国幣中社

諏訪神社

よみ: 
すわじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
諏訪大神
祭神(備考): 
森崎大神
祭神: 
創建: 
1625年(寛永2年)
住所: 
長崎県長崎市上西山町18−15
電話番号: 
095-824-0445
URL: 
http://www.osuwasan.jp/
詳細情報
由緒: 
「おすわさん」の愛称で親しまれている当社は、鎮西大社と称えられる長崎の総氏神様です。 弘治年間から祀られていた諏訪神社・森崎神社・住吉神社の三社が起源で、諏訪大神(建御名方神・八坂刀売神)森崎大神(伊邪那岐神・伊邪那美神)住吉大神(表筒之男神・中筒之男神・底筒之男神)をお祀りしています。 1555年(弘治元年)、京都・諏訪神社の分霊を現在の風頭山の麓に奉祀したのが始まりといわれていますが、 東松浦郡浜玉町の諏訪神社を勧請した説もあります。 戦国時代にイエズス会の教会領となったため、当社を含めた多くの領地内の社寺が焼かれたり破壊されたりしましたが、1625年(寛永2年)、初代宮司青木賢清が現在の松森神社の地に再建し、長崎の産土神としたことで再興しました。 日本三大くんちの一つ、長崎くんちは国の重要無形民俗文化財に指定されており、豪華絢爛・異国情緒満載のお祭りとして知られており、大祭の時期には多くの見物客で賑わいます。 表参道には「男石」、「女石」、本殿正面には「陰陽石」など、縁結びの願い事が叶うとされるほか、 ユニークで様々な特徴を持った狛犬はそれぞれ違った霊験があるとされ、足を運んだ際には是非狛犬散策も楽しんでみて欲しいと思います。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
春分祭・祖霊社祭
月: 
3月
備考: 
春分の日
祭典名: 
森崎祭
月: 
4月
日: 
7日
月: 
4月
日: 
9日
祭典名: 
子供の日祭(長坂上り)
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
小屋入り
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
夏越大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
秋分祭・祖霊社祭
月: 
9月
備考: 
秋分の日
祭典名: 
例大祭・長崎くんち
月: 
10月
日: 
7日
月: 
10月
日: 
9日
祭典名: 
明治節祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
32.7540576
経度: 
129.8815250
電話: 
095-824-0445

函館八幡宮

よみ: 
はこだてはちまんぐう
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
品陀和気命(ほんだわけのみこと)
創建: 
伝文安2年(1445年)
住所: 
北海道函館市谷地頭町2番5号
電話番号: 
0138-22-3636
URL: 
http://www.hokkaidojinjacho.jp/public_html/data/all/02001.html
詳細情報
由緒: 
文安2年(1445年)、亀田郡の領主である河野加賀守政通が函館の元町に城を築いた際、城の鎮守として東南の隅に八幡神をお祀りしたことに始まると伝えられています。 栄正8年(1511年)、蝦夷に攻められ城を追われた河野氏一族は八幡神を奉じて亀田郡赤川村(現 函館市赤川町)に逃れ、慶安2年(1649年)に一族の巫女、伊知女が霊告を受けて元町の河野館跡地に八幡宮を遷しました。その後寛政11年(1799年)に東蝦夷を幕府直轄領とした江戸幕府が社地に箱館奉行所を置くことになった為、文化元年(1804年)に幕府の費用で会所町(現 函館市元町北東部)に社殿を造営して遷座しました。 明治4年(1871年)に崇敬社と定められ、明治10年に国幣小社に列格、明治11年に類焼により社殿を焼失したので、明治13年に現在地に遷座し現在に至っています。 また、戦後神社本庁に参加し、昭和23年(1948年)に別表神社となりました。 現在の社殿は大正4年(1915年)に竣成したもので「大正式八幡造」の代表作と言われ、 聖帝造に八棟造を合わせた聖帝八棟造で、屋根は銅板葺となっています。
祭典名: 
神輿渡御祭
月: 
8月
日: 
15日
備考: 
隔年に執り行われます。
地図の設定
緯度: 
41.7534058
経度: 
140.7099154

伊佐須美神社

よみ: 
いさすみじんじゃ
備考・キャッチ: 
岩代国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
伊弉諾尊
祭神: 
祭神(備考): 
伊弉冉尊
祭神: 
祭神(備考): 
大毘古命
祭神(備考): 
建沼河別命
創建: 
(伝)第29代欽明天皇21年(560年)
住所: 
福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377
電話番号: 
0242-54-5050
URL: 
http://www.aizu-reichi.gr.jp/isasumi/
詳細情報
由緒: 
当社の主祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、大毘古命、建沼河別命の4柱を祀っており、このうちの後者2柱は伝説上の4人の将軍である四道将軍の内の二人です。 四道将軍である大毘古命と建沼河別命はそれぞれ北陸道と東海道へと国土平定のために派遣され、のちに会津で行き会ったことから、現在当社が鎮座する会津という地名が生まれたとされています。 元々はこの大毘古命と建沼河別命が伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀ったのが始まりとされ、今の様に4柱を主祭神とするようになったのは戦後からになります。 現在では全国一の宮会によって岩代国一宮に認定されていますが、中世では陸奥国の二宮の地位にあったとされています。 また、残っている文献によると1503年(文亀3年)の火災をはじめとして現在までに約7回ほど火災や兵火で焼失が起こっており、その都度再建や改修、造営などが行われてきました。 ちなみに一番新しい焼失は2008年(平成20年)で、拝殿と授与所が焼失、本殿と神楽殿と神饌所が全焼してしまったため、現在も再建中となっています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
天長祭・花祝祭・太々神楽
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
祈年祭
月: 
5月
日: 
1日
祭典名: 
砂山祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
御田植祭
月: 
7月
日: 
12日
祭典名: 
例大祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
神宮祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
除夜祭・大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
37.4559764
経度: 
139.8402475
電話: 
0242-54-3120

海神神社

よみ: 
かいじんじんじゃ
備考・キャッチ: 
対馬国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
豊玉姫命
創建: 
不詳
住所: 
長崎県対馬市峰町木坂247
電話番号: 
0920-86-4839
URL: 
http://www.mapple.net/spots/G04200023901.htm
詳細情報
由緒: 
古くは木坂八幡宮と称されていた当社ですが、対馬国の上県郡に位置するがゆえに、下県郡にある下津八幡宮(厳原八幡宮)と並んで上津八幡宮と中世以降は称されていました。 一番最初の名称である木坂八幡宮の木坂というのは、新羅を鎮めた証として三韓討伐から帰ってきた神功皇后が上県郡峰町に旗八流を納め、それが今の木坂山……つまりは伊豆山に移されたのが由来と社伝に残っています。 また、その頃、日本を攻めてきた異国の軍艦を木坂山に起こった奇雲烈風が沈めたという伝承も残っています。 以前は八幡神を祀っていましたが、1870年(明治3年)に和多都美神社に改称し、更にその翌年、国幣中社に列格し、その際祭神を八幡神から豊玉姫命に改めました。 同じくその同年に社名を和多都美神社から現在の海神神社に改めています。 伊豆山の伊豆には稜威・厳の意味がある、神聖な山とされることから穢れを忌む意識が強いところがあります。 その他、当社には国指定の重要文化財である銅造如来立像が存在していましたが、2012年に盗難にあってしまい、現在もまだ返還には至っていません。
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
前夜祭
月: 
8月
日: 
4日
備考: 
旧暦
祭典名: 
古式大祭
月: 
8月
日: 
5日
備考: 
旧暦
地図の設定
緯度: 
34.4640862
経度: 
129.2833281
電話: 
0920-83-0137

