延喜式内小社

賀茂波爾神社

よみ: 
かもはにじんじゃ
備考・キャッチ: 
赤の宮神社(あかのみやじんじゃ)
基本情報
祭神(備考): 
波爾安日子神
祭神(備考): 
波爾安日女神
住所: 
京都府京都市左京区高野上竹屋町36
詳細情報
由緒: 
下鴨神社の境外摂社
地図の設定
緯度: 
35.043036
経度: 
135.782883

御蔭神社

よみ: 
みかげじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
賀茂建角身命荒魂
祭神(備考): 
玉依日売命荒魂
創建: 
不明
住所: 
京都市左京区上高野東山207
詳細情報
由緒: 
賀茂御祖神社の境外摂社です。賀茂御祖神社の祭神、賀茂建角身命と玉依媛命が賀茂別雷神を産んだ場所です。「山城風土記」より。 御生山とよばれていて、東山三十六峰第二番目の山とされています。 太陽の射す所(御蔭山)とも呼ばれていて、社名の由来になっています。
祭典名: 
例祭
月: 
5月
日: 
12日
地図の設定
緯度: 
35.062854
経度: 
135.806229

神川神社

よみ: 
かみかわじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
上筒男命
祭神(備考): 
上津少童命
創建: 
1873年
住所: 
京都府京都市伏見区羽束師鴨川町368番
詳細情報
由緒: 
古くからは神川座住吉神社と称していました。鴨川、桂川の落ち合う瀬の為ため、度々難破船があまして、摂津の住吉社の御神霊を勧請したものとされています。当社神主古川為猛の『住吉社之略記』より。
地図の設定
緯度: 
34.938876
経度: 
135.733321

久我神社

よみ: 
こがじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
別雷神
創建: 
不明
住所: 
京都府京都市伏見区久我森ノ宮町8番の1
電話番号: 
075-491-6800
詳細情報
由緒: 
この神社は784年延暦3年、八世紀末平安遷都に先立ち桓武天皇が山背長岡に遷都された頃、王城の艮角の守護神として御鎮座した由緒深い延喜式内社です。 神祭は別雷神・建角身命・玉依比売命の三柱です。 賀茂両社と胴体であり、古来鴨森大明神とも号し久我の人々の平和安全方除け発展を守護する神として御神徳が厚いそうです。 久我の杜といって久我の渡りと共に歌にもよまれています。
月: 
4月
日: 
1日
備考: 
4月第一日曜日
地図の設定
緯度: 
34.940665
経度: 
135.730246

石井神社

よみ: 
いわいじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
磐裂大神
創建: 
880年
住所: 
京都府京都市西京区大原野石作町586
詳細情報
由緒: 
清水を神格化した古社です。雲生水ともいい、清冽な涌水のある金藏寺護摩堂の北清泉の上に祀られていましたが、氏子の人々が近くに祀りたいというので現在の場所に鎮座しています。
祭典名: 
例祭
月: 
11月
日: 
21日
地図の設定
緯度: 
34.950929
経度: 
135.64465

與杼神社

よみ: 
よどじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
速秋津姫命
創建: 
961年-964年
住所: 
京都府京都市伏見区淀本町167番
電話番号: 
075-631-2061
URL: 
http://www.yodojinja.com/yodojinja/index.html
詳細情報
由緒: 
当社は、淀・納所・水垂・大下津の産土神として鎮座しており、 祭神は、豊玉姫命、高皇産霊神、速秋津姫命の三柱です。 千観内供が応和年間(961~963年) に肥前国佐賀郡河上村に鎮座していた與止日女神社より、 淀大明神として勧請したのが始まりとされています。 ただ、延喜式第9巻の中に、與杼神社の名があることより、 応和年間より以前に鎮座していたと考えられます。 元の鎮座地は今の宮前橋の下流、 桂川右岸の川原付近であったとされ、古来より「大荒木の森」 と呼ばれていました。
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
初午祭
月: 
3月
祭典名: 
秋季大祭
月: 
10月
日: 
30日
月: 
11月
日: 
3日
地図の設定
緯度: 
34.9053522
経度: 
135.7178573

御谷神社

よみ: 
みたにじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
天兒屋根命
祭神(備考): 
別雷神
祭神(備考): 
倉稻魂神
創建: 
718年
住所: 
京都府長岡京市浄土谷宮ノ谷3番
電話番号: 
075-921-0217
詳細情報
由緒: 
元々現在の拝殿の場所に本殿がありましたが、昭和15年に本殿は背面の山を開拓して現在地に移されました。 乗願寺社頭掲示板によりますと、 浄土谷一帯は、平安時代以前に開かれたそうで、「観音壇」からは九世紀の千手観音像が出土しました。 式内社があり(釈迦ん谷、たいこん堂、、欄杆房)など地名もそのまま残っています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
夏越の祓祭
月: 
7月
日: 
28日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
10日
祭典名: 
新嘗祭・七五三祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
20日
地図の設定
緯度: 
34.910355
経度: 
135.6606

