一族の氏神として、酒解神など四神を祀ったのが創祀とされています。 嵯峨天皇の皇后橘嘉智子によって現在の場所に移されたそうです。 梅宮大社は延喜式の名神大社として松尾大社と共に、昔は洛西の地で大いに栄えたようです。 橘氏の衰亡や戦火などに遭い衰えたそうです。 大山祗神は木花咲耶姫命が彦火々出見尊を出産したのを喜び狭名田の稲で酒を造って祝いました。 これが酒造りの起源とされているようです。大山祗神を酒解神といわれるのはこれに由来しています。 そのため梅宮大社は醸造祖神を祀る神社だそうです。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
古神札焼納祭
月: 
1月
日: 
15日
備考: 
祭典のみ(焼納は随時)
祭典名: 
甘酒祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
梅・産祭
月: 
3月
備考: 
第1日曜
祭典名: 
献酒報告祭 ( 中 酉 祭 )
月: 
4月
備考: 
中酉日
祭典名: 
桜祭
月: 
4月
備考: 
第3日曜
祭典名: 
神幸祭
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
檀林皇后祭
月: 
6月
備考: 
第3日曜
祭典名: 
夏越大祓祭
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
嵯峨天皇祭
月: 
8月
備考: 
最終日曜
祭典名: 
醸造安全繁栄祈願祭 ( 上 卯 祭 )
月: 
11月
備考: 
上卯日
祭典名: 
七五三参り
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
歳越の大祓
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.004142
経度: 
135.694906
電話: 
075-861-2730
Mail: 
gu-ji@umenomiya.or.jp

平野神社

よみ: 
ひらのじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
比賣大神
祭神(備考): 
今木皇大神
祭神(備考): 
久度大神
祭神(備考): 
古開大神
創建: 
794年-806年
住所: 
京都府京都市北区平野宮本町1番
電話番号: 
075‐461‐4450
URL: 
http://www.hiranojinja.com/
詳細情報
由緒: 
延暦13年(794年)平野神社は桓武天皇の命によって、現在の地に祭神が祀られたことに始まるといわれています。 平安遷都に際し、高野新笠姫(桓武天皇の生母)を中心として大陸文化を導入したのが平安京の都造りに大いに貢献をもたらし祀られたともいうそうです。 天元4年(981年)に円融天皇がはじめて行幸して以来、歴代の天皇が行幸し、その数は少なくなかったといわれています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分
月: 
2月
備考: 
2月上旬
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
例大祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
桜祭神幸祭
月: 
4月
日: 
10日
祭典名: 
天長祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
御鎮座記念祭
月: 
9月
日: 
14日
備考: 
平野神の鎮座伝承日。
祭典名: 
文化祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新穀感謝祭(新嘗祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.032623
経度: 
135.731979

小倉神社

よみ: 
おぐらじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
武甕槌神
祭神(備考): 
齋主神
祭神(備考): 
天兒屋命
祭神(備考): 
比賣大神
創建: 
718年
住所: 
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字鳥居前83
電話番号: 
075-956-2044
詳細情報
由緒: 
平安時代に編纂された延喜式神明帳に記載されており、乙訓地方で最も古い神社のひとつです。 天正10年6月に起こった山崎合戦に際して、羽柴秀吉の家臣、片桐祐作を本社に遣わし戦勝祈願をしたといわれています。 毎年5月には春祭りが催さています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
宮座弓神事・鬼除弓神事
月: 
1月
備考: 
1月第2日曜日
祭典名: 
節分祭・鬼やらい・豆撒き
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
五ヶ村五穀豊穣祭・鬼除弓神事
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
春季例大祭・春祭り
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
八朔祭
月: 
9月
日: 
11日
祭典名: 
秋祭り
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
月次祭
備考: 
毎月1日、15日
地図の設定
緯度: 
34.909553
経度: 
135.67726
電話: 
075-956-2044

神川神社

よみ: 
かみかわじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
上筒男命
祭神(備考): 
上津少童命
創建: 
1873年
住所: 
京都府京都市伏見区羽束師鴨川町368番
詳細情報
由緒: 
古くからは神川座住吉神社と称していました。鴨川、桂川の落ち合う瀬の為ため、度々難破船があまして、摂津の住吉社の御神霊を勧請したものとされています。当社神主古川為猛の『住吉社之略記』より。
地図の設定
緯度: 
34.938876
経度: 
135.733321

久我神社

よみ: 
こがじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
別雷神
創建: 
不明
住所: 
京都府京都市伏見区久我森ノ宮町8番の1
電話番号: 
075-491-6800
詳細情報
由緒: 
この神社は784年延暦3年、八世紀末平安遷都に先立ち桓武天皇が山背長岡に遷都された頃、王城の艮角の守護神として御鎮座した由緒深い延喜式内社です。 神祭は別雷神・建角身命・玉依比売命の三柱です。 賀茂両社と胴体であり、古来鴨森大明神とも号し久我の人々の平和安全方除け発展を守護する神として御神徳が厚いそうです。 久我の杜といって久我の渡りと共に歌にもよまれています。
月: 
4月
日: 
1日
備考: 
4月第一日曜日
地図の設定
緯度: 
34.940665
経度: 
135.730246

石井神社

よみ: 
いわいじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
磐裂大神
創建: 
880年
住所: 
京都府京都市西京区大原野石作町586
詳細情報
由緒: 
清水を神格化した古社です。雲生水ともいい、清冽な涌水のある金藏寺護摩堂の北清泉の上に祀られていましたが、氏子の人々が近くに祀りたいというので現在の場所に鎮座しています。
祭典名: 
例祭
月: 
11月
日: 
21日
地図の設定
緯度: 
34.950929
経度: 
135.64465

與杼神社

よみ: 
よどじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
速秋津姫命
創建: 
961年-964年
住所: 
京都府京都市伏見区淀本町167番
電話番号: 
075-631-2061
URL: 
http://www.yodojinja.com/yodojinja/index.html
詳細情報
由緒: 
当社は、淀・納所・水垂・大下津の産土神として鎮座しており、 祭神は、豊玉姫命、高皇産霊神、速秋津姫命の三柱です。 千観内供が応和年間(961~963年) に肥前国佐賀郡河上村に鎮座していた與止日女神社より、 淀大明神として勧請したのが始まりとされています。 ただ、延喜式第9巻の中に、與杼神社の名があることより、 応和年間より以前に鎮座していたと考えられます。 元の鎮座地は今の宮前橋の下流、 桂川右岸の川原付近であったとされ、古来より「大荒木の森」 と呼ばれていました。
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
初午祭
月: 
3月
祭典名: 
秋季大祭
月: 
10月
日: 
30日
月: 
11月
日: 
3日
地図の設定
緯度: 
34.9053522
経度: 
135.7178573

御谷神社

よみ: 
みたにじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
天兒屋根命
祭神(備考): 
別雷神
祭神(備考): 
倉稻魂神
創建: 
718年
住所: 
京都府長岡京市浄土谷宮ノ谷3番
電話番号: 
075-921-0217
詳細情報
由緒: 
元々現在の拝殿の場所に本殿がありましたが、昭和15年に本殿は背面の山を開拓して現在地に移されました。 乗願寺社頭掲示板によりますと、 浄土谷一帯は、平安時代以前に開かれたそうで、「観音壇」からは九世紀の千手観音像が出土しました。 式内社があり(釈迦ん谷、たいこん堂、、欄杆房)など地名もそのまま残っています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
夏越の祓祭
月: 
7月
日: 
28日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
10日
祭典名: 
新嘗祭・七五三祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
20日
地図の設定
緯度: 
34.910355
経度: 
135.6606

角宮神社

よみ: 
すみのみやじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
火雷神
祭神(備考): 
活目入彦五十狹茅尊
創建: 
不明
住所: 
京都府長岡京市井ノ内南内畑35番
詳細情報
由緒: 
式内大社乙訓坐火雷神社の論社。向日神社には火雷神が併祭されています。 賀茂建角身命の子神である水辺の女神玉依姫と丹塗矢との神婚によって、上鴨神社の祭神賀茂別雷神が生誕した伝承を記載し、丹塗矢が乙訓坐火雷神であるとしています(『山城国風土記』)より。 火雷神が初めて国史に記されるのは大宝二年(702年)です。乙訓郡火雷神に旱魃の度に祈雨をしているとあるそうです。 江戸時代、角宮神社が乙訓坐火雷神社と考えられていました。 社伝には「継体天皇六年勅して乙訓社を建営し給ひ、火雷神を鎮め給ふ。延暦四年、桓武天皇勅して玉依姫命、建角身命、活目入彦五十狹茅尊の三神を火雷神と共に鎮め給ひ、天皇行幸し給ひ、角宮乙訓大明神と仰ぎ給ふ。」とあります。
祭典名: 
例祭
月: 
5月
日: 
1日
地図の設定
緯度: 
34.9422166
経度: 
135.6888108

