由緒:
千葉県鎌ケ谷市道野辺の八幡神社、通称「道野辺八幡宮」。
東武野田線「鎌ケ谷駅」から徒歩5分、
鎌ケ谷市近隣の総氏神、総守護神として崇敬を集めます。
誉田別尊(ほんだわけのみこと)を祭神に祀り、厄除開運、殖産興業、
学芸成就、子守育成、安全息災、勝運守護に霊験あらたかといわれています。
平安時代中期頃、平将門が下総を征服し、中沢城(東城西城)築城の折、城の鬼門に
厄除け・方除けの神、弓矢兵馬の神、文武勝運守護神として鎮祭したのがはじまりと
伝えられています。
境内に学問・受験合格・知識の神様を祀る天満宮、食物を司る神様を祀る
御食津(みけつ)神社、延命長寿・薬の神様を祀る少彦名命(すくなひこなのみこと)神社、
石の御社があります。
2008年に曳屋工事を行い、既存社殿を約50m移動し、外拝殿が増築されています。