由緒:
東京のへそ、多摩の大宮とも呼ばれるのが源頼義公により建立された当社、大宮八幡宮です。
当社は1053~57(第70代・後冷泉天皇の天喜年中)前九年の役が起き、源頼義公の鎮守府将軍・源頼義公が乱を鎮めよと勅命を受けました。
鎮守府将軍・源頼義公の軍がこの地に差し掛かった時、空に八条の白雲がたなびき、それを見た源頼義公は八幡大神の御守護のしるし、吉兆と喜び、乱を鎮めた暁にはこの地に神社を構えると誓い、武運を祈って出陣しました。
1063年(康平6年)源頼義公は乱を平定し、この地に石清水八幡宮の分霊を祀って、当社を創建したと伝えられています。
縁結び・安産・子育てなど、様々な御利益があるほか芸能人が訪れることでも知られています。
また、要請に出会えるといったパワースポットとしても非常に有名です。
境内は15,000坪ほどもあり、都内で3番目の広さを誇り、遠方からも多くの参拝客が訪れます。
神門の入口前にある石鳥居の先には多摩清水社があり、ここから流れ出る御神水は寿命が伸び、長生きが出来ると言われています。
こちらの御神水は誰でもペットボトル3本頂くことができるほか、御祈祷された延命祈祷水、多摩の大宮水を頂くことも可能です。