近畿

春日大社

よみ: 
かすがたいしゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
神護景雲2年(768年)
住所: 
奈良県奈良市春日野町160
電話番号: 
0742-22-7788
URL: 
http://www.kasugataisha.or.jp/
詳細情報
由緒: 
春日神社の総本社で日本全国に3000社に及ぶ分社があります。旧称は春日神社。昭和21年(1946年)12月より現在の春日大社に。神紋は下がり藤。 春日大社の春日祭は、上賀茂神社と下鴨神社で行われる葵祭、石清水八幡宮の岩清水祭とともに天皇陛下の使者(勅使)が派遣されて執行される三勅祭のひとつとなっています。 藤原氏の氏神・氏寺である興福寺との関係が深く、興福寺南円堂の本尊の不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)は武甕槌命(たけみかづちのみこと)の本地仏とされています。伊勢神宮(特別参拝)・近畿地方にある150の社寺を巡る「神仏霊場巡拝の道」奈良 鎮護の道の第15番(奈良第2番)でもあります。 国宝の春日造の本殿は4棟並んで立ち、第一殿に武甕槌命(たけみかづちのみこと)、第二殿に経津主命 (ふつぬしのみこと)、第三殿に天児屋根命 (あめのこやねのみこと)、第四殿に比売神(ひめがみ)を主祭神として祀ります。国に秩序をもたらす武甕槌命と経津主命、政治や神事を護る天児屋根命、平和を司る比売神、この四柱は春日神や春日皇大神、また春日四所明神や春日大明神とも呼ばれます。 和銅3年(710年)の奈良・平城京遷都の際に新しい都を護るために藤原不比等が藤原氏の氏神である茨城県鹿嶋市の鹿島神宮の鹿島神・武甕槌命を春日の御蓋山(みかさやま)山頂の浮雲峰に迎えました。武甕槌命は白鹿に乗って浮雲峰に降り立ったことから鹿は神使とされ、大切にされています。御蓋山は古くから神奈備(神体山)として、山岳信仰の修行の場として僧侶からも崇敬を集めてきました。山全体が御神体になっており狩猟や伐採が禁じられています。 神護景雲2年(768年)11月9日に藤原不比等の孫・藤原永手が称徳天皇の勅命で現在の地に四つの社殿を造営し、香取神宮から経津主命 (ふつぬしのみこと)、枚岡神社から天児屋根命 (あめのこやねのみこと)、妻の比売神(ひめがみ/天美津玉照比売命(あめのみつたまてるひめのみこと)を招いて祀りました。 春日大社と、その神域である春日山原始林は平成10年(1998年)12月に古都奈良の文化財として世界遺産に登録されており、宝物殿(※平成28年夏頃まで改修の為、閉館中)や萬葉集に詠まれた植物を植栽する萬葉植物園など見所も多く観光地としても人気があり、初詣にも例年多くの人が参拝に訪れます。20年に一度、社殿の修築大事業が執り行われており、平成27・28年の第六十次式年造替は平成19年の一ノ鳥居に始まり平成28年の御本社御本殿の正遷宮で完了予定です。直会殿前の樹齢700年以上の砂ずりの藤は摂関近衛家よりの献木と伝えられており、境内の萬葉植物園の藤の園には20品種約200本の藤が植栽されています。 見頃は4月下旬~5月中旬。奈良公園内にも沢山の藤が自生しています。 広大な境内は国の史跡になっており、若宮15社、十二社、榎本神社、祓戸神社 、一言主神社 、など摂社・末社として合わせて61の社が祀られています。国宝に本殿 4棟、金地螺鈿毛抜形太刀、沃懸地(いかけじ)獅子文毛抜形太刀、籠手など345件。
祭典名: 
元旦初詣/歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
日供始式並び興福寺貫首社参式
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
神楽始式
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
末社南市恵毘須神社例祭(南市初えびす)
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
御祈祷始式
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
春日の十日えびす
月: 
1月
日: 
10日
祭典名: 
舞楽始式(成人の日)
月: 
1月
祭典名: 
大とんど
月: 
1月
日: 
中旬
月: 
1月
日: 
下旬
祭典名: 
開運厄除祈祷受付
月: 
2月
祭典名: 
節分万燈籠(節分の日)
月: 
2月
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
辰の立榊式
月: 
3月
日: 
10日
祭典名: 
巳の祓式/午の御酒式
月: 
3月
日: 
11日
祭典名: 
未の砂置式
月: 
3月
日: 
12日
祭典名: 
春日祭
月: 
3月
日: 
13日
祭典名: 
戌の小祭
月: 
3月
日: 
14日
祭典名: 
御田植祭/御田植神事
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
上巳節供祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
水谷神社鎮花祭/狂言奉納
月: 
4月
日: 
5日
祭典名: 
小笠原流古式弓術奉納
月: 
4月
日: 
下旬
祭典名: 
菖蒲祭/少年剣道大会/子供の日萬葉雅楽会
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
献茶祭
月: 
5月
日: 
10日
祭典名: 
薪御能・呪師走りの儀(第3金曜日)
月: 
5月
祭典名: 
薪御能・御社上りの儀(第3土曜日)
月: 
5月
祭典名: 
夏越大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
春日大社親と子の写生会/春日大社清書会
月: 
7月
日: 
下旬
祭典名: 
七夕節供祭
月: 
8月
日: 
7日
祭典名: 
中元万燈籠*1日目
月: 
8月
日: 
14日
祭典名: 
中元疫神祭/中元万燈籠 *2日目
月: 
8月
日: 
15日
祭典名: 
采女祭(中秋の名月)
月: 
9月
祭典名: 
長寿祭(敬老の日)
月: 
9月
祭典名: 
重陽節供祭・献香の儀
月: 
10月
日: 
9日
祭典名: 
七五三詣
月: 
11月
祭典名: 
明治祭/文化の日萬葉雅楽会
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
春日若宮おん祭
月: 
12月
日: 
15日
月: 
12月
日: 
18日
祭典名: 
御煤払式
月: 
12月
日: 
28日
祭典名: 
年越大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.68142990122694
経度: 
135.8484074350854
電話: 
0742-22-7788