新田神社

よみ: 
にったじんじゃ
備考・キャッチ: 
薩摩国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天津日高彦火邇邇杵尊
祭神: 
祭神(備考): 
天照皇大御神
祭神: 
祭神(備考): 
正哉吾勝々速日天忍穂耳尊
創建: 
不詳
住所: 
鹿児島県薩摩川内市宮内町1935−2
電話番号: 
0996-22-4722
URL: 
http://www5.synapse.ne.jp/furusato/sub1nittajinnjya.htm
詳細情報
由緒: 
当社は天孫降臨で有名な天津日高彦火邇邇杵尊(ニニギノミコト)と、その父である正哉吾勝々速日天忍穂耳尊(アメノオシホミミ)、そしてアメノオシホミミの母である天照皇大御神(アマテラス)が祀られています。 江戸時代までは応神天皇に神功皇后、そして武内宿禰の八幡三神を祀っており、そのことから新田八幡宮、一宮八幡、八幡新田宮、川内八幡宮、新田明神と呼ばれることもあります。 創建は不詳とされていますが、その始まりはニニギノミコトを祀ったことと言われ、稲穂の神とも言われるニニギノミコトにちなんで当社では毎年6月ごろに神田の田植えの行事が行われるのが通例で、地域のお祀りとしても定着しています。 隣接している神代三山陵の内の一つである可愛山陵は1874年(明治7年)、明治天皇の裁可によって邇邇芸尊陵の指定を受けました。 そのことから宮内庁直轄で管理されており、陵墓と神社が一体していることでも全国的珍しい形態をしています。 大正時代から数えて9回にもわたって天皇の参拝を受けており、薩摩国一の宮の風格を今も依然として保っています。
祭典名: 
武射祭
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
10日
祭典名: 
御神鏡清祭
月: 
7月
日: 
28日
祭典名: 
御宝物虫干祭
月: 
8月
日: 
7日
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
31.8275544
経度: 
130.2930673
電話: 
0996-22-4799

安仁神社

よみ: 
あにじんじゃ
備考・キャッチ: 
備前国一宮
基本情報
祭神(備考): 
五瀬命
祭神(備考): 
稲氷命
祭神(備考): 
御毛沼命
創建: 
不詳
住所: 
岡山県岡山市東区西大寺一宮895
電話番号: 
086-946-1453
URL: 
http://anijinja.webcrow.jp/
詳細情報
由緒: 
初代天皇である神武天皇の長兄である五瀬命を主祭神に、次兄の稲氷命・三兄の御毛沼命を配神を祀っている当社は古くは兄神社と称されたと伝えられています。 しかし古文献によると社名から平安時代の参議秋篠安仁、右近衛大将安倍朝臣安人、和珥氏の祖神、天照大神、吉備津彦命もしくは地主神が祭神とも考えられ、中々定めが付かなかったことから1870年(明治3年)の神社明細帳では未詳と記載されています。 現在定められている五瀬命の名前が出てくるのは安仁神社社務が1875年(明治8年)に作った安仁神社御傳記ですが、しかし、その後の1925年(対象14年)に作られた安仁神社誌ではやはり定まらなかったのか社名に神をつけて安仁神と記されています。 そして1952年(昭和27年)、第二次世界大戦が終わったのちに作られた神社明細帳で改めて五瀬命と記され、今に至ります。 当社の社殿は元々宮城山の山頂にありましたが、1344年(康永3年)に消失してしまい、現在の中腹に備前藩主池田綱政によって再建されました。 また、明治時代には本殿後方から弥生時代中期の銅鐸が発見されましたが、県の重要文化財に指定され、今では岡山県立博物館に寄託されています。
祭典名: 
寒中禊
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
夏越の祭り
月: 
7月
日: 
11日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
下旬
地図の設定
緯度: 
34.6104642
経度: 
134.0960406
電話: 
086-946-1453

住吉神社

よみ: 
すみよしじんじゃ
備考・キャッチ: 
長門国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
住吉三神
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
建御名方命
創建: 
神功皇后9年
住所: 
山口県下関市一の宮住吉1丁目11−1
電話番号: 
0832-56-2656
URL: 
http://www.rirc.or.jp/xoops/modules/xwords/entry.php?entryID=282&categoryID=2
詳細情報
由緒: 
山口県下関市にある当社は、大阪、博多にある住吉大社とと併せて日本三大住吉と言われています。 1370年(応安3年)に建立された檜皮葺流造の本殿は1953年(昭和28年)国宝に認定されており、その他、拝殿や金銅牡丹唐草透唐鞍、吉社法楽百首和歌短冊といったものも重要文化財に指定されていることで有名です。 当社の祭神は一つではなく、本殿の第一殿に住吉三神が、第二殿に応神天皇が、第三殿に武内宿禰命が、第四殿に神功皇后が、第五殿に建御名方命が連なって祀られています。 起源は神功皇后が三韓征伐で新羅に向かった際、住吉三神が神託によりその渡海を守り、またその帰りに荒魂を穴門の山田邑に祀れと再度神託を行い、その場所に祠を建てたからと日本書紀、神功皇后紀に残されています。 そういった期限から海上交通や軍事の神として厚い崇敬を受けてきたので、延喜式神名帳では後に長門国一宮とされました。 戦国時代には一時衰微しましたが、大内氏、毛利氏の崇敬により復興が行われ、また、江戸時代には長州藩主毛利氏によって社殿の修復が行われました。 1871年(明治4年)に国幣小社とされたのち、1911年(明治44年)には官幣中社に昇格して今に至ります。
祭典名: 
和布刈祭
月: 
1月
備考: 
旧元旦
祭典名: 
御田植祭
月: 
5月
日: 
中旬
祭典名: 
秋季大祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
河渡祭
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
御斎祭
月: 
12月
日: 
8日
月: 
12月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
33.999654
経度: 
130.956584
電話: 
0832-56-8309
識別子: 
0832-56-8309

玉祖神社

よみ: 
たまのおやじんじゃ
備考・キャッチ: 
周防国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
山口県防府市大崎1690番
電話番号: 
0835-21-3915
詳細情報
由緒: 
岩戸隠れの際に勾玉を作ったとされる玉祖連の祖神、玉祖命を当社は主祭神としています。 たまっさまの通称で親しまれている当社は、延喜式神名帳によると主祭神は2柱となっていますが、玉祖命の他のもう1柱は不明で、石凝姥命という説もあり、こちらも日本神話である岩戸隠れからとされています。 以前は参道が今よりももっと長かったのですが、高速道路が通った際、今現在の場所に鳥居を移動したので、本来はもっと長い参道が続いていました。 社伝では当社のある周防国で玉祖命が亡くなったとされ、社殿を造営し、祀るようになったのが始まりで、付近には玉の石屋と呼ばれる玉祖命の墳墓があります。 周防国一宮として崇敬を集めたのは平安時代から中世以降も続き、康保元年(964年)には従一位になったほどです。 祭事には軍の吉兆を占う為に始まった占手神事が行われ、一見すると相撲の様だと称されることもあり、これは山形県の指定で無形民俗財産になっています。 また、当社の主祭神である玉祖命は勾玉を作ったとされることから勾玉=玉=レンズとされ、玉の祭りでは様々なメガネやカメラ、時計や宝石業者やそれに近しい人たちが全国から大勢参拝にやってくることも有名です。
祭典名: 
玉の祭
月: 
4月
日: 
初旬
祭典名: 
例大祭
月: 
9月
日: 
下旬
祭典名: 
占手神事
月: 
9月
日: 
下旬
地図の設定
緯度: 
34.0577227
経度: 
131.5336451
電話: 
0835-21-3915

