国幣中社

寒川神社

よみ: 
さむかわじんじゃ
備考・キャッチ: 
相模国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不明
住所: 
神奈川県高座郡寒川町宮山3916番
電話番号: 
0467-75-0004
URL: 
http://samukawajinjya.jp/index.html
詳細情報
由緒: 
創建は定かではありませんが、古代、相模川沿いは相模国造がおり、 また社が高句麗系渡来人の入植地である高座郡に属するため、有力な豪族のいずれかが造営したと推定されております。 総国風土記によると、約千五百年前雄略天皇の御代に幣帛を奉納せられたとあるので、 当時既に関東地方に於ける著名の神社として遠近に知られていたと考えることができます。 雄略天皇の時期に奉幣、神亀4年(727年)に社殿建立の記録がありますが、 公式には『続日本後紀』にて承和13年(846年)に仁明天皇から従五位下を授る記録となっております。 初めての公の記録は、仁明天皇承和十三年(846)神階従五位下を授けられたとの『續日本後紀』の記録になります。 爾来神階の授与が度々なされており、齋衡元年(854)従四位下、元慶八年(884)正四位下、 延喜十六年(916)正四位上と進階されました。 『延喜式神名帳』では「相模国高座郡 寒川神社 名神大」と記載され、名神大社に列しており、 相模国十三社のうち、唯一の名神大社とされています。 後には源頼朝、北條義時、武田信玄等の武将、徳川家代々の篤い信仰をうけており、 いずれにしても千五百年余りの歴史を有する古社で、相模国一之宮とも称され、 霊験あらたかな神社として現在に至るまで信仰され続けております。 また、鎌倉時代の『吾妻鏡』には「一宮佐河大神」と記載があり、相模国の一宮とされたことがわかります。 戦国時代には武田信玄が行軍中に当社を参拝し、自身の纏っていた兜と太刀を安全祈願に奉納いたしました。 明治4年(1871年)5月、近代社格制度において国幣中社に列しました。 関八州鎮護の神として古くからこの地方の名祠とあがめられています。
祭典名: 
武佐弓祭
月: 
1月
日: 
18日
祭典名: 
国府祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
浜降古式祭
月: 
7月
日: 
15日
祭典名: 
浜降祭
月: 
7月
備考: 
第三月曜
祭典名: 
例大祭
月: 
9月
日: 
20日
地図の設定
緯度: 
35.3788970
経度: 
139.3832276

鶴岡八幡宮

よみ: 
つるがおかはちまんぐう
備考・キャッチ: 
相模国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
比売神
祭神: 
創建: 
康平6年(1063年)8月
住所: 
神奈川県鎌倉市雪ノ下二丁目1番31号
電話番号: 
0467-22-0315
URL: 
http://www.hachimangu.or.jp/
詳細情報
由緒: 
康平6年(1063年)8月に河内国(大阪府羽曳野市)を本拠地とする河内源氏2代目の源頼義が、 前九年の役での戦勝を祈願した京都の石清水八幡宮護国寺(あるいは河内源氏氏神の壺井八幡宮)を 鎌倉の由比郷鶴岡(現材木座1丁目)に鶴岡若宮として勧請したのが始まりであります。 永保元年(1081年)2月には河内源氏3代目の源義家(八幡太郎義家)が修復を加えました。 治承4年(1180年)10月、平家打倒の兵を挙げ鎌倉に入った河内源氏後裔の源頼朝は、 12日に宮を現在の地である小林郷北山に遷します。 以後社殿を中心にして、幕府の中枢となる施設を整備していき、建久2年(1191年)に社殿の焼失を機に、 上宮と下宮の体制とし、あらためて石清水八幡宮護国寺を勧請した。 承元2年(1208年)には神宮寺が創建されます。 源頼朝が鎌倉幕府を開いた後は、源義家が勧請した経緯もあり、武家の崇敬を集めました。 鎌倉幕府衰退後は、25の僧坊の数も減少し、一時衰退します。 戦国時代には里見氏により焼き討ちにあうも(鶴岡八幡宮の戦い)、北条氏綱が再建を果たし、 江戸時代に入ると江戸幕府の庇護を受け大規模化が進み、 仁王門、護摩堂、輪蔵、神楽殿、愛染堂、六角堂、観音堂 法華堂、弁天堂等を建築し、 徳川家光の治世に薬師堂、鐘楼、楼門なども建てられました。 また境内には、方五間の多宝大塔、東照宮も存在しました。 江戸幕府崩壊後、慶応4年(1868年)3月13日に 「神主を兼帯していた僧侶に対して還俗する旨の通達」が明治政府から出され、 また明治3年(1870年)に大教宣布がなされると、鶴岡八幡宮においてもいわゆる廃仏毀釈の動きが始まります。 同年中に多宝大塔などの仏堂は破壊され、仏像、仏具、什宝、経典なども破壊・焼却処分されるか散佚しました。 ただし一部は現存し、鎌倉寿福寺、浅草寺、普門院、五島美術館、東京国立博物館に保管されております。 鶴岡八幡宮の場合、これらは神主に改名した十二院の社僧が中心となって行いました。 また、一部残存していた仏堂も、その後の火事で焼失したが、外国人観光客等が撮影した写真やスケッチが残されております。 現在の御本殿は、文政11年(1828)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、 若宮とともに国の重要文化財に指定されています。 深い杜の緑と鮮やかな御社殿の朱色が調和する境内には源頼朝公、実朝公をお祀りする白旗神社をはじめとする 境内社のほか、 静御前ゆかりの舞殿や段葛が八百年の長い歴史を伝えています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
手斧始式
月: 
1月
日: 
4日
祭典名: 
除魔神事
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
左義長神事
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
丸山稲荷社初午祭
月: 
2月
備考: 
初午
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
宇佐神宮遙拝式
月: 
3月
日: 
18日
祭典名: 
祖霊社春季例祭
備考: 
春分
祭典名: 
献詠披講式
月: 
3月
日: 
26日
祭典名: 
由比若宮例祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
若宮例祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
丸山稲荷社例祭
月: 
4月
日: 
9日
祭典名: 
旗上弁財天社例祭
月: 
4月
備考: 
初巳
祭典名: 
源頼朝公墓前祭
月: 
4月
日: 
13日
祭典名: 
武内社例祭
月: 
4月
日: 
21日
祭典名: 
菖蒲祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
白旗神社例祭
月: 
5月
日: 
28日
祭典名: 
今宮例祭
月: 
6月
日: 
7日
祭典名: 
蛍放生祭
月: 
6月
日: 
10日
祭典名: 
大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
古神札焼納祭
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
七夕祭
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
夏越祭
備考: 
立秋の前日
祭典名: 
立秋祭
備考: 
立秋
祭典名: 
実朝祭
月: 
8月
日: 
9日
祭典名: 
宵宮祭
月: 
9月
日: 
14日
祭典名: 
例大祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
神幸祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
流鏑馬神事
月: 
9月
日: 
16日
祭典名: 
祖霊社秋季例祭
備考: 
秋分
祭典名: 
神嘗祭当日祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
地久祭
月: 
10月
日: 
20日
祭典名: 
白旗神社文墨祭
月: 
10月
日: 
28日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
丸山稲荷社火焚祭
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
七五三祈請祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
御鎮座記念祭
月: 
12月
日: 
16日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
古神札焼納祭
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.32603545090978
経度: 
139.55639470076213