八坂神社

よみ: 
やさかじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
斉明天皇2年(656年)
住所: 
京都府京都市東山区祇園町北側625
電話番号: 
075-561-6155
URL: 
http://www.yasaka-jinja.or.jp/
詳細情報
由緒: 
日本3大祭のひとつである祇園祭(祇園会)で有名な八坂神社、通称「祇園さん」。シンボルである朱塗りの切妻造の西楼門は西駕籠門とも呼ばれ親しまれています。神紋は左三つ巴、五瓜に唐花紋。四神相応の地とされる京都で、八坂神社はその東に位置し龍が棲むといわれ、京都五社巡りの内のひとつにもなっています。 元の祭神は祇園精舎の守護神で疫病を司る牛頭天王で、祇園天神や祇園天王とも呼ばれ、蘇民将来説話の武塔天神と同一視され、薬師如来を本地仏とし、素戔嗚尊(すさのをのみこと)と習合したといわれています。牛頭天王、素戔嗚尊(すさのをのみこと)への信仰を祇園信仰といい、京都祇園の八坂神社は全国の八坂神社や弥栄神社、祇園神社、素盞嗚神社(素戔嗚神社)、感神社などの本社になります。 慶応4年、明治元年(1868年)の神仏分離令により「八坂神社」になるまでは祇園神社、感神院祇園社、また祇園祭(祇園会)も祇園御霊会(御霊会)と呼ばれていました。 本殿 中御座の素戔嗚尊(すさのをのみこと)、東御座に櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、西御座に八柱御子神(やはしらのみこがみ/素戔嗚尊の8人の子供の総称)である八島篠見神(やしまじぬみのかみ)、五十猛神(いたけるのかみ)、大屋比売神(おおやひめのかみ)、抓津比売神(つまつひめのかみ)、大年神(おおとしのかみ)、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、大屋毘古神(おおやびこのかみ)、須勢理毘売命(すせりびめのみこと)を主祭神に、東御座の神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)・佐美良比売命(さみらひめのみこと)、そして西御座の稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)を配神とした13座が祀られています。 ご利益は厄除け・病気平癒・商売繁盛・試験合格・良縁成就・商売繁昌など多岐にわたり、初詣に訪れる人は例年正月三が日で約100万人以上といわれ、京都では伏見稲荷に次ぐ人気で観光地としても有名です。 創祀は諸説あり、斉明天皇2年の頃(656年)、高麗の使節であった伊利之(いりし)が新羅国の牛頭山に座した素戔嗚尊を山城国愛宕郡八坂郷の地に祀ったことが始まりとする説や貞観18年(876年)南都の僧 円如が播磨国広峯の牛頭天王を勧請し、祇園社附近である八坂郷に祀ったことが始まりともされています。 高麗の使節であった伊利之(いりし)は渡来人・八坂造(やさかのみやつこ)の祖で、新撰姓氏禄に記されている狛国人・之留川麻之意利佐(しるつまのおりさ)と同一と考えられています。 天長6年(829年)に紀百継(きのももつぐ)が山城国愛宕郡八坂郷丘一処を神の祭祀の地としたことから感神院が始まり、紀百継は男子のない八坂造家の娘を妻に迎え、その職を継承します。後裔の行円は永保元年(1074年)に感神院執行となり、明治維新による世襲制の廃止まで、その職を子孫代々引き継ぎます。 元慶元年(877年)に疫病が流行し、占うと東南の神の祟りとされ、各神社で奉幣が行われるも一向に治まらず、更に占うと東山の小祠の祟りとわかり、祇園社が勅使を送り祈ると疫病が収まったため、これが発展の契機となりました。陽成天皇から広大な神領地を寄進され、藤原基経が感神院の精舎を建立し観慶寺(別名 祇園寺)と称します。その境内にあった天神堂が八坂神社の前身ではないかと言われています。 摂社に蘇民将来を祭神とした疫神社、素戔嗚尊の荒御魂を祭神とした悪王子社、冠者殿社。 末社には北向蛭子社、 大神宮、美御前社、大国主社、玉光稲荷社、日吉社、刃物神社、厳島社、 太田社、大年社、十社、五社。御旅所(境外社)に四条御旅所 、三条御供社、大政所御旅所旧跡。 財福、芸能、美貌の神としての信仰のある多岐理毘売命(たぎりびめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)を祭神とする美御前社は京都の舞妓さんをはじめ、女性に人気のある神社です。
祭典名: 
白朮(をけら)祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
初能奉納
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
かるた始め式(日本かるた院本院奉納 於 能舞台)
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
若菜祭並昭和天皇祭遙拝式
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
蛭子船巡行(宵蛭子)
月: 
1月
日: 
9日
祭典名: 
蛭子社祭(本蛭子)
月: 
1月
日: 
10日
祭典名: 
成人祭
月: 
1月
日: 
12日
祭典名: 
疫神社祭
月: 
1月
日: 
19日
祭典名: 
又旅社新年祭
月: 
1月
日: 
27日
祭典名: 
節分祈願祭
月: 
2月
日: 
2日
祭典名: 
大年社祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
大国主社祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
厳島社祭
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
祈年祭(大祭)
月: 
3月
日: 
17日
祭典名: 
玉光稲荷社春季祭
月: 
3月
日: 
19日
祭典名: 
春分祭並春季皇霊祭遙拝式
月: 
3月
日: 
21日
祭典名: 
祖霊社春季祭
月: 
3月
日: 
21日
祭典名: 
又旅社例祭
月: 
3月
日: 
27日
祭典名: 
初桜能 日本伝統芸能奉納
月: 
4月
日: 
初旬
祭典名: 
日吉社祭(初申の日)
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
神武天皇祭遙拝式
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
風神社祭
月: 
4月
日: 
4日
祭典名: 
大神宮社春季祭
月: 
4月
日: 
17日
祭典名: 
又旅社春季祭並蘇民将来祈願祭
月: 
4月
日: 
19日
祭典名: 
昭和祭並崇敬会神恩感謝祭
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
端午祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
御衣祭
月: 
5月
日: 
6日
祭典名: 
献酒祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
太田社祭
月: 
5月
日: 
24日
祭典名: 
御田祭(日曜日)
月: 
5月
日: 
下旬
祭典名: 
水神社祭
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
御神楽奉納
月: 
6月
日: 
14日
祭典名: 
例祭(大祭)
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
悪王子社祭
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
献詠披講式
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
常磐神社祭
月: 
6月
日: 
21日
祭典名: 
鈴緒奉納奉告祭
月: 
6月
日: 
下旬
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
祇園祭
月: 
7月
日: 
1日
月: 
7月
日: 
31日
祭典名: 
諏訪社祭
月: 
7月
日: 
2日
祭典名: 
お迎提灯
月: 
7月
日: 
10日
祭典名: 
神幸祭
月: 
7月
日: 
17日
祭典名: 
神輿渡御出発式
月: 
7月
日: 
17日
祭典名: 
還幸祭
月: 
7月
日: 
24日
祭典名: 
花傘巡行
月: 
7月
日: 
24日
祭典名: 
疫神社夏越祭
月: 
7月
日: 
31日
祭典名: 
七夕祭
月: 
8月
日: 
7日
祭典名: 
八幡社祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
秋分祭並秋季皇霊祭遙拝式
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
祖霊社秋季祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
祇園社観月祭
月: 
9月
日: 
27日
祭典名: 
十社祭
月: 
10月
日: 
12日
祭典名: 
神嘗祭遙拝式並神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
大神宮社秋季祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
又旅社秋季祭並神恩感謝祭(日曜日)
月: 
10月
日: 
下旬
祭典名: 
蛭子社祭
月: 
10月
日: 
20日
祭典名: 
冠者殿社祭
月: 
10月
日: 
20日
祭典名: 
七五三詣
月: 
11月
日: 
1日
月: 
11月
日: 
30日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
舞楽奉納
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
御衣祭(立冬)
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
刃物神社祭
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
玉光稲荷社秋季祭(二ノ午の日)
月: 
11月
日: 
14日
祭典名: 
美御前社祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
美御前社理容美容感謝祭(第3月曜日)
月: 
11月
祭典名: 
新嘗祭(大祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
竈社祭
月: 
11月
日: 
28日
祭典名: 
天神社祭
月: 
12月
日: 
8日
祭典名: 
煤払式(早旦)
月: 
12月
日: 
21日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
鑽火式(非公開)
月: 
12月
日: 
28日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
今宮戎神社鯛奉納
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.0036343
経度: 
135.7785258
電話: 
075-561-6155

