初詣

海南神社

よみ: 
かいなんじんじゃ
基本情報
祭神(備考): 
藤原資盈
祭神(備考): 
盈渡姫
創建: 
天元5年(982年)
住所: 
神奈川県三浦市三崎四丁目12番11号
電話番号: 
046-881-3038
URL: 
http://kainan.server-shared.com/
詳細情報
由緒: 
九州太宰少弐広嗣の五代の孫に当たる五十六代・清和天皇の治世、皇位継承争いに関わる伴大納言善男の謀挙に荷担しなかったため、御祭神である藤原資盈公は左遷され、任地である筑紫国への途中、暴風によって三浦半島に漂着し、当地の長に推戴されました。 その後藤原資盈公は房総の海賊を平定したり、福祉に努め、地元民から崇敬されました。 そして866年(貞観8年)、藤原資盈公が没すると地元民によって祠が建てられ、祀られるようになりました。 また、982年(天元5年)には現在の地に社殿が建立され、三浦郡の総社とされました。 1653年(承応2年)には正一位に、1719年(享保4年)には三浦半島の総鎮守となり、1873年(明治6年)には郷社へ、そして1907年(明治40年)には神饌幣帛料共進神社に指定となりました。 当社では一月ごろ、重要無形民俗文化財である女性のみで踊られる民族芸能・キャッキラコを楽しむことができます。 当社の祭神、藤原資盈の奥方盈渡姫が庶民の娘に教えたとされる説や、源頼朝が三崎来遊の際に磯取りしていた親子に舞を希望し、母親が唄いそして娘が舞った説など色々ありますが、約250年前から伝承されてきた歌と踊りは歴史に触れることのできる素敵な機会といえるでしょう。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
初神楽
月: 
1月
日: 
9日
祭典名: 
チャッキラコ
月: 
1月
日: 
15日
祭典名: 
春祭
月: 
2月
日: 
21日
祭典名: 
八雲祭
月: 
6月
備考: 
第一土曜
祭典名: 
例大祭
月: 
7月
備考: 
海の日前の土、日
祭典名: 
出居戸祭 里神楽奉納舞
月: 
11月
備考: 
初未、申、酉の日
祭典名: 
秋祭
月: 
11月
日: 
25日
祭典名: 
大祓
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.1421791
経度: 
139.6188206

瀧宮神社

よみ: 
たきのみやじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
番豊受大御神
祭神: 
祭神(備考): 
彦火火出見尊
住所: 
埼玉県深谷市西島5丁目6−1
電話番号: 
048-571-0741
URL: 
http://www.takinomiya.or.jp/
詳細情報
由緒: 
太陽の恵みを象徴する天照大御神、太陽の恵みを活かし幸せを授ける衣食住に関わる産業の神豊受大御神、そして山幸彦の名で知られる幸の神・彦火火出見尊を祀っているのが当社、瀧宮神社です。 1456年(康正2年)に深谷上杉氏が深谷城を築いた際には城の西南に位置する瀧宮神社を裏鬼門守護神として崇敬し、歴代城主に信仰されてきました。 1634年(寛永11年)に深谷城は廃されましたが、深谷は中山道の宿場町として栄え、瀧宮神社は人々の心のよりどころとなり、今も脈々と敬神の思いは続いています。 当社は開発が進む深谷市の中心街にありますが、桜の名所、住民の憩いの場として親しまれ、「埼玉の自然百景」、「深谷新八景」に選定されました。 また、深谷市の中心街は南を流れる荒川と、北を流れる利根川・小山川によって形作られた妻沼低地からなります。 そういった土地の特長から、大昔より湧き水が境内の池となり、人畜の飲料や田畑を潤す用水として使われてきました。 そして、池の湧き水は多くの幸せを授ける神様から戴いた清浄な地として大切にされてきました。 それは昨今も御霊水としてお水取りと称し、沢山の人が汲みに来ます。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
祈年祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
夏越大祓
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
例大祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭・酉の市
月: 
12月
日: 
5日
祭典名: 
年越大祓
月: 
12月
日: 
25日
地図の設定
緯度: 
36.1905804
経度: 
139.2801724
電話: 
048-571-0741