西院春日神社

よみ: 
さいいんかすがじんじゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
天長10年(833年)
住所: 
京都府京都市右京区西院春日町61番
電話番号: 
075-312-0474
URL: 
http://www.kasuga.or.jp/
詳細情報
由緒: 
病傷平癒・災難厄除などに御利益があり、 交通安全・旅行安全の鹿島立ち信仰の伝わる西院春日神社。 京都十六社朱印めぐりの内の一社にもなっています。 (京都府右京区には春日神社が4社ありますので御注意ください) 創建は平安時代初期の天長10年(西暦833年)2月28日。 第53代天皇の淳和天皇(西院帝/在位 823-833年)が退位後に皇居から見て西に位置する 離宮・淳和院(別名 西院/西院春日神社のある地域の地名の由来)に移り住んだ際に 勅諚により奈良の春日大社、春日四座大神である 建御賀豆智命(第一殿)・伊波比主命(第ニ殿)・天児屋根命(第三殿)・比売神(第四殿) を勧請したことによりはじまります。 淳和天皇の皇女 崇子(たかこ)内親王が疱瘡(天然痘)を患った折に西院春日神社に 病気平癒を祈願したところ、春日四座大神は御神前にあった石に疱瘡(天然痘)を 移し身代わりとしました。 崇子内親王は無事に回復し、以来、病傷平癒・災難厄除の守護神として 代々の天皇より崇敬篤く、全国からも病気平癒などを祈願に多くの参拝者が訪れます。 御神前にあった石は霊石「疱瘡石」と呼ばれ、1日・11日・15日に本殿内で公開されています。 境内には旅行安全・還来成就の守り神、還来(もどろき)神社、 旅行に行く際に撫でて還来成就を祈る御神前の神石「梛石」、 葉が厄除になる梛(なぎ)の神木や御胞衣(おえな/胎盤)埋蔵之地があります。 兼務社に西院春日神社より北西へ1km、 春日神社御旅所西四条斎宮 西院野々宮神社(京都市右京区西院日照町五十五番地)があり、 こちらの御祭神は、倭姫命(やまとひめのみこと)と布勢内親王(ふせないしんのう)で、 心願成就と女人守護に御利益があるといいます。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
若菜祭
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
藤花祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
夏越の大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
春日祭(神輿渡御祭)
月: 
10月
備考: 
第二土・日曜日
祭典名: 
霊石「疱瘡石」公開
備考: 
毎月1日・11日・15日
地図の設定
緯度: 
35.0049667
経度: 
135.7296690

安居神社

よみ: 
やすいじんじゃ
備考・キャッチ: 
安居天満宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府大阪市天王寺区逢阪1丁目3−24
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建年代は不詳です。 天慶5年(942年)から菅原道真が祭られるようになったと伝えられています。 菅原道真が大宰府に流されるときに、風待ちのために休息をとったことから神社の名が安居神社となったと言われています。 「大坂夏の陣」で真田幸村が当神社境内で戦死したと伝えられており、境内には戦死跡之碑があります。
地図の設定
緯度: 
34.654481
経度: 
135.510929
電話: 
06-6771-4932

生根神社

よみ: 
いくねじんじゃ
備考・キャッチ: 
奥の天神
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府大阪市住吉区住吉2丁目3−15
URL: 
http://ikune.a.la9.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建年代は定かではありませんが、もともと住吉大社の摂社だったのを後に分離して郷社となりました。 社伝では住吉大社の創建以前から鎮座するともいわれています。
地図の設定
緯度: 
34.6155246
経度: 
135.4938764
電話: 
06-6673-7000

地主神社

よみ: 
じしゅじんじゃ
備考・キャッチ: 
世界文化遺産
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
素戔嗚命
祭神: 
祭神(備考): 
足摩乳命
祭神(備考): 
手摩乳命
創建: 
日本建国以前の神代
住所: 
京都府京都市東山区清水1丁目317
電話番号: 
075-541-2097
URL: 
http://www.jishujinja.or.jp/index.html
詳細情報
由緒: 
地主神社は「じしゅじんじゃ」と読み、神社や寺院建立の際に、その土地の地主神をお地主神社は祀りするために建立された神社で全国に数多くありますが、特にこちらの地主神社は著名で、観光名所である清水寺脇にあり、良縁を求め修学旅行生や海外から観光に訪れる人にも人気があります。 創建年は日本の建国以前の神代(かみよ)の頃といわれ、不老長寿の霊山として信仰を集めてきた名勝蓬莱山(宝来山)に鎮座し、京都最古の縁結びの神様として広く知られています。境内にある一対の石は縄文時代からあるといわれており、恋占いの石と呼ばれます。目を閉じたまま一方の石からもう一方の石へ無事辿り着けたら恋が成就する、誰かの助けを借りた場合は人の助言を受けて恋が成就するといわれます。 主祭神に国造りの神様、農業神、商業神、縁結びの神様、大国主命(おおくにぬしのみこと)、そしてその父母にあたる神様の素戔嗚命(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、さらに奇稲田姫命の父母にあたる神様、足摩乳命(あしなずちのみこと)・手摩乳命(てなずちのみこと)、この5柱の神様が本殿にお祀りされています。三代続く神様をお祀りしているため、子授け安産の信仰も集めます。 相殿に 芸能と長寿の神様大田大神(おおたのおおかみ)、旅行安全・交通安全の神様である乙羽竜神(おとわりゅうじん)、知恵、学問・受験、才能の神様の思兼大神(おもいかねのおおかみ)をお祀りしています。末社には商売繁盛の栗光稲荷社、祓戸社、おかげ明神、撫で大国、水かけ地蔵、良縁大国がお祀りされています。 嵯峨天皇、円融天皇、白河天皇、有栖川宮幟仁親王、有栖川熾仁親王が行幸され、坂上田村麻呂、平清盛、平宗盛、梶原影時、豊臣秀吉、徳川家光も参拝したといわれます。桜の名所であり、ひとつの樹に八重と一重の花の咲く珍しい品種の地主桜は、あまりの美しさに嵯峨天皇も行幸の際、車を二度三度引き返して眺めたため御車返しの桜と呼ばれます。 徳川三代将軍家光公により1633年(寛永10年)再建の本殿、拝殿、総門、境内は国の重要文化財に指定されており、世界文化遺産にも登録されています。
祭典名: 
えんむすび初大国祭
月: 
1月
日: 
1日
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
えんむすび祈願さくら祭り 第2日曜日
月: 
4月
祭典名: 
例大祭 地主祭り(神幸祭)
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
夏越しの大祓祭
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
恋愛成就 七夕祭
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
敬老祭 第3月曜日
月: 
9月
祭典名: 
もみじ祭り
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
しまい大国祭 第1月曜日
月: 
12月
祭典名: 
大祓祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.995161
経度: 
135.784981
電話: 
075-541-2097

松尾大社

よみ: 
まつのおたいしゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
中津島姫命
創建: 
大宝元年(701年)
住所: 
京都府京都市西京区嵐山宮町3番
電話番号: 
075-871-5016
URL: 
http://www.matsunoo.or.jp/
詳細情報
由緒: 
当社は八坂神社(祇園社)と対峙する位置、京都市西部、四条通西端に鎮座しており、松尾山に残る磐座での祭祀が始まりとされています。 701年(大宝元年)に秦の始皇帝の子孫と称する秦氏集団の秦忌寸都理が文武天皇の勅命を賜わり、社殿を設けたといわれ、後も秦氏よって氏神として奉斎されています。 平安京遷都後は東の賀茂神社とあわせて「東の厳神、西の猛霊」と称され、当社は西の王城鎮護社に位置づけられています。 秦一族は酒造を特技としていたこともあり、中世以降は酒の神としても信仰されるようになりました。 そのことから今もなお、醸造家からの信仰が篤い神社として知られています。 境内の神與庫には多くの酒樽が並んでおり、これは全国各地の酒造業者が奉納したものです。 霊亀の滝の手前には亀の井と呼ばれる湧き水溢れる霊泉があり、 この水を元に酒を醸造すれば腐らないという言い伝えがあるほどです。 また、この水には延命長寿や蘇りの水としても有名ですが、一般的には茶道や書道に用いる普通の水・家庭用水として酌み帰る方が多いです。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
神幸祭
月: 
4月
備考: 
20日以降の第1日曜
祭典名: 
還幸祭
月: 
5月
備考: 
神幸祭3週間後の日曜
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
御田祭
月: 
7月
備考: 
第3日曜
祭典名: 
八朔祭
月: 
9月
日: 
3日
祭典名: 
月讀神社例祭
月: 
10月
日: 
3日
祭典名: 
上卯祭
月: 
11月
備考: 
上卯の日
祭典名: 
大祓式、除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.9999670
経度: 
135.6851729