方違神社

よみ: 
ほうちがいじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
天神地祇
祭神: 
祭神(備考): 
素盞嗚尊
祭神: 
祭神: 
創建: 
人皇10代崇神天皇8年12月29日(西暦前90年)
住所: 
大阪府堺市堺区北三国ケ丘町2丁2−1
電話番号: 
072-232-1216
URL: 
http://www.hochigai-jinja.or.jp/
詳細情報
由緒: 
現在、三国ヶ丘と称される摂津・河内・和泉の境の三国山にある当社は、三令制国のどこにも属さないこと、方位のない土地ということから、方位・地相・家相など方災除けの神社として有名で、ほうちがいさんの名で親しまれています。 当社の読みは「ほうちがい」ですが、本来であればこれは「ほうたがえ」と読み、方違いとは目的地が禁忌の方向にある場合、前夜に別の方角へ行き、方角を変えてから再出発するという、平安時代に盛んに行われた風習です。 そのことから旅に出る際や引越しの際に、方位がない当地でお参りをして行くことで一挙に三国を旅したということになり、その結果「方違え」したとされ、今も多くの人が引越しや旅行などについて祈願しに参拝されます。 また、古くから方除けには当地の埴土を包んだちまきを奉っていたことから、厄除守や御札のほか、御砂やちまきがあります。 当社にはくろがねもちという、暖かい地域に多く生育する常緑樹があり、市内40本を超える大木の中でも一番径・幹周が大きく、府の指定天然記念物とされており、足を運んだ際には是非一目見ておきたいところです。 その他、創建2100年記念として、平成28年から社殿造営事業が着工される予定です。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
左義長神事
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
節分祭・福豆まき
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
稲荷大祭
月: 
4月
備考: 
午の日
祭典名: 
粽祭 (例大祭)・湯神楽神事・御砂持神事
月: 
5月
日: 
31日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
秋祭(秋季例大祭)
月: 
9月
備考: 
敬老の日を最終日とする3日間
地図の設定
緯度: 
34.5767702
経度: 
135.4897808
電話: 
072-232-1216

金刀比羅神社

よみ: 
ことひらじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大物主大神
創建: 
1811年(文化8年)
住所: 
京都府京丹後市峰山町泉小字奥山1165番2
電話番号: 
0772-62-0225
URL: 
http://www.konpirasan.com/index.html
詳細情報
由緒: 
古くより旧峰山藩主、京極家は讃岐金毘羅権現を代々信仰され、いずれ峰山の地に金毘羅社を勧請したいと念願されていました。 後、7代目峰山藩主である京極高備公は丸亀・多度津の両京極家に斡旋を依頼し、金毘羅宮にも交渉を続け、そしてついに永年に渡る悲願が叶いました。 讃岐の金毘羅権現の分霊を迎えることができ、今現在の峰山町泉に社殿を建立し、奉祀されたのが1811年(文化8年)のことです。 当社のご祭神は大物主大神で、主に商売繁盛、縁結び、受験の神様として知られています。 春夏には大祭が行われ、境内外には沢山の露店が立ち並び、 神社奉賛会による宝籤が催されます。 また、秋には例祭が行われ、他に例のない程の大神輿が峰山町内を巡行し、どちらも詣でる人の波が途切れぬほど賑わいます。 神社というと狛犬がいることが殆どですが、当社で日本で唯一の愛嬌ある狛猫がおり、人気を博しているほか、ちりめんで栄えた丹後の象徴でもあります。 その他秋には美しい紅葉が境内を彩り、紅葉の名所、フォトスポットとしても知られています。
祭典名: 
春季大祭
月: 
4月
日: 
9日
月: 
4月
日: 
10日
祭典名: 
夏季大祭
月: 
7月
日: 
9日
月: 
7月
日: 
10日
祭典名: 
例祭
月: 
10月
日: 
10日
地図の設定
緯度: 
35.6222076
経度: 
135.0598058

