延喜式内明神大社

鹿島神宮

よみ: 
かしまじんぐう
備考・キャッチ: 
常陸国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
神武天皇元年
住所: 
茨城県鹿嶋市宮中2306番1
電話番号: 
0299-82-1209
URL: 
http://www.kashimajingu.jp/wp/
詳細情報
由緒: 
茨城県南東部、北浦と鹿島灘に挟まれた鹿島台地上に鎮座しております。 伊勢神宮・香取神宮とともに、明治維新前に「神宮」を名称に使用していた三社のうちの一社にあたります。 祭神の武甕槌神は、経津主神(香取神宮祭神)とともに天孫降臨に先立って国土を平定したとされる武神であります。 当社は、現在も宮中で行われている1月元旦の「四方拝」で遥拝される1社であり、 香取神宮とともに古代朝廷が東国を治めるにあたって蝦夷に対する前線基地として重要視されました。 両神宮とも古来より軍神としての性格が強く、武術の道場には「鹿島大明神」「香取大明神」と書かれた2軸の掛軸が対になって掲げられていることが多くあります。 国宝の直刀を所蔵するほか、境内は国の史跡に、本殿・拝殿・楼門など7棟が国の重要文化財に指定されております。 楼門は日本三大楼門の1つにも数えられ、そのほか、鹿を神の使いとすることでも知られております。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
白馬祭
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
備考: 
節分
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
祭頭祭
月: 
3月
日: 
9日
祭典名: 
春季祭
月: 
3月
日: 
9日
祭典名: 
春分祭 祖霊社春分祭
備考: 
春分の日
祭典名: 
奥宮春祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
境内摂末社春祭
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
跡宮春祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
坂戸、沼尾社春祭
月: 
4月
日: 
4日
祭典名: 
境外末社春祭
月: 
4月
日: 
5日
祭典名: 
境外摂末社春祭
月: 
4月
日: 
6日
祭典名: 
息栖神社春の例祭
月: 
4月
日: 
14日
祭典名: 
御田植祭、流鏑馬神事
月: 
5月
日: 
1日
祭典名: 
夏越祓
備考: 
旧6月29日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
式年大祭御船祭
月: 
9月
備考: 
午年のみ
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
1日
祭典名: 
提灯祭
月: 
9月
日: 
1日
祭典名: 
神幸祭
月: 
9月
日: 
1日
祭典名: 
行宮祭
月: 
9月
日: 
2日
祭典名: 
還幸祭
月: 
9月
日: 
2日
祭典名: 
祖霊社合祀祭
備考: 
秋分の日前日
祭典名: 
秋分祭 祖霊社大祭
備考: 
秋分の日
祭典名: 
神嘗祭当日祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
奥宮秋祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
境内摂末社秋祭
月: 
11月
日: 
2日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
相撲祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
跡宮秋祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
坂戸、沼尾社秋祭
月: 
11月
日: 
4日
祭典名: 
境外末社秋祭
月: 
11月
日: 
5日
祭典名: 
境外末社秋祭
月: 
11月
日: 
6日
祭典名: 
息栖神社祭
月: 
11月
日: 
13日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
宮贄祭
月: 
12月
日: 
20日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式 除夜式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.9683305
経度: 
140.6300336

香取神宮

よみ: 
かとりじんぐう
備考・キャッチ: 
下総国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
神武天皇18年
住所: 
千葉県香取市香取1697番
電話番号: 
0478-57-3211
URL: 
http://www.katori-jingu.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建は神武天皇18年と伝えられています。 『常陸国風土記』によると、神代の時代に肥後国造の一族だった多氏が上総国に上陸し、開拓をしつつ常陸国に勢力を伸ばし、 この際に出雲国の拓殖氏族によって農耕神として祀られたものが、香取神宮の起源とされております。 しかし、創建年が古すぎるとの異論も存在します。。 大化5年(645年)には、香取神郡が設けられたが、当時神郡(神領)を持ったのは伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の三社のみでありました。 平安時代中期の『延喜式神名帳』には「下総国香取郡 香取神宮」と記載され名神大社に列しました。 同帳によると、当時「神宮」の称号で呼ばれたのは、神郡同様に伊勢・鹿島・香取の三社のみでありました。 中世においては、香取海での「浦・海夫・関」の支配権を握ることになります。 中臣氏が常総地方の出身であったため、中臣氏出身の藤原氏にも篤く信仰されました。 経津主神は武甕槌神とともに春日大社に勧請され、藤原氏の氏神の1柱として祀られております。 神職首座は大宮司、大禰宜といいます。 経津主神の兄(子とも伝えられる)の天苗加命(あめのなえます)の子孫が香取連を名乗り首座となったが、後世大中臣氏が養子に入り相互に重職を世襲いたしました。 明治4年、近代社格制度において官幣大社に列しました。
祭典名: 
歳旦祭並御日供始祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
昭和天皇祭遙拝式
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
成人の日祭
月: 
1月
備考: 
第二月曜
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
御田植祭耕田式
月: 
4月
備考: 
第一土曜
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
香取護国神社秋季大祭
備考: 
彼岸の明け
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
団碁祭
月: 
12月
日: 
7日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式 除夜式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.8862264
経度: 
140.5290231

