中部

静岡浅間神社

よみ: 
しずおかせんげんじんじゃ
備考・キャッチ: 
駿河国総社
基本情報
祭神(備考): 
神部神社 大己貴命
祭神(備考): 
浅間神社 木之花咲耶姫命
祭神(備考): 
大歳御祖神社 大歳御祖命
創建: 
神部神社:崇神天皇年間/浅間神社:延喜元年-901年/大歳御祖神社 :応神天皇年間
住所: 
静岡県静岡市葵区宮ケ崎町102−1
電話番号: 
054-245-1820(代)
URL: 
http://www.shizuokasengen.net/index.html
詳細情報
由緒: 
「おせんげんさま」の名で親しまれる静岡浅間神社「しずおかせんげんじんじゃ」は 神奈備・賎機山(しずはたやま)の麓に位置する浅間神社 (あさまじんじゃ)、 神部神社(かんべじんじゃ) 、大歳御祖神社 (おおとしみおやじんじゃ) の三社の総称です。 一説に火山を表すといわれる「あさま」という語源に文字を当て浅間、 後世「せんげん」と呼ばれるようになりました。 4万5千平方メートルの広大な境内には御本社神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の他、 麓山神社・八千戈神社・少彦名神社・玉鉾神社があります。 漆塗りに極彩色の立川流彫刻や組物が施された壮麗な社殿群は東海の日光と称えられ、 神部神社浅間神社の23棟は 重要文化財に指定されています。 史蹟に賎機山古墳、古文書や書・絵画、武器や調度品、楽器など多岐に渡る宝物が残ります。 全国に約1300社ある浅間神社の一社で、駿河国総社、静岡の総鎮守として広く信仰を集めます。 総本社は富士宮市にある富士山本宮浅間大社です。 長谷通り側・石鳥居正面にある比翼三間社流造りの社殿右側、 神部神社(かんべじんじゃ) の創建は約2100年前、第十代崇神天皇の御代と伝えられています。 主祭神に延命長寿・縁結び・除災招福の神である大己貴命(おおなむちのみこと)、 別名 大国主命を祀り、瓊々杵命と栲幡千々姫命と東照宮を配祀します。 社殿左側には平安時代・延喜元(901年)醍醐天皇の勅願によって、富士山本宮浅間大社より 分霊された木之花咲耶姫命を主祭神とする冨士新宮・浅間神社 (あさまじんじゃ)が鎮座します。 同じ社殿の中に二つの神社があります。 木之花咲耶姫命は瓊々杵命の妻で、安産・子授け・婦徳円満の神として信仰されています。 瓊々杵命とその母神である栲幡千々姫命(たくはたちぢひめのみこと)を配祀します。 浅間通り側の赤鳥居正面、大歳御祖命(おおとしみおやのみこと)を主祭神とする 大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)の創建は、 約1700年前の第十五代応神天皇四年と伝えられています。 雷神を配祀し、古くは奈古屋神社と称されました。 大歳御祖命は倉稲魂神・大年神の母神で別名を神大市比売命といい、 安倍川河畔の古代の市場であった安倍の市(静岡県)の守護神で、 農・漁・工・商業等諸産業繁栄の守護神として信仰されています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
少彦名神社例祭
月: 
1月
日: 
8日
祭典名: 
成人祭・奉射祭・大的式(おおまとしき)
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
1月
日: 
29日
祭典名: 
月次祭
月: 
2月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭朝之儀・節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
2月
日: 
28日
祭典名: 
月次祭
月: 
3月
日: 
1日
祭典名: 
桃華祭
月: 
3月
日: 
3日
祭典名: 
古墳霊祭・春季皇霊祭遥拝式・春分祭・玉鉾神社春祭・騎射御霊祭
月: 
3月
備考: 
春分の日
祭典名: 
玉鉾神社例祭
月: 
3月
日: 
29日
祭典名: 
廿日会祭初日祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
春季神衣祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
神武天皇祭遥拝式・昇祭(のぼりさい)
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
降祭(くだりさい)
月: 
4月
日: 
4日
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
5日
祭典名: 
廿日会祭後日祭
月: 
4月
日: 
6日
祭典名: 
麓山神社例祭
月: 
4月
日: 
22日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭・昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
月次祭
月: 
5月
日: 
1日
祭典名: 
子供の日祭・流鏑馬祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
御薗献茶祭 (みそのけんちゃさい)
月: 
5月
日: 
初旬
祭典名: 
神饌田御田植祭 (しんせんでんおたうえさい)
月: 
5月
日: 
中旬
祭典名: 
崇敬会大祭
月: 
5月
日: 
下旬
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
5月
日: 
29日
祭典名: 
月次祭(つきなみさい) ・ 東照宮祭
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
20日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
6月
日: 
29日
祭典名: 
夏越大祓式 (なごしおおはらえしき)・大茅の輪くぐり神事 (おおちのわ)
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
月次祭(つきなみさい)
月: 
7月
日: 
1日
祭典名: 
七夕祭
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
7月
日: 
29日
祭典名: 
月次祭(つきなみさい)
月: 
8月
日: 
1日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
8月
日: 
29日
祭典名: 
月次祭(つきなみさい)
月: 
9月
日: 
1日
祭典名: 
敬老祭
月: 
9月
備考: 
敬老の日
祭典名: 
仲秋管絃祭 (ちゅうしゅうかんげんさい)
月: 
9月
備考: 
旧暦8月15日
祭典名: 
古墳霊祭・秋季皇霊祭遥拝式・秋分祭・玉鉾神社秋祭・騎射御霊祭・祖霊祭(それいさい)
月: 
9月
備考: 
秋分の日
祭典名: 
大歳御祖神社日待祭宵宮祭
月: 
9月
日: 
24日
祭典名: 
秋季神衣祭・大歳御祖神社日待祭本祭
月: 
9月
日: 
25日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
9月
日: 
29日
祭典名: 
神饌田抜穂祭 (しんせんでんぬきほさい)
月: 
9月
日: 
中旬
祭典名: 
月次祭(つきなみさい)
月: 
10月
日: 
1日
祭典名: 
八千戈神社例祭
月: 
10月
日: 
15日
祭典名: 
神嘗祭遥拝式・神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
10月
日: 
29日
祭典名: 
月次祭(つきなみさい)
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
明治祭・昇祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
降祭
月: 
11月
日: 
4日
祭典名: 
七五三祝祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
新嘗祭(にいなめさい)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
11月
日: 
29日
祭典名: 
月次祭(つきなみさい)
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
煤払祭
月: 
12月
日: 
28日
祭典名: 
玉鉾神社月次祭
月: 
12月
日: 
29日
祭典名: 
年越大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.983764
経度: 
138.375839
電話: 
054-245-1820