伏見稲荷大社

よみ: 
ふしみいなりたいしゃ
基本情報
祭神: 
創建: 
和銅年間(708年-715年)
住所: 
京都府京都市伏見区深草藪之内町68
電話番号: 
075-641-7331
URL: 
http://inari.jp/
詳細情報
由緒: 
全国に30,000社あるといわれ、最も分社の多い稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社。 茨城県笠間市の笠間稲荷神社、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社と共に日本三大稲荷のひとつに数えられ、初詣では例年三が日で250万人以上の人が参拝に訪れます。 伏見稲荷大社のある稲荷山は、東山三十六峰の最南端に位置しており、山全体が神が宿るとされている神奈備で、信仰の対象となっています。古くから三ケ峰と呼ばれ、三つの峰が西から東へ連なっています。境内は本殿のある西麓一帯を含め約26万坪(約87万平方メートル)と広大です。 稲荷山の杉は全て、お稲荷様の依る木とされ、ご神木(しるしの杉)となっています。 熊野参詣が盛んになった平安中期以降、行き帰りに稲荷大社に参詣し、ご神木である杉の小枝をいただき身に着けてお守りとすることが一般化していました。 稲荷山を拝巡する「お山めぐり」は一周約4km、所要時間の目安はおよそ2時間弱で、平安時代から行われており、福参りと言われ、2月初午の日は特に沢山の参拝客で賑わいます。随筆・枕草子にも清少納言のお山めぐりの様子が描かれています。 参道では約1万基の稲荷塗の鳥居や、ご神徳に因んだ神名などを石に刻んだ無数のお塚を見ることができます。鳥居を奉納する習慣は江戸時代以降に広がったもので、願い事が通ったお礼に奉納されたといわれています。 五穀を司る宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を主祭神に、導きの神である佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、技芸や芸能の神とされている大宮能売大神(おおみやめのおおかみ)、豊穣の神とされる田中大神(たなかのおおかみ)、宇気母智神、和久産霊神、豊受大神、托枳尼真天の四柱の女神の四大神(しのおおかみ)を配神とし、商売繁盛や五穀豊穣、産業興隆、交通安全、安産、万病平癒、学業成就、芸能上達など幅広い御利益があると言われています。 御鎮座は和銅4年(711年)2月初午の日、と伝承されていますが諸説あり、信仰の起源はそれより更に古いようです。平成23年(2011年)に御鎮座1300年を迎え、様々な記念事業が進められ、社務所の増改築や新築、日本庭園などが作られました。 秦氏との縁の深い神社で、秦中家忌寸(はたのなかつへのいみき)達の先祖である伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)は、稲を多く持つ裕福な豪族の棟梁でしたが、ある日餅をついて的を作り矢を射ると、その餅が白い鳥に姿を変え、彼方の山の峰に飛び去ります。白い鳥が舞い降りた峰には稲が豊かに実りました。伊侶巨秦公はこの不思議な出来事を神様の力によるものと考え、社を建てます。 これが伏見稲荷大社の始まりと言われています。 稲が生る、イネナリ(稲成)で社名を「稲荷」としたといわれていますが、こちらの名前に関しても諸説あるようです。 神祗官勘文や年中行事秘抄などから引用される稲荷社禰宜祝等甲状には、和銅年中に伊奈利三ヶ峰の平処に顕坐して以来、秦氏人等が禰宜・祝として、春と秋のお祭りに仕えたとあります。 また社記(十五箇條口授伝之和解)には元明天皇の頃の和銅4年2月壬午の日に、深草の長者である伊侶巨秦公が勅命を受け、三柱の神を伊奈利山の三ヶ峰にそれぞれ祀ると、その年は豊作になり、多くの人々が福を授かることが出来たと伝えられています。 伊侶巨秦公から数えて九代目に当たる秦中家忌寸(はたのなかつへのいみき)の代まで、代々稲荷社祠官の禰宜(ねぎ/神職の職称)は1名でしたが、嘉祥3年3月に中家の弟・森主が祝(ほうり)となり、禰宜・祝の2員制に移行します。 天長4年(827年)淳和天皇の健康が優れないので占いをしたところ、先朝の御願寺である東寺の塔の建立の為に稲荷社の木を伐った祟りであることが分かり、神様の怒りを鎮める為、内舎人(うどねり)の大中臣雄良を遣わし、従五位下の神階を授けるとともに、天皇の健康の回復を祈りました。 天慶5年(942年)には正一位の神階を授かります。 室町時代の応仁元年(1467年)に起こった応仁・文明の乱の翌年には、稲荷山に陣を置いた細川氏側の軍勢は、東福寺に陣を置いた山名氏側の軍勢による攻撃を受けて敗退し、社殿なども壊滅的な被害を受けます。 応仁の乱で焼失した社殿再建の為の浄財を募る本願所は愛染寺と称し元禄時代より幕末まで続きますが、明治元年(1868年)の神仏分離、廃仏毀釈によって廃絶します。 明応8年(1499年)に五間社流造の本殿が再興され、現在は権殿や外拝殿、楼門などと共に重要文化財になっています。明治4年(1871年)には近代社格制度により官幣大社になり、昭和21年(1946年)に近代社格制度の廃止により宗教法人になります。 社家には学者が多く、国学者、歌人である荷田 春満(かだ の あずままろ)も伏見稲荷大社の社家出身で、楼門の南側にある平家建書院造りの旧宅は国の史跡として保存されています。その一角に荷田 春満(かだ の あずままろ)を祭神とする東丸神社(あずままろじんじゃ)があり、学問の神様として信仰されています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
大山祭
月: 
1月
日: 
5日
祭典名: 
奉射祭
月: 
1月
日: 
12日
祭典名: 
成年祭
月: 
1月
備考: 
成人の日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
備考: 
節分の日
祭典名: 
初午大祭
月: 
2月
備考: 
初午の日
祭典名: 
献花祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
産業祭
月: 
4月
日: 
8日
備考: 
最近の日曜日
祭典名: 
献茶祭
月: 
4月
備考: 
産業祭当日
祭典名: 
水口播種祭
月: 
4月
日: 
12日
祭典名: 
稲荷祭(神幸祭)
月: 
4月
日: 
20日
備考: 
最近の日曜日
祭典名: 
稲荷祭(区内巡行)
月: 
4月
備考: 
下旬
祭典名: 
稲荷祭(還幸彩祭)
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
田植祭
月: 
6月
日: 
10日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
本宮祭
月: 
7月
備考: 
宵宮祭…7月本宮祭の前日/ 本宮祭…7月土用入後初の日曜又は祝日 
祭典名: 
講員大祭
月: 
10月
備考: 
10月体育の日の前々日 第1日  10月体育の日の前日 第2日
祭典名: 
献茶祭
月: 
10月
日: 
24日
祭典名: 
抜穂祭
月: 
10月
日: 
25日
祭典名: 
献花祭
月: 
11月
日: 
1日
祭典名: 
火焚祭
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
御神楽
月: 
11月
日: 
8日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.9671437
経度: 
135.7733179
電話: 
075-642-2153

貴船神社

よみ: 
きふねじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
高龗神
創建: 
不詳
住所: 
京都府京都市左京区鞍馬貴船町180番
電話番号: 
075-741-2016
URL: 
http://kifunejinja.jp/
詳細情報
由緒: 
全国に約450社ある貴船神社の総本社がここ、京都府京都市左京区にある当社です。 地域名の貴船は「きぶね」と読みますが、水の神様・高龗神を祀っていることから、当社は濁らずに「きふね」と読みます。 当社は水の神様として全国の料理屋水を扱う商売の人々から信仰を集めており、古くは祈雨の神として信仰されてきました。 その一方で縁結びの神としても知られているほか、小説や漫画の陰陽師による人気から、多くの若者で賑わっている一面もあります。 また、反対に縁切り神、呪詛神としての信仰もあり、丑の刻参りでも有名です。 当社の創建は不詳とされていますが、社伝では反正天皇の時代とされています。 神武天皇の母・玉依姫命が淀川から鴨川、貴船川を遡って上陸し、水神を祀ったのが最初と伝えられています。 1046年(永承元年)、出水により社伝が流失してしまい、1055年(天喜3年)に現在の本宮の地に社伝を再建、そして遷座し、元の鎮座地は奥宮となりました。 その後長らく賀茂別雷神社の摂社とされてきましたが、近世、それを不服とする訴えが続けられ、明治以降になってからは独立の神社となり、今に至ります。
祭典名: 
若水神事・歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
若菜神事
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
桃花神事
月: 
3月
日: 
3日
祭典名: 
雨乞祭
月: 
3月
日: 
9日
祭典名: 
祈年祭
月: 
3月
日: 
17日
祭典名: 
春季御更衣祭
月: 
4月
日: 
1日
祭典名: 
菖蒲神事
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
貴船祭〔例祭〕
月: 
6月
日: 
1日
祭典名: 
夏越の大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
貴船の水まつり・七夕神事
月: 
7月
日: 
7日
祭典名: 
菊花神事
月: 
9月
日: 
9日
祭典名: 
神嘗奉祝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
御火焚祭 ・ 御日供講員大祭
月: 
11月
日: 
7日
祭典名: 
師走の大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
35.1250653
経度: 
135.7639782

鳥越神社

よみ: 
とりこえじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
東照宮公
創建: 
不明
住所: 
東京都台東区鳥越2丁目4−1
電話番号: 
03-3851-5033
URL: 
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kab_ra/
詳細情報
由緒: 
当社の始まりは景行天皇の御代に日本武尊を祀ったこととされており、辺りが白鳥村と呼ばれていたことから651年(白雉2年)、白鳥神社と称して奉祀されてきました。 そしてその後の前九年の役、源義家がこの地を訪れ、鳥越大明神と改められたと伝えられています。 ここには江戸時代まで三社の神社が成り、広大な敷地を所有していました。 しかし1620年(元和6年)、江戸幕府が全国の天領から集めた米を貯蔵するため隅田川沿いに蔵を造営することとなり、埋め立ての為当社がある鳥越山を没収されました。 その結果、三社のうちの一社、熱田神社は今戸へ、そして第六天榊神社は森田町へ還され、残ったのが当社、鳥越神社です。 1月に行われるとんど焼も有名ですが、例年6月に開催される例大祭(鳥越祭・鳥越まつり)に出る千貫神輿は、都内最大級を誇り、多くの人が集まります。 本社神輿の列の先頭に猿田彦、手古舞連、そして子供たちの持つ五色の旗が歩き、夜祭りになると幻想的な様子を見せてくれます。 大正のころに御神輿が焼失したこともありますが、下町の人々の心意気によって、昭和時代に入ってから千貫御神輿は復活し、以降様々な災禍から逃れ、伝統を絶やすことのない様にと今もその圧倒的な様子を目にすることができます。
祭典名: 
とんど焼
月: 
1月
日: 
8日
祭典名: 
例大祭
月: 
6月
備考: 
9日に近い土曜日・日曜日
地図の設定
緯度: 
35.7020333
経度: 
139.7855513
電話: 
03-3851-6033