廣田神社

よみ: 
ひろたじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天照大神荒魂
創建: 
(伝)神功皇后2年
住所: 
兵庫県西宮市大社町7番7号
電話番号: 
0798-74-3489
URL: 
http://www.hirotahonsya.or.jp/
詳細情報
由緒: 
当社の創建は日本神話にまでさ遡ります。 三韓征伐へ向かう折、神功皇后に天照大神の神託がありました。 その神託は和魂が天皇の身を守ってくれ、荒魂が先立って船を導いてくれるだろうというものでした。 神功皇后が三韓征伐で留守の間、忍熊王が神功皇后とお腹の子(後の応神天皇)を亡きものにしようと明石で待ち伏せしており、 帰途にそれを知った神功皇后は迂回し、難波の港を目指しました。 しかし、港はもう目前といったところで船が海中をぐるぐると周り先へ進めなくなったため、難波ではなく兵庫の港へと向かい、そこで神意をうかがいました。 すると天照大神から荒魂を皇居の近くに置くのは良くないので、広田国に置くのが良いと託宣がありました。 そこで神功皇后は山背根子の娘の葉山媛に天照大神の荒魂を祀り、これが当社の始まりとされています。 また、生田神社、長田神社、そして住吉大社に祀られることになる神からも託宣があり、 それぞれ鎮座が行われると、船が動き出し、無事に忍熊王を退治できたといわれています。 当社は1936年(昭和11年)の阪神タイガース結成から絶えず、優勝祈願を行っている神社でもあり、 地元の人だけでなく多くの阪神タイガースファンが参拝に訪れることでも有名です。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
御例祭
月: 
3月
日: 
16日
祭典名: 
春祭
月: 
4月
日: 
16日
祭典名: 
植樹祭
月: 
5月
日: 
4日
祭典名: 
恵みの廣田の大田植え(御田植神事)
月: 
5月
備考: 
末の日曜
祭典名: 
塞神社例祭・夏越大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
広田の宮こどもまつり(人形報恩感謝祭)
月: 
7月
備考: 
最終土日曜
祭典名: 
南宮例祭
月: 
9月
日: 
22日
祭典名: 
秋祭(太々神楽奉奏・萬燈籠)
月: 
10月
日: 
16日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
年越大祓・除夜祭・大晦日御火焚祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.7524976
経度: 
135.3405726

杭全神社

よみ: 
くまたじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
素盞嗚尊
祭神(備考): 
伊弉册尊
祭神(備考): 
速玉男尊
祭神(備考): 
事解男尊
祭神(備考): 
伊弉諾尊
創建: 
貞観4年(862年)
住所: 
大阪府大阪市平野区平野宮町2丁目1−67
電話番号: 
06-6791-0208
URL: 
http://www.kumata.jp
詳細情報
由緒: 
杭全神社、杭全は「くまた」と読みます。全国唯一の連歌所、夏のだんじり祭が有名です。 神紋は右三つ巴と五瓜に唐花です。  第一本殿に素盞嗚尊(すさのをのみこと)、第二本殿に熊野三所権現の伊弉册尊(いざなみのみこと)と速玉男尊(はやたまのをのみこと)と事解男尊(ことさかのをのみこと)、第三本殿に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)がお祀りされており、永正から元禄に建てかえられた本殿はいずれも重要文化財に指定されています。 創建は平安初期、貞観4年(862年)と伝えられています。 杭全荘を領地とする坂上田村麿の孫の坂上当道(とうどう)は祇園牛頭天王の神託により、素戔嗚尊を国家安穏、人民豊楽を守護する平野郷の氏神として勧請し現在の第一本殿にあたる祇園社を創建しました。 祇園精舎の守護神である牛頭天王は疫病を司り、祇園天神や祇園天王とも呼ばれ、薬師如来を本地仏とし、素戔嗚尊(すさのをのみこと)と習合したといわれています。 建久元年(1190年)に熊野證誠権現の伊弉諾尊を勧請し、現在の第三本殿を建立、元享元年(1321年)に熊野三所権現の伊弉册尊、速玉男尊、事解男尊を勧請合祀し現在の第二本殿を建立すると後醍醐天皇に熊野三所権現の勅額を賜り、詔勅により熊野権現社が総社になります。 明治に杭全神社に社名が改められ、平成24年(2012年)には御鎮座1150年を迎えました。 広大な境内には若一王子社、八王子社、天満宮、田村社、恵比須社、宝蔵、瑞鳳殿、笈掛松、宇賀社、赤留比売命神社などがあります。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
注連縄上げ
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
宇賀祭
月: 
1月
日: 
8日
祭典名: 
美保祭(えびす祭)
月: 
1月
日: 
9日
月: 
1月
日: 
11日
祭典名: 
成人祭・とんど
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
節分祭・星祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
建国記念祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
献花祭
月: 
3月
日: 
3日
祭典名: 
稲荷社初午祭 旧初午の日
月: 
3月
祭典名: 
卒業祭
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
春分の日 祖霊祭
月: 
3月
日: 
20日
祭典名: 
入学祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
御田植神事
月: 
4月
日: 
13日
祭典名: 
赤留比売命神社例祭
月: 
4月
日: 
16日
祭典名: 
末社祭
月: 
5月
日: 
21日
祭典名: 
田村祭
月: 
5月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
夏祭無事遂行祈願祭
月: 
7月
日: 
1日
祭典名: 
夏祭
月: 
7月
日: 
11日
月: 
7月
日: 
14日
祭典名: 
赤留比売命神社夏祭
月: 
7月
日: 
31日
月: 
8月
日: 
1日
祭典名: 
秋分の日 祖霊祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
例祭直近の日曜日 鎮守の森フェスティバル(秋祭)
月: 
10月
祭典名: 
鎮火祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
大祓式 除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.628945
経度: 
135.554949
電話: 
06-6791-0208

平安神宮

よみ: 
へいあんじんぐう
基本情報
祭神(備考): 
桓武天皇
祭神(備考): 
孝明天皇
創建: 
1895年(明治28年)3月15日
住所: 
京都府京都市左京区岡崎西天王町97番
電話番号: 
075-761-0221
URL: 
http://www.heianjingu.or.jp/
詳細情報
由緒: 
1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して創建されたのが当社、平安神宮です。 当初は桓武天皇を祭神として創建されましたが、後に平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀されました。 当社の社殿は桓武天皇が開かれた平安京の正庁、朝堂院が8分の5大きさで当時の姿のまま再現されたもので、 大極殿、応天門、神門、蒼龍楼、白虎楼、歩廊、龍尾壇は1895年(明治28年)創建当初に造営されたものです。 本殿や内拝殿など9棟が1976年(昭和51年)、平安神宮放火事件の火災により焼失しましたが、外拝殿である大極殿は焼失を免れました。 しかし、創建が比較的新しく、当時はまだ建物が重要文化財の指定を受けていなかったため、再建の補助金が観こめないといった事態に直面しました。 ですが、全国からの募金によって火災から3年後、本殿や内拝殿は無事再建され、今に至ります。 京都には祇園祭・葵祭(賀茂祭)・時代祭からなる京都三大祭りがありますが、そのうちの一つ、時代祭は当社の大祭で、その日になると多くの人が集まり賑わいます。 また、桜の名所としても知られており、春には桜を見に来る人も多く、お花見スポットとしても有名です。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
桓武天皇御鎮座記念祭
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
桓武天皇祭
月: 
4月
日: 
13日
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
更衣祭
月: 
5月
備考: 
立夏
祭典名: 
夏越大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
茶業繁栄祈願献茶祭
月: 
7月
日: 
15日
祭典名: 
秋分祭
月: 
9月
備考: 
秋分
祭典名: 
孝明天皇御鎮座記念祭
月: 
10月
日: 
19日
祭典名: 
時代祭
月: 
10月
日: 
22日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
大晦日大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.0153166
経度: 
135.7839586

多田神社

よみ: 
ただじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
源満仲
祭神(備考): 
源頼光
祭神(備考): 
源頼信
祭神(備考): 
源頼義
祭神(備考): 
源義家
創建: 
天禄元年(970年)
住所: 
兵庫県川西市多田院多田所町1−1
電話番号: 
072-793-0001
URL: 
http://www.tadajinjya.or.jp/
詳細情報
由緒: 
清和源氏武士団発祥の地である当地は970年(天禄元年)、源満仲によって天台宗寺院として建立されました。 鎌倉時代には幕府から造営の督励を受け、僧忍性による再建が行われ、以降真言律宗に転じて明治時代多田院と称した寺院以前まではでした。 後の神仏分離の折神社となり、南大門にあった金剛力士像は満願寺に移されました。 当社は清和源氏の霊廟として一の宮に源満仲、二の宮に源頼光、三の宮に源頼信、四の宮に源頼義、五の宮に源義家をお祀りしています。 そのため、源氏の流れを汲んでいる足利氏・源氏を称した徳川氏も当社を源氏霊廟と認めており、当社に歴代将軍の遺骨を分骨しています。 御家人由来伝記によると1577年(天正5年)、有岡城の戦いにて津田信澄の手による焼失があり、長く荒廃していましたが、 1655年(寛文5年)になって徳川家綱が再建し、1695年(元禄8年)に社殿の修復を行い今があります。 源家発祥の地のため神域一帯(1万6千坪)が昭和36年6月、国の史跡に指定去れているほか、 亦入母屋造りの本殿・拝殿と切妻造りの隨神門が国の重要文化財として、 また、南大門・東西の高麗門・六所宮・厳島神社等は兵庫県の重要文化財として指定されています。
祭典名: 
元旦
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
春季例大祭
月: 
4月
日: 
10日
祭典名: 
講社大祭
月: 
5月
日: 
10日
祭典名: 
夏越大祓式(茅輪神事)
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
二の宮頼光公年次祭・夏祭
月: 
7月
日: 
24日
祭典名: 
五の宮義家公年次祭
月: 
8月
日: 
18日
祭典名: 
一の宮満仲公年次祭
月: 
8月
日: 
27日
祭典名: 
三の宮頼信公年次祭
月: 
9月
日: 
1日
祭典名: 
秋季例大祭
月: 
10月
日: 
27日
祭典名: 
四の宮頼義公年次祭・文化祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
年越大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.8609839
経度: 
135.4026760
電話: 
072-793-0001