玉前神社

よみ: 
たまさきじんじゃ
備考・キャッチ: 
上総国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不明
住所: 
千葉県長生郡一宮町一宮3048番
電話番号: 
0475-42-2711
URL: 
http://www.tamasaki.org/
詳細情報
由緒: 
歴史の古い一宮町の名称の由来となった玉前神社は上総国にまつられる古社であり、 平安時代にまとめられた『延喜式神名帳』では名神大社としてその名を列せられ、 全国でも重きをおくべき神社として古くから朝廷・豪族・幕府の信仰を集めておりました。 永禄年間(1558年-1570年)の戦火により社殿および古記録等が焼失したため、創建年代は不明となっています。 しかし、毎年九月十日から十三日に行われる例祭には、少なくとも鎮座以来1200年以上経過していることは間違いないといわれております。 平安時代中期の『延喜式神名帳』では「上総国埴生郡 玉前神社」として、名神大社に列しています。 また、上総国一宮として崇敬されました。 江戸時代、1687年(貞享4年)に現在の社殿が造営されました。 1871年(明治4年)近代社格制度において国幣中社に列し、1900年(明治33年)と1923年(大正12年)に社殿等の改修を行っております。 「上総の裸まつり」「十二社まつり」と称されるこのお祭りは房総半島に多く見られる浜降り神事の代表として広く知られ、関東一円から大勢の人々が集います。
祭典名: 
宮薙行灯まつり
月: 
7月
日: 
14日
月: 
7月
日: 
15日
備考: 
上総神楽と呼ばれる約300年近い歴史を持つ太太神楽を奉納。かつては36座あったが現在は25座を伝承。千葉県の無形民俗文化財指定。
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
13日
備考: 
「上総十二社祭り」または「上総裸祭り」といわれる裸祭り。千葉県の無形民俗文化財指定。
地図の設定
緯度: 
35.3761114
経度: 
140.3605186

安房神社

よみ: 
あわじんじゃ
備考・キャッチ: 
安房国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天太玉命
創建: 
神武天皇元年
住所: 
千葉県館山市大神宮589番
電話番号: 
0470-28-0034
URL: 
http://www1.ocn.ne.jp/~awajinja/
詳細情報
由緒: 
安房神社の創始は、神武天皇が初代の天皇として即位した皇紀元年(西暦紀元前660年)と伝えられております。 神武天皇の御命令を受けられた天富命(下の宮御祭神)は、肥沃な土地を求められ、最初は阿波国(現徳島県)に上陸、 そこに麻や穀(カジ=紙などの原料)を植えられ、開拓を進められました。 その後、天富命御一行は更にさらに肥沃な土地を求めて、阿波国に住む忌部氏の一部を引き連れて海路黒潮に乗り、 房総半島南端に上陸され、ここにも麻や穀を植えられました。 この時、天富命は上陸地である布良浜の男神山・女神山という二つの山に、自身の先祖にあたる 天太玉命と天比理刀咩命をお祭りしたとされており、これが現在の安房神社の起源となっています。 養老元年(717年)になると、吾谷山の麓である現在の場所に安房神社が遷座され、 それに伴い天富命と天忍日命をお祭りする「下の宮」の社殿も併せて造営されました。 平安時代には、『延喜式』の「神名帳」に記載された式内社となり、その中でも特に霊験著しい名神大社として、 国家から手厚い祭祀を受けておりました。 またこの時代には、「安房国一之宮」としても、広く一般庶民からの崇敬も集めておりました。 現在においても、安房国の一之宮で有ることには変りありません。 明治時代になると、新たな社格制度が制定され、当社は「官幣大社」を賜り、昭和20年の太平洋戦争終結まで、 国家の管理下に置かれることとなっておりました。 しかし終戦時に、GHQによる「神道指令」によって、当社を含め、それまでの社格制度は全て廃止されます。 昭和21年には、戦後発足した神社本庁によって、神社の由緒や活動状況を考慮して、 特に優れたお宮に定められる「別表神社」の指定を受け、それ以降日本全国の多くの崇敬者と共に現在に至っております。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
有明祭
月: 
1月
日: 
4日
祭典名: 
置炭神事
月: 
1月
日: 
14日
祭典名: 
粥占神事
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
建国祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
桜花祭
月: 
4月
日: 
初旬
祭典名: 
御田植祭
月: 
5月
日: 
初旬
祭典名: 
下の宮祭
月: 
5月
日: 
10日
祭典名: 
厳島社祭
月: 
6月
日: 
10日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
忌部塚祭
月: 
7月
日: 
10日
祭典名: 
例祭
月: 
8月
日: 
10日
祭典名: 
御仮屋祭
月: 
9月
日: 
10日
祭典名: 
国司祭
月: 
9月
日: 
14日
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
琴平社祭
月: 
9月
日: 
27日
祭典名: 
抜穂祭
月: 
10月
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
新穀感謝祭
月: 
11月
日: 
下旬
祭典名: 
神狩祭
月: 
12月
日: 
26日
祭典名: 
大祓式 除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.92239022515792
経度: 
139.836749802272