日根神社

よみ: 
ひねじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
鵜葺草葺不合命
祭神: 
創建: 
1200年前創祠
住所: 
大阪府泉佐野市日根野631−1
電話番号: 
072-467-1162
URL: 
http://www.rinku.zaq.ne.jp/hine-jinja
詳細情報
由緒: 
当社の創建は明らかではありませんが、716年(霊亀二年)には制定された和泉五社のうちの一つに数えられており、また、 延喜式内社日根郡十座に列せられていることか1200年以上前には既にあったと考えられています。 社伝によると、1573年-1593年(天正年間)、兵火によって焼失し、それを豊臣秀頼が再建し、現在の本殿があると伝えられて、この本殿は1972年(昭和47年)3月31日に府指定有形文化財(建第20号)に指定されました。 その後1873年(明治6年)には郷社に指定され、1924年大正13年には府社に昇格しました。 当社は鵜葺草葺不合命と玉依毘売命を祀っており、鵜葺草葺不合命の末の息子である神倭伊波礼琵古命が地上の国をまとめられますようにと祈りをささげた場所を、「日の神と根の神を祀った野原」「日の御子が根拠地とした野原」とされ、「日根神社」となりました。 一方で当社は珍しい枕・寝床の守護の神社としても有名です。 始まりは子宝に恵まれない若嫁が子授けを願って枕を奉納し、それを幟にくくりつけて渡御したこととされています。 後に不眠で悩む方が祈祷して欲しいお参りに来るようになり、今ではすっかり枕の神社として周知されるようになりました。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
建国記念祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
4月
日: 
20日
祭典名: 
まくら祭り
月: 
5月
日: 
4日
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
十五社例祭
月: 
6月
日: 
14日
祭典名: 
ゆ祭り・夏越大祓式
月: 
7月
備考: 
第3土曜日
祭典名: 
比売神社例祭・新嘗祭
月: 
11月
日: 
20日
祭典名: 
年越大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.3736941
経度: 
135.3436611
電話: 
072-467-1162
Mail: 
hine-jinja@rinku.zaq.ne.jp

伏見稲荷大社

よみ: 
ふしみいなりたいしゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
和銅年間(708年-715年)
住所: 
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
電話番号: 
075-641-7331
URL: 
http://inari.jp/
詳細情報
由緒: 
全国に30,000社あるといわれ、最も分社の多い稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社。 茨城県笠間市の笠間稲荷神社、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社と共に日本三大稲荷のひとつに数えられ、初詣では例年三が日で250万人以上の人が参拝に訪れます。 伏見稲荷大社のある稲荷山は、東山三十六峰の最南端に位置しており、山全体が神が宿るとされている神奈備で、信仰の対象となっています。古くから三ケ峰と呼ばれ、三つの峰が西から東へ連なっています。境内は本殿のある西麓一帯を含め約26万坪(約87万平方メートル)と広大です。 稲荷山の杉は全て、お稲荷様の依る木とされ、ご神木(しるしの杉)となっています。 熊野参詣が盛んになった平安中期以降、行き帰りに稲荷大社に参詣し、ご神木である杉の小枝をいただき身に着けてお守りとすることが一般化していました。 稲荷山を拝巡する「お山めぐり」は一周約4km、所要時間の目安はおよそ2時間弱で、平安時代から行われており、福参りと言われ、2月初午の日は特に沢山の参拝客で賑わいます。随筆・枕草子にも清少納言のお山めぐりの様子が描かれています。 参道では約1万基の稲荷塗の鳥居や、ご神徳に因んだ神名などを石に刻んだ無数のお塚を見ることができます。鳥居を奉納する習慣は江戸時代以降に広がったもので、願い事が通ったお礼に奉納されたといわれています。 五穀を司る宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主祭神に、導きの神である佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、技芸や芸能の神とされている大宮能売大神(おおみやめのおおかみ)、豊穣の神とされる田中大神(たなかのおおかみ)、宇気母智神、和久産霊神、豊受大神、托枳尼真天の四柱の女神の四大神(しのおおかみ)を配神とし、商売繁盛や五穀豊穣、産業興隆、交通安全、安産、万病平癒、学業成就、芸能上達など幅広い御利益があると言われています。 御鎮座は和銅4年(711年)2月初午の日、と伝承されていますが諸説あり、信仰の起源はそれより更に古いようです。平成23年(2011年)に御鎮座1300年を迎え、様々な記念事業が進められ、社務所の増改築や新築、日本庭園などが作られました。 秦氏との縁の深い神社で、秦中家忌寸(はたのなかつへのいみき)達の先祖である伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)は、稲を多く持つ裕福な豪族の棟梁でしたが、ある日餅をついて的を作り矢を射ると、その餅が白い鳥に姿を変え、彼方の山の峰に飛び去ります。白い鳥が舞い降りた峰には稲が豊かに実りました。伊侶巨秦公はこの不思議な出来事を神様の力によるものと考え、社を建てます。 これが伏見稲荷大社の始まりと言われています。 稲が生る、イネナリ(稲成)で社名を「稲荷」としたといわれていますが、こちらの名前に関しても諸説あるようです。 神祗官勘文や年中行事秘抄などから引用される稲荷社禰宜祝等甲状には、和銅年中に伊奈利三ヶ峰の平処に顕坐して以来、秦氏人等が禰宜・祝として、春と秋のお祭りに仕えたとあります。 また社記(十五箇條口授伝之和解)には元明天皇の頃の和銅4年2月壬午の日に、深草の長者である伊侶巨秦公が勅命を受け、三柱の神を伊奈利山の三ヶ峰にそれぞれ祀ると、その年は豊作になり、多くの人々が福を授かることが出来たと伝えられています。 伊侶巨秦公から数えて九代目に当たる秦中家忌寸(はたのなかつへのいみき)の代まで、代々稲荷社祠官の禰宜(ねぎ/神職の職称)は1名でしたが、嘉祥3年3月に中家の弟・森主が祝(ほうり)となり、禰宜・祝の2員制に移行します。 天長4年(827年)淳和天皇の健康が優れないので占いをしたところ、先朝の御願寺である東寺の塔の建立の為に稲荷社の木を伐った祟りであることが分かり、神様の怒りを鎮める為、内舎人(うどねり)の大中臣雄良を遣わし、従五位下の神階を授けるとともに、天皇の健康の回復を祈りました。 天慶5年(942年)には正一位の神階を授かります。 室町時代の応仁元年(1467年)に起こった応仁・文明の乱の翌年には、稲荷山に陣を置いた細川氏側の軍勢は、東福寺に陣を置いた山名氏側の軍勢による攻撃を受けて敗退し、社殿なども壊滅的な被害を受けます。 応仁の乱で焼失した社殿再建の為の浄財を募る本願所は愛染寺と称し元禄時代より幕末まで続きますが、明治元年(1868年)の神仏分離、廃仏毀釈によって廃絶します。 明応8年(1499年)に五間社流造の本殿が再興され、現在は権殿や外拝殿、楼門などと共に重要文化財になっています。明治4年(1871年)には近代社格制度により官幣大社になり、昭和21年(1946年)に近代社格制度の廃止により宗教法人になります。 社家には学者が多く、国学者、歌人である荷田 春満(かだ の あずままろ)も伏見稲荷大社の社家出身で、楼門の南側にある平家建書院造りの旧宅は国の史跡として保存されています。その一角に荷田 春満(かだ の あずままろ)を祭神とする東丸神社(あずままろじんじゃ)があり、学問の神様として信仰されています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
大山祭
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
奉射祭
月: 
1月
日: 
12日
祭典名: 
成年祭
月: 
1月
備考: 
成人の日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
備考: 
節分の日
祭典名: 
初午大祭
月: 
2月
備考: 
初午の日
祭典名: 
献花祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
産業祭
月: 
4月
日: 
8日
備考: 
最近の日曜日
祭典名: 
献茶祭
月: 
4月
備考: 
産業祭当日
祭典名: 
水口播種祭
月: 
4月
日: 
12日
祭典名: 
稲荷祭(神幸祭)
月: 
4月
日: 
20日
備考: 
最近の日曜日
祭典名: 
稲荷祭(区内巡行)
月: 
4月
備考: 
下旬
祭典名: 
稲荷祭(還幸彩祭)
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
田植祭
月: 
6月
日: 
10日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
本宮祭
月: 
7月
備考: 
宵宮祭…7月本宮祭の前日/ 本宮祭…7月土用入後初の日曜又は祝日 
祭典名: 
講員大祭
月: 
10月
備考: 
10月体育の日の前々日 第1日  10月体育の日の前日 第2日
祭典名: 
献茶祭
月: 
10月
日: 
24日
祭典名: 
抜穂祭
月: 
10月
日: 
25日
祭典名: 
献花祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
火焚祭
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
御神楽
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.9671437
経度: 
135.7733179
電話: 
075-642-2153