調神社

よみ: 
つきじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
豊宇気姫命
祭神: 
祭神(備考): 
素盞嗚尊
創建: 
(伝)第9代開化天皇年間
住所: 
埼玉県さいたま市浦和区岸町三丁目17番25号
電話番号: 
048-822-2254
URL: 
http://www.stib.jp/info/data/tsuki.html
詳細情報
由緒: 
右を見ても左を見ても、本来神社であればいるはずの狛犬がいない。 いるのは何と――狛兎ばかり!そんな不思議で珍しい神社が、つきのみやさまの愛称で親しまれている当社、調神社です。 社名である「調」は「つき」と読むことから月待信仰が生まれ、狛犬ではなく狛兎がいる神社として有名です。 また、「つき」から「ツキを呼ぶ」として勝負運の神社としても知られています。 当社にはあるはずの鳥居がない、境内に松の木がない、現在はなくなってしまいましたが御手洗池に魚を放つとその魚は片目になる、兎が祭神の使い姫、日蓮聖人駒つなぎのケヤキ、蝿がいない、そして蚊がいないなどの、少しミステリアスな七不思議が伝わっており、そのことからパワースポットとして訪れる方も少なくありません。 社記によると第9代開化天皇の乙酉年3月頃、奉幣の社として創建され、第10代崇神天皇の時になると伊勢神宮斎主の倭姫命が参向し、当地を選んで神宮に献上する調物を納めるための倉を建て、関東一円の初穂米・調の集積所と定めたとされます。 伝承は定かではないとされていますが、式内社調査報告などから社名に「調」を確認できるため、朝廷への調物(貢ぎ物)を納める御倉が当社の前身であると考えられます。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
春祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
神幸祭
月: 
7月
日: 
19日
祭典名: 
例祭
月: 
7月
日: 
20日
祭典名: 
秋祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大歳市祭(十二日まち)
月: 
12月
日: 
12日
地図の設定
緯度: 
35.8535607
経度: 
139.6554093

伊奈波神社

よみ: 
いなばじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
五十瓊敷入彦命
創建: 
景行天皇14年
住所: 
岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目1
電話番号: 
058-262-5151
URL: 
http://www.inabasan.com/
詳細情報
由緒: 
岐阜公園の南側、稲葉山、別名を金華山の麓に位置する美濃国三宮の伊奈波神社は岐阜市民の産土神であるともいわれ、県内では初詣に訪れる人が最も多いと言われています。 毎年17日に新年の無病息災を願い、正月飾りや縁起物を燃やす伝統的な左義長(さぎちょう)神事では、左義長の火で焼いた餅を食べると1年間病気をしないと言われています。 創建は景行天皇14年と伝えられており、1900年以上の長い歴史を持つ神社です。 主祭神に第11代 垂仁天皇の第一皇子で第12代 景行天皇の同母兄の五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)、配祭神に主祭神の妻の淳熨斗媛命(ぬのしひめのみこと)、主祭神の母の日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)、主祭神の外祖父の彦多都彦命(ひこたつひこのみこと)、主祭神の功臣の物部十千根命(もののべのとちねのみこと)がお祀りされています。五柱の神様は伊奈波大神とも呼ばれます。 五十瓊敷入彦命は河内、大和、摂津、美濃など各地で800に及ぶ池溝を造り土木事業を行い、これにより産業、農業が発展し豊かになりました。また、茅渟の菟砥川上宮【うとのかわかみのみや(大阪府泉南郡阪南町 菟砥川流域)】で劔(つるぎ)1千口を作り、石上神宮(いそのかみじんぐう)に納め管理をし、有事に備えました。薨去の翌年の景行天皇14年には武内宿禰(たけしうちのすくね)によって稲葉山北西の椿原(現在の岐阜公園内の丸山)に祀られました。 天文8年(1539年)には斎藤道三が稲葉山に稲葉山城を築城する際に現在地に遷座しました。 水を防ぐ信仰の神社であり、近年は家内安全、商売繁盛、初宮詣、七五三詣、安産、交通安全、土建、水利などでの参拝も多いようです。 末社に大行事社・右御前社・峯八王子社・金社・大神門社・髙山社・品部社、野宮八幡社・総神社・祖會路神社・兒御前神社・大国主神社・楠神社、黒龍社、和歌三神社、須佐之男神社、天満神社、東照宮、いなば大黒社、楓稲荷神社、吉備(きび)神社、秋葉神社、金山神社・愛宕神社、松尾神社、摂社に峯本宮(神社南山中)、境外摂社に丸山神社があります。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
新年祈祷
月: 
1月
日: 
1日
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
筒粥神事
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
秋葉神社祭
月: 
1月
日: 
初旬
祭典名: 
左義長神事(どんと祭)
月: 
1月
日: 
17日
祭典名: 
節分祭/節分祭厄除祈祷/手筒煙火奉納祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
花の撓大祭(旧1月晦日)
月: 
3月
祭典名: 
楓稲荷初午祭(旧初午)
月: 
3月
祭典名: 
神幸祭(第一土曜)
月: 
4月
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
5日
祭典名: 
丸山神社祭
月: 
4月
日: 
25日
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
大黒社例祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
和歌三神社献詠祭(第2土曜)
月: 
6月
祭典名: 
黒龍神社例祭
月: 
7月
日: 
24日
祭典名: 
松尾神社祭/みそぎ神事/七月短冊祈祷
月: 
7月
日: 
30日
祭典名: 
須佐之男神社祭/笹提灯奉納祭
月: 
8月
日: 
14日
祭典名: 
花の撓講社祭/
月: 
9月
日: 
14日
祭典名: 
末社祭/敬老祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
忠魂碑慰霊祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
物部祭
月: 
10月
日: 
1日
祭典名: 
神嘗祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
松尾流献茶祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
峯本宮祭
月: 
11月
日: 
7日
祭典名: 
金山神社祭
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
大麻・神符頒布始祭
月: 
11月
日: 
下旬
祭典名: 
新嘗祭
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
御神楽祭
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓神事/除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.427300792122104
経度: 
136.77062570166066
電話: 
058-262-5151