氷川神社

よみ: 
ひかわじんじゃ
備考・キャッチ: 
武蔵国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
須佐之男命
祭神: 
祭神(備考): 
櫛名田比売命
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命
創建: 
孝昭天皇3年
住所: 
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1丁目407
電話番号: 
048-641-0137
URL: 
http://musashiichinomiya-hikawa.or.jp/
詳細情報
由緒: 
当社は社伝によると孝昭天皇3年4月に創建されたとされています。 元々江戸時代中期まであった見沼という沼の畔にあったといい、見沼んの水神を祀っていたと考えられています。 現在の神池は、その見沼の名残とされています。 『延喜式神名帳』には名神大社に列しており、武蔵国の一宮または三宮とされ、崇敬を集めてきました。 明治以降は明治天皇により当社を武蔵国の鎮守・勅祭の社と定められました。また近代社格では官幣大社に列しています。 大宮の氷川神社・中川の中山神社(中氷川神社)・三室の氷川女体神社の三社は男体社・女体社・簸王子社として一体の氷川神社を形成していたとも言われています。 三社は浅間山と冬至の日の出の線上に一直線に並びます。 旧武蔵国足立郡(荒川流域)を中心に200社ほどある氷川神社の総本山とされています。 他の氷川神社と区別して大宮氷川神社とも呼ばれます。 埼玉県周辺の広域より広く崇敬をあつめ、初詣客の参拝者数は全国10位以内に数えられ、連年200万人以上もの人が参拝しています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
備考: 
節分日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
例大祭
月: 
8月
日: 
1日
祭典名: 
神幸祭
月: 
8月
日: 
2日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.9168693207091
経度: 
139.6298148469415