伊和神社

よみ: 
いわじんじゃ
備考・キャッチ: 
播磨国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴神
創建: 
不詳
住所: 
兵庫県宍粟市一宮町須行名407番
電話番号: 
0790-72-0075
URL: 
http://www.hyogo-jinjacho.com/data/6320080.html
詳細情報
由緒: 
成務天皇14年、あるいは欽明天皇25年に創祀されたと伝えられており、以後幾度かの火災にあいました。 しかしその度に朝廷や国司、守護赤松氏や近隣の藩士の力を得て再建され、今に至ります。 主祭神である大己貴神は国土の開発から医薬、治療を教えたとされ、世界平和を取り給う神です。 故に当社では昔から農業や商業と言った商業関係や、厄払い、病気平癒の神として崇拝されてきました。 当社には564年(欽明天皇25年)、大己貴神から豪族である伊和恒郷に「我を祀れ」という信託があり、一夜にして木々が生い茂り、白鶴が石の上で二羽、北向きに眠っていたと言われています。 それ故に社殿は北向きに造営され、今でもその伝承は鶴石と言われ残っており、本殿裏に祀れています。
祭典名: 
新年祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
夏祭
月: 
7月
日: 
15日
祭典名: 
風鎮祭
月: 
8月
日: 
26日
祭典名: 
開願祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
秋季大祭
月: 
10月
日: 
15日
月: 
10月
日: 
16日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
冬祭
月: 
12月
日: 
15日
祭典名: 
大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
春季大祭・弁天祭
月: 
4月
日: 
初旬
祭典名: 
開願祭
月: 
9月
日: 
中旬
地図の設定
緯度: 
35.0877238
経度: 
134.5866888
電話: 
0790-72-0075

土佐神社

よみ: 
とさじんじゃ
備考・キャッチ: 
土佐国一宮
基本情報
祭神(備考): 
味鋤高彦根神
祭神(備考): 
一言主神
創建: 
(伝)雄略天皇年間
住所: 
高知県高知市一宮しなね2丁目16−1
電話番号: 
088-845-1096
URL: 
http://www.tosajinja.i-tosa.com/
詳細情報
由緒: 
1871年(明治4年)に土佐高賀茂大社や高賀茂明神と言った名称から現在の土佐神社に改称した当社は、 別称として志奈禰様(しなねさま)という名称でも親しまれている土佐国一宮です。 祀られている祭神はその昔、単純に土佐大神と称されていましたが、 今では味鋤高彦根神と一言主神という2柱として扱い祀っています。 明確な年代などははっきりしておりませんが、 境内にあるつぶて石と呼ばれる自然石を磐座としていたとされ、創建は古代に遡るとされています。 昔は土佐大神と呼ばれていた今の2柱の祭神は、そのまたさらに昔高鴨神と呼ばれており、 大和の葛城山に坐していたとされるものの、雄略天皇の怒りに触れてしまい、土佐へと流されてしまいます。 そして幡多郡の賀茂社流れた後現在の当社へと移ったと言われており、 その際須崎市浦ノ内にある鳴無神社から宮の狙いを定めるためにつぶて石を投げ、 その石が今現在のつぶて石として今も伝わっています。 8月に行われるしなね祭は当社の最も重要な祭典であると同時に土佐三大祭の一つでもあります。 御国の隆昌と世の中の平和を祈願し、二日に渡って行われる祭事は夜店が立ち並び、毎年非常に賑わいます。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
射初祭
月: 
1月
日: 
下旬
祭典名: 
斎籠祭
月: 
3月
日: 
中旬
祭典名: 
大祓式(夏越の祓)
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
しなね祭
月: 
8月
日: 
24日
月: 
8月
日: 
25日
祭典名: 
秋祭
月: 
10月
日: 
8日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
33.5926473
経度: 
133.5769853
電話: 
088-845-1095

田村神社

よみ: 
たむらじんじゃ
備考・キャッチ: 
讃岐国一宮
基本情報
祭神(備考): 
倭迹迹日百襲姫命
祭神: 
祭神(備考): 
五十狭芹彦命
祭神: 
祭神(備考): 
猿田彦大神
祭神: 
祭神(備考): 
天隠山命
祭神(備考): 
天五田根命
創建: 
(伝)和銅2年
住所: 
香川県高松市一宮町286
電話番号: 
087-885-1541
URL: 
http://tamurajinja.com/
詳細情報
由緒: 
社伝では709年(和銅2年)ごろ、行基によって社殿が創建されたのが始めとされていますが、 それ以前は定水井という井戸の中にいかだを浮かべ、そこに神を祀っていました。 その定水井は今でも奥殿の下にあり、別称である定水大明神の由来はここからとされています。 そこには龍が棲むとされ、覗くと絶命するという言い伝えがあり、 今でも厚板で常に覆われて開かれることはありません。 古来の讃岐は雨が少なく、農耕に必要不可欠な湧水への信仰が、現在の祭祀へと繋がっています。 定水大明神の他にも田村大社、一宮神社、一宮大明神、田村大明神などの別称で親しまれる当社は田村神社古神宝類が国指定の重要文化財に、 讃岐国一宮田村大社壁書が高松市指定文化財に認定されており、 近くには史跡も多く、その歴史の長さを窺わせてくれます。 当社では約100種類ものお守りを扱っていることも有名で、定番のお守りはもちろん、 趣向が凝らされているオリジナルのお守りもあり、どれも非常に人気があります。 お守りそのものの種類も多く、形のバリエーションも多いので職業や目的など、 その人にあったものが見つかります。 また、古くなったお守りは1月15日のどんと焼きで焚き上げてもらうことができます。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
御火焚き祭
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
節分
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
春季例大祭
月: 
5月
日: 
7日
月: 
5月
日: 
8日
祭典名: 
夏越祭
月: 
7月
日: 
1日
月: 
7月
日: 
2日
祭典名: 
七夕祭
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
燈籠祭
月: 
8月
日: 
9日
月: 
8月
日: 
10日
祭典名: 
秋季例大祭
月: 
10月
日: 
7日
月: 
10月
日: 
8日
祭典名: 
人形供養
月: 
12月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
34.2842406
経度: 
134.0247806
電話: 
087-885-1541

大麻比古神社

よみ: 
おおあさひこじんじゃ
備考・キャッチ: 
阿波国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
大麻比古神
創建: 
(伝)神武天皇年間
住所: 
徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13
電話番号: 
088-689-1212
URL: 
http://www.ooasahikojinja.jp/
詳細情報
由緒: 
はっきりとした創建はわかっていませんが、延喜式神名帳には平安初期、既に記載があり、 その頃から人々の崇敬を集めてきた歴史ある神社だと言えます。 徳島県内一の大社ともされ、初詣には毎年三十万人近くの参拝客で賑わっています。 当社の主祭神は大麻比古大神と言って、その昔阿波国を開拓した忌部氏の先祖となる神様です。 またもう一柱の配祀神には天孫降臨で案内役を務めたことで有名な猿田彦大神が祀られています。 この二柱の神様は大麻はんと呼ばれ、厄除けや交通安全の加護を授けてくれる神様として信仰を今も集めています。 境内は大麻山県立自然公園に指定されており、板東谷川に架かるドイツ橋と呼ばれる石造りのアーチ橋は 徳島県文化財史跡に指定されていることで有名です。 また、ドイツ橋ばかりでなく、当社にある大麻比古神社のクスノキと呼ばれる樹木は樹齢千年を超えるとされ、 こちらは鳴門市指定天然記念物に指定されています。 そばにある大麻山は弥山さんという通称で崇拝されており、修行や登山、 トレーニングなどを目的として登る前に当社へ参拝に立ち寄る人も多く、祭事以外の時でも人波が絶えません。
祭典名: 
神火大祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
神迎祭
月: 
2月
日: 
中旬
備考: 
旧正月
祭典名: 
奥宮例祭
月: 
7月
日: 
18日
備考: 
旧暦
祭典名: 
例祭
月: 
11月
日: 
1日
地図の設定
緯度: 
34.1709697
経度: 
134.5025694
電話: 
088-689-1212

