建部大社

よみ: 
たけべたいしゃ
備考・キャッチ: 
近江国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命
創建: 
景行天皇46年
住所: 
滋賀県大津市神領一丁目16番1号
電話番号: 
077-545-0038
URL: 
http://takebetaisha.jp/
詳細情報
由緒: 
社伝では、日本武尊の死後の景行天皇46年、日本武尊の妃・布多遅比売命が神勅により、 御子・建部稲依別命とともに住んでいた神崎郡建部郷千草嶽(現 東近江市五個荘伊野部町付近の箕作山)の地に 日本武尊を建部大神として祀ったのが創建とされています。 御祭神、日本武尊は御年僅に16才にて熊襲を誅し、更に東夷を平定され、 遂に32才にして伊勢の能褒野において崩御されまましたが、「日本書紀」によると、 父君景行天皇は尊の永逝をいたく歎かれ、御名代として建部を定め、その功名を伝えられました。 これが即ち建部の起源です。 のち、天武天皇4年(675年)に近江の守護神として、現在地の栗太郡勢多へ遷座いたしました。 遷座後、元の千草嶽の麓には神護景雲2年(768年)に聖真大明神と建部大明神が設けられたとされ、 現在は建部神社が残っております。 天平勝宝7年(755年)には、大己貴命が大神神社から勧請され、権殿に祀られました。 平安時代中期の『延喜式神名帳』には「近江国栗太郡 建部神社 名神大」と記載され名神大社に列しているほか、 近江国の一宮として崇敬されていました。 源頼朝が平治の乱に敗れて伊豆国に流される道中、本社に立ち寄って源氏の再興を祈願、 後に大願成就したことから、出世開運の神としても著名となることとなりました。 明治4年(1871年)近代社格制度において「建部神社」として県社に列格され、同18年に官幣中社、同33年に官幣大社となりました。 戦後の昭和23年(1948年)には神社本庁の別表神社となり、社名を「建部大社」といたしました。 なお、昭和20年8月、日本で初めて作られた千円紙幣(甲号券)の図柄に日本武尊と当社本殿が使用されました。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
山神祭 (末社桧山神社祭)
月: 
1月
日: 
9日
祭典名: 
成人祭
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
節分祭
備考: 
節分
祭典名: 
護国祭
月: 
2月
日: 
4日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭 (春の大祭)
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
勧学祭
祭典名: 
榊立祭
月: 
3月
日: 
31日
祭典名: 
境内社大野神社祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
宵宮祭
月: 
4月
日: 
14日
祭典名: 
例大祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
挿秧祭
月: 
6月
日: 
15日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
納涼榊立祭
月: 
8月
日: 
1日
祭典名: 
納涼祭
月: 
8月
日: 
7日
祭典名: 
宵宮祭
月: 
8月
日: 
16日
祭典名: 
納涼船幸祭
月: 
8月
日: 
17日
祭典名: 
早穀祭
月: 
10月
日: 
12日
祭典名: 
新嘗祭 (秋の大祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
鎮火祭
月: 
11月
日: 
26日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式 除夜式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.9734990
経度: 
135.9135046