真清田神社

よみ: 
ますみだじんじゃ
備考・キャッチ: 
尾張国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
神武天皇33年(紀元前628年)
住所: 
愛知県一宮市真清田1丁目2−1
電話番号: 
0586-73-5196
URL: 
http://www.masumida.or.jp/
詳細情報
由緒: 
尾張氏の一部が尾張国中嶋郡に移住した時に、祖神である天火明命を祀ったのが起源と考えられています。 尾張氏は当社を中心に開拓を進め、後に一族の名が国名になり、日本武尊の妃として宮簀媛を出すなど繁栄いたしました。 平安時代の頃からは、尾張国一宮と称されるようになりました。 当社について、阿仏尼の『十六夜日記』に「一の宮といふ社を過ぐる」と記述があります。 また、同市内の大神神社も尾張国一宮を称しております。 戦国時代、のちに森氏に仕えた関成政は、織田信長から正倉院の名香蘭奢待の破片を拝領し、当社に奉納致しました。 昭和40年、御本殿向かって右に摂社として、服織神社が造営され、真清田の御神徳を象徴しております。 又末社としては、境内に神明社、天神社、犬飼社、愛鷹社、愛宕社、厳島社、八龍神社、秋葉社、須佐之男社、 稲荷社、三八稲荷社、神水舎井館(彌都波能賣大神齋)等があります。 御本殿の向かって左には社務所、その北には昭和43年秋に竣功した神楽殿並斎館があり、諸祭事、諸儀式が行われています。 平成5年には境内裏山に別宮三明神社を御造営し、荒魂を御奉齋しています。 当社の鎮座する一宮市は、古くは木曽川の流域に沿っていました。 流域は常に文化の形成に大きな役割を果たし、一宮の発展にも木曽川の恩恵がありました。 今でこそ繊維の街として有名ですが、もともとこの地域は木曽川の灌漑用水による水田地帯として、 清く澄んだ水によって水田を形成していたため、『真清田(ますみだ)』と名付けられたといわれています。 当社の鎮座は、社伝によれば神武天皇33年。 古代悠遠の当国の開拓と日を同じくするものと伝わっております。 当社は、平安時代、国家から国幣の名神大社と認められ、神階は正四位上に叙せられ、 尾張国の一宮として、国司を始め人々の崇敬を集めました。 鎌倉時代には順徳天皇は当社を崇敬され、多数の舞楽面をご奉納になり、現在も重要文化財として当社に保存されています。 江戸時代には、徳川幕府は神領として朱印領333石を奉りました。 また、尾張藩主徳川義直は、寛永8年(1631)に当社の大修理を行う等、崇敬を篤くいたしました。 明治18年には国幣小社、大正3年に国幣中社に列し、皇室国家から厚待遇を受け、 戦後は一宮市の氏神として、一宮市民はもちろん、尾張全体及び近隣からも厚い信仰心を寄せられ今日に至っています。 尚「一宮市」の名称も当社が尾張国一宮であることに由来しており、全国で「一宮」の名称を冠する自治体は1市6町に及びますが市制のひかれている自治体は当社の鎮まります一宮市だけです。 古い御社殿は特有の尾張造りの形式を備えた神社でしたが、昭和20年戦災で焼失してしまいました。 その後、昭和32年に本殿以下諸社殿、同36年に楼門が再興され、 現在は正面参道の楼門を入って正面に拝殿(切妻造)、祭文殿(切妻造)、渡殿(切妻造)、本殿(流造)を連接した 新しい真清田造りの華麗雄大な御社殿となっております。 本殿・渡殿は平成18年に文化庁より国の登録有形文化財に指定されました。 ※祭文殿、拝殿は現在登録申請中
祭典名: 
神楽始祭
月: 
1月
日: 
2日
祭典名: 
短冊祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
歩射神事
月: 
4月
日: 
2日
祭典名: 
例祭日
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
桃花祭
月: 
4月
日: 
3日
祭典名: 
夏越神事
備考: 
立秋前夜
祭典名: 
太々神楽及駒牽神事
月: 
10月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
35.3072257
経度: 
136.8016578
電話: 
0586-73-5196

大神神社

よみ: 
おおみわじんじゃ
備考・キャッチ: 
尾張国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不明
住所: 
愛知県一宮市花池二丁目15番28号
電話番号: 
0586-45-5846
兼務社: 
詳細情報
由緒: 
旧称は三輪明神。 旧鎮座地の地名は大和町宮地花池(現在の古宮公園の位置)であり、大和国から移り住んだ人々が創始したともされています。 他に、天火明命(尾張氏の祖神)の十世の孫である大美和都禰命(オオミヤツネノミコト)が祭神であったとする説もあり、 神紋は桜井市の大神神社と同じ三杉であります。 当社が尾張国一宮であるとする説があり、近くには同じく尾張国一宮とされる真清田神社があります。 大神神社の社伝では、大神神社と真清田神社を相殿として一宮としたと伝えております。 当地は熱田社の荘園(熱田庄)であり、毎年旧暦7月7日には熱田社に素麺と蓮を奉納しておりました。 当社が尾張国一宮とされることがあるのは、熱田社との関連であると考えられています。 戦国時代の浅井田宮丸の乱で社殿を焼失して以降荒廃してしまい、神宮寺である薬師寺の境内に遷座した。 明治3年、薬師寺に隣接する現在地に再建され、現在神職は常駐しておらず、市内の大神社の宮司が兼務している。
地図の設定
緯度: 
35.2913717
経度: 
136.7934564