宇倍神社

よみ: 
うべじんじゃ
備考・キャッチ: 
因幡国一宮
基本情報
創建: 
孝徳天皇大化4年
住所: 
鳥取県鳥取市国府町宮下651
電話番号: 
0857-22-5025
URL: 
http://www.ubejinja.or.jp/
詳細情報
由緒: 
社伝によると、孝徳天皇大化4年の創建と伝えられております。 延喜式では県下唯一の名神大社、一の宮として崇敬を集めており、明治4年に国弊中社に列せられました。 現在の社殿は明治31年のもので、翌32年には全国の神社で最初に命の御尊像と共に五円紙幣に載せられ、 以後も数回、大正・昭和と五円・一円紙幣の図柄となりました。 このことからおかねに御縁があり、商売繁昌の神様として全国からの参詣を集めています。
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
21日
祭典名: 
秋祭
月: 
9月
日: 
21日
地図の設定
緯度: 
35.4809268
経度: 
134.2687950
電話: 
0857-22-5025
識別子: 
0857-29-2225

出石神社

よみ: 
いずしじんじゃ
備考・キャッチ: 
但馬国一宮
基本情報
祭神(備考): 
天日槍命
祭神(備考): 
出石八前大神
創建: 
奈良時代
住所: 
兵庫県豊岡市出石町宮内99
詳細情報
由緒: 
社伝では、奈良時代に創建したと伝えられ、貞観元年「日本記畧」では但馬第一の大社と記されております。。 神階は貞観16年に正五位上を授けられ、延長5年の延喜式神名帳において名神大社に列格されました。 永正元年に兵火で社殿を焼失してしまい大永4年に再建されましたが、以降はかつての勢いが無くなってしまいました。 明治4年に近代社格制度における国幣中社に列格しました。 明治43年に失火により再び社殿を焼失してしまい、大正3年に再建されました。
祭典名: 
正月祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
三日祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
立春祭
月: 
3月
日: 
21日
祭典名: 
節句祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
20日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
35.4820551
経度: 
134.8703032
電話: 
0796-52-2440

籠神社

よみ: 
このじんじゃ・こもりじんじゃ
備考・キャッチ: 
丹後国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
京都府宮津市字大垣430
電話番号: 
0772-27-0006
URL: 
http://www.motoise.jp
詳細情報
由緒: 
社伝によれば、はるか昔から現在の奥宮に豊受大神をお祭りして来ました。 そのご縁により崇神天皇の御代に天照大神が大和国からおうつりになり、吉佐宮として共にお祭り致しました。 その後、天照大神は垂仁天皇の御代に伊勢におうつりになり、また豊受大御神も雄略天皇の御代に伊勢におうつりになりました。 それによって、当社は「元伊勢」と呼ばれるようになりました。 両大神が伊勢にお遷りになった後、天孫彦火明命を主祭神とし、社名を籠宮と改めました。 また丹後国一宮として朝廷の崇敬を集めて参りました。 『延喜式神名帳』には「丹後国与謝郡 籠神社」と記載されており、名神大社に列しております。
祭典名: 
葵祭
月: 
4月
日: 
24日
地図の設定
緯度: 
35.5828156
経度: 
135.1966741
電話: 
0772-27-0006

出雲大神宮

よみ: 
いずもだいじんぐう
備考・キャッチ: 
丹波国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
住所: 
京都府亀岡市千歳町千歳出雲
電話番号: 
0771-24-7799
URL: 
http://www.izumo-d.org/
詳細情報
由緒: 
創建は不明ですが、大国主命と三穂津姫命の二柱の御神格を併せて主祭神と祀り、丹波國に鎮座しております。 奈良時代以前から御蔭山を神体として祀られていたと推測されており、社殿では、和銅2年に社殿が建てられたとしております。 古事記や日本書紀には国譲りの神事が記載されておりますが、丹波国は出雲・大和の両勢力の接点にあり、 国譲りの所由によって祀られたと伝えられております。 平安時代中期の『延喜式神名帳』では「丹波国桑田郡 出雲神社」と記載され、名神大社に列しております。 正応5年には、雨乞いの功を示したことから神階が最高位の正一位まで昇ることができました。 明治4年に近代社格制度において国幣中社に列しました。 戦後、現在の「出雲大神宮」に改称致しました。 現社殿は鎌倉末期の建立され、それ以前は御神体山の御陰山を奉斎し、古来より現在もなお禁足の地であります。 また御陰山は元々国常立尊の聖地と伝えられています。 旧称出雲神社・元出雲・千年宮・大八洲国国祖神社。
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
鎮花祭
月: 
4月
日: 
18日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
21日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
35.059403295397274
経度: 
135.578370917509
電話: 
0771-24-7799

弥彦神社(彌彦神社)

よみ: 
いやひこじんじゃ
備考・キャッチ: 
越後国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2898
電話番号: 
0256-94-2001
詳細情報
由緒: 
創建は不明ですが、祭神の天香山命は『古事記』に登場しております。 社伝によれば、越後国開拓のために現在の長岡市に上陸し、 地元民に漁労や製塩、稲作、養蚕などの様々な産業を教えたとされており、弥彦山に祀られ「伊夜比古神」として崇敬されました。 また、神武天皇即位の大典の際に自ら神歌楽を奉奏したとされております。 ですが尾張国造家の祖神である天香山命が越後に祀られるのは不自然であるため、 本来の祭神は北陸の国造家高橋氏の祖神・大彦命ではないかとする説も存在します。 弥彦山山麓に鎮座しており、弥彦山を神体山としてお祀りしております。 江戸時代には、社領を寄進され朱印地となり、朝廷からも篤く崇敬されたといいます。 明治4年(1871年)、近代社格制度において国幣中社に列しました。 越後国一宮。
祭典名: 
夜宴神事
月: 
1月
日: 
1日
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
弓始神事
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
粥占・炭置神事
月: 
1月
日: 
15日
月: 
1月
日: 
16日
祭典名: 
神幸神事
月: 
2月
日: 
1日
月: 
2月
日: 
4日
祭典名: 
例祭
月: 
2月
日: 
2日
祭典名: 
鎮魂祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
妻戸大神例祭
月: 
4月
日: 
18日
祭典名: 
春季大祭
月: 
5月
日: 
14日
祭典名: 
水無月大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
燈籠神事
月: 
7月
日: 
25日
祭典名: 
鎮魂祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
37.7066990
経度: 
138.8260363
電話: 
0256-94-2001