矢先稲荷神社

よみ: 
やさきいなりじんじゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
倉稲魂命
祭神(備考): 
福禄寿
住所: 
東京都台東区松が谷2丁目14−1
電話番号: 
03-3844-0652
URL: 
http://www.asakusa7.jp/yasaki.html
詳細情報
由緒: 
時の三代将軍徳川家光公が国家の安泰、そして市民の安全祈願および武道の練成のために建立したのがここ、矢崎稲荷神社です。 当社は京都の三十三間堂にならって建立されているほか、守護神として京都の稲荷大明神を勧誘しており、ちょうど場所が的の先にあたっていたので、矢崎稲荷と名づけられました。 そのため当社では倉稲魂命(うかのみたまのみこと) と、福禄寿をお祀りしており、そのご神体は上野東叡山寛永寺の祖慈眼大師によって寄進されたものです。 三十三間堂では「通し矢」と呼ばれる弓の射技練成が行われ、江戸市民にも観覧が許されていました。 この通し矢とは先人に勝てば堂に掲額でき、それは武士のとしての名誉とされ、大いに流行りました。 創建以来人々の信頼を篤くしてきた当社でしたが、1698年(元禄11年)9月6日、浅草を中心とした大火によって焼失してしまいました。 それにより深川に移転を命じられたものの、信仰心の篤い町民の希望により、当地の産土神として再建が許されました。 後に関東大震災や東京大空襲など、数多くの困難に直面してきましたが、いずれも難を潜り抜け、今に至ります。
地図の設定
緯度: 
35.71355063284529
経度: 
139.78762551972045
電話: 
03-3844-0652
Mail: 
uma490@tctv.ne.jp

熊野本宮大社

よみ: 
くまのほんぐうたいしゃ
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
熊野坐大神
創建: 
伝崇神天皇65年
住所: 
和歌山県田辺市本宮町本宮1110
電話番号: 
0735-42-0009
URL: 
http://www.hongutaisha.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社はもともと熊野坐神社(くまのにますじんじゃ)と称し、崇神天皇65年に創建されたと伝わります。 全国3000社の熊野神社の総本宮で、「熊野十二所権現」と呼ばれる十二柱の神が祀られ、主祭神には家津美御子大神が祀られています。 もともとは熊野川の中州に鎮座していましたが洪水の被害にみまわれたことにより現在地に遷移しました。 旧社地は大斎原と呼ばれ、日本一高い大鳥居が建てられています。 1871年に国幣中社に列格し、1915年に官幣大社に昇格しました。
地図の設定
緯度: 
33.84057241651442
経度: 
135.7735306210865
電話: 
0735-42-0009

少彦名神社

よみ: 
すくなひこなじんじゃ
備考・キャッチ: 
道修町の神農さん
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
神農氏
創建: 
1780年
住所: 
大阪府大阪市中央区道修町2丁目1−8
電話番号: 
06-6231-6958
URL: 
http://www.sinnosan.jp/
詳細情報
画像: 
由緒: 
当社の創建は1780年で、同年10月、伊勢講(薬種中買仲間の団体組織)が、京都の五條天神宮より少名彦命の分霊を勧請し神農氏とともに祀ったのを始まりとします。 神農さんとして親しまれ、また医薬業に携わる会社・関係者などの信仰を集めています。 ビジネス街の真ん中にある立地から神農祭や初詣にはかなりの賑わいをみせます。
祭典名: 
神農祭(例大祭)
月: 
11月
日: 
22日
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
冬至祭
月: 
12月
日: 
中旬
地図の設定
緯度: 
34.6886273
経度: 
135.5059815

徳山大神宮

よみ: 
とくやまだいじんぐう
備考・キャッチ: 
渡島一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
北海道松前郡松前町字神明66番
電話番号: 
0139-42-3278
URL: 
http://www.hokkaidojinjacho.jp/public_html/data/all/02027.html
詳細情報
由緒: 
当社のはっきりとした創建は不詳とされていますが、言い伝えでは秋田や津軽の漁民が毎年春に来て秋に帰るという形で当地に漁をしに来ていたものの、アイヌによる危難を避けるために伊勢神宮の大麻……いわゆるお札を小祠に祀り、これを唐津内町に建て、伊勢堂、と呼び始めたのが始まりとされています。 しかし1582年(天正10年)には領主蛎崎季広が蔵町に遷座して神明社、と名称を改めました。 ですが更に1871年(明治4年)村社に列した後今現在の社名である徳山大神宮に名称を改め、その後郷社に昇格しました。 1652年(承応元年)に松前藩主である松前高広が現在の場所に社殿を造営し、遷座し、伊勢神宮から正式に神璽を奉請しました。 それにより現在祀っているのは天照大御神と豊受大神の2柱となります。 ですが、実際には近隣47社の神社と合祀したため、その他46の神も祀っています。 合祀した神社の中には祀っている神が同じだったところもいくつかあり、それ故に同じ神が複数祀られています。 また、1971年(昭和46年)には本殿が北海道有形文化財に指定されましたが、後に修理を行った際、拝殿を神明造に改築し、今の姿があります。
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
17日
地図の設定
緯度: 
41.4357165
経度: 
140.1121314

姥神大神宮

よみ: 
うばがみだいじんぐう
備考・キャッチ: 
渡島国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天照皇大御神
祭神: 
祭神(備考): 
天児屋根神
祭神: 
創建: 
建保4年(1216年)
住所: 
北海道檜山郡江差町字姥神町99
電話番号: 
0139-52-1900
URL: 
http://www.hokkaidojinjacho.jp/data/03/03001.html
詳細情報
由緒: 
当社の始まりは姥神を祀ったのが始まりと伝わっています。 この姥神というのは社伝によると、創建された江差の海辺の津花町の浜に住んでいた、折居様と呼ばれた老婆のことです。 折居様には予知能力があったとされ、天気や病気と言った予言を伝えてくれるので、周囲からは非常に敬われていました。 その折居様はある春先、神島から光が発せられていることに気づき、島に渡ります。 そしてそこで海にまくとニシンが沢山やってくるという水の入った小瓶を老翁から授かります。 戻ってきた折居様はその小瓶の水を海へまき、そのおかげで村は豊漁に恵まれました。 しかし村人が折居様にお礼を伝えようと尋ねると、そこに折居様はおらず、神像だけが残されており、その神像を祀ったのが始まりとなったのです。 1644年(正保元年)に今の場所に遷座しましたが、現在の境内にある折居社は、まさにその姥神を祀ったものだと言われています。 ただ、このほかにもアイヌ時代の伝承を起源とする説もあり、大まかな話の内容に変わりはないものの、その歴史ははっきりとしていません。
祭典名: 
例祭
月: 
8月
日: 
5日
祭典名: 
姥神大神宮渡御祭
月: 
8月
日: 
9日
月: 
8月
日: 
11日
地図の設定
緯度: 
41.8666228
経度: 
140.1252380
電話: 
0139-52-1900