津島神社

よみ: 
つしまじんじゃ
備考・キャッチ: 
全国天王総本社
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
建速須佐之男命
創建: 
欽明天皇元年(540年)
住所: 
愛知県津島市神明町1番
電話番号: 
0567-26-3216
URL: 
http://tsushimajinja.or.jp/
詳細情報
由緒: 
津島神社は愛知県津島市神明町1にある全国約3,000社の天王信仰の総本社です。 主祭神に建速須佐之男命、相殿に大穴牟遅命(大国主命)を祀り、疫病・厄難災除けの神 として知られます。 織田信長や豊臣秀吉、尾張徳川家からは社領の寄進や社殿の造営など、 格別の崇敬を集めました。 創建は欽明天皇元年(540年)、西国・対馬より建速須佐之男命が来臨したため、 社名に「津島」と入っています。 創建当初の社名は「津島社」、江戸時代までは神仏習合の影響により祭神を 建速須佐之男命の化身とされていた牛頭天王としたため「津島牛頭天王社」、 明治の神仏分離により仏教要素をのぞき「津島神社」に社名を改めます。 重要文化財に三間社流造の本殿、三間一戸楼門、 伯耆国・大原真守の太刀 銘真守、備前国・長船長光の剣 銘長光。 重要無形民俗文化財に指定されている尾張津島天王祭の車楽舟行は 日本三大川祭・三大提灯祭りのひとつに数えられます。 彌五郎殿社や和御魂社(蘇民社)など、境内摂社末社、境外末社は 30社以上にのぼります。
祭典名: 
歳旦祭(午前6時)
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
交通安全祈願祭(午前11時) 新春車祓い(終日・7日迄)
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
元始祭(午前9時)
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
和魂社例祭(午前9時・茅の輪くぐり7日迄)
月: 
1月
日: 
4日
祭典名: 
昭和天皇祭遥拝(午前9時)
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半) きのえね祭(終日)
月: 
1月
日: 
10日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
2月
日: 
1日
祭典名: 
節分豆撒式(当日3回)
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
小朝拝(午前9時半)
月: 
2月
日: 
8日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半)
月: 
2月
日: 
10日
祭典名: 
紀元祭(午前9時半)
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
2月
日: 
15日
祭典名: 
市神社十日市祭(午前7時)
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
烏呼神事(午後2時)
月: 
2月
日: 
21日
祭典名: 
小豆粥調進祭(午前9時半)
月: 
2月
日: 
22日
祭典名: 
奉射祭(午後1時半)
月: 
2月
日: 
23日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
3月
日: 
1日
祭典名: 
開扉祭(午後8時)
月: 
3月
日: 
9日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半)
月: 
3月
日: 
10日
祭典名: 
末社稲荷社例祭(午前9時半)
月: 
3月
日: 
13日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
祈年祭春縣祭(午前10時半)
月: 
3月
日: 
17日
祭典名: 
春季皇霊祭遥拝(午前10時)
月: 
3月
日: 
20日
祭典名: 
末社菅原社例祭(午前9時半)
月: 
3月
日: 
25日
祭典名: 
月次祭(午前9時半) 太々講神楽(13日迄)
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
神武天皇祭遥拝式(午前9時半) 末社大土社例祭(午前11時)
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
闘鶏転供祭(午後1時半)
月: 
4月
日: 
9日
祭典名: 
照魂社例祭(午前9時半)
月: 
4月
日: 
10日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
五穀豊凶神卜祭(午前9時半)
月: 
4月
日: 
20日
祭典名: 
昭和祭(午前9時半)
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
月次祭(午前9時半) 花の撓(5日迄)
月: 
5月
日: 
1日
祭典名: 
献茶祭(午前10時)
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
流鏑馬祭(午前9時) 献詠祭(午後2時)
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半)
月: 
5月
日: 
10日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
御田植祭(午前10時半)
月: 
5月
日: 
下旬
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半)
月: 
6月
日: 
10日
祭典名: 
例祭(午前10時)
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
大祓(午後4時)
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
7月
日: 
1日
祭典名: 
居森社例祭(午前9時半) 御鎮座祭(午前10時)
月: 
7月
日: 
4日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半) 斎竹立て(早朝)神葭刈取場選定神事
月: 
7月
日: 
10日
祭典名: 
月次祭(午前9時半) 照魂社みたま祭(午後7時)
月: 
7月
日: 
15日
祭典名: 
一夜酒醸造(午後)
月: 
7月
日: 
19日
祭典名: 
一夜酒頒布(早朝) 神葭刈神事(午前8時)
月: 
7月
日: 
20日
祭典名: 
船分(午前8時) 神葭揃神事(終日)
月: 
7月
日: 
21日
祭典名: 
稚児打廻(午後8時)
月: 
7月
日: 
22日
祭典名: 
神輿渡御祭(午前10時) 宵祭(午後9時)
月: 
7月
日: 
23日
祭典名: 
大御饌調進祭(午前0時) 朝祭(午前9時) 神輿還御祭(午前10時)
月: 
7月
日: 
24日
祭典名: 
神葭放流神事(午前0時)
月: 
7月
日: 
25日
祭典名: 
神葭着岸祭(午後4時)
月: 
7月
日: 
26日
祭典名: 
月次祭(午前9時半) 神葭祭(午後4時)
月: 
8月
日: 
1日
祭典名: 
神葭祭(午前9時)
月: 
8月
日: 
2日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半)
月: 
8月
日: 
10日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
8月
日: 
15日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
9月
日: 
1日
祭典名: 
末社市神社例祭(午前10時)
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
秋季皇霊祭遥拝(午前10時)
月: 
9月
日: 
22日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
10月
日: 
1日
祭典名: 
子供獅子清祓(午後13時)
月: 
10月
日: 
2日
祭典名: 
秋祭(午前9時半)
月: 
10月
日: 
3日
祭典名: 
神葭納神事(午後4時)
月: 
10月
日: 
8日
祭典名: 
重陽祭(午前9時半)
月: 
10月
日: 
9日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半)
月: 
10月
日: 
10日
祭典名: 
月次祭(午前9時半) 摂末社例祭(午前10時)
月: 
10月
日: 
15日
祭典名: 
神嘗祭奉祝祭・遥拝(午前10時)
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
明治祭(午前8時半)
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半)
月: 
11月
日: 
10日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
新嘗祭秋縣祭(午前10時半)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
神宮大麻頒布始式)
月: 
11月
日: 
下旬
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
末社山祇社例祭(午後1時半)
月: 
12月
日: 
5日
祭典名: 
照魂社月次祭(午前9時半)
月: 
12月
日: 
10日
祭典名: 
月次祭(午前9時半)
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
天長祭(午前9時半)
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
煤払い神事(午後3時半)
月: 
12月
日: 
25日
祭典名: 
大祓(午後4時) 除夜祭(午後5時)
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.1784952
経度: 
136.7186409

五社神社・諏訪神社

よみ: 
ごしゃじんじゃ・すわじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
太玉命、武雷命、斎主命、天児屋根命、姫大神
祭神: 
祭神(備考): 
建御名方命、八坂刀売命、事代主命
創建: 
五社神社:戦国時代 ・諏訪神社:延暦10年(791年)
住所: 
静岡県浜松市利町302番の5
電話番号: 
053-452-3001
URL: 
http://www.gosyajinjya-suwajinjya.or.jp/
詳細情報
由緒: 
隣接して鎮座していた五社神社と諏訪神社が市民会館建設に伴い、 昭和37年(西暦1962年)に合祀し、五社神社の境内に諏訪神社が移されました。 両社ともに徳川二代将軍秀忠公の産土神であり、子守り、子育ての神として知られます。 五社神社は太玉命、武雷命、斎主命、天児屋根命、姫大神の5柱の神を主祭神に、 相殿には応神天皇、舎人親王、菅原道真公、徳川家康公を祀ります。 戦国時代初期に曳馬城(浜松城)主の久野越中守により城内に創祀されたのを はじまりに、その後、徳川家康公が浜松城主となり天正7年(西暦1579年)4月7日に 誕生した三男 長松(徳川二代将軍秀忠公)の産土神として、 現在の場所に社殿を造営し、天正8年(西暦1580年)に遷座します。 寛永11年(1634年)の家光上洛の際に東照宮(徳川家康)を勧請し、 改めて社殿を造営、寛永18年(西暦1641年)に竣工、 明治6年(1873年)に県社に列格します。 大正3年(1914年)に国宝建造物に指定されるも、 昭和20年(1945年)に第二次世界大戦の戦災により全焼します。 諏訪神社は建御名方命、八坂刀売命、事代主命、相殿に徳川家康公を祀ります。 延暦10年(西暦791年)、坂上田村麻呂が東征の際に、 敷智郡上中島村(浜松市天神町)に奉斎したのがはじまりと伝えられています。 弘治2年(西暦1556年)に曳馬城下、大手前に遷座、 五社神社と同じく天正7年(西暦1579年)誕生の三男 長松(徳川二代将軍秀忠公)の 産土神として、同年に徳川家康公により社殿が造営されます。 寛永11年(1634年)の家光公上洛の際には東照宮(徳川家康)を勧請し、 現在地の五社神社社殿の隣に社殿を遷し、寛永18年(西暦1641年)に遷座、 昭和13年(1938年)に国宝建造物に指定されるも、 昭和20年(西暦1945年)戦災により五社神社と共に消失しています。 現在の社殿は昭和57年(1982年)に竣工したものです。 朱塗りの社殿には極彩色の瑞鳳や唐獅子と牡丹などの美しい装飾が 施されています。 境内の見所は光海霊神碑、御神岩「獅子頭石」、切石の石垣や手水鉢は 家光公の時代のもので現在もその姿を留めています。 御神刀に徳川家正公奉納・備前国・光忠作の光忠、 高力隆長公奉納・平安住下坂作の五社神社、諏訪神社の二振があります。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
祭典名: 
初詣
月: 
1月
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
備考: 
立春の前の日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
初午祭
月: 
2月
備考: 
2月の初の午の日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
例大祭
月: 
5月
日: 
4日
祭典名: 
大祓祭
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
七五三詣
月: 
10月
日: 
15日
備考: 
11月15日を中心に10月11月の間
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
月次祭
日: 
4日
備考: 
月ごとに行われる祭り
地図の設定
緯度: 
34.7062932
経度: 
137.7255927