射水神社

よみ: 
えっちゅうそうちんじゅいみずじんじゃ
備考・キャッチ: 
越中国一宮
基本情報
祭神: 
住所: 
富山県高岡市古城1番1号
電話番号: 
0766-22-3104
URL: 
http://www.imizujinjya.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建は不祥ですが、「延喜式」神名帳では越中国唯一の「名神大社」に選ばれております。 また日本書紀にも、天武天皇三年に奉幣を預かったと記されており、 おそらく創建から千三百年余り経っていると考えられております。 社伝によれば、養老年間に僧行基が二上山麓に建てた養老寺に、二上権現と称して祀ったのが二上神の鎮座の始まりといわれ、 その後、二度にわたる兵火で焼失しますが、慶長十五年加賀藩主・前田利家公により復興致します。 明治四年には、越中国で最も格式高い「国幣中社」に列せられます。 明治八年、高岡城本丸跡の現在地に遷座され高岡大火の折に類焼してしまいますが、明治三十五年復興しました。 遷座よりすでに百三十年以上がたち、越中国一宮、名神大社の格式を今も守り続けております。
祭典名: 
左儀長(射水の火祭)
月: 
1月
日: 
14日
祭典名: 
春季例大祭
月: 
4月
日: 
23日
祭典名: 
鎮火祭
月: 
6月
日: 
27日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
人形清祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
奉納書道展
月: 
7月
日: 
中旬
祭典名: 
秋季大祭
月: 
9月
日: 
16日
祭典名: 
神嘗祭遥拝・神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
36.7489304
経度: 
137.0211178

白山比咩神社

よみ: 
しらやまひめじんじゃ
備考・キャッチ: 
加賀国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
白山比咩大神
祭神: 
祭神: 
創建: 
崇神天皇年間
住所: 
石川県白山市三宮町ニ105-1
電話番号: 
076-272-0680
URL: 
http://www.shirayama.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建は崇神天皇の時代とされ、元々は現在の古宮公園の場所に鎮座していたとされています。 養老2年、越前の修験僧によって白山の主峰・御前峰に奥宮が創建され、白山妙理大権現が奉祀されました。 平安時代中期になると、自然崇拝の山から修験者の山岳修行や、神仏習合思潮に彩られた修験の霊場へと変化していき、 白山には加賀・越前・美濃3国それぞれから山頂に至る登山道が開かれ、それぞれの道筋に社堂が次第に調えられていきました。 平安時代末期、加賀国禅定道筋の中心的存在であった当社は加賀国一宮とされ、一国の神社を代表とする立場から勧農を目的とした国衙祭祀を担うようになります。 白山本宮は平安時代中期から鎌倉時代を経て、室町時代前期に至る約500年間栄えました。 白山本宮は洪水や火災に度々遭って再建を重ね、文明12年の大火で全ての社寺が焼失してしまい、末社の三宮の現社地に遷座しました。 明治の神仏分離により、寺号を廃して『延喜式神名帳』に記載された社名である「白山比咩神社」に改称しました。 それまで、加賀・越前・美濃の馬場のそれぞれが白山信仰の中心地となっており、加賀は2番目であったが、 3社のうちで『延喜式神名帳』に記載されているのは加賀の当社のみであるということから、 当社が全国の白山神社の総本社とされ、越前・美濃はその下に位置する地方の白山神社のうちの一つということにされたようです。 越前・美濃の白山神社より勧請を受けた他の白山神社も、加賀の白山比咩神社の分霊社というように由諸を書き換え、 戦後は、越前平泉寺・美濃長滝の両白山神社もそれぞれ「白山神社の総本社」となっております。
祭典名: 
例大祭
月: 
5月
日: 
6日
祭典名: 
御贄講大祭
月: 
6月
日: 
9日
祭典名: 
白山奥宮夏山開山祭
月: 
7月
日: 
1日
祭典名: 
白山奥宮大祭
月: 
7月
日: 
18日
祭典名: 
夏まつり白山水系水利感謝祭
月: 
8月
日: 
15日
月: 
8月
日: 
16日
祭典名: 
白山奥宮夏山閉山祭
月: 
8月
日: 
31日
祭典名: 
神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
豊年講秋季大祭
月: 
10月
日: 
23日
月: 
10月
日: 
24日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
年越大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
36.434848804838104
経度: 
136.63616424203735

若狭彦神社・若狭姫神社

よみ: 
わかさひこじんじゃ
備考・キャッチ: 
若狭国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
若狭彦大神
祭神: 
祭神(備考): 
若狭姫大神
創建: 
和銅7年(714年)
住所: 
福井県小浜市遠敷65-41
電話番号: 
0770-56-1116
詳細情報
由緒: 
小浜市中心部から南東の多田ヶ岳山麓に鎮座いたします。 上社・下社の2社からなりますが、総称として「若狭彦神社」または「上下宮」と呼ばれます。 社伝では、二神は遠敷郡下根来村白石の里に姿を表したといわれ、その姿は唐人のようだったといわれております。 和銅7年9月10日に両神が示現した白石の里に上社・若狭彦神社が創建されました。 そして翌霊亀元年9月10日に現在地に遷座し、白石の前鎮座地には、若狭彦神社境外社の白石神社があります。 下社・若狭姫神社は、養老5年2月10日に上社より分祀して創建されました 『延喜式神名帳』には「若狭国遠敷郡 若狭比古神社二座」として名神大社に列しており、上社が若狭国一宮、下社が二宮とされました。 元々は上社が中心でしたが、室町時代ごろから段々と祭祀は下社に移っていきました。 中世には社家の牟久氏が京の官人や有力御家人と結びつき、広大な社領を有しておりました。 若狭彦神社(上社)は畳・敷物業の神ともいわれ、現在はインテリア関係者などの信仰も集めております。 若狭姫神社(下社)は安産・育児に霊験があるとされており、境内には子種石と呼ばれる陰陽石や、 乳神様とよばれる大銀杏などが存在します。 現在ほとんどの祭事は下社・若狭姫神社で行われており、神職も下社にのみ常駐しております。
祭典名: 
お水送り
備考: 
旧暦二月
地図の設定
緯度: 
35.466144711834886
経度: 
135.7785570032048
電話: 
0770-56-1116

鳥海山大物忌神社

よみ: 
ちょうかいさんおおものいみじんじゃ
備考・キャッチ: 
出羽国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大物忌大神
創建: 
景行天皇または欽明天皇年間
住所: 
山形県飽海郡遊佐町吹浦字布倉1番
電話番号: 
0234-77-2301
URL: 
http://www9.plala.or.jp/thoukai/
詳細情報
由緒: 
神社の創建は欽明天皇二十五年頃と伝えられています。 山頂社殿が噴火焼失と再建を繰り返しており、創建には諸説ございます。 鳥海山は活火山で、噴火などの異変が起こると大物忌神の神威の表れとされ、朝廷から奉幣があり鎮祭が行われました。 一時期神仏習合の為大物忌神へ奉仕する職制は変化し、従来の唯一神道を以って奉仕する社家、 神宮寺の仏式を以って奉仕する社僧に別れましたが、中世には鳥海山大権現と称して社僧が奉仕をしていたのだといわれています。 これが後の明治の神仏分離によって、大物忌神社に復すまで続くことになります。 延長5年(927年)には『延喜式神名帳』により式内社、名神大社とされ、国家から特別の扱いを受けておりました。 そして当神社は出羽国一宮とされました。 本社は山頂に鎮座し、麓に「口の宮」と呼ばれる里宮が吹浦と蕨岡の二ヶ所に鎮座いたします。 昭和30年(1955年)社名を三社併せた総称として「鳥海山大物忌神社」へ改称し、 現在は神社本庁が包括する別表神社となっております。
祭典名: 
歳旦祭 御頭舞奉納
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
五日堂大祈祷 (五穀の占)
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
祈年祭
月: 
4月
日: 
8日
祭典名: 
蕨岡口之宮例大祭 蕨岡延年奉納
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
吹浦口之宮例大祭 吹浦田楽奉納
月: 
5月
日: 
4日
祭典名: 
吹浦口之宮例大祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
鳥海山夏山開祭
月: 
7月
日: 
1日
祭典名: 
鳥海山火合せ神事
月: 
7月
日: 
14日
祭典名: 
月山神社祭 (玉酒神事)
月: 
7月
日: 
15日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
8日
月: 
11月
日: 
9日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
12日
地図の設定
緯度: 
39.07497895138899
経度: 
139.87872319185678