武蔵御嶽神社

よみ: 
むさしみたけじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
伊弉諾尊
祭神: 
祭神(備考): 
伊弉冉尊
創建: 
崇神天皇7年(紀元前91年)
住所: 
東京都青梅市御岳山176
電話番号: 
0428-78-8500
URL: 
http://www.musashimitakejinja.jp/
詳細情報
由緒: 
紀元前91年(崇神天皇7年)に創建とされ、736年(天平8年)に行基が蔵王権現を勧請したと伝えられています。 後、荒廃していたところ、1234年(文暦元年)、大中臣国兼を再建しました。 以降は修験場として知られるようになり、関東の幕府や武士から多く武具が奉納され、武将たちの信仰を集めました。 それまでは御嶽大権現とされていましたが、明治に入ってからは神仏分離で大麻止乃豆天神社に改称しました。 しかし、他にも大麻止乃豆天神社と比定される神社があったので、御嶽神社と改称し、更に1952年(昭和27年)、現在の武蔵御嶽神社に改称しました。 当社は珍しく犬を祀っているので、おいぬさまとして有名な面もあります。 飼い犬と一緒に参拝でき、犬もお祓いを受けられるので、犬を連れた参拝客が数多く訪れます。 また、当社へのアクセスは新宿の高層ビル群東京タワーなども望むことができるケーブルカーを経由した後、徒歩となります。 ケーブルカーにはペット用の切符もあるので、家族皆で、気軽に足を運ぶことができます。 その他、参道の武蔵御嶽神社に向かう途中には国指定天然記念物である御岳の神代ケヤキがあったり、毎年6月第3日曜と9月の敬老の日には都指定無形民族文化財である太々神楽が披露されたりと、見どころや行事ごとが満載です。
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
春季大祭
月: 
3月
日: 
8日
祭典名: 
日の出祭(例大祭)
月: 
5月
日: 
7日
月: 
5月
日: 
8日
祭典名: 
大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
流鏑馬祭
月: 
9月
日: 
29日
祭典名: 
薪神楽
月: 
10月
備考: 
体育の日前の土日
祭典名: 
秋季大祭
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
大祓
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.7828285
経度: 
139.1499587
電話: 
0428-78-8500

姉埼神社

よみ: 
あねさきじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
支那斗弁命
創建: 
(伝)景行天皇40年
住所: 
千葉県市原市姉崎2278番
電話番号: 
0436-61-5040
詳細情報
由緒: 
当社の創建は社伝によると景行天皇40年とされています。 景行天皇40年の11月、天皇の皇子日本武尊が東征の際に走水の海で暴風雨に遭いましたが、妃の弟橘姫の犠牲によって上総に無事上陸することができました。 その後、日本武尊は当社の鎮座地・宮山台で弟橘姫を偲び、支那斗弁命を祀ったのが始まりと伝えられています。 当社の主祭神である支那斗弁命は風の神で、島穴神社祭神の志那都比古尊の妻、もしくは姉とされています。 支那斗弁命は出かけたきりいつ帰ってくるのかわからない志那都比古尊に思いを馳せ、待ちわび、「待つのは辛い」と嘆いたことから、当地では「待つ」=「松」とされ、「松」が忌まれるようになった伝承が残されています。 そのことから氏子区域内では正月に松や門松を飾らないという風習があり、松の代わりに門榊が飾られます。 延喜式神名帳には上総国海上郡・姉埼神社と記載されており、小社に列しています。 また、古くは島穴神社と深い関係があり、両社を神輿が行き来していました。 1986年(昭和61年)、火災によって本殿と神木が焼失しましたが、その後本殿は再建され、神木は焼け残った芽から育て直され、今に至ります。
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
夏季例大祭
月: 
7月
日: 
20日
祭典名: 
秋季例祭
月: 
10月
日: 
20日
地図の設定
緯度: 
35.4732453
経度: 
140.0478987

三島鴨神社

よみ: 
みしまかもじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府高槻市三島江2丁目7−37
電話番号: 
072-678-0488
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建は不詳ですが、300年代(古墳時代初期)に第16代仁徳天皇(313~399)が、百済より大山祇神を迎え、摂津御島に淀川鎮守の社を建て祀ったのが始まりとされています。 『延喜式神名帳』には、「摂津国島下郡 三島鴨神社」の記載があり、比定社とされています。ただ、高槻市赤大路町の鴨神社が同様に論社となっています。 当社は、元々は淀川の中洲である川中島(御島)にあったとされますが、慶長3年(1598年)の淀川堤防修築の際に現在地に移されたということです。 明治に入り、郷社に列しました。 明治41年(1908年)、唐崎神社、天満社等周辺の神社を合祀しました。
地図の設定
緯度: 
34.8027798
経度: 
135.6108950
電話: 
072-678-0488