海椙神社

よみ: 
うすぎじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
建速須佐之男命
創建: 
延喜3年(903年)
住所: 
愛知県常滑市大和町6丁目17番地
電話番号: 
0569-34-2182
詳細情報
由緒: 
当神社の始まりは、大同元年(西暦806年)と伝えられ、その後、延喜3年(903年)に、当地に疫病が大流行した折に、「山城国祇園の牛頭天王(須佐之男命)を祀らば悪疫収まらん」との、神のご託宣が降り、京都八坂神社より勧請し、古字池田山に神殿を建立しました。 その後は海の守り神として、また、災害の守り神として住民から深く敬愛され、現在は、本殿に建速須佐之男命を、相殿に皇大神宮と蛭子神と高龗神を合祀しております。 社歴も1200年と古く、また社格も旧「郷社」であります。 平成19年10月8日、常滑多屋土地区画整理事業により、永年鎮座した森西町の地から現在地に遷座したものであります。
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
稲荷祭
月: 
2月
日: 
7日
祭典名: 
祈念祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
大々神楽
月: 
3月
日: 
20日
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
寿賀祭
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
26日
祭典名: 
三楠八幡社例祭
月: 
9月
日: 
18日
祭典名: 
神田祭
月: 
10月
日: 
10日
祭典名: 
七五三
月: 
11月
日: 
12日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
30日
地図の設定
緯度: 
34.9008
経度: 
136.836892

尾山神社

よみ: 
おやまじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
前田利家公
創建: 
明治6年(1873年)3月14日
住所: 
石川県金沢市尾山町11番1号
電話番号: 
076-231-7210
URL: 
http://www.oyama-jinja.or.jp/
詳細情報
由緒: 
金沢にある不思議な神社、それが当社、尾山神社です。 どう不思議なのかというと、神社には珍しい、ステンドグラスをはめ込まれたご神門があり、 目を引く建築物であるところです。 当社のこの神門は国の重要文化財に指定されており、オランダ人医師ホルトマンの設計という説もありますが、 ホルトマン着任以前に棟梁・津田吉之助が最初の計画図を作成を完了していたともいわれています。 当社の御祭神は戦国武将で有名な前田利家です。 ですが1599年(慶長4年)、前田利家が没した直後、前田利長は前田利家をお祀りしようとしましたが、 公然とお祭りするのは憚られるところがあったため、 守護神としていた物部八幡宮・榊葉神明宮を遷座する名目で、 卯辰山麓に社殿を建立した後に、利家公の神霊を合祀しました。 1873年(明治6年)3月になるとようやく政府より神社創立許可が出て、 同月14日に旧金谷御殿の跡地である現在の社地に創建され、社号を尾山神社とし、郷社に列せられました。 翌年には県社に昇格し、後の明治35年には別格官幣社に列せられ、 平成10年には正室であるお松の方も合祀され、今に至ります。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
27日
祭典名: 
封国祭・百万石行列
月: 
6月
備考: 
第1土曜日
祭典名: 
福寿祭
月: 
7月
日: 
25日
祭典名: 
正室祭
月: 
8月
日: 
17日
祭典名: 
秋季宵宮祭・秋季祭・秋季後日祭
月: 
10月
日: 
2日
月: 
10月
日: 
4日
祭典名: 
遷座記念祭
月: 
11月
日: 
16日
祭典名: 
除夜祭・大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
36.5663026
経度: 
136.6558633

白山神社

よみ: 
はくさんじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
菊理媛大神
祭神: 
祭神: 
創建: 
不明
住所: 
新潟県新潟市中央区一番堀通町1−1
電話番号: 
025-228-2963
URL: 
http://www.niigatahakusanjinja.or.jp/
詳細情報
由緒: 
当社の御祭神、菊理媛大神は別名・白山比咩大神といい、加賀の霊峰白山頂上、白山比咩神社(白山権現)を勧請し、この新潟の地に祀ったものです。 当社は永禄と天正の頃にそれぞれ火災にあい、古記録を失ってしまったため、正確な創建は定かではありませんが、平安時代中期に創建されたと考えられている、新潟県を代表する神社の内の一つです。 主祭神である菊理媛大神は、その名から糸などを「くくる」という意味に通じており、男女の仲を取り持ってくれる神様として有名です。 日本書紀においては伊邪那岐と伊邪那美の喧嘩を間に入って取り持った記述もあり、縁結びの御利益があるとされています。 また、男女の仲だけでなく家族の絆や仕事・金運などに関する良いご縁をくくってくれる、ともいわれています。 主祭神は菊理媛大神が有名ですが、決して菊理媛大神だけというわけではなく、伊邪那岐大神や伊邪那美大神も祀られているほか、1873年(明治6年)、白山公園造成のため、境内(現在公園がある辺り)に存在していた神社の神様達を本殿にお遷し、祀るようになったため、他にも多くの神様を祀っています。 第一鳥居をくぐると、明治6年に建設されたオランダ風の公園・白山公園が隣接しています。 文明開化のシンボルとして国内で最初の市民公園に認定された公園ですので、当社を訪れた際は是非、併せて足を運んでみてはいかがでしょうか。
祭典名: 
初詣 歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分ついな祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
春祭
月: 
4月
日: 
12日
月: 
4月
日: 
18日
祭典名: 
黄龍神社大祭
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
半年詣り 大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
夏祭 例大祭
月: 
7月
日: 
12日
月: 
7月
日: 
18日
祭典名: 
住吉祭 新潟まつり
月: 
8月
日: 
初旬
備考: 
金土日
祭典名: 
秋祭 産業感謝祭
月: 
10月
日: 
12日
月: 
10月
日: 
18日
祭典名: 
七五三祝祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
除夜祭大祓・二年詣り
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
37.9155730
経度: 
139.0375431
電話: 
025-228-2963

新潟県護国神社

よみ: 
にいがたけんごこくじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
戊辰戦争から第二次世界大戦までの新潟県出身の英霊
創建: 
明治元年(1868年)
住所: 
新潟県新潟市中央区西船見町5932−300
電話番号: 
025-229-4345
URL: 
http://www.niigata-gokoku.or.jp/
詳細情報
由緒: 
新潟市は他の地域と例外なく、鳥羽・伏見の戦いから始まり、全国各地に広がって行った戊辰戦争の戦場となり、多くの戦死者の尊い命が失われました。 そのため明治維新の折、1868年(明治元年)10月29日、新政府軍(西軍)側戦死者の墓碑を常磐ケ岡に設置し、社殿を造立し戊辰戦争の戦没者415柱の英霊を新潟招魂社に祀ったのが始まりです。 明治8年には新潟招魂社となり、明治34年に官祭社・新潟招魂社となったのち、昭和14年に新潟縣護國神社となりました。 そして昭和16年の7月内務大臣の許可を得て、現在地である西船見町に当社を創建することが決定し、移転して今に至ります。 当社は日本海沿いに広がっており、付近の海岸は護国神社周辺の海岸として、日本の白砂青松100選に選ばれている他、近くには水族館や観光地、学校などが密集しています。 また、松林に囲まれた壮大な社となっており、鳥居の奥は100m近くもの参道が続くため、大晦日から元旦にかけては多くの参拝客で賑わいます。 家内安全・安産祈願・厄除け・厄祓い・交通安全・八方除そして方位除の御利益があり、今も昔も多くの人に親しまれています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
成人祭
月: 
1月
備考: 
第2月曜
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
人形感謝清祓大祭
月: 
3月
日: 
31日
祭典名: 
武道大会・子供みこし
月: 
5月
日: 
5日
月: 
5月
日: 
8日
祭典名: 
夏越大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
万燈みたま祭り
月: 
8月
日: 
14日
月: 
8月
日: 
16日
祭典名: 
秋季大祭
月: 
9月
日: 
8日
祭典名: 
新穀感謝祭・醸成祈願祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
37.9220667
経度: 
139.0299018
電話: 
025-229-4345