多賀大社

よみ: 
たがたいしゃ
備考・キャッチ: 
近江国三宮 お多賀さん
基本情報
祭神: 
創建: 
古事記以前の神代
住所: 
滋賀県犬上郡多賀町多賀604番
電話番号: 
0749-48-1101
URL: 
http://www.tagataisya.or.jp/
詳細情報
由緒: 
「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県一の大社の多賀大社は、全国に239社の分祀社があり延命長寿・縁結び・厄除けの神様として広く知られています。神仏霊場近江國一番でもあります。神紋に三つ巴、虫くい折れ柏紋など。 創建年は古事記以前の神代と考えられており、主祭神には伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)、伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)をお祀りしています。 神仏習合の進んだ室町時代中期は神宮寺として不動院が建立され、 多賀大明神とも呼ばれました。「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」、「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」といった俗謡があるほど伊勢参りや熊野詣とともに多賀大社へ参詣する人々が多く居ました。お伊勢お多賀の子、というのは伊勢神宮にお祀りされている天照大御神が伊邪那岐大神、伊邪那美大神より生まれたと伝えられているためです。 鎌倉時代から江戸時代にかけて武家の信仰も篤く、母大政所の病気平癒を祈願し成就した豊臣秀吉も1万石を寄進しています。火災などで焼失を繰り返すも幕府より手厚い寄進や寄付が行われ再建されており、近年では2002年(平成14年)には平成の大造営が行われました。 病気平癒のお守りとして、しゃもじを授与する「お多賀杓子(おたがじゃくし)」という慣わしがあり、これはおたまじゃくしの名前の由来であると言われています。多賀名物には糸切り餅、境内のそば舎の莚命長寿のご利益のある「寿命そば」があります。 境内には御神木の三本杉、俊乗坊重源、奥書院庭園の他、摂末社に日向神社、子安神社、神明両宮、夷神社、天満神社、秋葉神社、愛宕神社、竈神社、年神神社、熊野新宮、天神神社、熊野神社、三宮神社、金咲稲荷神社。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
翁始式
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭[豊年講春季大祭]
月: 
3月
日: 
17日
祭典名: 
勧学祭
月: 
3月
日: 
下旬
祭典名: 
御使殿大御供式
月: 
4月
日: 
12日
祭典名: 
馬頭人大御供式
月: 
4月
日: 
18日
祭典名: 
古例大祭[多賀まつり]
月: 
4月
日: 
22日
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
御日供講大祭
月: 
5月
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
5日
祭典名: 
崇敬会会員大会
月: 
6月
月: 
7月
備考: 
6月26日、7月2日
祭典名: 
九月古例祭
月: 
9月
祭典名: 
多賀講講社大祭
月: 
9月
日: 
28日
祭典名: 
神嘗祭当日祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
献茶式
月: 
10月
日: 
21日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
金咲稲荷神社例祭
月: 
11月
日: 
7日
祭典名: 
新嘗祭[豊年講秋季大祭]
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
御煤祓式
月: 
12月
日: 
20日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
師走の大祓
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
大宮祭
月: 
11月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
35.2255148
経度: 
136.2902379

西宮神社(西宮えびす)

よみ: 
にしのみやじんじゃ
備考・キャッチ: 
えびす宮総本社・西宮えびす・西宮のえべっさん
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
西宮大神
創建: 
不明
住所: 
兵庫県西宮市社家町1−17
電話番号: 
0798-33-0321
URL: 
http://nishinomiya-ebisu.com/
詳細情報
由緒: 
福の神として崇敬されている えびす様をお祀りしている西宮神社は、全国に約3500社ある えびす神社の総本社で、神仏霊場巡拝の道の67番目の霊場でもあります。 祭神には第一殿に えびす大神 [蛭児大神]、第二殿に 天照大御神、大国主大神、第三殿に 須佐之男大神をお祀りしています。 西宮のえびす様は神戸の和田岬沖で発見された御神像が西宮の漁師によってお祀りされ、御神託によりそこから西の西宮にお祀りされたのが起源といわれています。 「えびす」 は、夷、戎、蛭子、恵比須、恵比寿など沢山の表記があり、えべっさんやおべっさんの呼び名で親しまれています。七福神の一柱で、渡来の神様の中で唯一日本古来の神様です。漁業の神、福の神、商業の発展とともに商売繁盛の神としての信仰も集めています。創建時期についての詳細は分かっていませんが、平安時代後期の文献には度々「戎」が記載されています。 売繁盛を願う十日えびすは全国的にも有名で、9日の宵えびす では献湯式、宵宮祭、居籠(いごも)り、10日の本えびす では開門神事福男選びが行われます。11日は残り福と呼ばれ、この9〜11日の3日間を十日えびすと言います。神前には お賽銭を貼り付けると「お金が身に付く」招福大まぐろと鯛が奉納され、毎年100万人に及ぶ参拝者で賑います。 本殿は江戸時代寛文3年(1663年)に四代将軍 徳川家綱の寄進の三連春日造(さんれんかすがづくり)で国宝でしたが、昭和20年の空襲によりなくなってしまいますが、昭和36年にほぼ元通りに復興されます。西宮神社表大門とその左右に連なる大練塀は重要文化財に指定されています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
奉射事始祭
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
百太夫神社祭
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
十日えびす
月: 
1月
日: 
9日
月: 
1月
日: 
11日
祭典名: 
大鮪奉納
月: 
1月
日: 
8日
祭典名: 
有馬温泉 献湯式
月: 
1月
日: 
9日
祭典名: 
十日えびす大祭
月: 
1月
日: 
10日
祭典名: 
開門神事福男選び
月: 
1月
日: 
10日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
太々神楽祭
月: 
5月
日: 
1日
月: 
5月
日: 
10日
祭典名: 
御輿屋祭
月: 
6月
日: 
14日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
夏えびす 7日・9日・10日・20日
月: 
7月
祭典名: 
末社住吉神社夏祭り
月: 
7月
日: 
31日
祭典名: 
例祭 西宮まつり
月: 
9月
日: 
21日
日: 
23日
祭典名: 
宮水まつり 第一土曜日 翌日曜日
月: 
10月
祭典名: 
誓文祭
月: 
11月
日: 
20日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
34.735772486435806
経度: 
135.334673504146
電話: 
0798-33-0321