岩見沢神社

よみ: 
いわみざわじんじゃ
備考・キャッチ: 
石狩国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天照大神
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴神
創建: 
明治18年(1885年)
住所: 
北海道岩見沢市12条西1丁目3
電話番号: 
0126-22-0180
URL: 
http://www.hokkaidojinjacho.jp/data/05/05004.html
詳細情報
由緒: 
1884年(明治17年)、山口県に鳥取県、他12県の士帰農者277戸が当地、岩見沢に移住し、その翌年、村民が多数参加して神祭を行ったことが当社創建の始まりとされています。 1885年(明治18年)に創建された翌年、1886年(明治19年)には小祠が建てられました。 それから10年後、大火で社殿が焼失してしまいましたが翌年には二代目の社殿を造営し、この時遷座も行われました。 1932年(昭和7年)には県社に列格し、更には4代目の社殿を造営するに至りました。 そして創祀95年となった1981年(昭和56年)には北海道で初の薪能が奉納されました。 祭神には天照大神と大己貴神の2柱を祀っており、石狩国一宮として昔から変わらず今も大勢の人々から親しまれ、初詣や例大祭りなどでは多くの人で賑わいます。 また、近頃では縁結びのご利益があるとして縁結びのお守りを求めてくる人も多いです。
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
43.1957832
経度: 
141.7729584
電話: 
0126-22-0180

網走神社

よみ: 
あばしりじんじゃ
備考・キャッチ: 
北見国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
文化9年(1812年)
住所: 
北海道網走市桂町2丁目1−1
電話番号: 
0152-43-3355
URL: 
http://www.hokkaidojinjacho.jp/data/10/10001.html
詳細情報
由緒: 
漁場の鎮守として近江出身の藤野四郎兵衛が1812年(文化9年)に網走川の河口に弁財天を祀る小祠を作ったのが当社の始まりとされています。 後の明治時代に入ってからは網走に移住してきた人々が村落を作り、藤野から弁財天社を譲り受けたことからこの辺りの鎮守社、氏神になりました。 それ故に網走神社という本来の名称の他に弁天様と呼ばれることもあります。 幾度が遷座が行われてきましたが、明治41年には今の場所に社殿を造営し、厳島神社の分霊を正式に奉迎しました。 この際、公認の神社になったものの無格社でもありましたが、その後大正12年に郷社へ、更に昭和4年には本殿以下の大造営を行い、昭和9年には県社へと昇格して行きました。 社格制度が廃止されてからは神社本庁所属神社となっており、昔からの厚い崇敬により今では北見国一宮として親しまれています。 主祭神には宗像三女神である市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命を祀っており、配神には天照大神を祀っています。 境内社には網走護国神社があり、そこでは網走支庁出身の護国の英霊である705柱が祀られています。また、市内7か所にあったものの戦後放置されていた七福神が昭和56年に合祀され、境内にはそちらも復元されています。
祭典名: 
例祭
月: 
8月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
44.0161100
経度: 
144.2711375
電話: 
0152-43-3355

伊佐須美神社

よみ: 
いさすみじんじゃ
備考・キャッチ: 
岩代国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
伊弉諾尊
祭神: 
祭神(備考): 
伊弉冉尊
祭神: 
祭神(備考): 
大毘古命
祭神(備考): 
建沼河別命
創建: 
(伝)第29代欽明天皇21年(560年)
住所: 
福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377
電話番号: 
0242-54-5050
URL: 
http://www.aizu-reichi.gr.jp/isasumi/
詳細情報
由緒: 
当社の主祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、大毘古命、建沼河別命の4柱を祀っており、このうちの後者2柱は伝説上の4人の将軍である四道将軍の内の二人です。 四道将軍である大毘古命と建沼河別命はそれぞれ北陸道と東海道へと国土平定のために派遣され、のちに会津で行き会ったことから、現在当社が鎮座する会津という地名が生まれたとされています。 元々はこの大毘古命と建沼河別命が伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀ったのが始まりとされ、今の様に4柱を主祭神とするようになったのは戦後からになります。 現在では全国一の宮会によって岩代国一宮に認定されていますが、中世では陸奥国の二宮の地位にあったとされています。 また、残っている文献によると1503年(文亀3年)の火災をはじめとして現在までに約7回ほど火災や兵火で焼失が起こっており、その都度再建や改修、造営などが行われてきました。 ちなみに一番新しい焼失は2008年(平成20年)で、拝殿と授与所が焼失、本殿と神楽殿と神饌所が全焼してしまったため、現在も再建中となっています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
天長祭・花祝祭・太々神楽
月: 
4月
日: 
29日
祭典名: 
祈年祭
月: 
5月
日: 
1日
祭典名: 
砂山祭
月: 
5月
日: 
5日
祭典名: 
御田植祭
月: 
7月
日: 
12日
祭典名: 
例大祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
神宮祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
除夜祭・大祓式
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
37.4559764
経度: 
139.8402475
電話: 
0242-54-3120

駒形神社

よみ: 
こまがたじんじゃ
備考・キャッチ: 
陸中国一宮
基本情報
祭神(備考): 
駒形大神
創建: 
不詳
住所: 
岩手県奥州市水沢区中上野町1−83
電話番号: 
0197-23-2851
URL: 
http://www.rnac.ne.jp/~komagata/
詳細情報
由緒: 
古くは駒ヶ岳の神霊を祀ったとされていますが、今では天照大御神、天常立尊、国狭立尊、吾勝尊、置瀬尊、彦火尊の6柱、駒形大神と総称される祭神を祀っています。 これら6柱の存在は1797年(寛政9年)の雛子沢里宮の棟札や、仙台藩編纂の安永風土記に記載があり、その頃から既に今の祭神を祀っていたことがわかります。 ただ、これら6柱の他にも宇賀御魂大神、天照大神、天忍穂耳尊、毛野氏の祖神の名前も挙がり、他の神を祀っているという説もあります。 昔は辺り一帯軍馬の産地だったことから駒形神は馬の守護神とも言われ、馬頭観音や大日如来と習合し、東日本各地に勧請され、信仰されています。 また、江戸時代のころは仙台藩、盛岡藩の藩内に里宮が1社ずつあり、本宮は20年ごとに両藩によってかわるがわる建て替えがなされてきました。 ですが、本宮も里宮も参拝が不便とされ、1871年(明治4年)、国幣小社に列した際に社殿の場所が改修され、今の場所になりました。 当社の境内と隣接している水沢公園は桜の名所でも名高く、その一帯は岩手県指定天然記念物に指定されています。 産業開発に交通安全、家内安全に必勝祈願、方位除けなどのご利益があり、今も人々の崇敬を集めています。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
奉遷記念大祭(春祭)
月: 
5月
日: 
3日
祭典名: 
招魂社大祭
月: 
6月
日: 
2日
祭典名: 
大祓式(夏越の大祓)
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
奥宮登拝祭
月: 
8月
日: 
1日
祭典名: 
別宮塩釜神社祭(夏祭)
月: 
8月
日: 
10日
祭典名: 
例大祭(秋祭)
月: 
9月
日: 
19日
祭典名: 
末社山神社祭
月: 
10月
日: 
12日
祭典名: 
新嘗祭(新穀感謝祭)
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
大祓式(年越の大祓)
月: 
12月
日: 
30日
祭典名: 
除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
39.1365406
経度: 
141.1380747
電話: 
0197-23-2851