八槻都都古別神社

よみ: 
やつきつつこわけじんじゃ
備考・キャッチ: 
陸奥国一宮
基本情報
祭神(備考): 
味鉏高彦根命
創建: 
不詳
住所: 
福島県東白川郡棚倉町大字八槻字大宮224
電話番号: 
0247-33-3505
詳細情報
由緒: 
棚倉町には「都都古別神社」という神社が馬場と八槻大宮に2社あり、どちらも同じような由緒、祭神、名神大社、 陸奥国一宮を称してはいますが、別の神社であります。 なぜ「都都古別神社」がなぜ同町内に2社あるのか、その理由は定かではありません。 現地では両社を区別するため鎮座地名をとって馬場都都古別神社・八槻都都古別神社のように呼んでおります。 同じ久慈川沿いにある近津神社と合わせて近津三社と言われております。 延喜式神名帳には「都都古和気神社」と記載されており、江戸時代まではこのように称していましたが、 明治時代の太政官符に「都都古別神社」と記載されていたことから以降「わけ」には「別」の字を当てましたが 第二次大戦後、馬場都都古別神社は正式の表記を旧来の「和氣」に戻しております。 なお、福島県石川郡石川町にも同じ祭神を祀る石都々古和気神社があり、同じく陸奥国一宮とされているが、 都都古別神社との関係は明らかになっておりません。 社伝によると、味鉏高彦根命が父である大国主命を助けて奥羽の地を開拓し、当地に祀られたのが始まりだとされております。 日本武尊がこの地に東征したとき、千度戦って千度勝ったとされ、その後陸奥国に来た八幡太郎義家が、 この故事を称えて当神社を「千勝大明神」と名づけたといわれております。
祭典名: 
御田植祭
備考: 
旧暦正月六日
祭典名: 
例祭
備考: 
旧暦11月1日~5日
祭典名: 
古例祭
備考: 
旧暦11月3日
地図の設定
緯度: 
36.99459046374521
経度: 
140.39208224101264

馬場都都古和氣神社

よみ: 
ばばつつこわけじんじゃ
備考・キャッチ: 
陸奥国一宮
基本情報
創建: 
景行天皇の御代
住所: 
福島県東白川郡棚倉町大字棚倉字馬場39
電話番号: 
0247-33-7219
詳細情報
由緒: 
棚倉町には「都都古別神社」という神社が馬場と八槻大宮に2社あり、どちらも同じような由緒、祭神、名神大社、 陸奥国一宮を称してはいますが、別の神社であります。 なぜ「都都古別神社」がなぜ同町内に2社あるのか、その理由は定かではありません。 現地では両社を区別するため鎮座地名をとって馬場都都古別神社・八槻都都古別神社のように呼んでおります。 同じ久慈川沿いにある近津神社と合わせて近津三社と言われております。 延喜式神名帳には「都都古和気神社」と記載されており、江戸時代まではこのように称していましたが、 明治時代の太政官符に「都都古別神社」と記載されていたことから以降「わけ」には「別」の字を当てましたが 第二次大戦後、馬場都都古別神社は正式の表記を旧来の「和氣」に戻しております。 なお、福島県石川郡石川町にも同じ祭神を祀る石都々古和気神社があり、同じく陸奥国一宮とされているが、 都都古別神社との関係は明らかになっておりません。 社伝によると、景行天皇の頃、日本武尊が奥羽鎮撫の際に都都古和気神を地主神として都々古山に 鉾を立てたのが始まりとされております。 その後、大同2年(807年)に現在の棚倉城址に社殿を造営され、日本武尊を相殿に配祀いたしました。 寛永2年(1625年)、さらに棚倉城建築のため現在地に遷座されております。
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
12日
地図の設定
緯度: 
37.0320493912887
経度: 
140.37591794307116

志波彦神社・鹽竈神社

よみ: 
しわひこじんじゃ・しおがまじんじゃ
備考・キャッチ: 
陸奥国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
住所: 
宮城県塩竈市一森山1番1号
電話番号: 
022-367-1611
URL: 
http://www.shiogamajinja.jp/
詳細情報
由緒: 
同地に志波彦神社・鹽竈神社が鎮座しており、現在は正式名称を志波彦神社鹽竈神社とし1つの宗教法人となっています。元々鹽竈神社のみが鎮座していましたが、明治7年に志波彦神社が遷祀されました。 【志波彦神社】 元々当社は宮城郡岩切村(仙台市岩切)の冠川の畔に鎮座し、延喜式明神大社として、朝廷より厚く尊崇を受けてたと伝えられます。明治4年5月国幣中社となり、明治7年12月24日に鹽竈神社の別宮本殿に遷祀されました。 【鹽竈神社】 当神社創建の年代は詳らかではありませんが、古くから東北鎮護・陸奥国一之宮として、 朝廷を始め庶民の崇敬を集めており、平安時代初期から厚い祭祀料を授かっていた事が知られております。 奈良時代国府と鎮守府を兼ねた多賀城が当神社の西南5km余の小高い丘に設けられ、信仰されたと考えられます。 武家社会となってからは平泉の藤原氏・伊沢氏、特に伊達氏の崇敬が厚く、歴代藩主は大神主として務めてまいりました。 現在の社殿は伊達家四代から五代の9年の歳月をかけ宝永元年に竣工されたものです。 江戸時代以降は「式年遷宮の制」が行なわれ、氏子・崇敬者各位の赤誠により 平成3年には第十七回の式年遷宮本殿遷座祭が斎行されることになりました。 平成14年12月、本殿・拝殿・四足門(唐門)・廻廊・随神門以下14棟と、石鳥居1基が、国の重要文化財の指定を受けました。
祭典名: 
志波彦神社例祭
月: 
3月
日: 
29日
祭典名: 
鹽竈神社例祭
月: 
7月
日: 
10日
祭典名: 
志波彦神社 遷座記念祭
月: 
9月
日: 
29日
祭典名: 
鹽竈神社 講社大祭
月: 
10月
日: 
6日
月: 
10月
日: 
8日
祭典名: 
大祓式 除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
38.31913429882627
経度: 
141.01275804977803

日光二荒山神社

よみ: 
にっこうふたらさんじんじゃ
備考・キャッチ: 
下野国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命 (二荒山大神)
祭神: 
祭神(備考): 
(二荒山大神)
祭神(備考): 
味耜高彦根命 (二荒山大神)
創建: 
神護景雲元年(767年)
住所: 
栃木県日光市山内2307
電話番号: 
0288-54-0535
URL: 
http://www.futarasan.jp/
詳細情報
由緒: 
古来より、栃木県北西の日光三山を神体山として祀る神社であります。 日光三山は男体山に大国主命(古名を二荒山)、女峯山に田心姫命、太郎山に味耜高彦根命とそれぞれに神をあてて祀っております。 社殿は日光の社寺最奥の本社、中禅寺湖畔の中宮祠、男体山山頂の奥宮の3社が存在しております。 古来より修験道の霊場として崇敬され、江戸時代に日光東照宮等が造営されると、当社も江戸幕府に重視されるようになり、 現在の世界遺産・重要文化財に指定される主な社殿が造営され、また国宝指定の刀剣や、多数の刀剣等の重要文化財も有しており、下野国一宮に列せられました。 当社は三山のほか日光連山を境内地とし、その広大な神域には華厳の滝やいろは坂、国の史跡「日光山内」にも含まれております。 正式名称は二荒山神社ですが、宇都宮市の二荒山神社との区別のために地名を付して「日光二荒山神社」と呼ばれております。 現在、ユネスコの世界遺産に「日光の社寺」の一つとして登録されております。
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
17日
祭典名: 
男体山登拝大祭
月: 
7月
日: 
31日
月: 
8月
日: 
7日
地図の設定
緯度: 
36.7585541
経度: 
139.5967885
電話: 
0288-54-0535