富士山本宮浅間大社

よみ: 
ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ
備考・キャッチ: 
駿河国一宮
基本情報
祭神(備考): 
浅間大神
創建: 
垂仁天皇3年
住所: 
静岡県富士宮市宮町1番1号
電話番号: 
0544-27-2002
URL: 
http://fuji-hongu.or.jp/sengen/
詳細情報
由緒: 
富士山を神体山として祀る神社で、古来富士信仰の中心地として知られています。 大同元年(806年)建立で東海地方では最古の社であります。 境内は、大きく富士山南麓(富士宮市街地)に位置する本宮と、富士山頂上に位置する奥宮の2つがあります。 境内は広大であり、本宮で約17,000㎡のほか、富士山の8合目以上の約385万㎡が浅間大社の境内であります。 本宮の本殿は徳川家康による造営。 浅間造という独特の神社建築様式で、国の重要文化財に指定されています。 また、本宮境内には富士山の湧水が湧き出している湧玉池があり、国の特別天然記念物に指定されております。 『富嶽之記』(1733年)では、浅間大社の様子を 「是冨士山根本の浅間也、木花開耶姫を祭る、神主大宮司といふ、社僧二十院あり、 境内桜多シ、神の愛木也、社ノ東に垢離場有り」と記しております。 このように木花之佐久夜毘売命を祭神とし、富士氏が当神社の大宮司を務めていました。 社僧や垢離場などが存在し、神仏習合の形態がありました。 祭神の木花之佐久夜毘売命にちなんで桜を御神木とし、境内には約500本もの桜樹が奉納されています。 また社内には木花之佐久夜毘売命を「かぐや姫」とする竹取物語とよく似た話がその縁起として伝わっています。 浅間大社は大宮・村山口登山道の起点に位置するため、富士参詣を対象とした道者坊が存在し、浅間大社の社人たちが富士登山の道者に宿舎を提供しました。これを大宮道者坊といいます。
祭典名: 
初詣・歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
初申祭
月: 
4月
備考: 
初申日
祭典名: 
流鏑馬祭
月: 
5月
日: 
5日
月: 
5月
日: 
7日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
祭典名: 
富士山開山
月: 
7月
日: 
1日
月: 
9月
日: 
初旬
祭典名: 
御田植祭
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
富士大宮司家墓前祭
月: 
9月
日: 
26日
祭典名: 
例祭
月: 
11月
日: 
3日
月: 
11月
日: 
5日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
35.22745152575492
経度: 
138.6100490730812

浅間神社

よみ: 
あさまじんじゃ
備考・キャッチ: 
甲斐国一宮
基本情報
創建: 
垂仁天皇8年正月
住所: 
山梨県笛吹市一宮町一の宮1684番
電話番号: 
0553-47-0900
URL: 
http://asamajinja.jp/
詳細情報
由緒: 
社伝では垂仁天皇8年正月に神山の麓(現 摂社山宮神社)に創建され、 貞観7年(865年)旧暦12月9日に現在地に遷座したと伝えられています。 『延喜式神名帳』で名神大社に列格する「甲斐国八代郡 浅間神社」の論社の一社であります。 また、平安時代末期より甲斐国一宮とされたとしています。 ただし、当社の鎮座地は旧山梨郡であることや、他に甲斐国一宮を称する神社もあることから、 名神大社および甲斐国一宮は当社ではないとする説もあります。 『日本三代実録』によれば、貞観6年(864年)の富士山の大噴火を受けて甲斐国でも浅間神を祀ることになり、 翌貞観7年(865年)12月9日(旧暦)に甲斐国八代郡に浅間神社を建てて官社としたとあります。 その後、山梨郡にも同様に浅間神社を建てたと記されており、このことから当社は後に山梨郡に建てられた 浅間神社の後裔であるとする説が有力でありますが、創建時は当地が八代郡内であった可能性もあります。 実際には、山宮は元は神山を祭祀する神社で、甲府盆地の開発が進むとともに里宮に移り、 のち浅間神(木花開耶姫命)の神格が与えられたと考えられています。 当社は武田氏からの崇敬が篤く、関係文書も多く伝わっています。 その頃以降、当社を一宮とする史料や当地にあった「一宮庄」の記載のある文書も見られ、 一般には一宮として崇敬されました。江戸時代に入ってからも江戸幕府から所領を安堵されるなど保護されました。 1871年(明治4年)旧暦5月14日に国幣中社に列格し、戦後は別表神社となりました。
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
17日
祭典名: 
梅折枝神事
備考: 
陰暦4月第2亥日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
秋季大祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
新嘗祭(新穀感謝祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
七五三祝祭
月: 
11月
日: 
15日
祭典名: 
大神幸祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
例大祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
追儺祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
山宮神幸祭
備考: 
3月15日前の日曜日
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
師走大祓・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.64749388644728
経度: 
138.6973781886516