安宅住吉神社

よみ: 
あたかすみよしじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
住吉三神
創建: 
天応二年(782年)
住所: 
石川県小松市安宅町タ17
電話番号: 
0761-22-8896
URL: 
http://www.ataka.or.jp/index.html
詳細情報
由緒: 
住吉三神を祀る当社は梯川河口の南岸に位置し、砂浜と日本海が北側に広がります。 当社の創建は古く、782年(天応2年)、当初は琴佩山に鎮座していました。 後、948年(天暦2年)に鷹降山へ、そして1577年(天正5年)には小倉野へと遷座を重ね、1647年(天保4年)、現在の二堂山に落ち着きました。 かつては安宅住吉大明神、二宮住吉大明神、住吉宮とも称された当社は海陸共に北陸道の要所であり、「安宅の住吉さん」と親しまれています。 当社は全国唯一、難関突破の守護神としても有名です。 というのも、源義経と武蔵坊弁慶が奥州平泉へと逃れる際、安宅の関守富樫泰家に疑われながらも難を逃れた伝承が残っており、難関突破に霊験ありとされるためです。 そのため会社経営や各種受験、スポーツ競技に芸事上達など、難関突破の御神徳を授かることができるパワースポットとして多くの人が訪れます。 なお、拝殿前の稲荷社前には、勧進帳を読み上げる弁慶像が置かれています。 また、境内には明治時代浪漫派の与謝野晶子が夫鉄幹と参拝し、往時に思いを馳せた歌碑や、塩田紅果句碑、森山啓文学碑など、数多くの文学史跡が残っています。
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
紀元祭・大漁祈願祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭・鎮火祭
月: 
3月
日: 
10日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
例大祭(安宅まつり)
月: 
9月
日: 
7日
月: 
9月
日: 
9日
祭典名: 
安宅新嘗祭
月: 
11月
日: 
30日
祭典名: 
大祓祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
36.4193506
経度: 
136.4185676
電話: 
0761-22-8896

伊奈波神社

よみ: 
いなばじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
五十瓊敷入彦命
創建: 
景行天皇14年
住所: 
岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目1
電話番号: 
058-262-5151
URL: 
http://www.inabasan.com/
詳細情報
由緒: 
岐阜公園の南側、稲葉山、別名を金華山の麓に位置する美濃国三宮の伊奈波神社は岐阜市民の産土神であるともいわれ、県内では初詣に訪れる人が最も多いと言われています。 毎年17日に新年の無病息災を願い、正月飾りや縁起物を燃やす伝統的な左義長(さぎちょう)神事では、左義長の火で焼いた餅を食べると1年間病気をしないと言われています。 創建は景行天皇14年と伝えられており、1900年以上の長い歴史を持つ神社です。 主祭神に第11代 垂仁天皇の第一皇子で第12代 景行天皇の同母兄の五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)、配祭神に主祭神の妻の淳熨斗媛命(ぬのしひめのみこと)、主祭神の母の日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)、主祭神の外祖父の彦多都彦命(ひこたつひこのみこと)、主祭神の功臣の物部十千根命(もののべのとちねのみこと)がお祀りされています。五柱の神様は伊奈波大神とも呼ばれます。 五十瓊敷入彦命は河内、大和、摂津、美濃など各地で800に及ぶ池溝を造り土木事業を行い、これにより産業、農業が発展し豊かになりました。また、茅渟の菟砥川上宮【うとのかわかみのみや(大阪府泉南郡阪南町 菟砥川流域)】で劔(つるぎ)1千口を作り、石上神宮(いそのかみじんぐう)に納め管理をし、有事に備えました。薨去の翌年の景行天皇14年には武内宿禰(たけしうちのすくね)によって稲葉山北西の椿原(現在の岐阜公園内の丸山)に祀られました。 天文8年(1539年)には斎藤道三が稲葉山に稲葉山城を築城する際に現在地に遷座しました。 水を防ぐ信仰の神社であり、近年は家内安全、商売繁盛、初宮詣、七五三詣、安産、交通安全、土建、水利などでの参拝も多いようです。 末社に大行事社・右御前社・峯八王子社・金社・大神門社・髙山社・品部社、野宮八幡社・総神社・祖會路神社・兒御前神社・大国主神社・楠神社、黒龍社、和歌三神社、須佐之男神社、天満神社、東照宮、いなば大黒社、楓稲荷神社、吉備(きび)神社、秋葉神社、金山神社・愛宕神社、松尾神社、摂社に峯本宮(神社南山中)、境外摂社に丸山神社があります。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
新年祈祷
月: 
1月
日: 
1日
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
筒粥神事
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
秋葉神社祭
月: 
1月
日: 
初旬
祭典名: 
左義長神事(どんと祭)
月: 
1月
日: 
17日
祭典名: 
節分祭/節分祭厄除祈祷/手筒煙火奉納祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
花の撓大祭(旧1月晦日)
月: 
3月
祭典名: 
楓稲荷初午祭(旧初午)
月: 
3月
祭典名: 
神幸祭(第一土曜)
月: 
4月
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
5日
祭典名: 
丸山神社祭
月: 
4月
日: 
25日
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
大黒社例祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
和歌三神社献詠祭(第2土曜)
月: 
6月
祭典名: 
黒龍神社例祭
月: 
7月
日: 
24日
祭典名: 
松尾神社祭/みそぎ神事/七月短冊祈祷
月: 
7月
日: 
30日
祭典名: 
須佐之男神社祭/笹提灯奉納祭
月: 
8月
日: 
14日
祭典名: 
花の撓講社祭/
月: 
9月
日: 
14日
祭典名: 
末社祭/敬老祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
忠魂碑慰霊祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
物部祭
月: 
10月
日: 
1日
祭典名: 
神嘗祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
松尾流献茶祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
峯本宮祭
月: 
11月
日: 
7日
祭典名: 
金山神社祭
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
大麻・神符頒布始祭
月: 
11月
日: 
下旬
祭典名: 
新嘗祭
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
御神楽祭
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓神事/除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.427300792122104
経度: 
136.77062570166066
電話: 
058-262-5151

御首神社

よみ: 
みくびじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
平将門公の御神霊
創建: 
不明
住所: 
岐阜県大垣市荒尾町1283−1
電話番号: 
0584-91-3700
URL: 
http://www.mikubi.or.jp/
詳細情報
由緒: 
今から約千年ほど昔、桓武天皇第六代皇胤平将門は時の朝廷の政策に憤りを覚え、承平天慶の乱を起こしました。 ですが藤原秀郷・平貞盛等に鎮められ、捕えられ、首を討たれてしまいました。 討たれた首は京都にてさらし首となりましたが、故郷の恋いしさあまり、首は獄門を抜けて関東へ戻ろうと飛び立ちました。 しかしその異変を知った美濃国南宮大社は平将門の首が関東に戻る事で再び起こるであろう乱を恐れ、祈願し、神社に座する隼人神が東へ飛び行く平将門の首を射落としました。 そうやって首が落ちた荒野では、将門を神として崇め祀ることにより、首が再び関東へ戻らないよう、怒りを鎮め霊を慰めるために創建されたという伝承が残されています。 こういった謂れから当社は首から上の病気、目や頭などの病気平癒に後利益があるとされています。 そのほか、近年では学業成就や合格祈願などの御利益があるとされ、首から上の病気に悩む方や、学業向上を願う方など、老若男女問わず多くの人が訪れます。 また、2011年(平成23年)には、大垣市景観遺産(歴史文化遺産)に指定されました。
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
左義長
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
浄火祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
15日
祭典名: 
鍬山神社例祭
月: 
3月
日: 
17日
祭典名: 
例大祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
南宮神社例祭
月: 
5月
日: 
4日
祭典名: 
お田植え祭
月: 
6月
日: 
初旬
祭典名: 
農休み祭
月: 
6月
日: 
中旬
祭典名: 
西宮神社例祭
月: 
7月
日: 
17日
祭典名: 
末廣稲荷神社例祭
月: 
8月
日: 
初旬
祭典名: 
夏越大祓
月: 
8月
日: 
初旬
祭典名: 
長寿祈願祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
神明神社例祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
崇敬会大祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
年越大祓
月: 
12月
日: 
30日
地図の設定
緯度: 
35.3734316
経度: 
136.5822015
電話: 
0584-91-3700