北野天満宮

よみ: 
きたのてんまんぐう
基本情報
祭神: 
創建: 
天暦元年(947年)
住所: 
京都府京都市上京区御前通今小路上る馬喰町
電話番号: 
075-461-0005
URL: 
http://kitanotenmangu.or.jp/
詳細情報
由緒: 
北野天満宮は学問の神として知られる菅原道真公を御祭神として祀る天満宮のひとつで旧称は北野神社といい、北野の天神さん、北野さんと呼ばれ親しまれています。北野は京の都の北西にあり、天の力の満ちる神聖な土地とされていましたが御祭神の道真公の御遷座により その霊験は益々増し、全国各地に勧請が行われ、その数は12,000社あるといわれています。 至誠、厄除け、学問の神様としても篤く信仰されている道真公は同時に文化の神様でもあり、和歌・連歌・歌舞伎・書画や文芸・芸能・芸術とも深い関わりがあり、江戸時代には寺子屋の普及と共に子供の守り神としても慕われるようになります。古くから雷は天神として崇められてきたことから農耕、豊穣の神様でもあります。福岡県太宰府市にある太宰府天満宮と共に天神信仰の中心として広く知られています。 道真公が梅をこよなく愛したことから神紋には星梅鉢紋が使われ、境内には50種類 約1,500本の梅があり、神域で育った梅には御神徳が宿るといわれお正月の縁起物となっており、大変人気があります。授与品の厄除け瓢箪をつけた招福の梅の枝「思いのまま」や「大福梅」は神職さんや巫女さんの手により採集や土用干しが丁寧に行われます。 太宰府天満宮、防府天満宮と共に日本三天神とも呼ばれ、道真公の足跡を辿る京都〜九州の25社の天満宮を拝巡する菅公聖蹟二十五拝の第25番でもあり、洛陽天満宮二十五社順拝の第9番でもあります。 創建は平安時代中頃の天暦元年(947年)、道真公により託宣を受けた多治比文子によって祀られたことにはじまり、数年後に近江国(滋賀県)比良宮の神官 神 良種(みわのよしたね)の子である太郎丸にも宣託があり、その宣託に基づいて神 良種や北野朝日寺の僧最珍らによって神殿が建てられ、後に藤原氏により更に壮大な社殿の造営が行われました。 永延元年(987年)に一條天皇の勅使が派遣され、北野天満天神の神号が認められます。長い歴史の中で何度も火災にあいますが、朝廷や将軍家により造営や修復が行われ、現在の社殿は豊臣秀頼公により慶長12年(1607年)に造営された日本最古の八棟造(権現造)として国宝に指定されており、本殿には御祭神 道真公、御相殿の中将殿(菅公の御子息)、吉祥女(菅公の北の方)がお祀りされています。 御祭神である道真公は幼少より文武に優れ聡明で、学者として、文人として、また政治家として活躍し宇多天皇に重用され右大臣になりますが、昌泰4年(901年)に左大臣 藤原時平らの政略により大宰府へ大宰員外帥として左遷されてしまいます。 京の都を去る際に自宅の梅の木に「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな(春な忘れそ)」 (春風が吹いたら、その風に香りを託し大宰府まで届けておくれ 梅の花よ、主人の私が居なくとも、春を忘れないように) と和歌を詠むと、梅が道真公を慕い、一夜のうちに京の都から大宰府まで飛んできたという飛梅伝説は有名です。 大宰府での厳しい生活の中で国の安寧と自身の潔白を祈りますが、無実の罪が晴れることなく、延喜3年(903年)2月25日に配所の榎寺(大宰府政庁の南館)で59歳で亡くなります。 「私の亡骸は牛車に乗せ、その牛の行くのに任せ、止まった所に弔うように」と遺言を残しており、その遺言通りに、牛が伏して動かなくなった場所に埋葬されました。承和12年6月25日の丑年の生まれであることや、延喜3年2月25日の丑の月の丑の日に亡くなっていること、本殿創建も牛による縁であることなどから、牛に縁が深く、境内には銅や石の御神牛が数多く奉納されています。 広い境内には重要文化財の三光門、東門、国宝の北野天神縁起絵巻をはじめ宝物を収蔵・公開している宝物殿、神楽殿、梅苑、もみじ苑に史跡御土居、茶室の梅交軒、松向軒、明月舎に加え、北野天満宮の創建以前よりある地主神社、雷除けの火之御子社、文子天満宮、白太夫社など50社にのぼる摂社、末社が建ち並び、見所が数多くあります。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
筆始祭/天満書
月: 
1月
日: 
2日
月: 
1月
日: 
4日
祭典名: 
初天神
月: 
1月
日: 
25日
祭典名: 
節分祭/追儺式(2月の立春前日)
月: 
2月
祭典名: 
梅苑公開
月: 
2月
日: 
初旬
月: 
3月
日: 
下旬
祭典名: 
梅花祭/梅花祭野点大茶湯
月: 
2月
日: 
25日
祭典名: 
春祭(祈年祭)
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
文子天満宮祭(4月第3日曜日直前の木曜日〜第3日曜日)
月: 
4月
祭典名: 
明祭
月: 
4月
日: 
20日
祭典名: 
雷除大祭
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
御誕辰祭(ごたんしんさい)/大茅の輪くぐり
月: 
6月
日: 
25日
祭典名: 
夏越の大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
御手洗祭と七夕祭「棚機祭」
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
大福梅の土用干し(梅雨あけより)
月: 
7月
日: 
初旬
祭典名: 
例祭(北野祭)
月: 
8月
日: 
4日
祭典名: 
ずいき祭
月: 
10月
日: 
1日
月: 
10月
日: 
5日
祭典名: 
一條天皇行幸始祭
月: 
10月
日: 
21日
祭典名: 
余香祭(よこうさい)
月: 
10月
日: 
29日
祭典名: 
もみじ苑公開
月: 
11月
日: 
初旬
月: 
12月
日: 
初旬
祭典名: 
新嘗祭(にいなめさい)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
御茶壷奉献祭・口切式
月: 
11月
日: 
26日
祭典名: 
献茶祭
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
大福梅の授与
月: 
12月
日: 
13日
祭典名: 
終い天神 
月: 
12月
日: 
25日
祭典名: 
大晦日の行事
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.03119761112393
経度: 
135.73507848611337
電話: 
075-461-0005

石清水八幡宮

よみ: 
いわしみずはちまんぐう
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
誉田別命
祭神: 
祭神(備考): 
比咩大神
祭神: 
祭神(備考): 
息長帯姫命
創建: 
貞観2年(860年)
住所: 
京都府八幡市八幡高坊30
電話番号: 
075-981-3001
URL: 
http://www.iwashimizu.or.jp/
詳細情報
由緒: 
やわたのはちまんさんの名で親しまれている当社は、八幡宮総本社の宇佐神宮から平安時代前期に勧請され、京都盆地南西の男山山上に鎮座しています。 当社が鎮座する男山は木津川・宇治川・桂川の三川が合流し、淀川を挟んで天王山と対峙する位置にあることから、京・難波間の交通の要地とされてきました。 都から見て裏鬼門(南西の方角)に位置するため、鬼門(北東の方角)に位置する比叡山延暦寺と共に、都を守護する神社の代表格として篤い崇敬を受け、重要視されてきた歴史があります。 古くは男山八幡宮と称されていましたが「石清水」は創建以来の由緒深い社号だったため、大正7年、現在の石清水八幡宮に改称されました。 当社は境内の護国寺と一体になる宮寺形式であったため、往時は沢山の堂宇が壮大に所在しており、その様子を山麓社殿を八幡宮と勘違いした徒然草の話も残っているほどです。 神仏分離によって仏式は排除されましたが、仏式で行われていた「放生会」は「石清水祭」に名前を変え、今も日本三大勅祭の1つとして葵祭・春日祭とともに数えられています。 また、当社は国家鎮護、厄除開運、必勝・弓矢の神として今も篤く信仰されています。
祭典名: 
若水神事・歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
鬼やらい神事
月: 
2月
備考: 
節分前日曜日
祭典名: 
春季皇霊祭遥拝
月: 
3月
備考: 
春分日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
石清水祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
神嘗奉祝祭・神嘗祭遥拝
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
年越大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.8796736
経度: 
135.7000493
電話: 
075-981-3001

太郎坊宮

よみ: 
たろうぼうぐう
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
正哉吾勝勝速日天忍穂耳命
創建: 
欽明天皇の治世
住所: 
滋賀県東近江市小脇町2247
電話番号: 
0748-23-1341
URL: 
http://www.tarobo.sakura.ne.jp/
詳細情報
由緒: 
当社は正式名称を阿賀神社といい、太郎坊宮、太郎坊阿賀神社といった通称で知られています。 通称にある太郎坊とは、神社を守護する天狗の名前で、伝教大師が太郎坊山に社殿を建てようとし際、山奥からやってきて手助けをしたと伝えられています。 江戸時代には本殿前にある夫婦岩は天狗が支配しており、人間は通れないと書かれた本まで出版されたほどで、この夫婦岩は神の神通力によって開かれ、悪心ある者が間を通ると挟まれてしまうといわれています。 当社の創建は欽明天皇の時代に、聖徳太子が箕作山に瓦屋寺を創建した際、霊験があったためと伝えられています。 後に伝教大師が参篭し、ご神徳に感銘を受けて50余りの社殿・社坊を建立されました。 標高350mの赤神山の中腹にある当社は、蒲生野の景色や、東の鈴鹿連峰、晴天時には青山高原、南には甲賀・湖南地域のほか、遠くの奈良県の山並、西の比叡山や琵琶湖等の景観や四季の移り変わりを楽しむことができ、観光スポットとして人気があります。 また、勝運、厄除、開運、商売繁盛に御利益があり、プロスポーツ選手や企業経営者、職人にビジネスマンと、様々な人が訪れることでも有名です。
祭典名: 
初もうで
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
例祭
月: 
3月
日: 
24日
祭典名: 
氏子渡御祭
月: 
4月
備考: 
第一日曜日
祭典名: 
お田植大祭
月: 
5月
備考: 
第三日曜日
祭典名: 
夏越大祓式
月: 
6月
日: 
31日
祭典名: 
献菊祭
月: 
11月
日: 
初旬
祭典名: 
一願成就社報恩祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
お火焚大祭
月: 
12月
備考: 
第一日曜日
地図の設定
緯度: 
35.1180963
経度: 
136.1823558
電話: 
0748-23-1341