寒川神社

よみ: 
さむかわじんじゃ
備考・キャッチ: 
相模国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不明
住所: 
神奈川県高座郡寒川町宮山3916番
電話番号: 
0467-75-0004
URL: 
http://samukawajinjya.jp/index.html
詳細情報
由緒: 
創建は定かではありませんが、古代、相模川沿いは相模国造がおり、 また社が高句麗系渡来人の入植地である高座郡に属するため、有力な豪族のいずれかが造営したと推定されております。 総国風土記によると、約千五百年前雄略天皇の御代に幣帛を奉納せられたとあるので、 当時既に関東地方に於ける著名の神社として遠近に知られていたと考えることができます。 雄略天皇の時期に奉幣、神亀4年(727年)に社殿建立の記録がありますが、 公式には『続日本後紀』にて承和13年(846年)に仁明天皇から従五位下を授る記録となっております。 初めての公の記録は、仁明天皇承和十三年(846)神階従五位下を授けられたとの『續日本後紀』の記録になります。 爾来神階の授与が度々なされており、齋衡元年(854)従四位下、元慶八年(884)正四位下、 延喜十六年(916)正四位上と進階されました。 『延喜式神名帳』では「相模国高座郡 寒川神社 名神大」と記載され、名神大社に列しており、 相模国十三社のうち、唯一の名神大社とされています。 後には源頼朝、北條義時、武田信玄等の武将、徳川家代々の篤い信仰をうけており、 いずれにしても千五百年余りの歴史を有する古社で、相模国一之宮とも称され、 霊験あらたかな神社として現在に至るまで信仰され続けております。 また、鎌倉時代の『吾妻鏡』には「一宮佐河大神」と記載があり、相模国の一宮とされたことがわかります。 戦国時代には武田信玄が行軍中に当社を参拝し、自身の纏っていた兜と太刀を安全祈願に奉納いたしました。 明治4年(1871年)5月、近代社格制度において国幣中社に列しました。 関八州鎮護の神として古くからこの地方の名祠とあがめられています。
祭典名: 
武佐弓祭
月: 
1月
日: 
18日
祭典名: 
国府祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
浜降古式祭
月: 
7月
日: 
15日
祭典名: 
浜降祭
月: 
7月
備考: 
第三月曜
祭典名: 
例大祭
月: 
9月
日: 
20日
地図の設定
緯度: 
35.3788970
経度: 
139.3832276

賀茂別雷神社(上賀茂神社)

よみ: 
かもわけいかづちじんじゃ(かみがもじんじゃ)
備考・キャッチ: 
山城国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
天武天皇7年(678年)
住所: 
京都府京都市北区上賀茂本山339
電話番号: 
075-781-0011
URL: 
http://www.kamigamojinja.jp/
詳細情報
由緒: 
神代の昔、本社の北北西にある、秀峰神山に賀茂別雷命が御降臨になり、天武天皇7年(678年)、現在の社殿の基が造営されました。 『山城国風土記』逸文では、建玉依日売命が産んだ神の子が当社の祭神、賀茂別雷命で、建玉依日売命の兄、建玉依比古命の子孫である賀茂県主の一族がこれを奉斎したとの記述があります。 古くより朝廷からの崇敬を受けてきた神社で平安遷都の後は王城鎮護の神社としてより一層の崇敬を受け、大同2年(807年)には最高位である正一位の神階を受け、賀茂祭は勅祭とされました。 弘仁元年(810年)嵯峨天皇は御杖代として皇女有智子内親王を斎王と定めたのをはじまりとして、以降約400年にわたって、伊勢神宮の斎宮にならった斎院が置かれ、皇女が斎王として奉仕しました。 『延喜式神名帳』では「山城国愛宕郡 賀茂別雷神社」として名神大社に列し、名神祭・月次祭・相嘗祭・新嘗祭の各祭の幣帛に預ると記載されています。 また明治の近代社格制度でも官幣大社の筆頭とされ、明治16年(1883年)には勅祭社に定められました。 広く庶民の信仰を集め、国家の重大時には必ず奉幣、御祈願があったといいます。 賀茂御祖神社(下鴨神社)と共に賀茂神社(賀茂社)と総称されます。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
武射神事
月: 
1月
日: 
16日
祭典名: 
幸在祭
月: 
2月
日: 
24日
祭典名: 
葵祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
烏相撲
月: 
9月
日: 
9日
祭典名: 
相嘗祭
月: 
11月
日: 
13日
地図の設定
緯度: 
35.06042665553532
経度: 
135.75278291324435
電話: 
075-781-0011

大神神社(三輪明神)

よみ: 
おおみわじんじゃ・みわみょうじん
備考・キャッチ: 
大和国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
奈良県桜井市大字三輪1422番
電話番号: 
0744-42-6633
URL: 
http://www.oomiwa.or.jp/
詳細情報
由緒: 
創建年代は不詳ですが、日本で最古の神社の一つであるとされます。 遠い神代の昔、大国主神が、 自らの和魂を三輪山に鎮め、大物主神の御名をもってお祀りされたのが始まりであるとされています。 三輪山そのものを神体としており、本殿をもたず、拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山自体を神体として仰ぎ見る古神道(原始神道)の形態を残している神社です。 大三輪之神(おおみわのかみ)として世に知られ、各時代を通じて、延喜式内社・二十二社・官幣大社として多く信仰されてきました。
地図の設定
緯度: 
34.528966234478446
経度: 
135.85289324145654