淡嶋神社

よみ: 
あわしまじんじゃ
備考・キャッチ: 
加太神社・加太淡嶋神社
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命
祭神: 
祭神(備考): 
息長足姫命
住所: 
和歌山県和歌山市加太118
電話番号: 
073-459-0043
URL: 
http://www.kada.jp/awashima/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社は和歌山県内でも非常に歴史の古い神社で、もともと少彦名命と大己貴命の祠が加太の沖合いにある友ヶ島のうちの神島(淡島)に祀られたことが起源だとされています。 神功皇后が三韓出兵の際、瀬戸の海上での突然の嵐に見舞われました。 船中で祈りを捧げると、 「船の苫を海に投げ、その流れのままに船を進めるように」 とのお告げがあり友ヶ島にたどりついたということです。神功皇后は感謝の意をこめて三韓渡来の宝物を先述の二神に奉納しました。 その後、神功皇后の孫である仁徳天皇が友ヶ島に狩りに来た際、社を対岸の現在の鎮座地である加太にうつしました。 当社は日本国内に約1000社余りある淡島神社系統(淡島神社・粟島神社・淡路神社)の神社の総本社です。
見所: 
地図の設定
緯度: 
34.2736806
経度: 
135.066521
電話: 
073-459-0043

忍陵神社

よみ: 
しのぶがおかじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
藤原鎌足
祭神: 
祭神(備考): 
品陀和氣命
祭神: 
祭神(備考): 
熊野大神
祭神(備考): 
大将軍神
住所: 
大阪府四條畷市岡山2丁目7−12
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社はもともと津桙神社と称し藤原鎌足・品陀和氣命・熊野大神を祀る神社でした。 創建の年代は不詳ですが、当地の古代豪族・津桙氏が祖神を祀ったのが始まりと考えられます。 元の鎮座地は現在地より南、岡山村坪井の通称・赤山でにあったとされます。 江戸時代に現在地に遷座し、その際に鎌足社を合祀しました。 明治5年、旧岡山村の村社に列格。明治44年、近隣の2社(馬守神社・大将軍社)を合祀し、忍陵神社と改称しました。 境内には忍岡古墳があり、また岡山城があった場所でもあります。
地図の設定
緯度: 
34.7468063
経度: 
135.6416325
電話: 
072-877-1850

御机神社

よみ: 
みつくえじんじゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府四條畷市南野六丁目12番1号
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創祀年代は定かではありませんが、延喜式神名帳に名を連ねた官幣小社で、 元は現在地より東に位置する室池の近くにあったといいます。 文禄年間に清滝字城の堂山に移し、その後1700年(元禄13年)に現在地に遷座しました。 永禄3年、三好長慶が飯盛山に居城した頃になると、飯盛城鎮護の神として崇敬厚かったといいます。 平安時代には神仏習合により「牛頭天王社」と改称、江戸時代の終わりまで続きましたが、明治のころになると1871年(明治4年)の神仏分離令により元の御机神社と称するようになりました。
地図の設定
緯度: 
34.7349855
経度: 
135.6514458

秩父神社

よみ: 
ちちぶじんじゃ
備考・キャッチ: 
知知夫国一宮
基本情報
祭神(備考): 
八意思兼命
祭神(備考): 
知知夫彦命
祭神: 
祭神(備考): 
秩父宮雍仁親王
創建: 
(伝)崇神天皇10年
住所: 
埼玉県秩父市番場町1番3号
電話番号: 
0494-22-0262
URL: 
http://www.chichibu-jinja.or.jp/
詳細情報
由緒: 
秩父地方の総鎮守である当社は秩父夜祭で有名な知知夫国一宮です。 全国的にも有名な秩父夜祭は毎年20万人以上の人が訪れ、重要無形民俗文化財に認定されているほどです。 また、日本三大曳山祭・日本三大美祭として京都の祇園祭や飛騨の高山祭に数えられており、地元の住人ばかりでなく観光客も数多く足を運びます。 冬まつり、妙見まち、お蚕まつり、妙見さんの大市と様々な通称で親しまれているこのお祭りは、元々は妙見信仰を由来としたものですが、武甲山の男神と秩父神社の女神の一年に一度限りの逢瀬の物語が語られることもあり、この土地の風土が育んできた一つのロマンだと言えるでしょう。 当社の始まりは初代知知夫国造、知知夫彦命が八意思兼命を祀ったのが始まりとされ、中世では妙見信仰と習合し、その際には八意思兼命と知知夫彦命の他に天之御中主神と秩父宮雍仁親王ではなく妙見菩薩を祀っていました。 それ故に妙見宮として栄えていたので、本来の名称よりも秩父大宮妙見宮の方が有名になったほどです。 しかしそれも明治時代の神仏分離までの話で、それ以降は妙見菩薩が改められ、現在の4柱が祭神に祀られています。
祭典名: 
御田植祭
月: 
4月
日: 
4日
祭典名: 
秩父川瀬祭
月: 
7月
日: 
19日
月: 
7月
日: 
20日
祭典名: 
番場町諏訪神社祭礼
月: 
9月
日: 
27日
祭典名: 
秩父夜祭
月: 
12月
日: 
1日
月: 
12月
日: 
6日
地図の設定
緯度: 
35.9970491
経度: 
139.0843918