服部天神宮

よみ: 
はっとりてんじんぐう
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府豊中市服部元町1丁目2−17
電話番号: 
06-6862-5022
URL: 
http://www.apsara.ne.jp/hattori-tenjingu/
詳細情報
由緒: 
当社の御鎮座の時期は明確ではありませんが、412年~453年(服部天神宮)頃、帰化人集団である「秦氏」が織部司に任じられ、当地を本拠地として外来神である少彦名命(医薬の神)を祀ったのが始まりといわれています。 それから数百年後、901年(延喜元年)、菅原道真が大宰権帥として左遷され任地へ赴く途中、当地の辺りまで来たところで、持病の脚気によって動けなくなってしまいました。 そこで村人たちは少彦名命(医薬の神)を祀った祠へ足病平癒の祈願を勧め、菅原道真が少彦名命を祀る天神祠へお参りすると、境内近くの五輪塔が目に留まりました。 その五輪塔は783年(延暦2年)頃、大宰府に左遷され筑紫国へ向かう道中当地で病没した藤原魚名のお墓で、菅原道真は天神祠と五輪塔両方に足病平癒を祈願しました。 すると不思議なことに、少彦名命と魚名公の霊の御加護によってあっという間に菅原道真の足は良くなり、再び任地へ旅立つことができ、無事目的地であった太宰府へ到着できたと言い伝えが残されています。 菅原道真の没後は天神信仰によって菅原道真を合祀する事になり、新たに堂宇が建立され、その頃から「服部天神宮」と呼ばれるようになりました。 また、菅原道真の故事にちなんで「足の神様」として知られるようにもなり、今では足の病気の平癒の他、サッカーや陸上競技など、足を使ったスポーツの上達を祈願する人達で賑わいます。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
豊中えびす祭
月: 
1月
日: 
9日
月: 
1月
日: 
11日
祭典名: 
初天神祭
月: 
1月
日: 
25日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
初午祭
月: 
2月
日: 
6日
祭典名: 
初酉稲荷祭
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
水無月大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
夏天神祭
月: 
8月
日: 
24日
月: 
8月
日: 
25日
祭典名: 
秋祭神幸式
月: 
10月
日: 
23日
祭典名: 
例大祭(秋祭)
月: 
10月
日: 
25日
祭典名: 
七五三まいり
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
晦大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.7630318
経度: 
135.4761386
電話: 
06-6862-5022

伊勢神宮(外宮)豊受大神宮

よみ: 
とようけだいじんぐう
備考・キャッチ: 
伊勢神宮(外宮)
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
豊受大御神
創建: 
雄略天皇22年
住所: 
三重県伊勢市豊川町279
電話番号: 
0596-24-1111
URL: 
http://www.isejingu.or.jp/
詳細情報
由緒: 
伊勢市の中心部、伊勢市駅近く、高倉山の麓に位置する外宮(げくう)には伊勢市駅から近い表参道と北御門の2つの入口があります。 内宮(皇大神宮)の所在地は三重県伊勢市宇治館町1、外宮(豊受大神宮)の所在地は三重県伊勢市豊川町279で、外宮と内宮には約5kmの距離があります。(徒歩だと1時間ほど) 内宮は入口の宇治橋(うじばし)から正宮まで約15分、外宮は入口の火除橋(ひよけばし)から正宮まで約10分かかります。 外宮の豊受大神宮には豊受大御神(とようけのおおみかみ)がお祀りされています。 豊受大御神は天照大御神のお食事を司る神様です。衣食住や産業の守り神でもあり、豊受気媛神(とようけひめのかみ)や等由気大神(とようけのおおかみ)とも呼ばれたりもします。 創建は第21代 天皇の雄略(ゆうりゃく)天皇22年の頃と伝えられています。 内宮の御鎮座から約500年後の第21代 天皇の雄略(ゆうりゃく)天皇22年の頃(478年)、雄略天皇は、夢で天照大御神よりお告げを受け、丹波国の比沼真奈井(ひぬまのまない)にいる等由気大神(とようけのおおかみ)を御饌都神(みけつかみ)として度会の山田原にお迎えします。 御鎮座以来、御饌殿では一日も欠かすことなく朝と夕の2回、神々に食事を供える日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)が続けられています。 豊受大神宮を正宮に、別宮に豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)をお祭りする第一別宮の多賀宮(たかのみや)、大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)をお祭りする土宮(つちのみや)、月夜見尊(つきよみのみこと)、月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)をお祭りする月夜見宮(つきよみのみや)、級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)をお祭りする風宮(かぜのみや)があります。 多賀宮、土宮、風宮は境内にありますが、月夜見宮は境内の外にあり、外宮の北御門から西へ行く神路通の先にあります。 式年遷宮に関する諸祭、日別朝夕大御歳旦祭饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)の神饌奉奠や祝詞は、内宮が先に斎行され、神嘗祭(かんなめさい)や三節祭(さんせつさい)、6月・12月の月次祭(つきなめさい)など恒例祭典は外宮先祭(げくうせんさい)といって外宮から祭祀が行われます。参拝の順序は祭典の順序に倣って外宮から内宮へ行うのが古くからの習わしとなっています。 社殿は切妻・平入の高床式穀倉形式から宮殿形式に発展した「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」と呼ばれる日本古来の建築様式です。 千木は屋根の搏風(はふ)が伸びた形状で萱葺の屋根の上には鰹木が置かれ、柱は堀立などの特徴があります。 正宮は正殿を中心に、瑞垣・内玉垣・外玉垣・板垣の四重の垣根が巡らされており、内宮の構造は京呂組、鰹木は10本(偶数)、千木は内削、東・西宝殿は正殿後方の左右、外宮の構造は折置組、鰹木は 9本(奇数)、千木は外削、東・西宝殿は正殿前方の左右…と、正宮は構造はほとんど変わりませんが細部に違いがあります。
祭典名: 
歳旦祭(午前4時 豊受大神宮/午前7時 皇大神宮)
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭(午前4時 豊受大神宮/午前7時 皇大神宮)
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
昭和天皇祭遙拝
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
一月十一日御饌(午前10時 皇大神宮)
月: 
1月
日: 
11日
祭典名: 
大祓
月: 
1月
日: 
31日
祭典名: 
建国記念祭(午前7時 豊受大神宮/午前11時 皇大神宮)
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
月: 
2月
日: 
23日
備考: 
◆豊受大神宮(大御饌2月17日 午前4時/奉幣2月17日 午前7時) ◆皇大神宮(大御饌2月17日 午前11時/奉幣2月17日 午後2時)
祭典名: 
春季皇霊祭遙拝(春分の日)
月: 
3月
祭典名: 
御園祭(春分の日)
月: 
3月
祭典名: 
神田下種祭
月: 
4月
日: 
下旬
祭典名: 
神武天皇祭遙拝
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
大祓
月: 
4月
日: 
30日
祭典名: 
神御衣奉織始祭
月: 
5月
日: 
1日
祭典名: 
神御衣奉織鎮謝祭
月: 
5月
日: 
13日
祭典名: 
風日祈祭(午前5時 豊受大神宮/午前9時 皇大神宮)
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
神御衣祭(正午 皇大神宮)
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
大祓
月: 
5月
日: 
31日
祭典名: 
御酒殿祭
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
興玉神祭
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
御卜 みうら(午後6時 皇大神宮)
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
月次祭
月: 
6月
日: 
15日
月: 
6月
日: 
25日
備考: 
◆豊受大神宮(由貴夕大御饌6月15日 午後10時/由貴朝大御饌6月16日 午前2時/奉幣6月16日 正午) ◆皇大神宮(由貴夕大御饌6月16日 午後10時/由貴朝大御饌 6月17日 午前2時/奉幣 6月17日 正午)
祭典名: 
大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
風日祈祭(午前5時 豊受大神宮/午前9時 皇大神宮)
月: 
8月
日: 
4日
祭典名: 
抜穂祭
月: 
9月
日: 
初旬
祭典名: 
秋季皇霊祭遙拝(秋分の日)
月: 
9月
祭典名: 
大祓
月: 
9月
日: 
30日
祭典名: 
御酒殿祭
月: 
10月
日: 
1日
祭典名: 
神御衣奉織始祭
月: 
10月
日: 
1日
祭典名: 
御塩殿祭
月: 
10月
日: 
5日
祭典名: 
神御衣奉織鎮謝祭
月: 
10月
日: 
13日
祭典名: 
神御衣祭
月: 
10月
日: 
14日
祭典名: 
興玉神祭
月: 
10月
日: 
15日
祭典名: 
御卜 みうら
月: 
10月
日: 
15日
祭典名: 
神嘗祭
月: 
10月
日: 
15日
月: 
10月
日: 
25日
備考: 
◆豊受大神宮(由貴夕大御饌10月15日 午後10時/由貴朝大御饌10月16日 午前2時/奉幣10月16日 正午/御神楽おかぐら10月16日 午後6時) ◆皇大神宮(由貴夕大御饌10月16日 午後10時/由貴朝大御饌 10月17日 午前2時/奉幣 10月17日 正午/御神楽10月17日 午後6時)
祭典名: 
大祓
月: 
10月
日: 
31日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
月: 
11月
日: 
29日
備考: 
◆豊受大神宮(大御饌11月23日 午前4時/奉幣11月23日 午前7時) ◆皇大神宮(大御饌11月23日 午前11時/奉幣11月23日 午後2時)
祭典名: 
大祓
月: 
11月
日: 
30日
祭典名: 
御酒殿祭
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
興玉神祭
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
御卜 みうら(午後4時 皇大神宮)
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
月次祭
月: 
12月
日: 
15日
月: 
12月
日: 
25日
備考: 
◆豊受大神宮(由貴夕大御饌12月15日 午後10時/由貴朝大御饌12月16日 午前2時/奉幣 12月16日 正午) ◆皇大神宮(由貴夕大御饌 12月16日 午後10時/由貴朝大御饌 12月17日 午前2時/奉幣 12月17日 正午)
祭典名: 
天長祭(午前7時 豊受大神宮/午前10時 皇大神宮)
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.487212243306146
経度: 
136.7036244320952