住吉大社

よみ: 
すみよしたいしゃ
備考・キャッチ: 
摂津国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
211年(神功皇后摂政11年)
住所: 
大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9−89
電話番号: 
06-6672-0753
URL: 
http://www.sumiyoshitaisha.net
詳細情報
画像: 
由緒: 
住吉大社は摂津国住吉郡の豪族の田裳見宿禰が、住吉三神を祀ったのに始まります。 『延喜式神名帳』には「住吉坐神社 四座」と記載され、名神大社に列し、月次・新嘗・相嘗の幣帛に預ると記されています。神階は、嘉祥4年(851年)に最高位の正一位となりました。 住吉大社は、式年遷宮行う特別な神社として崇敬されており、現在でも30年おきに遷宮が行われています。 江戸時代までは境内馬場は海に面し、白砂青松の風光明媚な地であったといい、その風景は「住吉模様」と呼ばれたほどであったといいます。 摂津国一宮、二十二社(中七社)の一社で旧社格は官幣大社。 全国に約2,300社ある住吉神社の総本社であり、下関の住吉神社、博多の住吉神社とともに日本三大住吉の一社として、多く信仰されてきました。
地図の設定
緯度: 
34.61194859209788
経度: 
135.49321585320965
電話: 
06-6672-0753

大鳥大社

よみ: 
おおとりたいしゃ
備考・キャッチ: 
和泉国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不明
住所: 
大阪府堺市西区鳳北町1丁1
電話番号: 
072-262-0040
詳細情報
由緒: 
大鳥連が祖神を祀ったのが始まりだと考えられている神社です。 延喜22年(922年)の「大鳥大神宮五社流記帳」では神階は正一位勲八等とあり、延長5年(927年)の『延喜式』神名帳では、和泉国唯一の名神大社となっています。 鎌倉時代には、同郡の大鳥美波比神社・大鳥鍬靫神社・大鳥井瀬神社・大鳥濱神社と「大鳥五社」を形成し、泉穴師神社・聖神社・積川神社・日根神社とともに「当国五社大明神」を形成し、信仰されてきたと言います。 近代社格制度おいては、明治4年(1871年)5月に官幣大社に列しました。 祭神については天照大神を祀っていた時期が長かったと言われていますが、政府の意向により明治になってから大鳥連祖神(天児屋命)に祭神を変更したということです。 その後昭和36年(1961年)に日本武尊を祀りました。 大鳥造の本殿は古代神社建築の一つです。
地図の設定
緯度: 
34.5360518
経度: 
135.4601615
電話: 
072-262-0040

賀茂御祖神社(下鴨神社)

よみ: 
かもみおやじんじゃ・しもがもじんじゃ
備考・キャッチ: 
山城国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
住所: 
京都府京都市左京区下鴨泉川町59
電話番号: 
075-781-0010
URL: 
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
創建年は定かではありませんが、紀元前90年(崇神天皇7年)に神社の瑞垣の修造の記録があるため、この頃以前の創建といわれています。糺の森周辺の発掘調査で弥生時代の住居跡や土器がたくさん発掘されたこともあり、古くからこの地に祀られていたようです。また、天平の頃に上賀茂神社から分置されたという説もあります。 上賀茂神社とともに奈良時代以前から朝廷の崇敬を受け、平安遷都の後、807年には最高位の正一位の神階を受け、賀茂祭は勅祭とされました。 『延喜式神名帳』では「山城国愛宕郡 賀茂御祖神社二座」として名神大社に列し、名神・月次・相嘗・新嘗の各祭の幣帛に預ると記載されています。 また810年以降約400年にわたり、斎院が置かれ、皇女が斎王として賀茂社に奉仕しました。 このように平安時代には、国と首都京都の守り神として、また皇室の氏神さまとして、特別の信仰を受け、式年遷宮や斎王の制度などが定められた特別な神社であったといわれています。(※平安時代中期以降、21年毎に式年遷宮を行ってきましたが、本殿2棟が国宝に指定されたため、現在は一部を修復するのみとなっています。) 歴史の古い神社で、古くは山城国一宮、二十二社(上七社)の一社、明治初年、官幣大社として崇敬をあつめています。 賀茂別雷神社(上賀茂神社)と共に賀茂神社(賀茂社)と総称されます。
地図の設定
緯度: 
35.0382172
経度: 
135.7724092
電話: 
0120-480451