宇都宮二荒山神社

よみ: 
ふたあらやま(ふたらやま)じんじゃ
備考・キャッチ: 
下野国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
仁徳天皇41年
住所: 
栃木県宇都宮市馬場通り一丁目1番1号
電話番号: 
028-622-5271
URL: 
http://www.futaarayamakaikan.jp/about/
詳細情報
由緒: 
二荒山神社は大変歴史が古く、第10代崇神天皇の頃まで遡る事ができますが、何度も火災にあい、 近年に入ってからも4度に渡る大火にあって古い史料がほぼ消失してしまいました。。 現在残っている社記には、約1600年前の第16代仁徳天皇の頃に毛野國(栃木県・群馬県)が上下の二国に別けられ、 御祭神豊城入彦命の4世孫奈良別王(ならわけのきみ)が下毛野國の国造に任じられた際、 祖神である豊城入彦命を荒尾崎(下之宮)に祭神として祀ったのが始まりとされています。 その後承和5年(838)に現在の地臼ヶ峰に遷されたと伝えられています。 お祀りしている豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)は、第十代崇神天皇の第一皇子で 郷土の祖神、総氏神様としてでなく武徳にも優れていたため武将からも篤い信仰を受けており、 源頼朝公、徳川家康公など当社に戦勝祈願し神領・宝物の寄進や社殿改築をされております。 また『平家物語』によりますと、屋島の戦いで那須与一は平家船上の扇の的を射る際に 「日光権現、宇都宮、那須の温泉大明神」と祈ったといわれており、 また平将門の乱では藤原秀郷公がこの神社で授かった霊剣によって将門を討った言われております。 延長5年(927)に政治のよりどころとして完成した延喜式・神名帳には東山道街道筋として 「下野國河内郡一座 大 二荒山神社 名神大」と記載されており、栃木県内の名神大社は当社のみでした。 代々城主が社務職を兼ね「宇都宮大明神」と称し、郷土の祖神・総氏神さまとして篤い信仰を受け 下野國一之宮といわれておりました。 「二荒山神社」を名称とする神社は関東地方を中心に多数存在しますが、 中でも当社と日光の二荒山神社の2社が古社として現在は知られております。
祭典名: 
春渡祭
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
太々神楽・祈祷祭
月: 
1月
日: 
28日
祭典名: 
厄難消除祈祷講祭
月: 
2月
備考: 
節分
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
太々神楽・祈祷祭
月: 
2月
祭典名: 
花会祭
月: 
4月
日: 
11日
祭典名: 
東國御治定記念祭
月: 
4月
日: 
19日
祭典名: 
田舞祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
太々神楽・祈祷祭
月: 
5月
日: 
28日
祭典名: 
須賀神社 天王祭
月: 
7月
日: 
15日
月: 
7月
日: 
20日
祭典名: 
冬渡祭
月: 
9月
日: 
28日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
21日
祭典名: 
菊水祭
月: 
10月
備考: 
最終土日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
36.56257177804907
経度: 
139.88588222185604

貫前神社

よみ: 
ぬきさきじんじゃ
備考・キャッチ: 
上野国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
姫大神
創建: 
安閑天皇元年
住所: 
群馬県富岡市一ノ宮1535番
電話番号: 
0274-62-2009
URL: 
http://nukisaki.or.jp/
詳細情報
由緒: 
社伝によると、創建は安閑天皇元年(531年?)3月15日、鷺宮(現 安中市の咲前神社に比定)に 物部姓磯部氏が氏神である経津主神を祀り、荒船山に発する鏑川の流域で鷺宮の南方に位置する蓬ヶ丘綾女谷に社を定めたのが始まりといわれております。 その後、天武天皇2年(私年号では白鳳2年、673年)に最初の奉幣が行われました。 一方『神道集』では、安閑天皇2年(532年?)3月中頃に抜鉾大明神が笹岡山に鉾を逆さに立てて御座、 白鳳6年(677年)3月に菖蒲谷に社壇が建立されたと記載されております。 現在の社名「一之宮貫前神社」は、旧社格廃止に伴い改称したものであり、 六国史をはじめとする古書には、「抜鉾神社」(ぬきほこじんじゃ)と「貫前神社」(ぬきさきじんじゃ)の2つの名で記されております。 この2社が現神社の前身であるとすると、最初に記録に登場するのは大同元年(806年)、 『新鈔格勅符抄』の神封部にある「上野抜鉾神 二戸」の記述であります。 延長5年(927年)には『延喜式神名帳』に貫前神社が名神大に列格されております。 宇多天皇の代、仁和4年(888年)に一代一度の奉幣として大神宝使を遣わすこととしたが、 当社へは寛仁元年(1017年)後一条天皇即位の際に遣わされています。 長元3年-4年(1030年-1031年)に成立したとされる『上野国交替実録帳』には 「正一位勲十二等抜鉾大明神社」とあり、当時既に神階が正一位に達していたと思われています。 『本朝続文粋』の記述によれば、康和2年(1100年)4月に上野国目代平周真が降雨の祈願を行った時の奉献の文を 国司上野介藤原敦基が執筆しており、当社が国司による特別の崇敬を受け、一宮的機能が12世紀初頭には確立したと考えられています。 中世において、当社は源頼義・義家父子を始めとする武家の崇敬を集め、 室町時代末期に越後上杉・相模後北条・甲斐武田の各氏に支配された際も庇護を受け、 特に武田氏は譜代家老の原昌胤が取次を務め、造替費用を棟別に課して、上野国を越えた策を講じたとされます。 江戸時代には徳川家の庇護を受け、現在の社殿が整えられました。江戸当時は「抜鉾神社」が一般名称でありました。 明治4年(1871年)に近代社格制度において国幣中社に指定され、延喜式での表記に倣い「貫前神社」と改称いたしました。 戦後は神社本庁が包括する別表神社となっております。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
水的神事
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
生弓矢生太刀神事
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
筒粥神事
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
農耕始祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
春季御戸開祭
月: 
3月
日: 
14日
祭典名: 
例大祭
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
新穀感謝祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
御神酒醸り神事
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
川瀬神事
月: 
12月
日: 
8日
祭典名: 
鹿占神事
月: 
12月
日: 
8日
祭典名: 
御機織神事
月: 
12月
日: 
11日
祭典名: 
冬季御戸開祭
月: 
12月
日: 
12日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
36.25513623854832
経度: 
138.85762425341179