伊勢神宮(内宮)皇大神宮

よみ: 
こうたいじんぐう
備考・キャッチ: 
伊勢神宮(内宮)
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天照坐皇大御神
創建: 
垂仁天皇26年
住所: 
三重県伊勢市宇治館町1
電話番号: 
0596-24-1111
URL: 
http://www.isejingu.or.jp/
詳細情報
由緒: 
神路山と島路山の麓、五十鈴川の川上に位置し、お伊勢さん、大神宮さんの名で親しまれる伊勢神宮の正式名称は「神宮(じんぐう)」といいます。 内宮入口の五十鈴川に架かる宇治橋は、日常の世界と神聖な世界の境であり、人と神とを結ぶ橋といわれます。両側には神明鳥居があり、内側の鳥居には式年遷宮の際に、内宮の正殿から取り外された棟持柱(むなもちばしら)が、外側の鳥居には外宮の棟持柱が用いられます。神明鳥居として20年用いられた後は、内側の鳥居は鈴鹿峠麓の「関の追分」、外側の鳥居は桑名の「七里の渡し」の鳥居となります。 神路山に水源をもつ神路川と、島路山に水源をもつ島路川が合流して五十鈴川となります。その昔、倭姫命(やまとひめのみこと)が御裳の裾の汚れを濯いだ禊の川と伝えられており、御裳濯川(みもすそがわ)とも呼ばれます。 内宮(ないくう)の皇大神宮には天照大御神(あまてらすおおみかみ)、外宮(げくう)の豊受大神宮には豊受大御神(とようけのおおみかみ)がお祀りされています。 天照大御神は皇室の御祖先の神であり国民の大御祖神(おおおやがみ)として、また太陽の神様として広く崇敬を集めます。天照大神(あまてらすおおかみ あまてらすおおみかみ)、または大日孁貴神(おおひるめのむちのかみ)や大日女尊(おおひるめのみこと)、大日霊(おおひるめ)、大日女(おおひめ)と呼ばれたりもします。皇位のしるしとして受け継がれる三種の神器の内のひとつ、八咫鏡(やたのかがみ)を御神体としています。 豊受大御神は天照大御神のお食事を司る神様で、衣食住や産業の守り神です。豊受気媛神(とようけひめのかみ)や等由気大神(とようけのおおかみ)とも呼ばれたりもします。 内宮と外宮を中心に三重県伊勢市・松阪市・鳥羽市・志摩市・度会郡・多気郡の4市2郡に点在する別宮や摂社、末社、所管社を含めた合計125のお社があります。皇大神宮と豊受大神宮を正宮、そして正宮のわけみやといわれる別宮が内宮に10、外宮に4、摂社が43、末社が24、所管社が42あり、神宮125社とも呼ばれます。 二十二社(上七社)の一社で、日本各地の神社を包括する神社本庁の本宗となっています。 内宮(皇大神宮)の所在地は三重県伊勢市宇治館町1、外宮(豊受大神宮)の所在地は三重県伊勢市豊川町279で、外宮と内宮には約5kmの距離があります。(徒歩だと1時間ほど) 内宮は入口の宇治橋(うじばし)から正宮まで約15分、外宮は入口の火除橋(ひよけばし)から正宮まで約10分かかります。 皇大神宮を正宮に、別宮は内宮の境内にある荒祭宮、風日祈宮、伊勢市中村町の月讀宮(月讀宮の境内に月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮)、度会郡大紀町滝原の瀧原宮(たきはらのみや)と瀧原竝宮(たきはらならびのみや)、志摩市磯部町上之郷の伊雑宮、三重県伊勢市楠部町の倭姫宮があります。 宮徴古館・農業館、神宮美術館、せんぐう館などの博物館や、神道学最大の宝庫として知られる神宮文庫では、神宮の歴史や文化に触れることが出来ます。神道を学ぶ神宮研修所や神宮幼稚園では青少年の育成事業にも力が入れられています。 社殿は切妻・平入の高床式穀倉形式から宮殿形式に発展した「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」と呼ばれる日本古来の建築様式です。 千木は屋根の搏風(はふ)が伸びた形状で萱葺の屋根の上には鰹木が置かれ、柱は堀立などの特徴があります。正宮は正殿を中心に、瑞垣・内玉垣・外玉垣・板垣の四重の垣根が巡らされており、内宮の構造は京呂組、鰹木は10本(偶数)、千木は内削、東・西宝殿は正殿後方の左右、外宮の構造は折置組、鰹木は 9本(奇数)、千木は外削、東・西宝殿は正殿前方の左右…と、正宮は構造はほとんど変わりませんが細部に違いがあります。 創建は内宮が第11代 垂仁天皇26年の頃、外宮は第21代 天皇の雄略(ゆうりゃく)天皇22年の頃と伝えられています。平成8年に内宮御鎮座2000年を迎えました。 高天原に住む天照大御神は、孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が葦原中国の統治のために地上に降りる際に(天孫降臨)、三種の神器を授けます。八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、草薙剣(草那芸之大刀)、そして八咫鏡(やたのかがみ)には「この鏡を私だと思い共に暮らし、大切にお祀りするように」と自らの御霊を込めます。お米を作り、実り豊かで安定した国を作るよう高天原の斎庭で育てた稲穂も授けられました。 八咫鏡は神武天皇に伝えられ、代々の天皇が天照大御神をお祀りする御神体として宮中にお祀りされることになりますが、第10代 崇神天皇の頃、その神威を畏れ、天皇に代わり皇女の豊鍬入姫(とよすきいりひめのみこと)が大和国の笠縫邑(かさぬいむら)に神籬を立て、以後 33年間お祀りするようになります。 第11代 垂仁天皇の頃に豊鍬入姫命の跡を継いだ皇女の倭姫命(やまとひめのみこと)は御杖代(みつえしろ)として、新たに天照大御神をお祀りする土地を探し、大和国、伊賀、近江、美濃など諸国を巡り、伊勢国の度会(わたらい)に辿り着き、皇大御神のお教えのままに五十鈴川の川上に社を建てます。 「皇太神宮儀式帳(こうたいじんぐうぎしきちょう)」には、皇女豊鍬入姫命と倭姫命の巡行の記録があり、14ヶ所のゆかりの地が伝えられています。伊勢に辿り着くまでの間にも、各地に社が造られました。その社は今は元伊勢と呼ばれることが多いようです。 皇女豊鍬入姫命や倭姫命のように、天照大御神にお仕えした代々の天皇の未婚の皇女を斎王(さいおう)といいます。大きな功績を残された倭姫命は、内宮の別宮の倭姫宮にてお祀りされています。 内宮の御鎮座から約500年後の第21代 雄略(ゆうりゃく)天皇22年の頃(478年)、雄略天皇は、夢で天照大御神よりお告げを受け、丹波国の比沼真奈井(ひぬまのまない)にいる等由気大神(とようけのおおかみ)を御饌都神(みけつかみ)として度会の山田原にお迎えします。 御鎮座以来、御饌殿では一日も欠かすことなく朝と夕の2回、神々に食事を供える日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)が続けられています。 第40代 天武天皇(在位673年〜686年)から第41代 持統天皇(在位690年〜697年)の時代にかけて、神宮と呼ばれるほどの大きな規模になります。 歳旦祭や祈年祭、神御衣祭など多くのお祭りが行われますが、その中で最も大きいお祭りは20年ごとに行われる式年遷宮(しきねんせんぐう)です。 常若の世を願い、内宮外宮の正宮正殿をはじめ鳥居や宝殿、外幣殿、御饌殿など計65棟の殿舎全てを造替し、神座を遷し、御装束や神宝、宇治橋なども新しく造り替えます。第41代 持統天皇から始まり平成25年に第62回目を迎えました。 式年遷宮に関する諸祭、日別朝夕大御歳旦祭饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)の神饌奉奠や祝詞は、内宮が先に斎行され、神嘗祭(かんなめさい)や三節祭(さんせつさい)、6月・12月の月次祭(つきなめさい)など恒例祭典は外宮先祭(げくうせんさい)といって外宮から祭祀が行われます。 参拝の順序は祭典の順序に倣って外宮から内宮へ行うのが古くからの習わしとなっています。
祭典名: 
歳旦祭(午前4時 豊受大神宮/午前7時 皇大神宮)
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭(午前4時 豊受大神宮/午前7時 皇大神宮)
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
昭和天皇祭遙拝
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
一月十一日御饌(午前10時 皇大神宮)
月: 
1月
日: 
11日
祭典名: 
大祓
月: 
1月
日: 
31日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
月: 
2月
日: 
23日
備考: 
◆豊受大神宮(大御饌おおみけ 2月17日 午前4時/奉幣2月17日 午前7時) ◆皇大神宮(大御饌2月17日 午前11時/奉幣 2月17日 午後2時)
祭典名: 
春季皇霊祭遙拝(春分の日)
月: 
3月
祭典名: 
御園祭(春分の日)
月: 
3月
祭典名: 
神田下種祭
月: 
4月
日: 
下旬
祭典名: 
神武天皇祭遙拝
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
大祓
月: 
4月
日: 
30日
祭典名: 
神御衣奉織始祭
月: 
5月
日: 
1日
祭典名: 
神御衣奉織鎮謝祭
月: 
5月
日: 
13日
祭典名: 
風日祈祭(午前5時 豊受大神宮/午前9時 皇大神宮)
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
神御衣祭(正午 皇大神宮)
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
大祓
月: 
5月
日: 
31日
祭典名: 
興玉神祭
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
御卜 みうら(午後6時 皇大神宮)
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
月次祭
月: 
6月
日: 
15日
月: 
6月
日: 
25日
備考: 
◆豊受大神宮(由貴夕大御饌6月15日 午後10時/由貴朝大御饌6月16日 午前2時/奉幣6月16日 正午) ◆皇大神宮(由貴夕大御饌6月16日 午後10時/由貴朝大御饌 6月17日 午前2時/奉幣 6月17日 正午)
祭典名: 
大祓(夏越の祓)
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
風日祈祭(午前5時 豊受大神宮/午前9時 皇大神宮)
月: 
8月
日: 
4日
祭典名: 
抜穂祭
月: 
9月
日: 
初旬
祭典名: 
秋季皇霊祭遙拝(秋分の日)
月: 
9月
祭典名: 
大祓
月: 
9月
日: 
30日
祭典名: 
御酒殿祭
月: 
10月
日: 
1日
祭典名: 
神御衣奉織始祭
月: 
10月
日: 
1日
祭典名: 
御塩殿祭
月: 
10月
日: 
5日
祭典名: 
神御衣奉織鎮謝祭
月: 
10月
日: 
13日
祭典名: 
神御衣祭(正午 皇大神宮)
月: 
10月
日: 
14日
祭典名: 
興玉神祭
月: 
10月
日: 
15日
祭典名: 
御卜 みうら(午後5時 皇大神宮)
月: 
10月
日: 
15日
祭典名: 
神嘗祭
月: 
10月
日: 
15日
月: 
10月
日: 
25日
備考: 
◆豊受大神宮(由貴夕大御饌10月15日 午後10時/由貴朝大御饌10月16日 午前2時/奉幣10月16日 正午/御神楽10月16日 午後6時) ◆皇大神宮(由貴夕大御饌10月16日 午後10時/由貴朝大御饌 10月17日 午前2時/奉幣 10月17日 正午/御神楽10月17日 午後6時)
祭典名: 
大祓
月: 
10月
日: 
31日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
月: 
11月
日: 
29日
備考: 
◆豊受大神宮(大御饌11月23日 午前4時/奉幣11月23日 午前7時) ◆皇大神宮(大御饌11月23日 午前11時/奉幣11月23日 午後2時)
祭典名: 
大祓
月: 
11月
日: 
30日
祭典名: 
御酒殿祭
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
興玉神祭
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
御卜 みうら(午後4時 皇大神宮)
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
月次祭
月: 
12月
日: 
15日
月: 
12月
日: 
25日
備考: 
◆豊受大神宮(由貴夕大御饌12月15日 午後10時/由貴朝大御饌12月16日 午前2時/奉幣12月16日 正午) ◆皇大神宮(由貴夕大御饌12月16日 午後10時/由貴朝大御饌 12月17日 午前2時/奉幣 12月17日 正午)
祭典名: 
天長祭(午前7時 豊受大神宮/午前10時 皇大神宮)
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.45502215525632
経度: 
136.72581891805513
電話: 
06-6361-2887