敢國神社

よみ: 
あえくにじんじゃ
備考・キャッチ: 
伊賀国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
658年(斉明天皇4年)
住所: 
三重県伊賀市一之宮877
電話番号: 
0595-23-3061
URL: 
http://www.aekuni.com/
詳細情報
由緒: 
創建年代は658年とされており、貞観の頃には神階五位を授けられ延喜式神名帳には「伊賀国阿拝郡 敢國神社」と記載され、大社に列せられました。
地図の設定
緯度: 
34.7873751
経度: 
136.1639382

水若酢神社

よみ: 
みずわかすじんじゃ
備考・キャッチ: 
隠岐国一宮
基本情報
祭神(備考): 
水若酢命
創建: 
不詳
住所: 
島根県隠岐郡隠岐の島町郡723番
詳細情報
由緒: 
当社は水害や火災などで幾度と記録を損失してきたので、明確な創建は不詳です。 しかし続日本後記には842年(承和9年)頃名前が出ており、その頃には既に存在していたとされています。 2004年(平成16年)に周辺自治体と合併してしまったため消滅してしまいましたが、旧五箇村全体の支持を集めていました。 本殿は隠岐造りと呼ばれる独特な造りをされており、1795年(寛政7年)に竣工し、その後1992年(平成4年)に国指定の重要文化財に指定されました。 主祭神には水若酢命が、配神には中言神と鈴御前が祭られています。 水若酢命は隠岐統治を成した大須分命の御子とされ、国土開発を行った神という伝承もありますが、祭神の由来については不明とされています。 偶数年には祭礼風流が行われており、今では隠岐三大祭の一つとなっています。
地図の設定
緯度: 
36.2802442
経度: 
133.2490280

中山神社

よみ: 
なかやまじんじゃ
備考・キャッチ: 
美作国一宮
基本情報
祭神(備考): 
鏡作神
創建: 
慶雲4年(707年)
住所: 
岡山県津山市一宮695番
電話番号: 
0868-27-0051
URL: 
http://www.okayama-jinjacho.or.jp/cgi-bin/jsearch.cgi?mode=detail&jcode=03056
詳細情報
由緒: 
牛馬の神として名高い当社は707年(慶雲4年)に創建されました。 一説には美作国が備前国から分立した際、吉備中山の勧請を受けたともされています。 読みはなかやまですが、昔はちゅうざんやちゅうぜんと呼ばれていたこともあります。 別称として仲山大明神や南宮と呼ばれることもあります。 1533年(天文2年)、戦国時代の武将である尼子晴久の美作攻めのため社殿が焼失しましたが、1559年(永禄2年)尼子晴久自身によって再建されたのち、国指定の重要文化財となりました。 かつては摂末社が112社ほどありましたが、上記の焼失と時を同じくしてこちらも焼失してしまい、現在では5社しか残っておりません。 総神殿、国司社、御先社、などがあり、中でも残っているうちの一社、猿神社は今昔物語などに登場したもので、今も本殿の裏にあります。
祭典名: 
春季大祭(御田植祭)
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
秋季大祭(御神幸祭)
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
御注連祭
月: 
12月
地図の設定
緯度: 
35.1002921
経度: 
133.9944982
電話: 
0868-27-0051
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