貴船神社

よみ: 
きふねじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
高龗神
創建: 
不詳
住所: 
京都府京都市左京区鞍馬貴船町180番
電話番号: 
075-741-2016
URL: 
http://kifunejinja.jp/
詳細情報
由緒: 
全国に約450社ある貴船神社の総本社がここ、京都府京都市左京区にある当社です。 地域名の貴船は「きぶね」と読みますが、水の神様・高龗神を祀っていることから、当社は濁らずに「きふね」と読みます。 当社は水の神様として全国の料理屋水を扱う商売の人々から信仰を集めており、古くは祈雨の神として信仰されてきました。 その一方で縁結びの神としても知られているほか、小説や漫画の陰陽師による人気から、多くの若者で賑わっている一面もあります。 また、反対に縁切り神、呪詛神としての信仰もあり、丑の刻参りでも有名です。 当社の創建は不詳とされていますが、社伝では反正天皇の時代とされています。 神武天皇の母・玉依姫命が淀川から鴨川、貴船川を遡って上陸し、水神を祀ったのが最初と伝えられています。 1046年(永承元年)、出水により社伝が流失してしまい、1055年(天喜3年)に現在の本宮の地に社伝を再建、そして遷座し、元の鎮座地は奥宮となりました。 その後長らく賀茂別雷神社の摂社とされてきましたが、近世、それを不服とする訴えが続けられ、明治以降になってからは独立の神社となり、今に至ります。
祭典名: 
若水神事・歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
若菜神事
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
桃花神事
月: 
3月
日: 
3日
祭典名: 
雨乞祭
月: 
3月
日: 
9日
祭典名: 
祈年祭
月: 
3月
日: 
17日
祭典名: 
春季御更衣祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
菖蒲神事
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
貴船祭〔例祭〕
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
夏越の大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
貴船の水まつり・七夕神事
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
菊花神事
月: 
9月
日: 
9日
祭典名: 
神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
御火焚祭 ・ 御日供講員大祭
月: 
11月
日: 
7日
祭典名: 
師走の大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.1250653
経度: 
135.7639782

若宮神社

よみ: 
わかみやじんじゃ
基本情報
祭神: 
住所: 
大阪府交野市私市六丁目618番
電話番号: 
072-891-2125
兼務社: 
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社は私市の氏神で、住吉四神が祀られています。 もともとは産土の神を祀ったものと考えられており、上古に天孫饒速日尊が天の磐船に乗ってこの地方に降りられてた伝承があり、その子孫が天の川を中心として勢力を伸ばし、交野物部氏を形成しました。 物部氏の総社として磐船宮も饒速日尊を起源とするものの、住吉信仰が混同し、いつの間にか住吉四神を祭神と伝承してきたと考えられます。 その後、宮座の事が解決せず、約290年前各村々(大和、河内)は磐船明神の分霊を神輿にのせて持ち帰り祭祀しましたが、私市には古くから天田神社がありましたので、若宮神社と称号したと考えられます。
地図の設定
緯度: 
34.7687512
経度: 
135.6842716

天田神社

よみ: 
あまたじんじゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府交野市私市1丁目30−11
電話番号: 
072-891-2125
兼務社: 
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社は私市、森の氏神社で住吉四神を祀る神社です。 古代、このあたりは甘野といわれ、川は甘野川、田は甘田と呼ばれており、田の神を祀って建てた甘田宮が当天田神社の起源と考えられます。 その後、物部氏の勢力が交野地方に及び、その祖神である饒速日命を祭神として祀られていたと考えられます。 平安時代に入り宮廷貴族が狩猟に来ては盛んに和歌を詠み、七夕伝説に因んで、甘野川が天の川、甘田は天田と書くようになりました。 その後住吉信仰が盛んになったことから住吉四神を祀ることになったと考えられます。
見所: 
地図の設定
緯度: 
34.773936101990174
経度: 
135.68786377846519
電話: 
072-892-8915

日置天神社

よみ: 
ひおきてんじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
住所: 
大阪府枚方市招提南町2丁目28−1
電話番号: 
072-857-7775
兼務社: 
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建年代は不詳ですが、清和天皇の皇子である惟喬親王(844~897)が交野ケ原で遊猟した際に、愛鷹の姿が見えなくなったので、日没を惜しんで、『日を止め置かせ給え』と天神に祈願したという伝承があり、日置天神社(へきあまつかみのみや)と称することになったと言います。 中世においては、この付近一帯は東高野街道筋に発達した集落(日置郷)として賑わい、社寺が甍をきそっていたと言いますが、南北朝期の動乱に戦禍に見舞われたことから、十四世紀中頃には灰燼に帰したと伝えられています。 その後十六世紀中頃、真宗八世蓮如の六男・蓮淳によって招提寺内村として再開発したおり、当社を寺内鎮守として再建したと伝えられています。 御祭神は天御中主神で、貞享年間に菅原道真を合祀。 明治5年、村社に列せられ、同年8月、神饌幣帛料供進社に指定されました。
地図の設定
緯度: 
34.8344996
経度: 
135.6838854
電話: 
072-857-2429