中山神社

よみ: 
なかやまじんじゃ
備考・キャッチ: 
美作国一宮
基本情報
祭神(備考): 
鏡作神
創建: 
慶雲4年(707年)
住所: 
岡山県津山市一宮695番
電話番号: 
0868-27-0051
URL: 
http://www.okayama-jinjacho.or.jp/cgi-bin/jsearch.cgi?mode=detail&jcode=03056
詳細情報
由緒: 
牛馬の神として名高い当社は707年(慶雲4年)に創建されました。 一説には美作国が備前国から分立した際、吉備中山の勧請を受けたともされています。 読みはなかやまですが、昔はちゅうざんやちゅうぜんと呼ばれていたこともあります。 別称として仲山大明神や南宮と呼ばれることもあります。 1533年(天文2年)、戦国時代の武将である尼子晴久の美作攻めのため社殿が焼失しましたが、1559年(永禄2年)尼子晴久自身によって再建されたのち、国指定の重要文化財となりました。 かつては摂末社が112社ほどありましたが、上記の焼失と時を同じくしてこちらも焼失してしまい、現在では5社しか残っておりません。 総神殿、国司社、御先社、などがあり、中でも残っているうちの一社、猿神社は今昔物語などに登場したもので、今も本殿の裏にあります。
祭典名: 
春季大祭(御田植祭)
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
秋季大祭(御神幸祭)
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
御注連祭
月: 
12月
地図の設定
緯度: 
35.1002921
経度: 
133.9944982
電話: 
0868-27-0051

比売許曽神社

よみ: 
ひめこそじんじゃ
基本情報
祭神: 
住所: 
大阪府大阪市東成区東小橋3丁目8−14
地図の設定
緯度: 
34.6670410
経度: 
135.5341713
電話: 
06-6981-0203

大神社

基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
神沼河耳命
祭神: 
祭神(備考): 
姫御神
住所: 
愛知県一宮市大和町於保字郷中2311番
電話番号: 
0586-45-5846
地図の設定
緯度: 
35.2720019
経度: 
136.7978816
管理社: 

由良比女神社

よみ: 
ゆらひめじんじゃ
備考・キャッチ: 
隠岐国一宮
基本情報
祭神(備考): 
由良比女命
創建: 
不詳
住所: 
島根県隠岐郡西ノ島町浦郷922番
詳細情報
由緒: 
当社の創建は不詳ですが、続日本後紀の842年(承和9年)ごろに記載があり、その頃には既にあったとされています。 平安末期に一宮と定められたものの、徳川時代の中頃まで衰微していた時期があります。 その後武士の時代に差し掛かったこともあり中々再興に至りませんでしたが、1773年(安永2年)、庄屋によって例大祭が復興されました。 そして1872年(明治5年)村社となり、1889年(明治22年)以降は社殿や境内地などが整備され今に至ります。 当社は由良の浜(イカ寄せの浜)が社前にあり、イカの伝承が残っています。 このイカの伝承というのは芋桶で渡っている由良比女命の海へ垂れた手をイカが引っ張ってしまい、そのお詫びとしてイカの群れが浜に押し寄せる様になった、というものです。 実際に数々のイカに纏わる実績がありますが、本来寄ってくる11月から2月のピークも今では海況の変化などで昔ほど見られなくなってしまいました。
地図の設定
緯度: 
36.0919489
経度: 
132.9878563

水若酢神社

よみ: 
みずわかすじんじゃ
備考・キャッチ: 
隠岐国一宮
基本情報
祭神(備考): 
水若酢命
創建: 
不詳
住所: 
島根県隠岐郡隠岐の島町郡723番
詳細情報
由緒: 
当社は水害や火災などで幾度と記録を損失してきたので、明確な創建は不詳です。 しかし続日本後記には842年(承和9年)頃名前が出ており、その頃には既に存在していたとされています。 2004年(平成16年)に周辺自治体と合併してしまったため消滅してしまいましたが、旧五箇村全体の支持を集めていました。 本殿は隠岐造りと呼ばれる独特な造りをされており、1795年(寛政7年)に竣工し、その後1992年(平成4年)に国指定の重要文化財に指定されました。 主祭神には水若酢命が、配神には中言神と鈴御前が祭られています。 水若酢命は隠岐統治を成した大須分命の御子とされ、国土開発を行った神という伝承もありますが、祭神の由来については不明とされています。 偶数年には祭礼風流が行われており、今では隠岐三大祭の一つとなっています。
地図の設定
緯度: 
36.2802442
経度: 
133.2490280
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