玉前神社

よみ: 
たまさきじんじゃ
備考・キャッチ: 
上総国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不明
住所: 
千葉県長生郡一宮町一宮3048番
電話番号: 
0475-42-2711
URL: 
http://www.tamasaki.org/
詳細情報
由緒: 
歴史の古い一宮町の名称の由来となった玉前神社は上総国にまつられる古社であり、 平安時代にまとめられた『延喜式神名帳』では名神大社としてその名を列せられ、 全国でも重きをおくべき神社として古くから朝廷・豪族・幕府の信仰を集めておりました。 永禄年間(1558年-1570年)の戦火により社殿および古記録等が焼失したため、創建年代は不明となっています。 しかし、毎年九月十日から十三日に行われる例祭には、少なくとも鎮座以来1200年以上経過していることは間違いないといわれております。 平安時代中期の『延喜式神名帳』では「上総国埴生郡 玉前神社」として、名神大社に列しています。 また、上総国一宮として崇敬されました。 江戸時代、1687年(貞享4年)に現在の社殿が造営されました。 1871年(明治4年)近代社格制度において国幣中社に列し、1900年(明治33年)と1923年(大正12年)に社殿等の改修を行っております。 「上総の裸まつり」「十二社まつり」と称されるこのお祭りは房総半島に多く見られる浜降り神事の代表として広く知られ、関東一円から大勢の人々が集います。
祭典名: 
宮薙行灯まつり
月: 
7月
日: 
14日
月: 
7月
日: 
15日
備考: 
上総神楽と呼ばれる約300年近い歴史を持つ太太神楽を奉納。かつては36座あったが現在は25座を伝承。千葉県の無形民俗文化財指定。
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
13日
備考: 
「上総十二社祭り」または「上総裸祭り」といわれる裸祭り。千葉県の無形民俗文化財指定。
地図の設定
緯度: 
35.3761114
経度: 
140.3605186

真清田神社

よみ: 
ますみだじんじゃ
備考・キャッチ: 
尾張国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
神武天皇33年(紀元前628年)
住所: 
愛知県一宮市真清田1丁目2−1
電話番号: 
0586-73-5196
URL: 
http://www.masumida.or.jp/
詳細情報
由緒: 
尾張氏の一部が尾張国中嶋郡に移住した時に、祖神である天火明命を祀ったのが起源と考えられています。 尾張氏は当社を中心に開拓を進め、後に一族の名が国名になり、日本武尊の妃として宮簀媛を出すなど繁栄いたしました。 平安時代の頃からは、尾張国一宮と称されるようになりました。 当社について、阿仏尼の『十六夜日記』に「一の宮といふ社を過ぐる」と記述があります。 また、同市内の大神神社も尾張国一宮を称しております。 戦国時代、のちに森氏に仕えた関成政は、織田信長から正倉院の名香蘭奢待の破片を拝領し、当社に奉納致しました。 昭和40年、御本殿向かって右に摂社として、服織神社が造営され、真清田の御神徳を象徴しております。 又末社としては、境内に神明社、天神社、犬飼社、愛鷹社、愛宕社、厳島社、八龍神社、秋葉社、須佐之男社、 稲荷社、三八稲荷社、神水舎井館(彌都波能賣大神齋)等があります。 御本殿の向かって左には社務所、その北には昭和43年秋に竣功した神楽殿並斎館があり、諸祭事、諸儀式が行われています。 平成5年には境内裏山に別宮三明神社を御造営し、荒魂を御奉齋しています。 当社の鎮座する一宮市は、古くは木曽川の流域に沿っていました。 流域は常に文化の形成に大きな役割を果たし、一宮の発展にも木曽川の恩恵がありました。 今でこそ繊維の街として有名ですが、もともとこの地域は木曽川の灌漑用水による水田地帯として、 清く澄んだ水によって水田を形成していたため、『真清田(ますみだ)』と名付けられたといわれています。 当社の鎮座は、社伝によれば神武天皇33年。 古代悠遠の当国の開拓と日を同じくするものと伝わっております。 当社は、平安時代、国家から国幣の名神大社と認められ、神階は正四位上に叙せられ、 尾張国の一宮として、国司を始め人々の崇敬を集めました。 鎌倉時代には順徳天皇は当社を崇敬され、多数の舞楽面をご奉納になり、現在も重要文化財として当社に保存されています。 江戸時代には、徳川幕府は神領として朱印領333石を奉りました。 また、尾張藩主徳川義直は、寛永8年(1631)に当社の大修理を行う等、崇敬を篤くいたしました。 明治18年には国幣小社、大正3年に国幣中社に列し、皇室国家から厚待遇を受け、 戦後は一宮市の氏神として、一宮市民はもちろん、尾張全体及び近隣からも厚い信仰心を寄せられ今日に至っています。 尚「一宮市」の名称も当社が尾張国一宮であることに由来しており、全国で「一宮」の名称を冠する自治体は1市6町に及びますが市制のひかれている自治体は当社の鎮まります一宮市だけです。 古い御社殿は特有の尾張造りの形式を備えた神社でしたが、昭和20年戦災で焼失してしまいました。 その後、昭和32年に本殿以下諸社殿、同36年に楼門が再興され、 現在は正面参道の楼門を入って正面に拝殿(切妻造)、祭文殿(切妻造)、渡殿(切妻造)、本殿(流造)を連接した 新しい真清田造りの華麗雄大な御社殿となっております。 本殿・渡殿は平成18年に文化庁より国の登録有形文化財に指定されました。 ※祭文殿、拝殿は現在登録申請中
祭典名: 
神楽始祭
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
短冊祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
歩射神事
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
例祭日
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
桃花祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
夏越神事
備考: 
立秋前夜
祭典名: 
太々神楽及駒牽神事
月: 
10月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
35.3072257
経度: 
136.8016578
電話: 
0586-73-5196

浅間神社

よみ: 
あさまじんじゃ
備考・キャッチ: 
甲斐国一宮
基本情報
創建: 
垂仁天皇8年正月
住所: 
山梨県笛吹市一宮町一の宮1684番
電話番号: 
0553-47-0900
URL: 
http://asamajinja.jp/
詳細情報
由緒: 
社伝では垂仁天皇8年正月に神山の麓(現 摂社山宮神社)に創建され、 貞観7年(865年)旧暦12月9日に現在地に遷座したと伝えられています。 『延喜式神名帳』で名神大社に列格する「甲斐国八代郡 浅間神社」の論社の一社であります。 また、平安時代末期より甲斐国一宮とされたとしています。 ただし、当社の鎮座地は旧山梨郡であることや、他に甲斐国一宮を称する神社もあることから、 名神大社および甲斐国一宮は当社ではないとする説もあります。 『日本三代実録』によれば、貞観6年(864年)の富士山の大噴火を受けて甲斐国でも浅間神を祀ることになり、 翌貞観7年(865年)12月9日(旧暦)に甲斐国八代郡に浅間神社を建てて官社としたとあります。 その後、山梨郡にも同様に浅間神社を建てたと記されており、このことから当社は後に山梨郡に建てられた 浅間神社の後裔であるとする説が有力でありますが、創建時は当地が八代郡内であった可能性もあります。 実際には、山宮は元は神山を祭祀する神社で、甲府盆地の開発が進むとともに里宮に移り、 のち浅間神(木花開耶姫命)の神格が与えられたと考えられています。 当社は武田氏からの崇敬が篤く、関係文書も多く伝わっています。 その頃以降、当社を一宮とする史料や当地にあった「一宮庄」の記載のある文書も見られ、 一般には一宮として崇敬されました。江戸時代に入ってからも江戸幕府から所領を安堵されるなど保護されました。 1871年(明治4年)旧暦5月14日に国幣中社に列格し、戦後は別表神社となりました。
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
17日
祭典名: 
梅折枝神事
備考: 
陰暦4月第2亥日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
秋季大祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
新嘗祭(新穀感謝祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
七五三祝祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
大神幸祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
例大祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
追儺祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
山宮神幸祭
備考: 
3月15日前の日曜日
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
師走大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.64749388644728
経度: 
138.6973781886516
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