城山八幡宮

よみ: 
しろやまはちまんぐう
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
譽田別命
祭神: 
祭神(備考): 
息長帯比賣命
祭神: 
祭神(備考): 
帯中津日子命
住所: 
愛知県名古屋市千種区城山町2丁目88
電話番号: 
(052)751-0788
URL: 
http://www.shiroyama.or.jp/
詳細情報
由緒: 
当宮は厄除開運、交通安全、必勝守護家内安全そして縁結びで知られており、その御神徳は霊験あらたかです。 この辺り一帯、尾張国愛知郡末森村と江戸時代以前までは呼ばれていました。 500年以上前までは現在の千種区春里町に八幡社が鎮座していましたが、織田信行が白山比咩神社を勧請し、その他末森城址にあった白山社や末森村内の浅間社、山神社、そして一ノ御前社を合祀し、1908年(明治41年)、改めて創建となりました。 その後1912年(明治45年)、末森城跡地が八幡社の所有地となり、1936年(昭和11年)、現在地に遷座しました。 そして1956年(昭和31年)、現在の城山八幡宮に改称されました。 当宮境内には連理木と呼ばれるご神木があり、夫婦円満、縁結びのご神木として信仰されています。 連理木は幹周り3.53m、根周り4.30m、樹高15mという、名古屋市内で最大のアベマキであり、一度別れた幹が再び連なり合い、更に伸びてゆくという、珍しい成長をした樹木です。 そのことから吉兆とされ、今も多くの人が訪れます。 また、同じ千種区に所在する晴明神社や高牟神社とは共に「恋の三社めぐり」と呼ばれる神社巡りが行われています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
昭和天皇祭遙拝式
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
3月
日: 
1日
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
水無月大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
天王祭・茅輪神事・赤丸神事・献灯行事
月: 
7月
日: 
15日
月: 
7月
日: 
17日
祭典名: 
秋季皇霊祭遙拝式
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
15日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
師走大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.1667230
経度: 
136.9591853
電話: 
052-751-0788

武雄神社

よみ: 
たけおじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
須佐之男命
創建: 
不明(奈良時代以前)
住所: 
愛知県知多郡武豊町字上ケ8
電話番号: 
0569-72-0631
URL: 
http://takeojinja.jp/
詳細情報
由緒: 
当社は貝塚の上にあり、又南東一帯が金下かなげ(神奈備かんなびの下の略)と言われ、万葉の言葉が残っていることから、創建は奈良時代以前といわれております。 須佐之男命を主祭神として祀ります。 また、当社は「月詠みの森」とも呼ばれ、古くは仲秋の名月に境内に集まり、多くの文人墨客が和歌を詠んだ、月の名所でもあります。
地図の設定
緯度: 
34.8563979
経度: 
136.9211192
電話: 
0569-72-0631

三嶋大社

よみ: 
みしまたいしゃ
備考・キャッチ: 
伊豆国一宮・総社
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大山祇命
祭神: 
祭神(備考): 
積羽八重事代主神
創建: 
不明
住所: 
静岡県三島市大宮町二丁目1番5号
電話番号: 
055-975-0172
URL: 
http://www.mishimataisha.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建は不詳ですが、三宅島(現 富賀神社)から下田・白浜海岸(現 伊古奈比咩命神社)へ、 さらに大仁町(現 広瀬神社)から現在地と遷宮した伝承があり、奈良・平安時代の古書にも記録が残っております。 それ以前については明確ではありませんが、摂津国三島鴨神社、 あるいは伊予国大三島の大山祇神社から勧請されたともいわれております。 『延喜式神名帳』には「伊豆国賀茂郡 伊豆三島神社」として記載されています。 『延喜式』が書かれた平安時代初期には賀茂郡の下田・白浜海岸に正妃・伊古奈比咩命を祀る神社に隣接していました。 三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では「名神大」に列格されました。 社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。 現在の三嶋大社は、平安中期以降に田方郡の国府近くに新宮として分祀されたとされます。 現在地には元々若宮八幡がありましたが、三島明神が若宮八幡に『藁一把分の土地を譲って欲しい』と言い、 若宮八幡が『それくらいならば』と了承したところ、三島明神は藁の束を解いて輪にし、 若宮八幡の広大な敷地を囲んで占有してしまったという伝承があります。 そのためか、現在若宮八幡は三島市西若町にありますが、三嶋大社に背を向けて建ったといわれています (現在は三島大社と同じ南向き)。 中世以降は武家・庶民の信仰を集め、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。 鎌倉幕府成立後は伊豆山・箱根とともに当社を重んじました。 また「三島暦」を発行して全国に知られることとなりました。 武士の崇敬、神助を得てこれが成功すると、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。 この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、 当時の最高技術を結集させたものとして知られています。 頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置していたため、 伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く知られて行きました。 その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられました。 また平成12年には、本殿が重要文化財に指定され、文化的価値の高さも再認識されております。
祭典名: 
開運祈祷祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
地図の設定
緯度: 
35.1221633
経度: 
138.9194235

伊勢玉神社

基本情報
住所: 
富山県氷見市伊勢大町1丁目9−23
地図の設定
緯度: 
36.8493493
経度: 
136.9886837
電話: 
0766-72-2947

神護原神社

よみ: 
じんごばらじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
諏訪大神
祭神: 
祭神(備考): 
諏訪大神
住所: 
長野県下伊那郡松川町元大島3985番
詳細情報
由緒: 
創建年代は不明。諏訪大社の分霊を奉祀したと言われており、諏訪大神が祀られている神社です。 七年に一度、御柱祭が行われます。
地図の設定
緯度: 
35.586543
経度: 
137.908323

熱田神宮

よみ: 
あつたじんぐう
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
熱田大神(草薙剣の神霊)※草薙剣を神体とする天照大神 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
景行天皇43年
住所: 
愛知県名古屋市熱田区神宮一丁目1番1号
電話番号: 
052-671-4151
URL: 
http://atsutajingu.or.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ・天叢雲剣)を祀る神社として古くから崇敬をあるめてきました。 第12代景行天皇の御代に、日本武尊は神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま、三重県亀山市能褒野亡くなったということです。 その後妻である宮簀媛命が、神剣を当地にお祀りになったことを由来とします。 古くは伊勢湾に突出した岬上に位置していたといいますが、周辺の干拓が進んだ為か現在はその面影はありません。
祭典名: 
熱田祭
月: 
6月
日: 
5日
地図の設定
緯度: 
35.1248207
経度: 
136.9096855

度津神社

よみ: 
わたつじんじゃ
備考・キャッチ: 
佐渡国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
住所: 
新潟県佐渡市羽茂飯岡550番4
電話番号: 
0259-88-2030
詳細情報
由緒: 
古くからあった洪水により社殿などがことごとく流失したため、創建の由緒は不詳であります。 延長5年に『延喜式神名帳』により式内社、小社へ列格されました。 昔の社地は現在よりも東にあり、文明2年羽茂川の洪水により社殿・古文書等流失したので、同 4年に再建立したのだといわれております。 旧社地については、かつて海岸寄りに鎮座していたのが、後に現在地に遷座したという説や、現社地より川下の別当屋敷の地名が残るあたりとの説がありますが、はっきりとはわかっておりません。 『飯岡村八幡宮證文之寫』の記述から寛永18年には当社が八幡宮に合祀されている様子が分かり、 この頃までは八幡宮と度津神社が混在して明確に分かれておりませんでした。 明治4年(1871年)5月14日には国幣小社に列せられましたが、第2次世界大戦の終戦に伴い旧社格は廃止され、 その後当社は神社本庁が包括する別表神社となっております。佐渡国一宮。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
全島交通安全祈願祭
月: 
4月
日: 
21日
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
23日
祭典名: 
全島海上安全祈願祭
月: 
4月
日: 
24日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
37.8602583
経度: 
138.3306320

天津神社

よみ: 
あまつじんじゃ
備考・キャッチ: 
越後国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天津彦々火瓊々杵尊
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
天太玉命
創建: 
景行天皇年間
住所: 
新潟県糸魚川市一ノ宮1-3-34
電話番号: 
0255-52-0036
URL: 
http://www.fsinet.or.jp/~amatsu/
詳細情報
由緒: 
景行天皇の頃に創建され、孝徳天皇の勅願所であったと伝えられております。 並んで祀られている奴奈川神社は延喜武内社頸城十三座の一社であり、併せてこの地方の大社であります。 一の宮・押上・寺町・大町・七間町等の産土神として崇敬されました。 江戸幕府から黒印地百石を寄進され、翌年朱印地に改められ、大正7年に郷社に列し、後に県社に昇格しております。 また、境内社の奴奈川神社も式内社論社であります。
祭典名: 
けんか祭
月: 
4月
日: 
10日
地図の設定
緯度: 
37.04015091092427
経度: 
137.8642353164328