岩木山神社

よみ: 
いわきやまじんじゃ
備考・キャッチ: 
津軽国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
顕国魂神
祭神: 
祭神(備考): 
多都比姫神
祭神(備考): 
宇賀能売神
祭神: 
祭神(備考): 
大山祇神
祭神(備考): 
坂上刈田麿命
創建: 
伝宝亀11年(780年)
住所: 
青森県弘前市大字百沢字寺沢27
電話番号: 
0172-83-2135
URL: 
http://www.aomori-jinjacho.or.jp/koukoku/iwakiyamajinja.html
詳細情報
由緒: 
津軽の開拓神、地元の人々の祖霊が鎮まる場所として、お岩木さま、お山、奥日光といった通称で親しまれてきたのが当社です。 通称である奥日光というのは、神仏習合時代の名残を残しつつ、鎌倉時代以降の密教寺院の構造に、桃山時代の様式を彷彿とさせる絵様彫刻を確認することができ、そうした外観がまるで日光にある東照宮の様だと思わせることから、奥日光との呼び名が付けられたとされています。 参道は岩木山の登山道の一つで、奥宮は岩木山の山頂付近にあり、毎年7月になるとお山参詣という例大祭が行われ、深夜に山頂へと登拝します。 ちなみに、このお山参詣は重要無形民俗文化財に指定されています。 創建は諸説あるものの古く、780年(宝亀11年)に岩木山山頂に社殿を造営したのが起源と伝わっています。 当社の本殿・拝殿・その他門などは国指定の重要文化財となっており、それらはいずれも江戸時代初期から元禄時代にかけて、代々の弘前藩主が造営・寄進してきたものです。 また、明治時代までは百沢寺と称されていましたが、神仏分離によって寺院が廃止されたのをきっかけに、今の岩木山神社となりました。
祭典名: 
大祭・お山参詣(神賑祭)
月: 
8月
日: 
1日
備考: 
旧暦
地図の設定
緯度: 
40.6205269
経度: 
140.3425892
電話: 
0172-83-2135

海神神社

よみ: 
かいじんじんじゃ
備考・キャッチ: 
対馬国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
豊玉姫命
創建: 
不詳
住所: 
長崎県対馬市峰町木坂247
電話番号: 
0920-86-4839
URL: 
http://www.mapple.net/spots/G04200023901.htm
詳細情報
由緒: 
古くは木坂八幡宮と称されていた当社ですが、対馬国の上県郡に位置するがゆえに、下県郡にある下津八幡宮(厳原八幡宮)と並んで上津八幡宮と中世以降は称されていました。 一番最初の名称である木坂八幡宮の木坂というのは、新羅を鎮めた証として三韓討伐から帰ってきた神功皇后が上県郡峰町に旗八流を納め、それが今の木坂山……つまりは伊豆山に移されたのが由来と社伝に残っています。 また、その頃、日本を攻めてきた異国の軍艦を木坂山に起こった奇雲烈風が沈めたという伝承も残っています。 以前は八幡神を祀っていましたが、1870年(明治3年)に和多都美神社に改称し、更にその翌年、国幣中社に列格し、その際祭神を八幡神から豊玉姫命に改めました。 同じくその同年に社名を和多都美神社から現在の海神神社に改めています。 伊豆山の伊豆には稜威・厳の意味がある、神聖な山とされることから穢れを忌む意識が強いところがあります。 その他、当社には国指定の重要文化財である銅造如来立像が存在していましたが、2012年に盗難にあってしまい、現在もまだ返還には至っていません。
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
前夜祭
月: 
8月
日: 
4日
備考: 
旧暦
祭典名: 
古式大祭
月: 
8月
日: 
5日
備考: 
旧暦
地図の設定
緯度: 
34.4640862
経度: 
129.2833281
電話: 
0920-83-0137

天手長男神社

よみ: 
あめのたながおじんじゃ
備考・キャッチ: 
壱岐国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
天手力男命
祭神: 
創建: 
弘仁2年(811年)
住所: 
長崎県壱岐市郷ノ浦町田中触730
電話番号: 
0920-47-3700
URL: 
http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/51601/
詳細情報
由緒: 
主祭神に天忍穂耳尊、天手力男命、天鈿女命を祀る当社のお堂には子供の無病息災を祈り産着やお供え物が奉納されています。 安産祈願や夫婦円満、延命長寿に開運祈願、そして五穀豊穣といった後利益があり、壱岐では一番古い神社とされ、長い歴史を持っています。 ですがその長い歴史の中で当社を一宮とするまでには紆余曲折がありました。 天手長男と言う社名の由来は、神功皇后の三韓征伐の際、宗像大社の神が御手長という旗竿に紅白2本の旗をつけ、これによって敵を翻弄したと言われ、そこから来ているとされています。 当社は江戸時代まで若宮とされており、後に国学者の橘三喜が名神大社の天手長男神社に比定しました。 しかし橘三喜の査定は地名に基づいていることが多く、同じく壱岐国一宮である興神社が天手長男神社であるとも言われています。 実際のところどちらの神社が天手長男神社なのか判断が付かず、それ故に一宮との確証は薄いとされていましたが、今では天手長比売神社、物部布都神社と合祀し、興神社と共に壱岐国一宮とされています。
地図の設定
緯度: 
33.7640765
経度: 
129.7024666
電話: 
0920-47-5748

興神社

よみ: 
こうじんじゃ
備考・キャッチ: 
壱岐国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
足仲彦命
祭神: 
祭神(備考): 
息長足姫命
創建: 
不詳
住所: 
長崎県壱岐市芦辺町湯岳輿触676番
電話番号: 
0920-47-3700
URL: 
http://www.iki-brand.jp/info.php?bid=BA000103&kid=3&page_num=1
詳細情報
由緒: 
かつては当社の近くに壱岐国府があったとされ、その「国府」が「興」に転じ、意味を成していると考えられています。 また、国府の蔵の鍵、「印鑰」を保管していたこともあり、印鑰神社と呼ばれていた時代もあります。 ただ、近年の研究によると式内名神大社である天手長男神社こそが当社であり、1676年(延宝4年)に式内社を調査した神道家橘三喜が興と與(与)を見誤ったとされています。 その際壱岐市内の天手長男神社が若宮社に比定され、それと同時に壱岐国一宮の称はその神社に移ってしまいましたが、その後も変わらず当社を一宮と呼ぶ通称が残りました。 天手長男神社と当社が同一視されることから由緒などはそちらも合わせて読み解いていきたいところです。 その他、後利益には武運長久、恋愛系縁結びなどがあります。 当社は1876年(明治9年)には村社に列し、そして明治40年には神饌幣帛料供進神社に指定されました。
祭典名: 
例祭
月: 
4月
日: 
13日
地図の設定
緯度: 
33.7490113
経度: 
129.6939488

枚聞神社

よみ: 
ひらききじんじゃ
備考・キャッチ: 
薩摩国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大日孁貴命
創建: 
不詳
住所: 
鹿児島県指宿市開聞十町1366
電話番号: 
099332-2007
URL: 
http://www.kagojinjacho.or.jp/search/nansatsu/ibusuki/post-860.html
詳細情報
由緒: 
オカイモンサンの通称で親しまれる当社は大日孁貴命(アマテラスオオミカミ)を主祭神に、アマテラスオオミカミとスサノオノミコトの誓約によって生まれた五男三女神を配神として祀っています。 ただ、明治時代以降は合祀によって近隣の神社の祭神も祀っているので、諸説があります。 開聞岳を神体とする当社は山岳信仰に根差した神社ですが、社伝を持ってしても創始の詳しいことは不明とされています。 伝承では山幸彦が訪れた竜宮・海神豊玉彦宮地ともされ、和多都美とも称されました。 また、外海に面していることから航海神とも崇められており、江戸時代以降には琉球からも崇敬を集めるようにまで至りました。 その証に航海安全を奉謝して琉球王より献納された額面が今も保存されており、指宿市指定有形文化財に指定されています。 その他、松と梅の蒔絵が飾られた女性用の化粧道具箱である松梅蒔絵櫛笥が国指定の重要文化財に、そして本殿が鹿児島県指定有形文化財に指定されています。 鎌倉時代以降、同じく薩摩国にある新田神社と一宮の地位を激しく争う様になりましたが、現在では両社友薩摩国の一宮として扱われています。
祭典名: 
神幸祭
月: 
10月
日: 
16日
地図の設定
緯度: 
31.2079703
経度: 
130.5399590
電話: 
0993-32-2007