三光神社

よみ: 
さんこうじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府大阪市天王寺区玉造本町14−90
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建年代は不詳ですが、反正天皇の時代の創建と伝えられています。玉造駅よりほど近くに鎮座します。 もともと、「姫山神社」と称し、一帯は「姫の松原」と呼ばれていたといいます。 社殿によると、寛文元年(1661年)に一旦現在地の南東の鎌八幡の隣に遷座し、宝永3年(1706年)に再び現在地に戻ったということです。 境内社にには姫山神社に境内社・三光宮を合祀し、社名を「三光神社」と改称しました。 鎮座地は真田山と言われ、かつては大坂城の出城「真田丸」が置かれ、大坂の陣のときには真田幸村が大坂城から当地までの抜け穴を掘ったと言います。 近年、真田幸村ゆかりの地として、注目を集めています。
地図の設定
緯度: 
34.6734680
経度: 
135.5298132
電話: 
06-6761-0372

御殿山神社

よみ: 
ごてんやまじんじゃ
基本情報
祭神: 
住所: 
大阪府枚方市渚本町12−55
電話番号: 
072-847-6665
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社は京阪御殿山駅からほど近くに鎮座しており、元々渚の院跡の観音寺境内に設けられていた小倉の粟倉神社のお旅所でした。 に渚村に産土神勧請の話から、お旅所に八幡大神を勧請して西粟倉神社と称しました。 神仏分離令によって、1869年(明治2年)に御殿山に社殿を造営し、翌年当地に遷宮、御殿山神社と改称しました。 御殿山の名は、惟喬親王が渚院を別邸とされた時、この山上に東屋を設けたことから、また永井伊賀守がこの山に治所を設けたことから、呼ばれるようになったと言われています。 境内に稲荷神社、貴船神社の二末社が祀られています。
地図の設定
緯度: 
34.8296888
経度: 
135.6570963
電話: 
072-847-6665

三島鴨神社

よみ: 
みしまかもじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府高槻市三島江2丁目7−37
電話番号: 
072-678-0488
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建は不詳ですが、300年代(古墳時代初期)に第16代仁徳天皇(313~399)が、百済より大山祇神を迎え、摂津御島に淀川鎮守の社を建て祀ったのが始まりとされています。 『延喜式神名帳』には、「摂津国島下郡 三島鴨神社」の記載があり、比定社とされています。ただ、高槻市赤大路町の鴨神社が同様に論社となっています。 当社は、元々は淀川の中洲である川中島(御島)にあったとされますが、慶長3年(1598年)の淀川堤防修築の際に現在地に移されたということです。 明治に入り、郷社に列しました。 明治41年(1908年)、唐崎神社、天満社等周辺の神社を合祀しました。
地図の設定
緯度: 
34.8027798
経度: 
135.6108950
電話: 
072-678-0488

住吉神社

よみ: 
すみよしじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
息長帯姫命
創建: 
不詳
住所: 
大阪府交野市私部1丁目36−3
電話番号: 
072-892-0383
URL: 
http://kisabe-sumiyoshi.net/
詳細情報
画像: 
由緒: 
京阪交野市駅よりほど近い神社です。 当社の創建年代は明らかではありませんが、古くより住吉四神と末社八社が祭祀されています。 少なくとも創建より600年は経ていると考えられ、近郷十六ヶ村の鎮守として崇拝されてきました。 江戸時代末期までは境内に宮寺(現光寺)があり、その住職が管理をしていました。 本殿は奈良・春日大社の旧社殿を江戸時代に移築したものです。
地図の設定
緯度: 
34.7864607
経度: 
135.6831746
電話: 
072-892-0383

淡嶋神社

よみ: 
あわしまじんじゃ
備考・キャッチ: 
加太神社・加太淡嶋神社
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命
祭神: 
祭神(備考): 
息長足姫命
住所: 
和歌山県和歌山市加太118
電話番号: 
073-459-0043
URL: 
http://www.kada.jp/awashima/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社は和歌山県内でも非常に歴史の古い神社で、もともと少彦名命と大己貴命の祠が加太の沖合いにある友ヶ島のうちの神島(淡島)に祀られたことが起源だとされています。 神功皇后が三韓出兵の際、瀬戸の海上での突然の嵐に見舞われました。 船中で祈りを捧げると、 「船の苫を海に投げ、その流れのままに船を進めるように」 とのお告げがあり友ヶ島にたどりついたということです。神功皇后は感謝の意をこめて三韓渡来の宝物を先述の二神に奉納しました。 その後、神功皇后の孫である仁徳天皇が友ヶ島に狩りに来た際、社を対岸の現在の鎮座地である加太にうつしました。 当社は日本国内に約1000社余りある淡島神社系統(淡島神社・粟島神社・淡路神社)の神社の総本社です。
見所: 
地図の設定
緯度: 
34.2736806
経度: 
135.066521
電話: 
073-459-0043

小野八幡神社

よみ: 
おのはちまんじんじゃ
備考・キャッチ: 
厄神さん・八幡さん
基本情報
祭神: 
創建: 
887年(仁和3年)
住所: 
兵庫県神戸市中央区八幡通4丁目1−37
電話番号: 
078-221-5414
詳細情報
画像: 
由緒: 
三宮のオフィス街に鎮座する当社は平安時代に創建された歴史ある神社です。 源頼朝は源平合戦後、河原太郎、次郎兄弟の功を賞して報恩寺を建て当社を寺の鎮守としました。 江戸時代には讃岐高松城主、松平頼常が参勤交代の際に道中安全を祈願し、霊験があったことなどが知られます。 現在は交通安全厄除祈願が有名で信仰を集めています。 境内には白玉国高稲荷神社・巳神社・金刀比羅神社という末社があります。
地図の設定
緯度: 
34.6900692
経度: 
135.1971555
電話: 
078-221-5414