居多神社

よみ: 
こたじんじゃ
備考・キャッチ: 
越後国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命
祭神: 
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
新潟県上越市五智6-1-11
電話番号: 
025-543-4354
詳細情報
由緒: 
創建は不明ですが、近くに越後国国府があったことから越後国一宮とされております。 『延喜式神名帳』では「居多」は「けた」となっており、北陸地方に分布する「気多(けた)神社」と同じ系統の神社とされております。 明治6年に県社に列格し、それまでは日本海に面した所に社殿がありましたが海岸侵食により境内が崩壊したため、 明治12年、現在地に仮社殿を造営して遷座しました。 平成19年に本社殿を造営、平成20年6月に落慶致しました。 境内には、葉が片方にのみ生えている「片葉の芦」が群生しており、越後七不思議の一つとされています。 親鸞聖人が当社に参拝して念じたところ、一夜にして境内の芦が片葉になったと伝えられています。
地図の設定
緯度: 
37.166499303536696
経度: 
138.22314978946162

弥彦神社(彌彦神社)

よみ: 
いやひこじんじゃ
備考・キャッチ: 
越後国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2898
電話番号: 
0256-94-2001
詳細情報
由緒: 
創建は不明ですが、祭神の天香山命は『古事記』に登場しております。 社伝によれば、越後国開拓のために現在の長岡市に上陸し、 地元民に漁労や製塩、稲作、養蚕などの様々な産業を教えたとされており、弥彦山に祀られ「伊夜比古神」として崇敬されました。 また、神武天皇即位の大典の際に自ら神歌楽を奉奏したとされております。 ですが尾張国造家の祖神である天香山命が越後に祀られるのは不自然であるため、 本来の祭神は北陸の国造家高橋氏の祖神・大彦命ではないかとする説も存在します。 弥彦山山麓に鎮座しており、弥彦山を神体山としてお祀りしております。 江戸時代には、社領を寄進され朱印地となり、朝廷からも篤く崇敬されたといいます。 明治4年(1871年)、近代社格制度において国幣中社に列しました。 越後国一宮。
祭典名: 
夜宴神事
月: 
1月
日: 
1日
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
弓始神事
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
粥占・炭置神事
月: 
1月
日: 
15日
月: 
1月
日: 
16日
祭典名: 
神幸神事
月: 
2月
日: 
1日
月: 
2月
日: 
4日
祭典名: 
例祭
月: 
2月
日: 
2日
祭典名: 
鎮魂祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
妻戸大神例祭
月: 
4月
日: 
18日
祭典名: 
春季大祭
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
水無月大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
燈籠神事
月: 
7月
日: 
25日
祭典名: 
鎮魂祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
37.7066990
経度: 
138.8260363
電話: 
0256-94-2001

雄山神社

よみ: 
おやまじんじゃ
備考・キャッチ: 
越中国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
大宝元年(701年)
住所: 
富山県中新川郡立山町立山峰1番
電話番号: 
076-483-1148
URL: 
http://www.oyamajinja.org/
詳細情報
由緒: 
創建は大宝元年とされ、立山両権現の霊示を受けて文武天皇の勅命により開山されたのが霊峰立山であります。 その立山を神山と仰ぎ、立山雄山神(立山大宮)、剣岳の刀尾神(立山若宮)の両権現を奉斎する根本中宮をはじめ 壮大なる神社仏閣が建立されました。 岩峅寺にも社殿が建てられて、年中の諸祭礼行いました。 以来神仏習合の一大霊場として皇室をはじめ武将名門の崇敬を受け、元明天皇・後醍醐天皇の勅願所となりました。 また清和天皇の貞観五年・宇多天皇の寛平元年に叙位されました。 鎌倉幕府が文治元年に諸堂を造営しましたが、深く崇敬し保護造営されてきた霊場も、 天正十三年八月、豊臣秀吉により焼き払われ、以前の諸堂を殆ど失ってしまいます。 その後前田利家公が加賀藩主となり復興造営に保護を加えたものの、 明治維新の廃仏毀釈・神仏判然令により一大改新を加えられたため、布橋灌頂において重要な役割を果たした中宮寺ウバ堂は廃止されてしまい、天下三霊橋と誇っていた布橋も落ち、塔中諸坊も四散し芦峅寺は廃墟と化してしまいました。 ただ、根本中宮の境内とその講堂が雄山神社中宮祈願殿として現在も残り、 明治6年に県社、昭和15年に国幣小社に列せられました。 旧称・立山権現・雄山権現。
地図の設定
緯度: 
36.607588758653065
経度: 
137.31470372823009

高瀬神社

よみ: 
たかせじんじゃ
備考・キャッチ: 
越中国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
景行天皇年間
住所: 
富山県南砺市高瀬291番
電話番号: 
0763-82-0932
URL: 
http://www.takase.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建は景行天皇11年頃とも云われており、社伝には御祭神がこの地に守り神を祀り、さらに自らの御魂をも鎮め祀られ、 出雲へ帰り給うたとも伝えられ、のちに延喜式内社、越中一宮として崇められてまいりました。 越中国の人々や朝廷の崇敬も厚く、天武天皇の頃には勅使を派遣されました。 光仁天皇の宝亀11年に従五位、文徳天皇の斉衝元年に従三位、また同年、祢宜、祝等に把笏を許されます。 貞観元年に正三位、さらにその後正一位を授かりました。 戦国時代には見る影もないほど荒廃してしまいましたが、前田藩主により漸次神威昂揚せられて、 明治6年に県社、大正12年に国幣小社に昇格されました。 大正13年には摂政の宮の御使が参向され、大正14年には皇后陛下より「神ながらの道」を奉献され、 昭和3年の御大典、昭和16年の宣戦また昭和20年の終戦には勅使の参向がありました。
祭典名: 
天神祭
月: 
1月
日: 
25日
祭典名: 
紀元節祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
神武天皇祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
春季祭
月: 
4月
日: 
10日
祭典名: 
昭和祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
祈年穀祭
月: 
6月
日: 
10日
祭典名: 
風宮例祭
月: 
6月
日: 
19日
祭典名: 
稲荷社例祭・夏越の大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
人形感謝祭
備考: 
海の日の前の日曜日
祭典名: 
除熱祭
備考: 
土用の三番
祭典名: 
中禮祭
月: 
7月
日: 
16日
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
13日
祭典名: 
秋季皇霊祭
備考: 
秋分の日
祭典名: 
神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
明治節祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
神明宮例祭
月: 
11月
日: 
13日
祭典名: 
七五三祝祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
天長節祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
師走の大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
36.5718849
経度: 
136.9482561

気多神社

よみ: 
けたじんじゃ
備考・キャッチ: 
越中国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
奴奈加波比売命
創建: 
天平宝字元年
住所: 
富山県高岡市伏木一宮1丁目10−1
電話番号: 
0766-44-1836
URL: 
http://ketaweb.com/
詳細情報
由緒: 
社伝によれば、当社が創建されたのは養老元年としていますが、諸説あるため詳細はわかっておりません。 延長5年に『延喜式神名帳』へ記載され、式内社となりました。 『延喜式神名帳』によれば、延暦3年3月3日正三位の神階に叙せられ、延喜8年8月16日官幣に預かったとされております。 当社は「宮内省図書寮本」や『延喜式』最古の写本である「九条本」で名神大社と記載されています。 寿永年間の末期、源義仲(木曾義仲)の兵火によって伽藍や社殿が焼失したとの伝承が残されております。 その後、伽藍や社殿を再建しましたが、天文年間に上杉謙信の兵火で再び焼失してしまいました。 戦国時代の末期、社領20石を有していたとされ、加賀藩祖前田利家が折々にご祈祷を行わせていたとされています。 しかし、慶長10年検地奉行の富田越前により社領全てが召し上げられて荒廃し、堂塔大破しますが、正保2年により社殿が修復されました。以後も越中国一宮として前田家の庇護を受けたとされております。 明治6年8月旧社格制度により県社に列格され、明治40年(1907年)3月には供進社に指定されました。 昭和6年室町時代の特質を残しているとして、本殿が国の重要文化財に指定されています。
祭典名: 
元旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
左義長
月: 
1月
備考: 
第二日曜日
祭典名: 
春季例大祭
月: 
4月
日: 
18日
祭典名: 
夏越大祓式
月: 
8月
日: 
30日
祭典名: 
秋季例大祭
月: 
9月
日: 
25日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
年越大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
36.80023634904266
経度: 
137.0443403627926
電話: 
0766-44-1836