新田神社

よみ: 
にったじんじゃ
備考・キャッチ: 
薩摩国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天津日高彦火邇邇杵尊
祭神: 
祭神(備考): 
天照皇大御神
祭神: 
祭神(備考): 
正哉吾勝々速日天忍穂耳尊
創建: 
不詳
住所: 
鹿児島県薩摩川内市宮内町1935−2
電話番号: 
0996-22-4722
URL: 
http://www5.synapse.ne.jp/furusato/sub1nittajinnjya.htm
詳細情報
由緒: 
当社は天孫降臨で有名な天津日高彦火邇邇杵尊(ニニギノミコト)と、その父である正哉吾勝々速日天忍穂耳尊(アメノオシホミミ)、そしてアメノオシホミミの母である天照皇大御神(アマテラス)が祀られています。 江戸時代までは応神天皇に神功皇后、そして武内宿禰の八幡三神を祀っており、そのことから新田八幡宮、一宮八幡、八幡新田宮、川内八幡宮、新田明神と呼ばれることもあります。 創建は不詳とされていますが、その始まりはニニギノミコトを祀ったことと言われ、稲穂の神とも言われるニニギノミコトにちなんで当社では毎年6月ごろに神田の田植えの行事が行われるのが通例で、地域のお祀りとしても定着しています。 隣接している神代三山陵の内の一つである可愛山陵は1874年(明治7年)、明治天皇の裁可によって邇邇芸尊陵の指定を受けました。 そのことから宮内庁直轄で管理されており、陵墓と神社が一体していることでも全国的珍しい形態をしています。 大正時代から数えて9回にもわたって天皇の参拝を受けており、薩摩国一の宮の風格を今も依然として保っています。
祭典名: 
武射祭
月: 
1月
日: 
7日
祭典名: 
御田植祭
月: 
6月
日: 
10日
祭典名: 
御神鏡清祭
月: 
7月
日: 
28日
祭典名: 
御宝物虫干祭
月: 
8月
日: 
7日
祭典名: 
例祭
月: 
9月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
31.8275544
経度: 
130.2930673
電話: 
0996-22-4799

素盞嗚神社

よみ: 
すさのおじんじゃ
備考・キャッチ: 
備後国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
八王子
創建: 
(伝)天武天皇年間(673年-686年)
住所: 
広島県福山市新市町大字戸手1−1
電話番号: 
0847-51-2958
URL: 
http://www.fuchu.or.jp/~eguma/
詳細情報
由緒: 
当社は古事記で八岐大蛇を退治した素盞嗚尊を主祭神に、素盞嗚尊が助けた稲田姫命 、そしてその御子神である八王子を配神としています。 創建は社伝によると679年、天武天皇の治世であったとされています。 そしてその後唐から帰国遣唐使の吉備真備が素盞嗚命を播磨の広峯神社に勧請したと伝えられています。 古くは疫隈國社という名称で備後国風土記に記されていますが、その後、神仏習合によって仏教系の神・牛頭天王を祭神としていました。 別当寺が作られたり、本堂である天満宮(元本地堂)には聖観世音菩薩が祀られました。 ただ、牛頭天王の本地仏は本来薬師如来なので、どうして聖観世音菩薩が祀られているのかは今も不明とされています。 その頃は江熊祇園牛頭天王社、祇園社、天王社、などと呼ばれていましたが、明治時代に入り神仏分離の際、当社の別当僧は還俗し、神官となったので、本来の素盞嗚尊神社に名称を改めました。 また、境内の北側を通る旧山陽道に面した場所に、相方城遺構があり、江戸時代に当社の南西に聳えた城山から中門と北門が移築されました。 これは戦国時代最古級の城門とされ、平成になってからも補修などが施され、今も目にすることが出来ます。
祭典名: 
祇園例大祭
月: 
6月
地図の設定
緯度: 
34.5526827
経度: 
133.2793456
電話: 
0847-51-2958

吉備津神社

よみ: 
きびつじんじゃ
備考・キャッチ: 
備中国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大吉備津彦命
創建: 
不詳
住所: 
岡山県岡山市北区吉備津931
電話番号: 
086-287-4111
URL: 
http://kibitujinja.com/
詳細情報
由緒: 
当社は吉備の中山の北西麓に北面して鎮座しており、その北東麓には同じ主祭神を祀る吉備津彦神社が鎮座しています。 元々は吉備国の総鎮守でしたが、吉備国が三分割されたことにより、当社は備中国の一宮に、分霊として備前国には吉備津彦神社が一宮に、備後国には同じ名称の吉備津神社が一宮になりました。 桃太郎の伝承で有名な大吉備津彦命を主祭神としており、そのゆかりの地としても有名です。 中でも鳴釜神事という特殊神事が非常に有名で、これはどういった神事かというと蒸篭に米を入れて釜に乗せ、炊いた際になる音で吉兆を判断します。 これは童話桃太郎の元になった伝承に由来があり、吉と出る場合は豊かになり、凶と出る場合は荒々しくなるとされていますが、基本的には音を聞いた各人が個人で判断することになっています。 当社は鳴釜神事以外にも矢立の神事といった他にはない神事もあり、こちらも鳴釜神事と同じく伝承を元にしており、大吉備津彦命と温羅が矢の射り合いを行ったことから、矢を射る神事が行われています。 国宝指定されている比翼入母屋造の本殿は足利義満造営とされており、屋根が二つ前後に並んだ吉備津造とも言われています。 このほかにも需要文化財に指定されている社殿なども多く、是非その姿を目に焼き付けておきたいところです。 また、主祭神とされる大吉備津彦命は281歳の長寿を全うしたとされ、吉備の中山の山頂に葬られました。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
節分の日祭
月: 
2月
日: 
3日
祭典名: 
建国記念の日の祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
木堂祭
月: 
5月
日: 
15日
祭典名: 
大祓式
月: 
6月
日: 
30日
祭典名: 
夏祭り
月: 
7月
日: 
30日
祭典名: 
大祓式・除夜祭
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
34.6707140
経度: 
133.8506538
電話: 
086-287-4111

安仁神社

よみ: 
あにじんじゃ
備考・キャッチ: 
備前国一宮
基本情報
祭神(備考): 
五瀬命
祭神(備考): 
稲氷命
祭神(備考): 
御毛沼命
創建: 
不詳
住所: 
岡山県岡山市東区西大寺一宮895
電話番号: 
086-946-1453
URL: 
http://anijinja.webcrow.jp/
詳細情報
由緒: 
初代天皇である神武天皇の長兄である五瀬命を主祭神に、次兄の稲氷命・三兄の御毛沼命を配神を祀っている当社は古くは兄神社と称されたと伝えられています。 しかし古文献によると社名から平安時代の参議秋篠安仁、右近衛大将安倍朝臣安人、和珥氏の祖神、天照大神、吉備津彦命もしくは地主神が祭神とも考えられ、中々定めが付かなかったことから1870年(明治3年)の神社明細帳では未詳と記載されています。 現在定められている五瀬命の名前が出てくるのは安仁神社社務が1875年(明治8年)に作った安仁神社御傳記ですが、しかし、その後の1925年(対象14年)に作られた安仁神社誌ではやはり定まらなかったのか社名に神をつけて安仁神と記されています。 そして1952年(昭和27年)、第二次世界大戦が終わったのちに作られた神社明細帳で改めて五瀬命と記され、今に至ります。 当社の社殿は元々宮城山の山頂にありましたが、1344年(康永3年)に消失してしまい、現在の中腹に備前藩主池田綱政によって再建されました。 また、明治時代には本殿後方から弥生時代中期の銅鐸が発見されましたが、県の重要文化財に指定され、今では岡山県立博物館に寄託されています。
祭典名: 
寒中禊
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
夏越の祭り
月: 
7月
日: 
11日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
下旬
地図の設定
緯度: 
34.6104642
経度: 
134.0960406
電話: 
086-946-1453