益救神社

よみ: 
やくじんじゃ
備考・キャッチ: 
多禰国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天津日高彦火々出見命
創建: 
不詳
住所: 
鹿児島県熊毛郡上屋久町宮之浦277
電話番号: 
0997-42-0907
URL: 
http://www.kagojinjacho.or.jp/search/kumage/yakushima/post-1014.html
詳細情報
由緒: 
屋久島と種子島が多禰国であった8世紀から9世紀初頭、その多禰国の一宮とされていたのが当社です。 延喜式神名帳に記載されている神社の中では最も南に位置し、海幸山幸神話に登場する山幸彦である天津日高彦火々出見命を主祭神とし、天津日高彦火々出見命と関わりの多い神を配祀神としています。 当社が鎮座する屋久島は戦国時代、種子島氏の所領となりました。 そして種子島氏が法華宗を重視したことから徐々に衰微して行き、その後所在がわからなくなってしまいます。 しかし江戸時代に入ると屋久島は薩摩藩領となり、町田孫七忠以という薩摩藩士が宰領として赴任してきました。 この時町田孫七忠以は当社の荒廃ぶりを嘆き、わからなくなっていた所在を見つけだし、そして1685年(貞享2年)に社殿を再建しました。 再建されたもののこの時点ではもうすでに古記も失われており、天津日高彦火々出見命以外にどのような祭神を祀っていたのかわからなかったことから、最終的には天津日高彦火々出見命に関わりの多い神を改めて配祀神として祀りました。 自然保護の観点から昭和の終わりごろには廃れてしまい、今では残っていませんが、岳参りという春秋の彼岸に御岳に登り、シャクナゲの枝を持って帰ると言った風習がありました。
祭典名: 
月待祭
月: 
1月
日: 
23日
備考: 
旧暦
祭典名: 
神幸祭
月: 
4月
日: 
29日
地図の設定
緯度: 
30.4850386
経度: 
130.9360430
電話: 
0997-42-0907

駒形神社

よみ: 
こまがたじんじゃ
備考・キャッチ: 
陸中国一宮
基本情報
祭神(備考): 
駒形大神
創建: 
不詳
住所: 
岩手県奥州市水沢区中上野町1−83
電話番号: 
0197-23-2851
URL: 
http://www.rnac.ne.jp/~komagata/
詳細情報
由緒: 
古くは駒ヶ岳の神霊を祀ったとされていますが、今では天照大御神、天常立尊、国狭立尊、吾勝尊、置瀬尊、彦火尊の6柱、駒形大神と総称される祭神を祀っています。 これら6柱の存在は1797年(寛政9年)の雛子沢里宮の棟札や、仙台藩編纂の安永風土記に記載があり、その頃から既に今の祭神を祀っていたことがわかります。 ただ、これら6柱の他にも宇賀御魂大神、天照大神、天忍穂耳尊、毛野氏の祖神の名前も挙がり、他の神を祀っているという説もあります。 昔は辺り一帯軍馬の産地だったことから駒形神は馬の守護神とも言われ、馬頭観音や大日如来と習合し、東日本各地に勧請され、信仰されています。 また、江戸時代のころは仙台藩、盛岡藩の藩内に里宮が1社ずつあり、本宮は20年ごとに両藩によってかわるがわる建て替えがなされてきました。 ですが、本宮も里宮も参拝が不便とされ、1871年(明治4年)、国幣小社に列した際に社殿の場所が改修され、今の場所になりました。 当社の境内と隣接している水沢公園は桜の名所でも名高く、その一帯は岩手県指定天然記念物に指定されています。 産業開発に交通安全、家内安全に必勝祈願、方位除けなどのご利益があり、今も人々の崇敬を集めています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
奉遷記念大祭(春祭)
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
招魂社大祭
月: 
6月
日: 
2日
祭典名: 
大祓式(夏越の大祓)
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
奥宮登拝祭
月: 
8月
日: 
1日
祭典名: 
別宮塩釜神社祭(夏祭)
月: 
8月
日: 
10日
祭典名: 
例大祭(秋祭)
月: 
9月
日: 
19日
祭典名: 
末社山神社祭
月: 
10月
日: 
12日
祭典名: 
新嘗祭(新穀感謝祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式(年越の大祓)
月: 
12月
日: 
30日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
39.1365406
経度: 
141.1380747
電話: 
0197-23-2851

枚聞神社

よみ: 
ひらききじんじゃ
備考・キャッチ: 
薩摩国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大日孁貴命
創建: 
不詳
住所: 
鹿児島県指宿市開聞十町1366
電話番号: 
099332-2007
URL: 
http://www.kagojinjacho.or.jp/search/nansatsu/ibusuki/post-860.html
詳細情報
由緒: 
オカイモンサンの通称で親しまれる当社は大日孁貴命(アマテラスオオミカミ)を主祭神に、アマテラスオオミカミとスサノオノミコトの誓約によって生まれた五男三女神を配神として祀っています。 ただ、明治時代以降は合祀によって近隣の神社の祭神も祀っているので、諸説があります。 開聞岳を神体とする当社は山岳信仰に根差した神社ですが、社伝を持ってしても創始の詳しいことは不明とされています。 伝承では山幸彦が訪れた竜宮・海神豊玉彦宮地ともされ、和多都美とも称されました。 また、外海に面していることから航海神とも崇められており、江戸時代以降には琉球からも崇敬を集めるようにまで至りました。 その証に航海安全を奉謝して琉球王より献納された額面が今も保存されており、指宿市指定有形文化財に指定されています。 その他、松と梅の蒔絵が飾られた女性用の化粧道具箱である松梅蒔絵櫛笥が国指定の重要文化財に、そして本殿が鹿児島県指定有形文化財に指定されています。 鎌倉時代以降、同じく薩摩国にある新田神社と一宮の地位を激しく争う様になりましたが、現在では両社友薩摩国の一宮として扱われています。
祭典名: 
神幸祭
月: 
10月
日: 
16日
地図の設定
緯度: 
31.2079703
経度: 
130.5399590
電話: 
0993-32-2007