射水神社

よみ: 
えっちゅうそうちんじゅいみずじんじゃ
備考・キャッチ: 
越中国一宮
基本情報
祭神: 
住所: 
富山県高岡市古城1番1号
電話番号: 
0766-22-3104
URL: 
http://www.imizujinjya.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建は不祥ですが、「延喜式」神名帳では越中国唯一の「名神大社」に選ばれております。 また日本書紀にも、天武天皇三年に奉幣を預かったと記されており、 おそらく創建から千三百年余り経っていると考えられております。 社伝によれば、養老年間に僧行基が二上山麓に建てた養老寺に、二上権現と称して祀ったのが二上神の鎮座の始まりといわれ、 その後、二度にわたる兵火で焼失しますが、慶長十五年加賀藩主・前田利家公により復興致します。 明治四年には、越中国で最も格式高い「国幣中社」に列せられます。 明治八年、高岡城本丸跡の現在地に遷座され高岡大火の折に類焼してしまいますが、明治三十五年復興しました。 遷座よりすでに百三十年以上がたち、越中国一宮、名神大社の格式を今も守り続けております。
祭典名: 
左儀長(射水の火祭)
月: 
1月
日: 
14日
祭典名: 
春季例大祭
月: 
4月
日: 
23日
祭典名: 
鎮火祭
月: 
6月
日: 
27日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
人形清祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
奉納書道展
月: 
7月
日: 
中旬
祭典名: 
秋季大祭
月: 
9月
日: 
16日
祭典名: 
神嘗祭遥拝・神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
36.7489304
経度: 
137.0211178

気多大社

よみ: 
けたたいしゃ
備考・キャッチ: 
能登国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命
住所: 
石川県羽咋市寺家町ク1
電話番号: 
0767-22-0602
URL: 
http://www.keta.jp/
詳細情報
由緒: 
当社は能登半島の森を背景に海に面して鎮座しております。 古くから、気多神社、気多大神宮、気多大明神とも尊称されております。 大国主命を祭神としてお祀りしており、出雲から舟で能登へ入り守護神としてこの地に鎮まったとされております。 北陸の大社として知られ、歴代の領主からも手厚い保護を受けておりました。 能登の守護畠山氏の社領の寄進、社殿の造営などが見られ、現存する摂社若宮神社は国指定重要文化財となっており、 畠山氏に再建されたもので石川県の中世建造物として重視されております。 近世は、歴代の藩主が崇敬し、社領を寄進、祈願、祈祷や社殿の造営をいたしました。 加賀藩の保護した社叢には奥宮が鎮座し、「入らずの森」と呼ばれる聖域となっております。 明治四年に国幣中社、大正四年には国幣大社となり、現在も北陸道屈指の大社として知られております。 昭和五十八年には昭和天皇の行幸がございました。 現在、本殿など5棟の社殿が国の重要文化財に指定されております。 旧称・気多大神宮。
祭典名: 
平国祭
月: 
3月
日: 
18日
月: 
3月
日: 
23日
祭典名: 
鵜祭り
月: 
12月
日: 
16日
地図の設定
緯度: 
36.92608232760293
経度: 
136.76745159145793
電話: 
0120-009230

白山比咩神社

よみ: 
しらやまひめじんじゃ
備考・キャッチ: 
加賀国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
白山比咩大神
祭神: 
祭神: 
創建: 
崇神天皇年間
住所: 
石川県白山市三宮町ニ105-1
電話番号: 
076-272-0680
URL: 
http://www.shirayama.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建は崇神天皇の時代とされ、元々は現在の古宮公園の場所に鎮座していたとされています。 養老2年、越前の修験僧によって白山の主峰・御前峰に奥宮が創建され、白山妙理大権現が奉祀されました。 平安時代中期になると、自然崇拝の山から修験者の山岳修行や、神仏習合思潮に彩られた修験の霊場へと変化していき、 白山には加賀・越前・美濃3国それぞれから山頂に至る登山道が開かれ、それぞれの道筋に社堂が次第に調えられていきました。 平安時代末期、加賀国禅定道筋の中心的存在であった当社は加賀国一宮とされ、一国の神社を代表とする立場から勧農を目的とした国衙祭祀を担うようになります。 白山本宮は平安時代中期から鎌倉時代を経て、室町時代前期に至る約500年間栄えました。 白山本宮は洪水や火災に度々遭って再建を重ね、文明12年の大火で全ての社寺が焼失してしまい、末社の三宮の現社地に遷座しました。 明治の神仏分離により、寺号を廃して『延喜式神名帳』に記載された社名である「白山比咩神社」に改称しました。 それまで、加賀・越前・美濃の馬場のそれぞれが白山信仰の中心地となっており、加賀は2番目であったが、 3社のうちで『延喜式神名帳』に記載されているのは加賀の当社のみであるということから、 当社が全国の白山神社の総本社とされ、越前・美濃はその下に位置する地方の白山神社のうちの一つということにされたようです。 越前・美濃の白山神社より勧請を受けた他の白山神社も、加賀の白山比咩神社の分霊社というように由諸を書き換え、 戦後は、越前平泉寺・美濃長滝の両白山神社もそれぞれ「白山神社の総本社」となっております。
祭典名: 
例大祭
月: 
5月
日: 
6日
祭典名: 
御贄講大祭
月: 
6月
日: 
9日
祭典名: 
白山奥宮夏山開山祭
月: 
7月
日: 
1日
祭典名: 
白山奥宮大祭
月: 
7月
日: 
18日
祭典名: 
夏まつり白山水系水利感謝祭
月: 
8月
日: 
15日
月: 
8月
日: 
16日
祭典名: 
白山奥宮夏山閉山祭
月: 
8月
日: 
31日
祭典名: 
神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
豊年講秋季大祭
月: 
10月
日: 
23日
月: 
10月
日: 
24日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
年越大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
36.434848804838104
経度: 
136.63616424203735

氣比神宮

よみ: 
けひじんぐう
備考・キャッチ: 
越前国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
気比大神
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
玉妃命
祭神: 
住所: 
福井県敦賀市曙町11-68
電話番号: 
0770-22-0794
URL: 
http://kehijingu.jp/
詳細情報
由緒: 
伊奢沙別命は、笥飯大神・御食津大神とも呼ばれ、二千年以上前に境内の聖地(現在の土公)に降臨したと伝承されております。 古くから北陸道総鎮守と仰がれ、航海安全や水産漁業、産業発展と衣食住の平穏に信仰を集め、鎮座されております。 仲哀天皇は即位後、当宮で国家の安泰を祈願し、神功皇后は天皇の勅命により御妹玉妃命と武内宿禰命を従えて参拝されました。 文武天皇の頃、当宮を修営して仲哀天皇・神功皇后を合祀されて本宮とし、 後に日本武尊を東殿宮、応神天皇を総社宮、玉妃命を平殿宮、武内宿禰命を西殿宮に奉斎して「四社之宮」と称することとなりました。 明治28年3月26日、神宮号宣下の御沙汰により氣比神宮と改められました。 中古より越前國一宮と定められ、明治28年、官幣大社に列せられ、一座毎に奉幣に預ることとなります。 元亀元年4月大神司一族は越前国主朝倉氏の為に神兵社僧を発して織田信長の北伐を拒み、大激戦となりましたが、 48家の祠官36坊の社僧は離散し、古今の社領は没収され、祭祀は廃絶するに至ってしまいました。 慶長19年に社殿を造営されると共に社家8家を復興し、社領百石を寄進され、この時の本殿は流れ造りを代表するもので 明治39年国宝に指定されました。 ですが、戦災(昭和20年7月12日)により境域の諸建造物とともに焼失してしまい、終戦後も再建は行われましたが、 昭和57年「昭和の大造営」に着手することになります。 以来、本殿改修、幣殿、拝殿、儀式殿、廻廊の新設成り、旧国宝大鳥居の改修工事を行ない、 平成の御代に至って御大典記念氣比の杜造成、四社の宮再建、駐車場設備により大社の面目を一新いたしました。 更に国家管理時代の社務所として長い間使用していた敦賀区裁判所の庁舎も、老朽化により已むなく解体、 平成23年6月大社に相応しい格式ある総木造社務所が新築落成いたしました。
祭典名: 
御誓祭
月: 
3月
日: 
6日
祭典名: 
御名易祭
月: 
3月
日: 
8日
祭典名: 
総参祭
月: 
7月
日: 
22日
祭典名: 
気比の長祭り
月: 
9月
日: 
2日
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
4日
地図の設定
緯度: 
35.6549607
経度: 
136.0747021