石上布都魂神社

よみ: 
いそのかみふつみたまじんじゃ
備考・キャッチ: 
備前国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
岡山県赤磐市石上1448番
電話番号: 
0867-24-2179
URL: 
http://www.akaiwa-kankou.jp/spot027.html
詳細情報
由緒: 
当社の祭神は素盞嗚尊ですが、明治時代までは八岐大蛇を斬る際に使われた布都御魂という霊剣と素盞嗚尊が同一視されていました。 日本神話に登場する霊剣にはそれぞれ名前があるものの、十束ほどの長さの剣として総じて十束剣と称し、1870年(明治3年)神社明細帳には布都御魂でも素盞嗚尊でもなく十束剣との記載があります。 そのことから当社の創建はこの十束剣を祀ったのが始まりとされています。 しかしこの剣は崇神天皇の時代に大和国の石上神宮へ移されたと双方の社殿に伝わっています。 また、布都御魂から素盞嗚尊に変更したのは郷社に列した1873年(明治6年)とされています。 1907年(明治40年)には大火で社殿が焼失してしまい、それをきっかけに現在の大松山中腹に社殿が再建されました。 当社は内務省から県社としてあるべき資格を有すると1946年(昭和21年)1月ごろに認定を受けましたが、残念なことにその年の2月、社格制度は廃止されてしまい、県社になることはありませんでした。 ですが社殿の裏から400m登った山頂には本宮があり、こちらは1984年(昭和59年)、赤磐市史跡に指定されています。
祭典名: 
祈念祭
月: 
4月
日: 
15日
祭典名: 
夏祭
月: 
6月
日: 
11日
備考: 
旧暦
祭典名: 
例大祭
月: 
10月
日: 
20日
月: 
10月
日: 
21日
祭典名: 
新穀感謝祭
月: 
11月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
34.85175
経度: 
133.970299

鹿児島神宮

よみ: 
かごしまじんぐう
備考・キャッチ: 
大隅国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
天津日高彦穂々出見尊
祭神: 
祭神(備考): 
豊玉比売命
創建: 
(伝)神武天皇年間
住所: 
鹿児島県霧島市隼人町内2496−1
電話番号: 
0995-42-0020
URL: 
http://www.ajkj.jp/ajkj/kagoshima/hayato/kanko/kagoshimajingu/kagoshimajingu.html
詳細情報
由緒: 
別名大隅正八幡宮とも称される当社は天津日高彦穗穗出見尊の宮殿・高千穂宮を神社としたと伝わっていますが、具体的な部分は不詳とされています。 主祭神である天津日高彦穂々出見尊は日本神話・山幸彦と海幸彦に出てくる山幸彦であり、豊玉比売命も同じく登場する女神であり、神武天皇の祖父母にあたります。 主祭神の他には相殿神として帯中比子尊、息長帯比売命、品陀和気尊、中比売尊、そして国内では当社にのみ祀られている太伯があります。 当社は江戸時代から戦国時代にかけて地元の大名であった島津氏の崇敬を受け、今現在の本殿は1756年(宝暦6年)、島津重豪によって建立されたもので、拝殿や勅使殿と共に鹿児島指定有形文化財となっています。 また、東京国立博物館や鹿児島県歴史資料センター黎明館に寄託されていますが、島津貴久が奉納した色々威胴丸は国指定の重要文化財となっています。 他にも重要文化財に指定されている刀などがあり、こちらは第二次大戦後行方不明になっていたものの、2003年頃アメリカのオークションに出品されていることが発覚し、買い戻したという経緯があります。 直近の歴史としては、1874年(明治7年)官幣中社に列し、その後1895年(明治28年)には官幣大社に昇格しました。
祭典名: 
初午祭
月: 
2月
備考: 
旧暦
祭典名: 
御田植祭
月: 
5月
日: 
5日
備考: 
旧暦
祭典名: 
例祭
月: 
8月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
31.7545860
経度: 
130.7389853
電話: 
0995-42-0020

都農神社

よみ: 
つのじんじゃ
備考・キャッチ: 
日向国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
大己貴命
創建: 
(伝)神武天皇即位6年前
住所: 
宮崎県児湯郡都農町大字川北13294
電話番号: 
0983-25-3256
URL: 
http://w01.tp1.jp/~sr09697901/
詳細情報
由緒: 
宮崎県児湯郡都農町にある当社は明治以前は宮城社、宮城宮と呼ばれ、地元の人からは一之宮神社と呼ばれて親しまれてきました。 創建は古く、社伝では神武天皇即位の6年前、天皇が東征に向かう際に鎮祭したことに始まるとされており、その歴史は古くに遡ります。 祭神である大己貴命は沢山の妃を娶ったとされ、また、多くの御子を設けました。 元より大己貴命は都農町の守り神として土地の神として祀られていたとされていますが、そのことから縁結びや子孫繁栄の神として伝わるようになりました。 また、大己貴命は医療の神や商売繁盛の神としての側面も持っており、色んな信仰を集めていました。 当社は地元民だけでなく在地領主からも崇敬を集め、時代の流れによって兵火を受け社殿や社宝、古文書類などを消失し衰退すると言ったこともありましたが、後に再興されたり、造営されるなどして今の姿が現存します。 その他、御札授与所前に立つ当社の楠は都農町指定天然記念物に指定されている文化財とされており、一目見ておきたい見どころだと言えるでしょう。
祭典名: 
歳旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
元始祭
月: 
1月
日: 
3日
祭典名: 
紀元祭
月: 
2月
日: 
11日
祭典名: 
祈年祭
月: 
2月
日: 
17日
祭典名: 
都農祖霊社春季祖霊祭
月: 
3月
日: 
20日
祭典名: 
御神幸祭
月: 
8月
日: 
1日
月: 
8月
日: 
2日
祭典名: 
都農祖霊社秋季祖霊祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
神嘗奉祝祭新穀感謝祭
月: 
10月
日: 
17日
祭典名: 
明治祭
月: 
11月
日: 
3日
祭典名: 
新嘗祭
月: 
11月
日: 
23日
祭典名: 
冬祭前夜祭・例大祭
月: 
12月
日: 
4日
月: 
12月
日: 
5日
祭典名: 
天長祭
月: 
12月
日: 
23日
地図の設定
緯度: 
32.2623838
経度: 
131.5580873
電話: 
0983-25-3256