素盞嗚神社

よみ: 
すさのおじんじゃ
備考・キャッチ: 
備後国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
八王子
創建: 
(伝)天武天皇年間(673年-686年)
住所: 
広島県福山市新市町大字戸手1−1
電話番号: 
0847-51-2958
URL: 
http://www.fuchu.or.jp/~eguma/
詳細情報
由緒: 
当社は古事記で八岐大蛇を退治した素盞嗚尊を主祭神に、素盞嗚尊が助けた稲田姫命 、そしてその御子神である八王子を配神としています。 創建は社伝によると679年、天武天皇の治世であったとされています。 そしてその後唐から帰国遣唐使の吉備真備が素盞嗚命を播磨の広峯神社に勧請したと伝えられています。 古くは疫隈國社という名称で備後国風土記に記されていますが、その後、神仏習合によって仏教系の神・牛頭天王を祭神としていました。 別当寺が作られたり、本堂である天満宮(元本地堂)には聖観世音菩薩が祀られました。 ただ、牛頭天王の本地仏は本来薬師如来なので、どうして聖観世音菩薩が祀られているのかは今も不明とされています。 その頃は江熊祇園牛頭天王社、祇園社、天王社、などと呼ばれていましたが、明治時代に入り神仏分離の際、当社の別当僧は還俗し、神官となったので、本来の素盞嗚尊神社に名称を改めました。 また、境内の北側を通る旧山陽道に面した場所に、相方城遺構があり、江戸時代に当社の南西に聳えた城山から中門と北門が移築されました。 これは戦国時代最古級の城門とされ、平成になってからも補修などが施され、今も目にすることが出来ます。
祭典名: 
祇園例大祭
月: 
6月
地図の設定
緯度: 
34.5526827
経度: 
133.2793456
電話: 
0847-51-2958

石上布都魂神社

よみ: 
いそのかみふつみたまじんじゃ
備考・キャッチ: 
備前国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
岡山県赤磐市石上1448番
電話番号: 
0867-24-2179
URL: 
http://www.akaiwa-kankou.jp/spot027.html
詳細情報
由緒: 
当社の祭神は素盞嗚尊ですが、明治時代までは八岐大蛇を斬る際に使われた布都御魂という霊剣と素盞嗚尊が同一視されていました。 日本神話に登場する霊剣にはそれぞれ名前があるものの、十束ほどの長さの剣として総じて十束剣と称し、1870年(明治3年)神社明細帳には布都御魂でも素盞嗚尊でもなく十束剣との記載があります。 そのことから当社の創建はこの十束剣を祀ったのが始まりとされています。 しかしこの剣は崇神天皇の時代に大和国の石上神宮へ移されたと双方の社殿に伝わっています。 また、布都御魂から素盞嗚尊に変更したのは郷社に列した1873年(明治6年)とされています。 1907年(明治40年)には大火で社殿が焼失してしまい、それをきっかけに現在の大松山中腹に社殿が再建されました。 当社は内務省から県社としてあるべき資格を有すると1946年(昭和21年)1月ごろに認定を受けましたが、残念なことにその年の2月、社格制度は廃止されてしまい、県社になることはありませんでした。 ですが社殿の裏から400m登った山頂には本宮があり、こちらは1984年(昭和59年)、赤磐市史跡に指定されています。
祭典名: 
祈念祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
夏祭
月: 
6月
日: 
11日
備考: 
旧暦
祭典名: 
例大祭
月: 
10月
日: 
20日
月: 
10月
日: 
21日
祭典名: 
新穀感謝祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
34.85175
経度: 
133.970299

都農神社

よみ: 
つのじんじゃ
備考・キャッチ: 
日向国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命
創建: 
(伝)神武天皇即位6年前
住所: 
宮崎県児湯郡都農町大字川北13294
電話番号: 
0983-25-3256
URL: 
http://w01.tp1.jp/~sr09697901/
詳細情報
由緒: 
宮崎県児湯郡都農町にある当社は明治以前は宮城社、宮城宮と呼ばれ、地元の人からは一之宮神社と呼ばれて親しまれてきました。 創建は古く、社伝では神武天皇即位の6年前、天皇が東征に向かう際に鎮祭したことに始まるとされており、その歴史は古くに遡ります。 祭神である大己貴命は沢山の妃を娶ったとされ、また、多くの御子を設けました。 元より大己貴命は都農町の守り神として土地の神として祀られていたとされていますが、そのことから縁結びや子孫繁栄の神として伝わるようになりました。 また、大己貴命は医療の神や商売繁盛の神としての側面も持っており、色んな信仰を集めていました。 当社は地元民だけでなく在地領主からも崇敬を集め、時代の流れによって兵火を受け社殿や社宝、古文書類などを消失し衰退すると言ったこともありましたが、後に再興されたり、造営されるなどして今の姿が現存します。 その他、御札授与所前に立つ当社の楠は都農町指定天然記念物に指定されている文化財とされており、一目見ておきたい見どころだと言えるでしょう。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
都農祖霊社春季祖霊祭
月: 
3月
日: 
20日
祭典名: 
御神幸祭
月: 
8月
日: 
1日
月: 
8月
日: 
2日
祭典名: 
都農祖霊社秋季祖霊祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
神嘗奉祝祭新穀感謝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
冬祭前夜祭・例大祭
月: 
12月
日: 
4日
月: 
12月
日: 
5日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
32.2623838
経度: 
131.5580873
電話: 
0983-25-3256