橿原神宮

よみ: 
かしはらじんぐう
基本情報
祭神: 
創建: 
1890年(明治23年)
住所: 
奈良県橿原市久米町934
電話番号: 
0744-22-3271
詳細情報
由緒: 
御祭神に神武天皇と皇后の媛蹈韛五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)を祀る橿原神宮(かしはらじんぐう)は奈良県橿原市の畝傍山(うねびやま)の東南の麓に約50万平方㎡の広大な神域を持つ神社です。畝傍山(うねびやま)山麓周辺には古くから遺跡や伝承地などが数多く残りっており、東の麓の北側には神武天皇御陵、南側に橿原神宮があります。畝傍山(うねびやま)、香具山(かぐやま)、耳成山(みみなしやま)は、あわせて大和三山(やまとさんざん)と呼ばれ、平成17年(2005年)7月14日に国の名勝に指定されています。歴史的風土特別保存地区にも指定されており、近隣には奈良県立橿原公苑や奈良県立橿原考古学研究所、付属博物館、陵墓や橿原公苑野球場や橿原公苑陸上競技場があります。 日本で最初の天皇で皇統の祖とされている神武天皇は、平和で豊かな国をつくるために九州日向国の高千穂の宮から幾多の困難を乗り越え畝傍山の東南の麓に橿原宮を創建し、建国の基礎を打ち立てたました。明治に入り、民間有志からの神宮創建の請願に感銘を受けた明治天皇により元京都御所の賢所(かしこどころ)と神嘉殿が下賜され、明治23年(1890年)4月2日に官幣大社として創建されました。 安政2年(1855年)建立の京都御所賢所(内侍所)を移建した本殿は桁行五間、梁間二間、一重の入母屋造で屋根は檜皮葺で一般の社殿形式とは異なる御所建築で優雅な趣があり、天保15年(1844年)建立の柳本陣屋表向御殿を昭和42年(1967年)に移築した文華殿とともに重要文化財に指定されています。本殿の桧皮屋根は神武天皇が崩御されてから2600年となる平成28年4月3日に行われる神武天皇二千六百年大祭に向けて平成27年2月から葺替え工事が行われています。 幣殿、内拝殿、外拝殿、儀式殿、神饌所、神楽殿、参集殿、土間殿、祈祷殿、勅使館・斎館、そして明治天皇の太刀や横山大観作の正気放光、小泉守邦作の黎明神光を展示する宝物館があり、見所が多くあります。末社には橿原神宮御鎮座以前から宇迦能御魂神(うかのみたまのかみ)・豊受気神(とようけのかみ)・大宮能売神(おおみやのめのかみ)を祀る長山稲荷社があり、開運厄除・五穀豊穣・商売繁盛の御神徳があるとされています。 例年三が日には約90万人が神武天皇にあやかり長寿や開運、厄除、出世などを願って初詣に訪れ、奈良県では春日大社と並んで人気があるといわれています。
祭典名: 
歳旦祭(1/1〜1/7 新春初祈祷)
月: 
1月
日: 
1日
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
長山稲荷社歳旦祭
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
書き初め大会<奈良>
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
書き初め大会<大阪>
月: 
1月
日: 
6日
祭典名: 
昭和天皇祭遥拝
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
神武講社新穀奉献感謝祭
月: 
1月
日: 
中旬
祭典名: 
書き初め大会表彰式
月: 
1月
日: 
下旬
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
新年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
長山稲荷社初午祭(初午の日)
月: 
3月
祭典名: 
春季皇霊祭遥拝(春分の日)
月: 
3月
祭典名: 
御鎮座記念祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
神武天皇祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
下種祭
月: 
4月
日: 
中旬
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
長山稲荷社例祭
月: 
5月
日: 
2日
祭典名: 
有楽流献茶祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
初旬
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
夏越神楽祈祷奉奏
月: 
7月
日: 
1日
祭典名: 
神楽講習会
月: 
7月
日: 
初旬
祭典名: 
林間学校
月: 
8月
日: 
1日
月: 
8月
日: 
5日
祭典名: 
献灯祭
月: 
9月
日: 
9日
祭典名: 
春季皇霊祭遥拝(秋分の日)
月: 
9月
祭典名: 
秋季大会
月: 
10月
日: 
3日
祭典名: 
神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
抜穂祭
月: 
10月
日: 
中旬
祭典名: 
七五三特別祈祷(10/1〜12月第1日曜)
月: 
10月
日: 
1日
月: 
12月
祭典名: 
菊花展
月: 
10月
日: 
中旬
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
煤払神事
月: 
11月
日: 
28日
祭典名: 
大晦日大祓
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.4885095628817
経度: 
135.78637747404449
電話: 
0744-22-3271
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