阿蘇神社

よみ: 
あそじんじゃ
備考・キャッチ: 
肥後国一宮
基本情報
祭神(備考): 
阿蘇十二明神
創建: 
(伝)孝霊天皇9年
住所: 
熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083−1
電話番号: 
0967-22-0064
URL: 
http://www.asocity-kanko.jp/spot/24/
詳細情報
由緒: 
当社は全国に約450社あるとされる「阿蘇神社」の総本社です。 古くは阿蘓神社とも称されていた当社は熊本県は北東にある阿蘇山の北麓に鎮座しています。 全国的に見てもあまりない横参道が特徴で、その参道の南側には阿蘇火口が、反対の北側には国造神社が位置しています。 創建は孝霊天皇9年、初代阿蘇国造に任じられた阿蘇都比古命が両親を祀ったのが最初とされており、阿蘇氏と非常に深い縁があります。 祭神は一の神殿(左手)に男神である健磐龍命、國龍神、彦御子神、新彦神、若彦神を祀り、二の神殿(右手)に女神である阿蘇都比咩命、比咩御子神、若比咩神、新比咩神、彌比咩神を祀り、そして諸神殿(最奥)に男神である國造速瓶玉神と金凝神を祀っています。 これらの12柱全て合わせて阿蘇十二明神、と総称されています。 一の神殿、二の神殿、三の神殿は国指定の重要文化財に指定されており、同じく指定されている楼門は日本三大楼門の一つです。 境内には縁結びで有名な高砂の松があり、これは男性の場合左に二回、女性の場合は右に二回回ると後利益があると言われています。 また、拝殿の右手に願掛け石があり、こちらは石を三回撫でてから願掛けすると良いとされ、近年ではパワースポットとしても注目を集めています。
祭典名: 
踏歌節会
月: 
1月
備考: 
旧暦
祭典名: 
節分祭
月: 
2月
祭典名: 
お神楽
月: 
3月
祭典名: 
春の卯の祭
月: 
3月
日: 
初旬
祭典名: 
火振り神事
月: 
3月
日: 
中旬
祭典名: 
御田植神幸式
月: 
6月
祭典名: 
秋祭り
月: 
9月
地図の設定
緯度: 
32.9479871
経度: 
131.1158836
電話: 
0967-22-0064

千栗八幡宮

よみ: 
ちりくはちまんぐう
備考・キャッチ: 
肥前国一宮
基本情報
祭神: 
祭神: 
祭神: 
創建: 
神亀元年(724年)
住所: 
佐賀県三養基郡みやき町大字白壁千栗2403
電話番号: 
0942-89-5566
URL: 
http://www.miyakikankou.jp/main/53.html
詳細情報
由緒: 
肥前国養父郡の郡司壬生春成が千栗山へ猟をしにいった際、一羽の白い鳩が飛んできて、弓の先に止まりりました。 この白い鳩は八幡大菩薩の使いだったとされています。 その夜壬生春成は千個の栗を丸いお盆に乗せて枕元に授け、「八幡様を祀れ」という白髪の翁の夢を見ます。 そして翌日、前日と同じように猟に行くと栗が千個も逆さに生えており、栗の木が一夜の間に生い茂っていました。 この時逆さに植わっていたことから千栗と書いて「ちりく」と読むようになったのが名前の由来とされており、また、創建の歴史だと言えるでしょう。 南北朝時代には当社の西に千栗城が築かれたものの、戦国時代に入ると当社まで幾度となく戦に巻き込まれ、社殿が何度も消失することもありました。 ですが、後に領主龍造寺氏、鍋島氏の両名によって社殿の再興や寄進が行われて、今の姿があります。 また、当社は平安時代後期より肥前国一宮を称してきましたが、1602年(慶長7年)、後陽成天皇が下した勅額によって與止日女神社とどちらが肥前国一宮か60年ほど争った時期もありました。 毎年3月15日に行われる粥祭はおかゆさんの通称で親しまれ、粥を使ってその年を占うユニークさが注目を集めています。
祭典名: 
祭旦祭
月: 
1月
日: 
1日
祭典名: 
お粥祭、祈年祭
月: 
3月
日: 
15日
祭典名: 
名越祭
月: 
8月
日: 
1日
祭典名: 
秋季大祭
月: 
9月
日: 
15日
祭典名: 
御神幸
月: 
9月
日: 
下旬
祭典名: 
お火焚き神事
月: 
12月
日: 
31日
地図の設定
緯度: 
33.3321875
経度: 
130.4784132
電話: 
0942-89-5566

住吉神社

よみ: 
すみよしじんじゃ
備考・キャッチ: 
長門国一宮
基本情報
祭神: 
祭神(備考): 
住吉三神
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神: 
祭神(備考): 
建御名方命
創建: 
神功皇后9年
住所: 
山口県下関市一の宮住吉1丁目11−1
電話番号: 
0832-56-2656
URL: 
http://www.rirc.or.jp/xoops/modules/xwords/entry.php?entryID=282&categoryID=2
詳細情報
由緒: 
山口県下関市にある当社は、大阪、博多にある住吉大社とと併せて日本三大住吉と言われています。 1370年(応安3年)に建立された檜皮葺流造の本殿は1953年(昭和28年)国宝に認定されており、その他、拝殿や金銅牡丹唐草透唐鞍、吉社法楽百首和歌短冊といったものも重要文化財に指定されていることで有名です。 当社の祭神は一つではなく、本殿の第一殿に住吉三神が、第二殿に応神天皇が、第三殿に武内宿禰命が、第四殿に神功皇后が、第五殿に建御名方命が連なって祀られています。 起源は神功皇后が三韓征伐で新羅に向かった際、住吉三神が神託によりその渡海を守り、またその帰りに荒魂を穴門の山田邑に祀れと再度神託を行い、その場所に祠を建てたからと日本書紀、神功皇后紀に残されています。 そういった期限から海上交通や軍事の神として厚い崇敬を受けてきたので、延喜式神名帳では後に長門国一宮とされました。 戦国時代には一時衰微しましたが、大内氏、毛利氏の崇敬により復興が行われ、また、江戸時代には長州藩主毛利氏によって社殿の修復が行われました。 1871年(明治4年)に国幣小社とされたのち、1911年(明治44年)には官幣中社に昇格して今に至ります。
祭典名: 
和布刈祭
月: 
1月
備考: 
旧元旦
祭典名: 
御田植祭
月: 
5月
日: 
中旬
祭典名: 
秋季大祭
月: 
9月
日: 
23日
祭典名: 
河渡祭
月: 
12月
日: 
1日
祭典名: 
御斎祭
月: 
12月
日: 
8日
月: 
12月
日: 
15日
地図の設定
緯度: 
33.999654
経度: 
130.956584
電話: 
0832-56-8309
識別子: 
0832-56-8309

玉祖神社

よみ: 
たまのおやじんじゃ
備考・キャッチ: 
周防国一宮
基本情報
祭神: 
創建: 
不詳
住所: 
山口県防府市大崎1690番
電話番号: 
0835-21-3915
詳細情報
由緒: 
岩戸隠れの際に勾玉を作ったとされる玉祖連の祖神、玉祖命を当社は主祭神としています。 たまっさまの通称で親しまれている当社は、延喜式神名帳によると主祭神は2柱となっていますが、玉祖命の他のもう1柱は不明で、石凝姥命という説もあり、こちらも日本神話である岩戸隠れからとされています。 以前は参道が今よりももっと長かったのですが、高速道路が通った際、今現在の場所に鳥居を移動したので、本来はもっと長い参道が続いていました。 社伝では当社のある周防国で玉祖命が亡くなったとされ、社殿を造営し、祀るようになったのが始まりで、付近には玉の石屋と呼ばれる玉祖命の墳墓があります。 周防国一宮として崇敬を集めたのは平安時代から中世以降も続き、康保元年(964年)には従一位になったほどです。 祭事には軍の吉兆を占う為に始まった占手神事が行われ、一見すると相撲の様だと称されることもあり、これは山形県の指定で無形民俗財産になっています。 また、当社の主祭神である玉祖命は勾玉を作ったとされることから勾玉=玉=レンズとされ、玉の祭りでは様々なメガネやカメラ、時計や宝石業者やそれに近しい人たちが全国から大勢参拝にやってくることも有名です。
祭典名: 
玉の祭
月: 
4月
日: 
初旬
祭典名: 
例大祭
月: 
9月
日: 
下旬
祭典名: 
占手神事
月: 
9月
日: 
下旬
地図の設定
緯度: 
34.0577227
経度: 
131.5336451
電話: 
0835-21-3915
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