玉祖神社

よみ: 
たまのおやじんじゃ
備考・キャッチ: 
周防国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
山口県防府市大崎1690番
電話番号: 
0835-21-3915
詳細情報
由緒: 
岩戸隠れの際に勾玉を作ったとされる玉祖連の祖神、玉祖命を当社は主祭神としています。 たまっさまの通称で親しまれている当社は、延喜式神名帳によると主祭神は2柱となっていますが、玉祖命の他のもう1柱は不明で、石凝姥命という説もあり、こちらも日本神話である岩戸隠れからとされています。 以前は参道が今よりももっと長かったのですが、高速道路が通った際、今現在の場所に鳥居を移動したので、本来はもっと長い参道が続いていました。 社伝では当社のある周防国で玉祖命が亡くなったとされ、社殿を造営し、祀るようになったのが始まりで、付近には玉の石屋と呼ばれる玉祖命の墳墓があります。 周防国一宮として崇敬を集めたのは平安時代から中世以降も続き、康保元年(964年)には従一位になったほどです。 祭事には軍の吉兆を占う為に始まった占手神事が行われ、一見すると相撲の様だと称されることもあり、これは山形県の指定で無形民俗財産になっています。 また、当社の主祭神である玉祖命は勾玉を作ったとされることから勾玉=玉=レンズとされ、玉の祭りでは様々なメガネやカメラ、時計や宝石業者やそれに近しい人たちが全国から大勢参拝にやってくることも有名です。
祭典名: 
玉の祭
月: 
4月
日: 
初旬
祭典名: 
例大祭
月: 
9月
日: 
下旬
祭典名: 
占手神事
月: 
9月
日: 
下旬
地図の設定
緯度: 
34.0577227
経度: 
131.5336451
電話: 
0835-21-3915

上宮天満宮

よみ: 
じょうぐうてんまんぐう
基本情報
祭神: 
創建: 
993年(正暦4年)
住所: 
大阪府高槻市天神町1丁目15−5
電話番号: 
072-682-0025
URL: 
http://www.tcn.zaq.ne.jp/jogu
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の歴史は古く、社伝によると太古に武日照命が当地に降臨して鎮座したと伝えられています。 正暦4年(993年)5月、菅原為理が太宰府に下向して道真の墓に参拝した帰途、この地に達した時に急に牛車が動かなくなったこと、菅公の祖先である野見宿禰の墳墓と伝わる小墳丘(宿禰塚古墳)が当地にあったことから、山上に自画像を奉安して祀るのが良いとして道真を祀ったのが当社の始まりとされています。 そして大宰府に次いで2番目に旧い天満宮であると言われています。 『延喜式神名帳』に「摂津国島上郡 野身神社」(現 摂社・野身神社)があり、野見宿禰が祀られていました。後になって上宮天満宮が創建され、野身神社がそれに吸収されたものと考えられています。 式内社で、旧社格は郷社。
地図の設定
緯度: 
34.858161
経度: 
135.617697
電話: 
072-682-0025
Mail: 
jogu@tcn.zaq.ne.jp

片埜神社

よみ: 
かたのじんじゃ
備考・キャッチ: 
河内国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
住所: 
大阪府枚方市牧野阪2丁目21−15
電話番号: 
072-857-7775
URL: 
http://www.eonet.ne.jp/~katanojinja/
詳細情報
画像: 
由緒: 
第11代・垂仁天皇の御代に、当麻蹴速との戦いに勝ち、河内一帯を賜った出雲の豪族・野見宿禰が、当所に出雲の神様であった素戔嗚尊を祀って鎮守としたのが始まりといわれています。 欽明天皇の御代に勅により「片野神社」と称しました。 その後、一宮牛頭天王を正式名称としていましたが、明治時代に片埜神社にもどし、現在に至ります。
地図の設定
緯度: 
34.8418682
経度: 
135.6676756

大杜御祖神社

よみ: 
おおもりみおやじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
天萬魂命(あめのよろずたまのみこと)
創建: 
不明
住所: 
大阪府寝屋川市高宮373番
電話番号: 
072-822-2158
詳細情報
画像: 
由緒: 
現在の社殿の位置は薬師寺式寺院高宮廃寺の西塔跡が有った場所であると言われています。 高宮廃寺は奈良時代以前に創建され、平安時代に廃寺となった古代寺院です。 当社の創建年代は定かではありませんが、高宮廃寺の建立時期と同時かそれ以前と推察されます。 式内小社として、延喜式神名帳に名を列する古社です。 祭神は天萬魂命で、親子関係の神社である高宮神社の祭神、天剛風命の親神にあたります。
地図の設定
緯度: 
34.75584798722182
経度: 
135.63837947894615
管理社: 

