由緒:
清瀧神社は御祭神に大綿積神(海の神)を祀り、浦安市に鎮座している神社です。
創建については定かではありませんが、建久四年(1196年)の創建と伝えられており、境内には龍神社、浅間神社、道祖神社、八坂神社があります。
また、御本社の清瀧神社の本殿は昭和57年10月20日に市指定の有形文化財に指定されており、特徴としてはケヤキの大木を上総国から買い求め、棟梁の肥前松五郎によるもので、安政二年(1855年)九月に造営されたものです
建築様式は木造三間社流造りで、龍や浦島太郎、竜宮城などの精巧な彫刻が目を引きます。