藤森神社

よみ: 
ふじもりじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府摂津市鳥飼西2丁目1−1
詳細情報
画像: 
由緒: 
元は宇多天王(在位887~897年)の離宮である鳥養院の所在地であった大字上鳥飼にその当時より小祠が鎮斎されており、その地より水流によって現在の地(大字鳥飼西)に流れ着たと考えられています。当社は淀川流域の水害の多い地域で詳しいことが不明になっています。 また『摂津名所図会』においては「鳥飼西邑にあり。此の地五ヶ村の産土神なり。例祭九月九日。山州藤杜崇道神敬天皇を勧請せり」と記述があり、舎人親王を京都藤森神社より勧請したとされています。 現神社の形態が出来たのは天正五(1577)年で、本殿は寛文四(1664)年の建立。 明治5年(1872年)には郷社に列し、明治40年(1907年)、神饌幣帛料供進社に指定されました。 明治41年(1908年)に鳥飼西の三本松天神社、鳥飼中の道祖神社、鳥飼上の若宮神社を合祀。 翌々年の明治43年(1910年)、新在家の村社八幡宮を合祀、鳥飼八町の稲荷神社、鳥飼野々の稲荷神社を末社の稲荷神社に合祀しました。
地図の設定
緯度: 
34.7718966
経度: 
135.5827149
電話: 
072-654-5767

百舌鳥八幡宮

よみ: 
もずはちまんぐう
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
欽明天皇時代
住所: 
大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5丁706
電話番号: 
072-252-1089
URL: 
http://www.mozu8.com/
詳細情報
画像: 
由緒: 
神功皇后が三韓征討後お帰りになった際、この百舌鳥の地に天下泰平民万人を守ろうという御誓願を立てられ、八幡大神の宣託をうけ、当地を万代(もず)と称し、当社を創建してお祀りされたと伝えられています。 以来人々の崇敬厚く、近代には明治八年大久保利通卿が参拝され、拝殿の額面を揮毫されたということです。また、大阪城代の交替の際には、必ず当社に参拝するのが例とされました。 大変大きな社で、今日も多くの氏子に崇敬されていることがうかがえます。
地図の設定
緯度: 
34.554362
経度: 
135.4949085

味生神社

よみ: 
あじふじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
八幡大神
創建: 
不詳
住所: 
大阪府摂津市一津屋2丁目18−12
電話番号: 
06-6349-8721
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社はもともと、字宮内にあり、天照大神、若一王子、 八幡大神を祀る神社で、鯵生宮と称していました。 延暦4年、神崎川を改修する際に、天照大神を別府の味府神社に、若一王子を現在の処に、八幡大神を新在家の八幡宮に祀ります。 元禄5年の「摂州島下郡一津屋村寺社改帳」には「相殿 若一王子、牛頭天王、八幡大菩薩」との記載があります。 慶応3年に天照大神、素盞男命、八幡大神の三神を祀り、味生神社と称しました。 明治5年(1872年)村社に列しました。 境内には豊受皇大神社があり、豊受皇大神が祀られています。
地図の設定
緯度: 
34.7591700
経度: 
135.5660028

北野天満神社

よみ: 
きたのてんまんじんじゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
1180年(治承4年)
住所: 
兵庫県神戸市中央区北野町3丁目12−1
電話番号: 
078-221-2139
URL: 
http://www.kobe-kitano.net/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社は治承4年(1180年)、平清盛が京都から神戸福原に遷都するにあたり、禁裏守護・鬼門鎮護の神として京都の北野天満宮を勧請して祀ったと伝えられます。 以後、当社北野天満神社の周辺は「北野」と呼ばれるようになったということです。 江戸時代には、北野村の鎮守として崇敬され本殿や拝殿、神饌所が建設されました。 高い場所に鎮座されており、神社からは神戸の街並みをみおろすことができます。
見所: 
祭典名: 
北野青龍神社・例大祭
月: 
10月
日: 
17日
地図の設定
緯度: 
34.7018148
経度: 
135.1895003
電話: 
078-221-2139

八宮神社

よみ: 
はちのみやじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
住所: 
兵庫県神戸市中央区楠町3丁目4−13
電話番号: 
078-341-6920
詳細情報
画像: 
由緒: 
明治初期に道路拡張のため六宮神社が合祀されました。 生田裔神八社、港神戸守護神 厄除八社とも呼ばれ、生田神社を囲むように位置します。 <p><strong>生田裔神八社</strong></p> <p><a href="/single/43779.html">生田神社</a>の裔神八社。港神戸守護神 厄除八社とも呼ばれています。</p> <ul> <li><a href="/single/119990.html">一宮神社</a></li> <li><a href="/single/120275.html">二宮神社</a></li> <li><a href="/single/120155.html">三宮神社</a></li> <li><a href="/single/120411.html">四宮神社</a></li> <li><a href="/single/45363.html">五宮神社</a></li> <li><a href="/single/121573.html">六宮神社</a></li> <li><a href="/single/45385.html">七宮神社</a></li> <li><a href="/single/120303.html">八宮神社</a></li> </ul>
地図の設定
緯度: 
34.6846028
経度: 
135.1752380

住吉平田神社

よみ: 
すみよしひらたじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
平田大神
創建: 
不詳
住所: 
大阪府四條畷市南野二丁目18番26号
電話番号: 
06-6961-0481
兼務社: 
詳細情報
画像: 
由緒: 
もともと当社は飯盛山腹字前堂にあったといい平田氏を祀る平田神社と称していました。 同じく住吉神社が当地に鎮座していたと考えられています。 文化年間に三牧氏が神官となるに及んで合祀して住吉平田神社と称したものと考えられます。 明治五年村社に列せられました。
地図の設定
緯度: 
34.733192
経度: 
135.650145

五百住神社

よみ: 
よすみじんじゃ(春日神社・素盞嗚尊神社)
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
素盞嗚尊神社(八坂神社)
祭神: 
祭神(備考): 
(春日神社)
住所: 
大阪府高槻市桜ケ丘南町19−13
電話番号: 
072-693-5916
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建年代は不詳です。 五百住神社と言う名称ですが、日本書紀には安閑天皇元年(534年)に三嶋県主飯粒(みしまあがたぬし いいぼ)が40町からなる良田を天皇に献上し、その田を耕すために春秋に それぞれ5500人の農民を遣わすこととなった、という記載があり、そうしたことから神社名の由来になったのではないかと考えられています。 ただし、境内には天児屋根命を祀る春日神社、素戔男尊を祀る八坂神社の2つの神社があり、地元では一般的にそれぞれの神社名で呼ばれています。 秋から初冬に当社の敷地一帯は団栗等の木の実で敷き詰められ、鳥の囀りが絶え間ないほどです。
地図の設定
緯度: 
34.8368733
経度: 
135.5988513