意賀美神社

よみ: 
おかみじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
高龗神
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
不明
住所: 
大阪府枚方市枚方上之町1−12
電話番号: 
072-841-2790
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建年代は不詳ですが、開化天皇の時代には、物部氏の遠祖である伊香色男の邸宅があり、その敷地内に鎮座していたと言われています。高龗神が水神であることから淀川の鎮守として創建されたと考えられます。 延喜式内の古社で、産土神として崇敬されてきました。 明治5年村社に列せられ、同42年12月神饌幣帛料供進社に指定されました。 明治42年10月14日村社須賀神社(祭神:素盞鳴尊)、村社日吉神社(祭神:大山咋神・大国主神)を合祀、翌15日に元須賀神社があった現在の場所に遷座されました。もともとは伊加賀宮山の地に鎮座されていたと言われています。
地図の設定
緯度: 
34.813531581167375
経度: 
135.6438479401181

倭文神社

よみ: 
しとりじんじゃ・しずりじんじゃ
備考・キャッチ: 
伯耆国一宮
基本情報
祭神(備考): 
建葉槌命
創建: 
不詳
住所: 
鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宮内754番
詳細情報
由緒: 
創建は不詳ですが、機織などに携わった氏族の倭文氏が祖神の建葉槌命をお祀りしたのが起源とされています。 ですが社伝には下照姫命に関するものが多く残っており、大正時代までは下照姫命が主祭神だと考えられておりました。 社伝によれば、出雲から渡った下照姫命が現在の湯梨浜町宇野に着船し、御冠山に登って現在地に鎮まったといわれております。 下照姫命が化粧を直したといわれている「化粧水」や、腰を掛けたという「お腰掛岩」などが残っております。 『式内社調査報告』では、元々織物の神である建葉槌命をお祀りしていたものが、織物が作られなくなったことにより建葉槌命が忘れられてしまい、共に祀られていた下照姫命だけが残ったのではないかと記されております。 境内にある塚が下照姫命の墓だと考えられおりましたが、大正4年に発掘調査が行われ経塚であることがわかりました。 発掘調査で出土した品の銘文から、当社が平安時代後期には伯耆国一宮であったことがわかりました。 同時に出土した観音菩薩立像などは国宝に指定されております。 戦国時代には社領を没収され荒廃しましたが、天文23年に社殿が再建されました。 昭和14年、国幣小社に列格し、第二次世界大戦後は別表神社となりました。 かつて主祭神であった下照姫命が女神であることから、安産に霊験があるとされております。 本殿の後ろにはかつて「乳神」と呼ばれる神木があったが、現在は倒壊してしまっております。 参道沿いには「安産岩」と呼ばれる岩があり、昔、毎回難産に苦しんでいた女性が願かけをし、満願の日の夢の中に下照姫命が姿を現しました。そして参詣の帰途にこの岩の場所で簡単に出産したため安産岩と呼ばれるようになったと伝えられております。 安産岩を削って飲むと霊験があると伝えられております。
地図の設定
緯度: 
35.49051411249599
経度: 
133.90305068881597

度津神社

よみ: 
わたつじんじゃ
備考・キャッチ: 
佐渡国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
住所: 
新潟県佐渡市羽茂飯岡550番4
電話番号: 
0259-88-2030
詳細情報
由緒: 
古くからあった洪水により社殿などがことごとく流失したため、創建の由緒は不詳であります。 延長5年に『延喜式神名帳』により式内社、小社へ列格されました。 昔の社地は現在よりも東にあり、文明2年羽茂川の洪水により社殿・古文書等流失したので、同 4年に再建立したのだといわれております。 旧社地については、かつて海岸寄りに鎮座していたのが、後に現在地に遷座したという説や、現社地より川下の別当屋敷の地名が残るあたりとの説がありますが、はっきりとはわかっておりません。 『飯岡村八幡宮證文之寫』の記述から寛永18年には当社が八幡宮に合祀されている様子が分かり、 この頃までは八幡宮と度津神社が混在して明確に分かれておりませんでした。 明治4年(1871年)5月14日には国幣小社に列せられましたが、第2次世界大戦の終戦に伴い旧社格は廃止され、 その後当社は神社本庁が包括する別表神社となっております。佐渡国一宮。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
全島交通安全祈願祭
月: 
4月
日: 
21日
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
23日
祭典名: 
全島海上安全祈願祭
月: 
4月
日: 
24日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
37.8602583
経度: 
138.3306320

天津神社

よみ: 
あまつじんじゃ
備考・キャッチ: 
越後国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天津彦々火瓊々杵尊
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
天太玉命
創建: 
景行天皇年間
住所: 
新潟県糸魚川市一ノ宮1-3-34
電話番号: 
0255-52-0036
URL: 
http://www.fsinet.or.jp/~amatsu/
詳細情報
由緒: 
景行天皇の頃に創建され、孝徳天皇の勅願所であったと伝えられております。 並んで祀られている奴奈川神社は延喜武内社頸城十三座の一社であり、併せてこの地方の大社であります。 一の宮・押上・寺町・大町・七間町等の産土神として崇敬されました。 江戸幕府から黒印地百石を寄進され、翌年朱印地に改められ、大正7年に郷社に列し、後に県社に昇格しております。 また、境内社の奴奈川神社も式内社論社であります。
祭典名: 
けんか祭
月: 
4月
日: 
10日
地図の設定
緯度: 
37.04015091092427
経度: 
137.8642353164328
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