若狭彦神社・若狭姫神社

よみ: 
わかさひこじんじゃ
備考・キャッチ: 
若狭国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
若狭彦大神
祭神: 
祭神(備考): 
若狭姫大神
創建: 
和銅7年(714年)
住所: 
福井県小浜市遠敷65-41
電話番号: 
0770-56-1116
詳細情報
由緒: 
小浜市中心部から南東の多田ヶ岳山麓に鎮座いたします。 上社・下社の2社からなりますが、総称として「若狭彦神社」または「上下宮」と呼ばれます。 社伝では、二神は遠敷郡下根来村白石の里に姿を表したといわれ、その姿は唐人のようだったといわれております。 和銅7年9月10日に両神が示現した白石の里に上社・若狭彦神社が創建されました。 そして翌霊亀元年9月10日に現在地に遷座し、白石の前鎮座地には、若狭彦神社境外社の白石神社があります。 下社・若狭姫神社は、養老5年2月10日に上社より分祀して創建されました 『延喜式神名帳』には「若狭国遠敷郡 若狭比古神社二座」として名神大社に列しており、上社が若狭国一宮、下社が二宮とされました。 元々は上社が中心でしたが、室町時代ごろから段々と祭祀は下社に移っていきました。 中世には社家の牟久氏が京の官人や有力御家人と結びつき、広大な社領を有しておりました。 若狭彦神社(上社)は畳・敷物業の神ともいわれ、現在はインテリア関係者などの信仰も集めております。 若狭姫神社(下社)は安産・育児に霊験があるとされており、境内には子種石と呼ばれる陰陽石や、 乳神様とよばれる大銀杏などが存在します。 現在ほとんどの祭事は下社・若狭姫神社で行われており、神職も下社にのみ常駐しております。
祭典名: 
お水送り
備考: 
旧暦二月
地図の設定
緯度: 
35.466144711834886
経度: 
135.7785570032048
電話: 
0770-56-1116

諏訪大社

よみ: 
すわたいしゃ
備考・キャッチ: 
信濃国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
長野県諏訪市大字中洲字宮山1
電話番号: 
0266-52-1919
URL: 
http://suwataisha.or.jp/
詳細情報
由緒: 
長野県中央の諏訪湖を挟んで、以下の二社四宮の境内が鎮座します。 ・上社 (かみしゃ) ・本宮 (ほんみや)(長野県諏訪市中洲宮山) ・前宮 (まえみや)(長野県茅野市宮川) ・下社 (しもしゃ) ・秋宮 (あきみや)(長野県諏訪郡下諏訪町武居) ・春宮 (はるみや)(長野県諏訪郡下諏訪町下ノ原) 上社は諏訪湖南岸、下社は北岸に位置し遠く離れているため、実質的には別の神社となっております。 なお「上社・下社」とあるが社格に序列はありません。 創建の年代は不明だが、日本最古の神社の1つといわれるほど古くから存在しております。 『梁塵秘抄』に「関より東の軍神、鹿島、香取、諏訪の宮」と謡われているように軍神として崇敬されました。 また中世に狩猟神事を執り行っていたことから、狩猟・漁業の守護祈願でも知られています。 社殿の四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ木柱が立っているほか、社殿の配置にも独特の形を備えております。 社殿は多数が重要文化財に指定されているほか、6年に一度(7年目に一度)催される御柱祭で知られています。 『古事記』・『先代旧事本紀』では、天照大神の孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨に先立ち、 武甕槌命(たけみかづちのみこと)が大国主命に国譲りするように迫ったとされております。 これに対して、大国主命の次男である建御名方命が国譲りに反対し、 武甕槌命に相撲を挑んだが負けてしまい、諏訪まで逃れました。 そして、以後は諏訪から他の土地へ出ないこと、天津神の命に従うことを誓ったとされております。 説話には社を営んだことまでは記されていないが、当社の起源はこの神話にあるといわれております。 なお、この説話は『日本書紀』には記載されてはおりません。 以上はあくまでも神話の域を出ないが、これを基に土着の勢力の上に外から入った神氏によって成立したのが当社であると考えられております。 諏訪一帯の遺跡分布の密度・出土する土器の豪華さは全国でも群を抜いており、当地が繁栄していた様子がうかがわれます。 祭祀が始まった時期は不詳ですが、文献上は『日本書紀』の持統天皇5年(691年)8月に 「信濃須波」の神を祀るというのが初見となっております。 平安時代の『日本三代実録』には「建御名方富命神社」、『左経記』には「須波社」と記載されております。 また『延喜式神名帳』では「信濃国諏訪郡 南方刀美神社二座 名神大」と記載され名神大社に列しておりますが、 この二座が上社・下社を指すとされております。また、信濃国の一宮とされました。 古くから軍神として崇敬され、坂上田村麻呂が蝦夷征伐の際に戦勝祈願をしたと伝えられます。 鎌倉時代には「諏訪社」の表記が見られ、また「上宮」・「上社」の記載もあり、この頃には上社・下社に分けられておりました。 なお、治承4年(1180年)が上下社の区別が明示されている初見であります。 他の神社同様、当社も神仏習合により上社・下社に神宮寺が設けられて別当寺(神社を管理する寺)となり、 上社は普賢菩薩・下社は千手観音が本地仏とされました。 上社南方の御射山で行われた御射山祭には鎌倉を始め甲斐・信濃など周辺の武士が参加しました。 それに加えて、軍神としての武士からの崇敬や諏訪氏の鎌倉・京都への出仕により、 今日に見る諏訪信仰の全国への広まりが形成されることとなりました。 また、諏訪両社においても大祝を中心として武士団化が進み、両社間で争いも多く存在しました。 戦国時代に武田信玄が諏訪へ侵攻し、信玄によって永禄8年(1565年)から翌年にかけて上社・下社の祭祀の再興が図られました。 信玄からの崇敬は強く、戦時には「南無諏訪南宮法性上下大明神」の旗印を先頭に諏訪法性兜をかぶって出陣したと伝えられる。 江戸時代に入り、江戸幕府第3代将軍徳川家光によって上社に朱印1,000石・下社に500石が安堵されました。 また高島藩から上社50石(のち100石)・下社30石(のち60石)、会津藩主・保科正之から上社100石・下社50石が寄進されました。 明治4年(1871年)に近代社格制度において国幣中社に列し「諏訪神社」を正式名称としました。 その後、明治29年(1896年)に官幣中社、大正5年(1916年)に官幣大社と昇格いたしました。 戦後は神社本庁の別表神社の一社となり、昭和23年(1948年)から他の諏訪神社と区別する必要等により「諏訪大社」の号が用いられております。
祭典名: 
諏訪大社式年造営御柱大祭
備考: 
寅年と申年の6年ごと(7年目ごと)に、樅を山中から切り出し、各社殿の四方に建てて神木とする祭。 諏訪大社の最も重要な祭。御柱と同時に、宝殿の建て替えのため宝殿内の神器の遷座も行われる。
祭典名: 
御神渡
備考: 
冬の諏訪湖の湖面に氷が張り、日中に氷の膨張によって亀裂が走る現象で、特に上社から下社の方向へ走るものに対していう。これは男の神が上社から女の神のいる下社へ通った跡とされ、神事が諏訪市の八剱神社の宮司によって執り行われる。
地図の設定
緯度: 
36.0238687
経度: 
138.1180790

水無神社

よみ: 
みなしじんじゃ
備考・キャッチ: 
飛騨国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
御歳大神(水無神)
創建: 
不詳
住所: 
岐阜県高山市一之宮町一之宮字石原5323番
詳細情報
由緒: 
創建の年代は不詳でありますが、清和天皇の時代に従五位上の神階の記事が存在しています。 『延喜式』では小社に列格し、飛騨国の一宮とされました。 鎌倉時代には「水無大菩薩」と称し、社僧が奉仕いたしました。 近世には水無大明神・水無八幡宮と称しました。 戦国時代の戦乱で祭祀が途絶え、附近の寺が管理したが、元禄年間から吉田神道系の神職が奉仕するようになりました。 1773年(安永2年)の安永騒動(大原騒動)では、水無神社が農民の決起集会の場所となります。 その事により、神主4人が捕らえられ、磔にされてしまいました。 明治4年に国幣小社に列格いたしました。 明治7年から10年までは、島崎藤村の父で『夜明け前』の主人公・青山半蔵のモデルとなった島崎正樹が宮司を務めておりました。 1945年8月21日から同年9月19日までの間、熱田神宮の神体(天叢雲剣)が一時避難しておりました。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
2日
祭典名: 
飛騨生きびな祭り、養蚕祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
例祭
月: 
5月
日: 
1日
月: 
5月
日: 
2日
祭典名: 
大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
奥宮祭
月: 
7月
地図の設定
緯度: 
36.0831944
経度: 
137.2390833
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