忍陵神社

よみ: 
しのぶがおかじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
藤原鎌足
祭神: 
祭神(備考): 
品陀和氣命
祭神: 
祭神(備考): 
熊野大神
祭神(備考): 
大将軍神
住所: 
大阪府四條畷市岡山2丁目7−12
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社はもともと津桙神社と称し藤原鎌足・品陀和氣命・熊野大神を祀る神社でした。 創建の年代は不詳ですが、当地の古代豪族・津桙氏が祖神を祀ったのが始まりと考えられます。 元の鎮座地は現在地より南、岡山村坪井の通称・赤山でにあったとされます。 江戸時代に現在地に遷座し、その際に鎌足社を合祀しました。 明治5年、旧岡山村の村社に列格。明治44年、近隣の2社(馬守神社・大将軍社)を合祀し、忍陵神社と改称しました。 境内には忍岡古墳があり、また岡山城があった場所でもあります。
地図の設定
緯度: 
34.7468063
経度: 
135.6416325
電話: 
072-877-1850

磐船神社

よみ: 
いわふねじんじゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府交野市私市九丁目19番1号
電話番号: 
072-891-2125
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建年代は不詳ですが、古典によると「河内国河上哮ヶ峯」と呼ばれる地で、饒速日命が天の磐船に乗って降臨されたと言う伝承があります。 当地に出現された饒速日命は、長髓彦などの豪族たち、また大和の人々から崇敬を集めたといいます。 拝殿の上にのしかかるようにある巨岩は、高さ12メートル、幅12メートルにもなる大きなもので、伝承と同じく天の磐船と呼ばれており、当社のご神体として祀られています。 当地の神社の特色とも言えますが、山岳信仰や住吉信仰の影響を受けたことから神仏習合の影響が色濃く残されています。
祭典名: 
例祭
月: 
5月
日: 
5日
地図の設定
緯度: 
34.7477650
経度: 
135.6935639
電話: 
072-891-2125

熊野本宮大社

よみ: 
くまのほんぐうたいしゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
熊野坐大神
創建: 
伝崇神天皇65年
住所: 
和歌山県田辺市本宮町本宮1110
電話番号: 
0735-42-0009
URL: 
http://www.hongutaisha.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社はもともと熊野坐神社(くまのにますじんじゃ)と称し、崇神天皇65年に創建されたと伝わります。 全国3000社の熊野神社の総本宮で、「熊野十二所権現」と呼ばれる十二柱の神が祀られ、主祭神には家津美御子大神が祀られています。 もともとは熊野川の中州に鎮座していましたが洪水の被害にみまわれたことにより現在地に遷移しました。 旧社地は大斎原と呼ばれ、日本一高い大鳥居が建てられています。 1871年に国幣中社に列格し、1915年に官幣大社に昇格しました。
地図の設定
緯度: 
33.84057241651442
経度: 
135.7735306210865
電話: 
0735-42-0009

少彦名神社

よみ: 
すくなひこなじんじゃ
備考・キャッチ: 
道修町の神農さん
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
神農氏
創建: 
1780年
住所: 
大阪府大阪市中央区道修町2丁目1−8
電話番号: 
06-6231-6958
URL: 
http://www.sinnosan.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建は1780年で、同年10月、伊勢講(薬種中買仲間の団体組織)が、京都の五條天神宮より少名彦命の分霊を勧請し神農氏とともに祀ったのを始まりとします。 神農さんとして親しまれ、また医薬業に携わる会社・関係者などの信仰を集めています。 ビジネス街の真ん中にある立地から神農祭や初詣にはかなりの賑わいをみせます。
祭典名: 
神農祭(例大祭)
月: 
11月
日: 
22日
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
冬至祭
月: 
12月
日: 
中旬
地図の設定
緯度: 
34.6886273
経度: 
135.5059815

枚岡神社

よみ: 
ひらおかじんじゃ
備考・キャッチ: 
河内国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
比売御神
祭神: 
祭神(備考): 
斎主大神
祭神: 
住所: 
大阪府東大阪市出雲井町7−16
電話番号: 
072-981-4177
URL: 
http://www.hiraoka-jinja.org/
詳細情報
由緒: 
創建年は神武天皇即位の3年前(紀元前662年)とされており、神武天皇の侍臣で中臣氏の祖の天種子命(天児屋根命の孫)が、天皇の命で神津岳の頂に祖神の天児屋根神を祀ったのをはじまりとします。 平岡連の氏神とされ、白雉2年(650年)、平岡連によって山頂から中腹の現在地に社殿を移しました。 山頂には奥宮が現在も残っています。 神護景雲2年(768年)、奈良の春日大社に祭神二柱を分祀し宝亀9年(778年)には春日大社から武甕槌命と斎主命の二神の分霊を奉斎しました。春日大社の勧請元のため、元春日の別称があります。 『延喜式神名帳』では名神大社に列し、中世には河内国一宮とされ、明治4年(1871年)、官幣大社に列しました。
地図の設定
緯度: 
34.66994543977073
経度: 
135.65067792966812
電話: 
072-981-4177

御机神社

よみ: 
みつくえじんじゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
大阪府四條畷市南野六丁目12番1号
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創祀年代は定かではありませんが、延喜式神名帳に名を連ねた官幣小社で、 元は現在地より東に位置する室池の近くにあったといいます。 文禄年間に清滝字城の堂山に移し、その後1700年(元禄13年)に現在地に遷座しました。 永禄3年、三好長慶が飯盛山に居城した頃になると、飯盛城鎮護の神として崇敬厚かったといいます。 平安時代には神仏習合により「牛頭天王社」と改称、江戸時代の終わりまで続きましたが、明治のころになると1871年(明治4年)の神仏分離令により元の御机神社と称するようになりました。
地図の設定
緯度: 
34.7349855
経度: 
135.6514458

四條畷神社

よみ: 
しじょうなわてじんじゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
1890年(明治23年)
住所: 
大阪府四條畷市南野2丁目18−1
電話番号: 
072-876-0044
URL: 
http://nttbj.itp.ne.jp/0728760044/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社は楠木正成の子で、南北朝の時代、四條畷の戦いで戦死をした楠木正行を主祭神として祀っています。 明治時期に南朝が正統とされ、楠木正成・正行を神格化して崇められるようになりました。 1889年、住吉平田神社の神職らが中心となって、楠木氏らを祀る神社の創建を願い出た結果、神社創立と別格官幣社四條畷神社の社号の宣下が勅許されました。 翌1890年(明治23年)に住吉平田神社の南隣の地に四条畷神社として創建されました。
地図の設定
緯度: 
34.73247799462976
経度: 
135.64925204264725
電話: 
072-876-0044
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